サンカラ基金

【Get The Point 屋久島版】

サンカラオープン当初より世界自然遺産「屋久島」の環境保護と屋久島への貢献を目的として設立された基金「サンカラ基金」。

2021年度は自然との共生などSDGsの基本を学べるボードゲーム「Get The Point 屋久島版」がサンカラ基金で制作され、200セットを屋久島町教育委員会に寄贈しました。複雑なテーマであるSDGsを地域の子供たちや地域住民、観光客の方々に楽しくSDGsを学びながら理解を深めていただくことが目的で、町内の小中学校や高校、屋久島環境文化村センターに配布し、「自然との共生」を島の文化として定着させると同時にSDGsの普及に貢献します。

夏のおすすめアクティビティー

船釣りツアー

 

昨年から始まった人気のアクティビティー、船釣りツアー。

ホテルから車で10分の原漁港から出航し、魚影濃厚な屋久島の海で船釣りをお楽しみいただけます。狙うは深さ50m付近のハタやアラなどの高級魚。運が良ければカンパチなども釣れることがあります。シンプルな釣りなので、初めての方でも安心してご参加いただけます。

釣った魚はChefの手でランチやディナーにて極上の一皿に調理いたします。ご自分で釣り上げた新鮮な魚は、格別の味わいです。森のトレッキングが多い屋久島のアクティビティーですが、魚種日本一を数える屋久島の豊潤な海も、ぜひご堪能ください。

<料金>

1名ご参加…¥60,000 /2名ご参加…¥70,000 /3名ご参加…¥75,000 /4名ご参加…¥80,000

* ホテルを早朝出発する3〜4時間のアクティビティーですが、海の状況により午後の

出発となる場合もあります。

* ガイドが同行し、サポートいたします。

* 酔い止め薬をご準備いたします。

* ツアー代には釣竿レンタル代、餌代等が含まれます。

サンカラのSUPツアー

川の終点、流れも落ち着き、海と出会う河口付近の汽水域でSUPボードを漕ぎ、川面 からの景色を優雅にお楽しみいただくSUPツアー。

全力で漕ぎ、水にダイブするのも 自由なSUPならではの楽しみ方。初心者も大歓迎の、夏おすすめアクティビティーです。

<料金>

1名ご参加…¥18,000 / 2名ご参加…¥26,000 /3名ご参加…¥34,000 / 4名ご参加…¥42,000

* ご希望により午前、又は午後に催行する半日(3〜4時間)アクティビティーです。

* サンカラガイド川田がご案内いたします。

プールサイドおすすめの過ごし方

ガゼボSPA

屋久島の悠久の風や小鳥のさえずりなどを感じながら至福のひとときをプールサイドですごしてみませんか?SPAウェアーで受けられる施術、タイ式トリートメントやヘッド・フットマッサージはプールサイドのガゼボでもご利用頂けます。

  • タイ式トリートメント

ツボ押しに加え、呼吸法やゆっくりとしたリズムに合わせた深いストレッチで全身の筋肉の緊張をほぐし、エネルギーラインを整えます。二人で行うヨガともいわれ、ご自身ではのばしきれない部分を気持ち良くストレッチし、関節の可動域を広げます。

<料金>    60分…¥16,940 / 90分…¥25,410 / 120分…¥33,000

  • フットリフレ

足裏からふくらはぎまで膝下のお疲れの溜まりやすい部分のほぐしと足裏の刺激により、全身の活性化を促します。トレッキング後の足のお疲れにお勧めです。

<料金>    30分…¥8,470 / 60分…¥16,940

  • ヘッドスカルプ

頭と顔と肩中心のトリートメントです。PC作業などの日頃の肩凝りやストレスによる筋肉や皮膚の緊張を解き、心身を穏やかな状態へと導きます。

トレッキングは足だけでなく、重いザックを背負うので肩にも負担がかかります。

フットリフレ30分と組み合わせて頂くのがお勧めです。

<料金>    30分…¥8,470 / 60分…¥16,940

サウナagni(アグニ)

 

この春プールサイドに誕生したサウナagni(アグニ)。屋久島を象徴するフォレストビュー、果たしなく広がるオーシャンビュー、サンカラのアイコンでもあるインフィニティプール、このロケーションならではの3つの景色を眺められる屋久島の地杉を使った唯一無二のフィンランド式サウナです。

プールサイドで屋久島の風と香りを感じながら、最高の「ディープ・リラックス」をご体験いただけます。

<料金>           60分…¥12,000 / 90分…¥18,000

(オリジナルレンタルサウナグッズ・サウナウォーター含む)

<ご利用時間>  7:00 ~   * 最終受付17:00

<収容人数>     6名様迄

レストランayana

朝食ビュッフェ

人気の朝食ビュッフェを6月より再開しました。屋久島での一日の始まりにぴったりの、有機野菜や季節のフルーツなど地元産の素材をふんだんにもちいた朝食ビュッフェです。

さらに人気のサンカラベーカリーのパンでサンドイッチもお楽しみいただけるコーナーも登場。

サンドイッチ用のパンは日替わりで2種類、特製ソースは3種類をご用意しております。

  • マヨネーズソース(マヨネーズベースにディジョンマスタード、オリーブオイルを加えたもの)
  • トマトサルサソース(玉ねぎとフレッシュトマトの酸味と少し辛味のあるソース)
  • アボカドのタルタル(アボカド、卵黄、エシャロット、ケッパー、レモン汁をタルタル状にしたソース)

マイサンドイッチで、より充実の朝食を!!

シックスセンシズ ラームは、トリップアドバイザーの「2022 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」において、アジア1位に、世界ランキングでは7位に選出されました。この度の受賞により、当リゾートの人気と地位はさらに確固たるものになりました。

また、今年新設された「水辺にあるホテル」部門で世界2位に、「ラグジュアリー」部門では世界4位に輝きました。

 

トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワードは、何百万人もの旅行者からの評価をもとに選出されます。上位に選ばれることは、宿泊施設のホスピタリティに対するお客様からの高い支持を端的に示しています。毎年発表されるベスト・オブ・ザ・ベスト賞は、トリップアドバイザーが主催する賞の中で最も名誉あるものです。人気だけでなく、旅行者が繰り返し宿泊し、高い評価を維持する施設に贈られます。表彰される施設は、同プラットフォームに掲載されている宿泊施設のうち、上位1パーセントです。

シックスセンシズ モルディブ地域担当総支配人のマーティン・ヴァン・ウェル(Marteyne van Well)は、次のように述べています。「トリップアドバイザーに掲載されている500軒以上のモルディブの宿泊施設の中から、同国1位に輝いたことはもちろん、アジアで1位、世界で7位に選ばれたことは、信じられないほどの快挙です。」

トリップアドバイザー内のシックスセンシズ ラームのページには、「シックスセンシズ ラームは、地球上で最も美しい場所」、「島に戻ると家に帰ったような気持ちになりました」など、非常に好意的な口コミが投稿されています。「このリゾートをインド洋の真ん中に浮かぶ真の宝石にしているのは、リゾートスタッフの思いやり」といった、スタッフのホスピタリティを絶賛する書き込みもあります。

ヴァン・ウェルは、ゲストによるコメントについて次のように述べています。「ゲストのコメントを読む度に、大変誇りに思います。どのコメントにも、熱心に業務に取り組む親切なスタッフたちに対する称賛の言葉が含まれているからです。素晴らしいスタッフたちが、リゾートを成功に導いています。」

シックスセンシズ ラームは、インド洋の奥深くに浮かぶラーム環礁で唯一のリゾートです。同環礁は、海洋保護区「ホープスポット」に認定されています。貝殻が打ち寄せられた美しい海岸、そしてその周囲をイルカが泳いでいる風景は、まさにサステナブルな楽園を象徴しています。モルディブ有数のサーフスポット「イン・ヤン」も、すぐ近くの沖にあります。リゾートのレストランは、島内のオーガニック菜園で栽培された新鮮な食材を使用しています。熱帯の島のエキゾチックな景色の中で、シェフ特製の料理に舌鼓を打つ体験は、忘れられない思い出になるでしょう。シックスセンシズ スパでは、熟練セラピストや専門家によるトリートメントをお楽しみいただけます。輝かしい受賞歴を誇るシグネチャートリートメントのほか、若返りとウェルネスのためのメニューを幅広く取り揃えています。

サステナブルな天然素材を使用して建てられたビーチフロントと水上のヴィラは、ヤシの木が生い茂る島の景色に溶け込むように佇んでいます。トリップアドバイザーには、「こんなに美しいものは見たことがない」と評価するコメントも寄せられています。

シックスセンシズ フィジーは、4月1日より営業を再開します。リゾートスタッフがそれぞれの持ち場に戻り、夢のような楽園にゲストを再びお迎えできることを楽しみにしています。フレンドリーな地元スタッフの温かい笑顔が、コロナ禍に漂う閉塞感を吹き飛ばしてくれるでしょう。

誰もが笑顔になる絵に描いたような景色

ママヌザ諸島最大のマロロ島に位置する当リゾートは、ヤシの木が生い茂る白い砂浜と遠浅の透明な海に囲まれています。ロックダウン(都市封鎖)と渡航禁止措置に伴い休業していたリゾートの再開は、サーフィンやスキューバーダイビングのベストシーズンの4月となり、ゴールデンウィークなどの大型連休に合わせて旅行の計画を立てやすいタイミングとなりました。

 

記念日を祝う旅行に理想的な広いレジデンス

過去2年間、誕生日、結婚、出産、卒業などの人生の節目を家族や友人と一緒に祝うことが困難な状況が続きました。シックスセンシズ フィジーのレジデンスは、家族や友人とゆっくり滞在していただけるようデザインされています。3~5室の寝室、設備の整ったキッチン、リビングエリア、広いプライベートプール、屋外の団欒スペース、娯楽スペースを完備しています。レジデンス内でのヨガレッスンやベビーシッター(1日8時間まで無料)などのサービスも提供しており、レジデンス内だけでもリゾートステイを満喫していただけます。サンダウナー(夕暮れ時に楽しむ食前酒)を含む充実したルームサービスをご利用いただけるほか、リゾートには3軒のレストランと、軽食や食材を取り揃えたデリがあり、食事のオプションも豊富です。料理教室に参加し、料理の腕を磨くことも出来ます。この他、専任の GEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)が、ゲストのご要望に応じて様々なアクティビティをアレンジします。

 

ターコイズブルーに輝く海は、絶好の遊び場

美しい海に囲まれた当リゾートは、初心者から上級の方まで全てのレベルの方が楽しめるウォータースポーツが満載です。パドルボード、カヤック、水泳は、日が沈むまで思う存分満喫していただけます。初心者向けのサーフィンレッスンは、安全なプライベート湾や人工波のあるプールで実施されます。上級者には、スピードボートで20分の距離に位置する世界的に有名なサーフスポット「クラウドブレイク」がお勧めです。リゾートのビーチのすぐそばには、スノーケリングに最適な美しいサンゴ礁の世界が広がっています。これは、長年にわたるサンゴ礁再植活動の成果です。南の島ならではの大自然にたっぷり浸りたいゲストのために、理想的な環境が整っています。世界有数のダイビングスポットを有するフィジーは、世界中のダイバーが憧れる旅先でもあります。スキューバダイビング初心者のゲストは、入門レッスンを客室のプライベートプールで受けていただけます。本格的にダイビングを楽しみたい方は、PADIまたはSSIのコースを受講し、ライセンスを取得することも可能です。レッスンは、スピードボートで10分もかからない近くのダイビングスポットで開催されます。色鮮やかなサンゴ礁、カクレクマノミ、ミノカサゴ、リーフシャークなど、多種多様な海洋生物に出会うことが出来るでしょう。

 

サステナブルな滞在と食事

全てのレジデンスとヴィラ、そしてリゾート施設は、100%太陽光発電によってまかなえるよう設計されています。フィジー最大規模の独立型太陽光発電システムを導入し、テスラ社のバッテリーを使用しています。「トヴォレア」、「ララ」、「テイテイ」の3軒のレストラン、「グルメデリ」とその一角にあるアイスクリームコーナー、さらに、スパとスパに併設された「アルケミーバー」では、リゾートのオーガニック農園で栽培された野菜や果物のほか、地元の農家や漁業組合から届く新鮮な食材をふんだんに使用します。リゾートの養鶏場「クラッキンガム宮殿」で放し飼いされている鶏たちは、健康な体に育ち、多くの卵を産み落としています。キノコ園、蜂の巣、飲料水の瓶詰め工場も、再オープンに向けて通常稼働に戻っています。リゾートは、絶滅危惧種フィジーイグアナの生息地としても知られています。木々の間を遊歩道に沿って散策すると、貴重なフィジーイグアナに出会えるかもしれません。

 

先駆的なウェルネス

伝統的なフィジーの村からデザインのヒントを得たシックスセンシズ スパ フィジーは、トロピカルなジャングルに囲まれたエキゾチックな非日常空間で、シックスセンシズならではのウェルネス体験を提供します。豊富なシグネチャーメニューには、人気の「フィジアン・ボボ・マッサージ」も含まれています。スパの庭園に育つハーブを使用した温湿布が血行を促進し、筋肉の緊張を緩和します。より深くウェルネスに取り組みたいゲストのために、1~7泊のウェルネスプログラムをご用意しています。プログラムは、脳の健康、免疫、ヨガ、睡眠、フィットネスなどのテーマに合わせて設計されています。スパディレクターのディーパックが監修するアーユルヴェーダのトリートメントもお楽しみいただけます。

シックスセンシズは、“繋がりの回復”というブランドビジョンを都市環境下で実現するために、世界的な大都市の中でも特に息をのむほど素晴らしい立地に建つアイコニックなランドマークを探し出し、ブランドの代名詞であるウェルネス、サステイナブルなデザイン、パーソナライズされたホスピタリティ、コミュニティの要素をゲストエクスペリエンスに織り込みます。イスタンブールのアーバンリゾートを皮切りに、今後ローマ、ニューヨーク、ロンドン、バンコクのプロパティの開業が予定されているほか、リスボンでもアーバンプロジェクトが進行中です。ポルトガルにおいて、有名なワイン産地の渓谷に佇むシックスセンシズ ドウロバレーに続く2軒目となるプロジェクトです。

リスボンの本質的な価値に触れられるホテル

シックスセンシズ リスボンは、シックスセンシズの他のアーバンコレクションと同様に、卓越した職人技、快適性、天然素材、自然光を重視したデザインが特徴です。ホテル内と街をシームレスにつなぎ、トレンドを生み出す発信地でありながら、心を休めることができる隠れ家としての役割を併せ持ちます。当プロジェクトの舞台は、17世紀に建設された大邸宅「パラシオ・ラヴラ」と「パラシオ・デ・ペドロサス」です。壮麗なパラシオ・デ・ペドロサスは、1764年にイタリア商人のために建設され、後にポルトガル郵政公社が取得しました。急坂を上下する有名なラヴラのケーブルカーと隣接しており、コロシアムシアターやポリテアマシアターなどの市内文化施設へのアクセスも良好です。最新ファッションを楽しめるリベルダーデ大通りは、わずか数メートルの近距離に位置しています。

客室は、個性的な114室が予定されています。パラシオ・デ・ペドロサスには、イタリア商人が収集したコレクションが当時のまま残され、風情ある古典建築とポルトガルの伝統的な家具に、広々とした間取り、大きな窓やドア、高い天井など、コンテンポラリーな要素が組み合わさった爽やかな雰囲気の中、古典美術から、現代美術、書籍、アンティーク絨毯、地図、手織りの布彫刻まで、時間を超えた旅をお楽しみいただけます。スイートは、システムキッチン、屋外テラス、ダイニングエリア、快適なソファスペースを完備します。ショッピングや、観光スポット巡りで忙しい一日を過ごした後にリラックスできる、最適な空間です。

一方のパラシオ・ラヴラは、1階に、彫刻が施された木製のカウンターの周りにハンドメイドのタペストリーが飾られ、芸術家のアトリエのような雰囲気です。客室は、温かみのあるアースカラーを基調に、巧緻な絵付けが施された陶器など、伝統的なポルトガルのテイストを取り入れた心地よい空間です。

高い天井で開放的な共有エリアは、ひねりの効いた照明、異国情緒あふれるフレスコ画、人目を引く彫刻、職人技による豪華なパレットが施され、上品でありながら親しみやすい空間です。尖ったデザインとは対照的に柔らかな雰囲気を演出する植生により、ゲストがヴェルサーチェを纏っていても、自然とのつながりを保つことができるよう配慮されています。

シックスセンシズ リスボンのユニークなデザインは、館内だけにとどまりません。市街を見渡せる屋上テラスやプライベートな中央庭園も素晴らしく、つるで覆われたガラスのアトリウム、心地よい休憩スペース、天然繊維が肌に優しいポルトガルの布地のソファが配置されたコミュニティ席など、多彩な機能を備えます。目を閉じれば、都会の喧騒から離れて、まるで穏やかな波が打ち寄せる保養地にいるような感覚に包まれるでしょう。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「私たちの最新のアーバンプロジェクトは、個性的な客室のコレクションのみならず、活気に満ちたコミュニティと楽しい時間を共有できるルーフトップバー、ライブラリー、ブティック、ラウンジエリア、「アースラボ」(シックスセンシズのサステイナビリティの拠点)も備えています。私たちは、専任のゲストエクスペリエンスメーカーをはじめとするスタッフチームと共に、プライベートケータリング、客室内スパトリートメント、イベントプランニングなど、従来とは一線を画すサービス基準を確立します。」と、述べています。

食文化

美味しい料理を楽しむ喜びを大切にする文化が根付くポルトガルの料理は、シンプルに食材の風味を引き立てる優しい味付けが特徴です。ホテルの表通りに面したレストランは、香りが豊かでヘルシーな旬の食材を使用する、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)に基づいた料理を提供します。美しい中庭には、自然食専門のレストラン、明るく陽気なラウンジバー、居心地の良いグリーンハウスバー、一日中楽しめるコーヒーバーがオープン予定です。

スパの旅

シックスセンシズ スパは、ホテルゲストと地元の人々を対象に、シグネチャーセラピーとウェルネスプログラムを組み合わせたサービスを提供します。1,000㎡の広さを有するエリアに、トリートメントルームを8室設けるほか、屋内外のウェットエリア、ジム、ダンススタジオ、空中ヨガを楽しめるヨガパビリオンも完備します。「ジュースバー」の自家製チンクチャー(ハーブ酒) やデトックスモクテルは、体の内側に魔法をかけ、「アルケミーバー」で手作りされる天然植物由来のスパプロダクツが、体の外側にある肌を10年若返らせるために働きかけます。

感性と技術が結びついた開発

シックスセンシズは、サステイナブル工学、建築、デザイン、ホスピタリティ、開発の領域におけるイノベーティブな専門家たちとコラボレーションしながら、ブランドビジョンを反映したアーバンコレクションを展開しています。リスボンのプロジェクトは、合わせて30年以上の国際的な投資開発の実績を有する「Key International」と「ARD Investment and Development」の2社と共同で取り組んでいます。両社は、日々の生活から、仕事、利便性、娯楽、レジャーまでライフスタイルを総合的に向上させる先進的な不動産事業に特化しています。

ARD Investment and Developmentのパートナーのジェイム・アーディド氏は、「リスボンの壮麗で個性的な歴史的建造物の修復は、大きな責任のある仕事です。私たちは、経験が豊富なシックスセンシズチームと力を合わせながら、2軒のパラシオ(大邸宅)の再生に携われるという幸運に恵まれ、非常に感謝しています。ローカルコミュニティが誇りに思うことができ、海外からのゲストを魅了する文化的ランドマークの創造に全力を注いでいます。」と、述べています。

シックスセンシズ リスボンは、2025年にオープン予定です。

歴史的な香料の道、砂漠の平原、壮大なヒジャーズ山脈に着想を得たサウジアラビアの新しいランドマーク、シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、同地ならではの自然、野生動物、文化に触れることができる貴重な体験が詰まった特別な旅へとゲストをお連れします。サステイナビリティと砂漠のホスピタリティにおいて新たな基準を打ち出す当リゾートの開業により、サウジアラビアが、世界の観光マップの中でも一際目を引く魅力的なデスティネーションになるでしょう。

*コンセプト*

未開拓の地に佇むシックスセンシズ サザンデューンズ 紅海の周辺には、トラベラーの好奇心を刺激する未知の世界が残されています。しかし、古代まで遡ると、絹、香料、織物などの高級品を輸送するための交易ルートとして栄えていました。商品を運ぶキャラバンは、キャンプをしながら旅を続け、夜は、星空の下で火を囲みました。西暦106年に、ナバテア王国がローマ帝国に編入されると、紅海を活用した海上輸送が主流になり、陸路上のナバテアの都市は、貿易の中心地としての活気を失いました。

シックスセンシズは、当時を偲ばせる要素を再構築します。そして、ナバテアの遺産と壮大な砂漠の環境をオマージュする建築、シックスセンシズのトレードマークであるウェルネス、何世紀にもわたり繁栄した歴史に対する敬意を組み合わせ、同地域が積み重ねてきた物語の次の章を描きます。このビジョンを実現するために、エコ認証とサステイナブルな設計開発で有名な英国の建築事務所「フォスター+パートナーズ」と共同で取り組んでいます。

76室の客室を備えた当リゾートは、新しく開港予定の紅海国際空港より海岸沿いの高速道路に沿って南東に進み、なだらかな砂漠の山々と狭い涸れ川(ワジ)を通り抜けた東の内陸部に位置しています。

*オアシス*

リゾートの中心部には、「オアシス」があります。砂漠の花に着想を得たデザインと、自然に日陰を創り出すキャノピーが、ナチュラルに仕上げられたリゾートの館内と、水と自生の植物で彩られた屋外の境界線を曖昧にし、一体感を高めます。リゾートの基本構造は、モジュラー・プレキャスト工法です。同工法により、建物が地面に軽く触れるだけで、敷地の大部分に影響を与えずに開発を進めることができます。舗装も最小限にとどめ、周囲の小道は、自然な状態を活かします。

オアシスは、レセプションから、ロビーラウンジ、ブティック、会議スペース、礼拝室、コミュニティラウンジ、「アースラボ」(シックセンシズのサステイナビリティに関する活動を紹介し、サステイナブルなライフハックを学ぶことができる拠点)まで、わくわくするアクティビティや多彩な機能が集まるハブとなります。「アーティザン・ビレッジ」は、4つのポッドを設置し、芸術品や工芸品、ダンス、音楽を通じて、地元の歴史や文化遺産にまつわるストーリーを伝えます。オールデイダイニングのレストランには、シェフズテーブルのほか、クッキングスクール、ジュースバー、ブリューバー、ウォーターバーが併設されます。

*客室*

オアシスを取り囲むように配置されたゲストルームは、解放感のあるベッドルーム、リビングエリア、屋外テラスを完備し、手つかずの原風景が生み出す平穏と、自然との一体感をお楽しみいただけます。

最高の眺望に建つヴィラは、1〜4室のベッドルームを擁し、砂丘に着想を得たデザインが特徴的です。砂漠の色調と質感を反映した内装デザインと、伝統的な部族衣装の豊かな色彩とパターンをモチーフにした柔らかな家具が備えられています。そして、2層の起伏のある屋根を持つヴィラ群が、周辺環境と溶け込みユニークな風景を作り出します。

*シックスセンシズ スパ*

独自の世界観を表現したスパは、暑い気候と対照的な日除け付きの深く冷たいプールが印象的です。屋内には、ホリスティック・アンチエイジング・センター、グルーミング・センター、ウェットスペース、センソリースイート、屋外には、カバナ、リラクゼーションエリア、プールバーも完備されます。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「古代トラベラーのミッションは、交易、視察、記録、そして、新しい視点で物事を捉え直すことでした。シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、未知未踏の地を探索する旅へとゲストを招待します。環境負荷の少ない開発運営を行うことは、私たちのミッションであり、当リゾートの開発は、世界中からのトラベラーを受け入れる刺激的な新興観光地において、シックスセンシズの大きな柱であるウェルネスとサステイナビリティをどのように体現できるか、最適な方法を追求していく大変ユニークな機会です。当開発は、今後さらに多くの注目を集めるでしょう。ヘルシーでサステイナブルな美しいリゾートを創造するというビジョンに共感する優秀な専門家達と共同で取り組み、ゲストにこのビジョンをお届けします。」と、述べています。

シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、サウジアラビアの西海岸沿いに広がる28,000㎢の土地と海域を開発する「紅海プロジェクト」の一環です。当リゾートは、内陸部に設けられた2つの開発エリアの内の一つに位置し、開発が生物多様性と美しい景観の保全と向上に役立つことができることを世界に示すべく、高い環境基準を設定しています。

レッドシー・デベロップメント・カンパニーのCEOのジョン・パガノ氏は、「世界をリードするサステイナビリティとウェルネスへのアプローチ、そして、極上のラグジュアリー体験で有名なシックスセンシズは、私たちの開発理念と完全に一致しています。リジェネラティブ・ツーリズム(再生型観光)の開発にコミットする紅海プロジェクトは、完成後、裸足で楽しめる新しいタイプのラグジュアリー体験を提供することをめざしており、卓越したホスピタリティと環境保護への徹底した取り組みで世界に名を馳せるブランドとの提携を大変誇りに思います。ホスピタリティ産業の新しい基準を設定するために、一緒に道を切り開いていくことを楽しみにしています。」と、述べています。

紅海プロジェクトの第一段階として計画されているシックスセンシズ サザンデューンズ 紅海のオープンは、2023年末の予定です。

シックスセンシズは、2024年春に京都市東山区馬町の地で「シックスセンシズ 京都」を開業する予定です。 完成すると、シックスセンシズブランドとして日本初上陸のホテルとなり、ブランドが掲げる最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストランコンセプトなど非日常的な体験を提供いたします。

京都の市街地に佇むオアシス

落ち着いた静かな庭園と散策に適した小径、そして心地よいスパを擁するシックスセンシズ 京都は、妙法院と豊国神社の目の前に位置し、華やかな祇園からも徒歩圏内です。

優れた発想力・ビジョン力 とそれを筋道立て実現していく能力を兼ね備えたデザイン事務所、「BLINK Design Group」が当ホテルの開発に参画し、空間、プライバシー、眺望を最大限に活かしながら、洗練されたデザインを通じてシックスセンシズのブランド価値を具現化しています。真正な日本の伝統と装飾を称える内装は、シンプルな直線に、有機的なアースカラーのカラーパレットと、“美しさは細部に宿る”という考えを反映した細部へのこだわりがコントラストとなり、温かく落ち着いた雰囲気でゲストを歓迎します

総客室数は81室を予定しており、バイオフィリックデザイン(自然とのつながりを重視したデザイン)と四季折々の美しい景色を通じてゲストと自然を繋ぐ中庭を取り囲むように配置されています。

 

癒しの時間

ゲストの健康の最適化をサポートするのは客室だけにとどまりません。各種ウェルネス施設を完備したスパは、日本的おもてなし、茶会、シグネチャートリートメントまで、心の平穏と幸福感をもたらす体験を重視します。スパの施術は日本の禅文化に基づく伝統的なヒーリング手法とシックスセンシズのウエルネスコンセプトを融合させ、包括的で幅広く提供します。ショップを兼ね備えたスパのラウンジは、魅力的なファッションとインテリア雑貨のコレクションに加え、多種多様なスキンケア製品とライフスタイルプロダクトを取り揃えます。

屋内外に広がる楽しい体験

中庭に隣接する緑の小径から、「オールデイ・ダイニング・レストラン」、「スペシャリティ・レストラン」、「ブリュー・バー」、「カクテル・ラウンジバー」の室内ダイニングスペースへ自由に出入りすることができます。さらに、暖炉を備えた多目的スペースや「アースラボ」(シックセンシズのSDGsに関する活動を紹介し、サステイナブルな取り組みを学ぶことができる拠点)は、シックスセンシズならではの施設です。又、お子様連れのゲストにも楽しんでいただけるよう、シックスセンシズ 京都では「Grow With Six Senses」(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)を通し、お子様たちが夢中になって遊びながら日本の伝統や習慣を学べるよう、アートや伝統工芸のほか、ウェルネスと環境保護に関するアクティビティを提供します。

シックスセンシズグループのCEOニール・ジェイコブスは、「日本伝統文化の中心地である京都への進出を発表できることを大変喜ばしく思います。東京に拠点を置くウェルス・マネジメントをはじめとしたパートナー達と一緒に、京都が育んできた豊かな文化に、シックスセンシズのブランド精神であるサステイナビリティと高揚感のある体験を組み合わせ、ウェルネスに特化した最良のデスティネーションを開発しています。食事、おもてなし、庭園、小径、デザイン、そして伝統的なヒーリング手法が、新たな価値を生み出し、中心街にありながら心を休めることができ、自身を取り戻せる特別な場所になります。2024年にお会いましょう!」と、述べています。

 

ベストシーズン

京都は、1年を通して人気が高い観光地ですが、最もアイコニックな季節は、春の桜のシーズンと秋の紅葉シーズンです。中心街に位置するシックスセンシズ 京都は、eバイク(電動自転車)の貸し出しも予定しており、気軽に、歴史文化探訪、ショッピング、美食体験に出掛けたいゲストにとって最適な拠点となります。

ウェルス・マネジメント株式会社 代表取締役社長の千野和俊氏は、「今回Six Sensesをパートナーに迎え、国内初出店の計画に携わることが出来大変嬉しく思います。私たちは、六波羅としても知られる地に、その土地が持つ歴史と文化を折り込みながら開発を進めています。当時の寺院を彷彿とさせる外観、敷地内に設えた複数の庭などを採り入れたデザインコンセプトとシックスセンシズのブランドバリューを融合させ、これまで経験したことのない新しい価値を、世界中のゲストの方々に体験してもらえますよう完成まで努めてまいります。」と、述べています。

インド北西部のラジャスタン州に、シックスセンシズの要塞リゾートが誕生しました。シックスセンシズ フォートバーワラが居を構える要塞は、14世紀に建設されたものです。10年以上かけて大切に修復され、700年前の威厳のある姿を取り戻し、全室スイートのラグジュアリーなリゾートに生まれ変わりました。

10月15日にグランドオープンを迎えた当リゾートは、観光名所が盛り沢山のラジャスタン州を巡る忙しいスケジュールの合間に一息できる、安らぎの場所を提供します。野生のトラが多数生息していることで有名なランタンボール国立公園へのアクセスも良く、壮大な自然に触れることが出来ます。

インドの旧宮殿をリゾートに改修

5室のスペシャリティスイートを含む48室のスイートを備えたシックスセンシズ フォートバーワラは、2棟の宮殿と2つの寺院で構成されています。いずれも、バーワラ要塞内に所在し、以前はラジャスタンのロイヤルファミリーが所有していました。「イーストウィング」のスイートからはカントリーサイドを、「ウェストウィング」のスイートからはバーワラの村とその先の風景をお楽しみいただけます。70~280 m2 の広さを有するスイートは、歴史的な要塞の背景を引き立てる、コンテンポラリーなラジャスタンスタイルのデザインが特徴的です。最新テクノロジーと、Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)が、スイートステイをさらに快適にします。ハンドメイドのマットレスやコットンを使用したベッドリネンのほか、安眠グッズもご利用いただけます。

ウェルビーイングのサンクチュアリ

2,800 m2 の広さを誇るシックスセンシズ スパとフィットネスセンターでは、シックスセンシズのシグネチャーマッサージから、アーユルヴェーダ・トリートメント、ナーチャリング・フェイシャル、マインドフルネス・プラクティス、パーソナライズされたウェルネスプログラムまで、幅広いメニューをご用意しています。

「アルケミーバー」では、“どこにでもありそうな材料を特別なものに変える”ことをコンセプトに、オーガニック菜園から届く新鮮な旬の材料、ラジャスタン州原産のエッセンシャルオイル、泥、クレイ、ジェル、植物油をブレンドし、ゲスト一人ひとりに合わせて、エネルギーを高めるシグネチャースクラブを手作りします。ゲストが“今この瞬間”に必要とするものに対応するアルケミーバーのサービスは、高度にパーソナライズされた体験の一つです。

地元食材と刺激的な美食の旅

リゾートのメインレストランは、シェフ・マシュー・クロップが率いる「ロウハニ」です。Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)に基づき、直営のオーガニック菜園と近隣の村の農場から届く地元食材をふんだんに使用しています。中世の要塞ドームがドラマチックな雰囲気を演出するロウハニで、インド料理を構成する要素と風味を生かした、イノベーティブな創作料理をご堪能ください。

そして、「ビューイング・ギャラリー」ではソムリエが厳選したワインを、「ラジャワット・ルーム」では、シグネチャーカクテルをお楽しみいただけます。華麗な「バーワラ・ロイヤル・ボールルーム」は、ウェディングなどのお祝いに最適です。経験豊富なシェフが腕を振るい、ゲストの理想を形にした特別な一日は、忘れられない思い出になるでしょう。

サステイナビリティための取り組み

14世紀にチャウハン(インドのカースト制度における支配者層「ラージプート」)によって建設されたバーワラ要塞の修復は、バーワラ貴族出身のラジャ・マン・シン氏を祖父に持つプリトヴィラージ・シン氏が、不動産ディベロッパーの「Espire Group」と一緒に手がけました。第2次世界大戦中、祖父のラジャ・マン・シン氏は、ジャイプール軍と共に参戦しイギリス軍に協力しました。その功績が認められ、名誉あるラオ・バハードゥルの称号が授与されています。

シックスセンシズ フォートバーワラの建築デザインは、ニミッシュ・パテル氏とパルル・ザヴェリ氏が率いるコンサルタント事務所「Panika」が監修しました。景観設計家のサヴィタ・プンデ氏と園芸家のプラディープ・キシェンが保全ための専門家チームに加わり、伝統的な庭園の修復と共に、水源の保持と同地固有の動植物の保護にも取り組みました。

リゾートの造園チームは、バーワラ湖の再生プロジェクトにも力を注いでいます。地下水の水位を上昇させるために、低水位の原因の一つである外来植物を取り除き、在来種を植えてバランスを取り戻す取り組みを実施しているほか、地域コミュニティと協力して水の管理を行っています。当再生プロジェクトにより、バーワラの村にとっても新鮮な水へのアクセスが容易になります。

さらに、リゾートは、逆浸透膜の水処理プラントも完備しています。最高品質のミネラルウォーターと炭酸入りミネラルウォーターを作り、再利用可能なガラス瓶に詰めて、ゲストに提供することにより、輸入などの飲料水の調達に必要となるエネルギーの消費を避けることができます。

アクセス方法

シックスセンシズ フォートバーワラは、ジャイプール空港より車で2.5時間、首都デリーより車で6〜7時間の距離に位置しています。リゾートからランタンボール国立公園までは、車で30分です。

別世界が広がる砂漠リゾートのプライベート空間で伝統的なホスピタリティを提供

“果報は寝て待て”と言われるように、いよいよ今月、シックスセンシズ シャハルートが待望のオープンを迎えます。当リゾートが位置するイスラエルのネゲブ砂漠南部に広がるアラバの谷は、月面のような幻想的な風景が特徴です。最後の仕上げが施された当リゾートは、既に国内のゲストからご好評をいただいており、入国制限措置の緩和後、海外からのゲストをお迎えできることを心待ちにしています。

 

砂漠の中にひっそりと佇むシックスセンシズ シャハルートは、完全なプライバシーが保たれています。徹底した環境への配慮のもと、自然や自然の要素との調和を図り、伝統的な砂漠のホスピタリティと豊かなナバテアの歴史に触れながら、安らかな休息を楽しめるリゾートです。

シックスセンシズ シャハルートの最大の魅力の一つは、現在求められる最大限の安全とホスピタリティの基準を満たすために欠かせない広い空間です。広大な砂漠に設けられた客室は、スイートとヴィラからのみ構成されており、総数はわずか60室です。そして、心身を癒す安らぎの空間が広がるシックスセンシズのシグネチャースパも見逃せません。入国制限緩和後すぐに訪れていただきたいデスティネーションであり、息をのむほど美しい景色とオーセンティックな砂漠のアドベンチャーは、自粛生活で募る旅行への熱い想いを満たします。キブーツ(砂漠の田舎町)体験から星空観察、輝くネゲブ砂漠でのキャメルトレッキング、死海でのフローティングまで、ゲスト自身やゲストを取り巻く世界と再びつながり、心を豊かにする特別な体験がゲストを待っています。

総支配人のトーマス・フェルビエ(Thomas Fehlbier)は、「シックスセンシズ シャハルートは、シックスセンシズがまた一つ、新しい魅惑のデスティネーションに進出した記念すべきマイルストーンになります。この前例のない時代において、数ヶ月にわたり待ち望んでいたオープニングを迎えられることに喜びを隠しきれません。当リゾートは、サステナビリティ、地域の感性、ウェルネスを軸としたシックスセンシズならではの理念と、ユニークな砂漠の文化と伝統を融合しています。熱意にあふれるリゾートスタッフが一丸となって、聖書に登場する同地域を舞台に、独創的な非日常体験をお届けします」と、述べています。

リゾートへ続くアラバの谷も物語の一部

最も感動的なリゾートへのアクセス方法は、時代を超越した荘厳な風景の中を車で通り抜けるルートです。アラバの谷の中心部を通る短いロードトリップは、イスラエルの驚くほど多様な地形と、地質学的に地球上最もドラマチックな場所の一つを楽しむことができ、豊かな歴史にたっぷりと浸ることができます。アラバの谷に位置する当リゾートは、テルアビブまたはエルサレムより車で約3時間半、隣国ヨルダンのペトラより車で約3時間の距離です。

このほか、テルアビブよりヘリコプターのチャーターや、エイラット近郊のラモン国際空港(ETM)より車の送迎サービス(約45分)をご利用いただけます。ラモン国際空港は、ヨーロッパの主要都市から直行便が就航しています。シックスセンシズのGEM(ゲスト・エクスペリエンス・メーカー)が、ご到着時にゲストをお迎えし、周辺地域や地元の生活に関する情報を共有するなど、滞在を通してアシストします。

一生に一度の瞬間を楽しめる夢のような場所

 

 

リゾートには、サステナビリティとサーキュラーエコノミーへの取り組みを紹介するシックスセンシズ独自のEarth Lab(アースラボ)、ラクダの厩舎、驚くほど緑豊かな庭園、野外円形劇場が完備されています。6室のトリートメントルームを備えたシックスセンシズ スパは、幅広いウェルネスプログラムを取り揃えるほか、植物の調合を行うAlchemy Bar(アルケミーバー)や、漢方、オステオパシー、エナジーヒーリングなど、様々な専門家を招聘して提供するウェルネスサービスも計画されています。また、プールは屋内と屋外の両方に設けられており、淡水のインフィニティプールでは、美味しいジュースを飲みながら砂漠の絶景をお楽しみいただけます。

シックスセンシズ シャハルートが提供するアクティビティは、リゾート内にとどまりません。キャメルトレッキングから、砂漠で寝泊まりするキャンプ、エクストリームスポーツ、e-マウンテンバイクツアー、ハイキング、ジープエクスカーション、近隣コミュニティでのシャバットディナーまで、砂漠を利用したユニークな体験、さらに、死海、マサダ、ペトラなど、より遠くまで足を延ばすツアーもご用意します。

豊かな食材と美味しいご馳走

イスラエルでは、創意あふれる先進的な農業への取り組み、地中海性気候、多様な地形により、新鮮で美味しい食材が豊富に揃います。美食を追求するグルメの旅にも魅力的な国であり、アクティブな旅を楽しむことができます。食材の多くは菜園からテーブルに直接届き、輸入する必要のあるものはほとんどありません。美味しく栄養価の高いメニューを提供するという、シックスセンシズのEat With Six Senses(天然由来で地元の持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の哲学に基づくリゾートのレストランでは、ヘルシーでボリュームたっぷりのプレートをお召し上がりいただけます。

ローストビートルート、アーモンド、ロータヒニ、サマルナツメヤシのシロップ、オリーブオイルを添えた新鮮な地中海の魚料理から、フリーカとガーデンケールを添えたターブン焼き燻製ラムスペアリブまで、全ての食事がご馳走です。メインレストランの「Midian(ミディアン)」、オードブルとタパスを楽しめる「Edom View(エドム・ビュー)」、「 Jamillah lounge(ジャミラ・ラウンジ)」、プールサイドの食事サービスに加え、プライベートシェフが腕を振るうヴィラ内での食事や、シェフ・アミール・カルフォン(Amir Kalfon)によるベドウィン式の砂漠のピクニックもご体験いただけます。ピクニック料理と同地域最上級ワインのペアリングを楽しみながら、砂漠に生息するヌビアアイベックスを目撃できるかもしれません。

砂漠に溶け込む印象的な佇まい

古代遊牧民族の建築構造を現代的に再解釈したリゾートの外観は、一度見たら忘れられないほど非常に印象的です。2000年以上前に同地域に暮らしていたナバテア人のコミュニティを彷彿とさせ、砂漠が広がる周辺環境とシームレスに調和しています。内装デザインは、地中海からレバントを越えてインド、さらにその先まで続く古代の“香料の道”にまつわる模様や質感から着想を得ています。リゾート周辺の独特な風化岩層と調和する家具や付属品は、地元の職人が、天然石、木、銅を用いて制作したものです。使われなくなったボート、家屋、歩道橋のチーク材を再利用した特注のドアは、いずれも200年以上にわたるオリジナルの物語があります。

シックスセンシズ シャハルートは、2021年8月5日よりゲストをお迎えします。

<6月12日に、変化を感じることができる12時間のプログラムを配信>

2021年6月12日に第10回を迎える『Global Wellness Day』(GWD)を記念し、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートズラル・ウェルネスリゾート・バイ・チバソムは、世界中から参加できる12時間の無料オンラインイベントを共同開催します。GWDは、健康とウェルビーイングを祝い、より良い人生を送るために、世界中の人々の意識を高めることを目的としています。タイのチバソムとカタールのズラルは、GWDの趣旨に賛同し、両リゾートの専門家たちによるエデュケーショナル・プログラムをストリーミング配信します。無料の当プログラムは、トーク、エクササイズ、ウェルネスワークショップで構成されます。

GWDは、2012年に、健康な生活を送るための “最初の日” としてスタートしました。現在は、世界的なムーブメントとして発展し、世界各地で様々なイベントが開催されています。「1日を変えれば、これからの人生も変わる」というGWDのスローガンは、たとえ1 日でも、少し足を止めて健康的なライフスタイルを見つめ直すことにより、より良い人生を送るための世界全体の意識向上につながるという、分かりやすい信念に基づいています。

今年のGWDは、子どもと大人の両方を対象としたwithコロナ、afterコロナにおける「メンタル・ウェルネスの保ち方」がテーマです。チバソムとズラルによる特別なGWDイベントは、同テーマを中心に、健康、ストレス管理、栄養、家族のつながりに関するトークや、

インタラクティブなクラスをキュレーションしたプログラムをお届けします。健康的なライフスタイルを見つめ直す1日が、参加者一人ひとりの持続的な変化につながることをめざします。各クラスは、健康とウェルネスに専念するチバソムのホリスティックアプローチと、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)に基づいた、ズラルのユニークなコンセプト哲学を学ぶことができます。

公式ウェブサイト(www.chivasom.com)、メール(h-wreception@chivasom.com)にて 事前の参加登録を承ります。こちらのリンクより、当日直接参加することも可能です。

 

タイムスケジュールと講師一覧:

カタール
UTC+3
タイUTC+7 トピックスと担当講師
06:00

 

10:00 What is Wellness?’ (ウェルネスとは?)

講師:チバソム 自然療法科医長兼研究開発スペシャリスト Dr. Tal Friedman

07:00 11:00 Sustainable Tips to Improve Indoor Air Quality at Home’

(家の中の空気の質を高めるサステナブルなヒント)

講師:チバソム サステナビリティ担当取締役 Dilshan David

08:00 12:00 ‘Yoga for Weight Loss’(痩せるためのヨガ)

講師:チバソム レジデント・ヨガインストラクター Kamlesh Kumar

09:00 13:00 ‘Hijama Therapy – Fertility, Pain Relief, Chronic Fatigue and Digestive Problems’(ヒジャマ・セラピー 妊活、疼痛緩和、慢性疲労、消化器系の不調)

講師:ズラル ホリスティック・マネージャー Dr. Purnima Siddhanta

10:00 14:00 ‘Deep Core for Healthy Life’ (ヘルシーライフのためのディープコア)

講師:チバソム レジデント・フィジオセラピスト Phonthakorn Sae-Ui

11:00 15:00 ‘Avoiding Chronic Illness with Nutrition’ (慢性疾患予防と栄養)

講師:ズラル ヘルス&ウェルネス・アドバイザー Deidre Groenewald, BSc, ND

12:00 16:00 ‘What is Stress and How to Deal with It’ (ストレスとその対処法)

講師:チバソム 自然療法科医長兼研究開発スペシャリスト Dr. Tal Friedman

13:00 17:00 ‘Thai Facial Massage at Home’ (自宅で出来るタイ式フェイシャルマッサージ)

講師:チバソム・アカデミー インストラクター部長 Sirirat Chaikhampha

14:00 18:00 ‘Wellness for Women’ (女性のためのウェルネス)

講師:ズラル 自然療法科医長 Dr. Rubia Afza Shariff

15:00 19:00 ‘5 Therapies of Traditional Arabic & Islamic Medicine to Practice at Home’(自宅で出来る5つのアラブ・イスラム伝統医学セラピー)

講師:ズラル ホリスティック・マネージャー Dr. Purnima Siddhanta

16:00 20:00 ‘DIY Kombucha Tea and Twisted Strawberry Mojito Kombucha Recipe’

(自家製コンブチャ&創作ストロベリーモヒートコンブチャのレシピ)

講師:チバソム 副料理長 Danita Srisuwan、Noppadol Jue-jui

17:00 21:00 ‘Community Wellness – Family and Cross Generation Bonding’
(コミュニティ・ウェルネス―ファミリー&世代を超えたつながり)講師:ズラル ファミリー&チャイルドディベロップメント・スペシャリストJoelle El Khoury

世界中のラグジュアリーリゾートのレストランで提供されているレシピをご紹介!健康面にアプローチするレシピから、現地の味を楽しめるレシピまで、ぜひご自宅でお試しください。

久々となる、第6回目は自然派ラグジュアリーリゾートのシックスセンシズ。ポルトガルの「シックスセンシズ ドウロバレー」よりポートワインを使ったカクテルをご紹介します。おうちごはんのお供に自分でカクテルを作ってみるのも良いかも♪自家製、シロップとコーディアルの作り方も参考にしてみて。

現地ではリゾート内で収穫したローズマリーとオレンジやペパーミントを使用しています。

<メイドイン・ドウロ・カクテル

〜材料〜(1杯分)

  • ヴェントロゼ・ジン         30ml     手に入るジンで対応
  • ホワイト・ポートワイン          30ml
  • 自家製オレンジ&ペパーミント・コーディアル     30ml
  • 自家製ローズマリー・シロップ       25ml
  • レモン果汁                        30ml
  • オレンジビター                 少々
  • 卵白                        1個分
  • 粗挽き黒胡椒                              2g
  • ブラックペッパー                               少々   飾り用
  • ローズマリー                           少々   飾り用

〜作り方〜

  1. 全て入れシェイカーでシェイクする
  2. ローズマリー、ブラックペッパーで飾りサーブする

*残りのコーディアルやローズマリーシロップは冷蔵庫で保存可

<自家製オレンジ&ペパーミント・コーディアル>

  • 100%オレンジジュース                     500ml
  • 100%レモンジュース                         150ml
  • ローズマリー・シロップ                  150ml
  • ブラックペッパー                              15粒
  • ペパーミントの葉                              15枚
  • ナツメグ                                               1個
  • ローズマリー                                      10束
  • ブランデー                                          150ml

〜作り方〜

  1. オレンジジュース、レモンジュース、ブラックペッパー、ペパーミント、ナツメグ、ローズマリーを中火にかける
  2. プツプツと沸騰してきたらローズマリーシロップを加える
  3. 2分後ブランデーを加え沸騰させアルコールを飛ばす
  4. 冷まして1週間程度保存可能

<自家製ローズマリー・シロップ>(500ml分)

  • 水                                                        250ml
  • 砂糖                                                    500g
  • ローズマリー                                    7束

〜作り方〜

  1. 水とローズマリーを鍋に入れ中火にかける
  2. 沸騰したら砂糖を加える
  3. 全て溶けるまでよく混ぜる
  4. 冷まして1週間程度保存可能

シックスセンシズ ドウロバレー

ユネスコ世界遺産に登録されている美しいドウロ渓谷に立つ19世紀の由緒あるワイン商の商家がメイン棟で、60室の客室と、3つのレストラン、バー&ラウンジ、ワインライブラリー、10室のトリートメントルームを有するスパを完備。ワインテイスティングが毎日行われており、ワイン作り体験も可能です。年に1度だけ、9月と10月の収穫時期に裸足でストーンラガーレに入りブドウを踏む体験もできます