シックスセンシズ イビサは、家族連れやグループでのご利用に最適な19室のレジデンスと2室のマンション(邸宅スタイル)を新設し、客室数が全137室となりました。大人数での宿泊が可能な3~10室の寝室を備えた新しい客室は、大切な人たちとの絆を深めていただける理想的な空間です。

 

総支配人のデビッド・アレーラ(David Arraya)は、「イビサ島は、人々が集い、人生の喜びを共有する場所として親しまれてきました。ゲストは、シックスセンシズ イビサならではのアクティビティや同島北部の神秘的な雰囲気に触れながら、新設の客室が提供する広々としたプライベートな空間で、ご家族やご友人との特別な時間をお楽しみいただけます。」と、述べています。

レジデンスとマンションは、絶好のロケーションに位置し、プライベートな滞在を満喫していただくための環境とサービスを完備しています。複数の寝室や屋内の広いリビングスペースのほか、朝日や夕日を観賞したり、食前酒を楽しんだりできる屋外リビングスペースやプライベートプールを備え、シェフが腕を振るうプライベートダイニング、コンシェルジュサービス、客室でのスパトリートメントなど、充実したサービスでゲストのご要望にお応えします。まさに、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごしていただくための客室と言えるでしょう。

レジデンスやマンションに滞在されるゲストは、シックスセンシズ イビサ自慢の幅広い施設やプログラムもご利用いただけます。リゾート内には、ファーム・トゥー・テーブル(農場から食卓へ)コンセプトの3軒のレストラン、人気のシックスセンシズ スパ、ジム、キッズクラブなどの施設が整い、ヨガ、ピラティス、サウンドヒーリング、呼吸法、カヤック、クリフジャンプを含む多彩なアクティビティをご用意しています。アクティビティは、日替わりのスケジュールに合わせて実施されるほか、プライベートセッションとしても開催可能です。例えば、ヨガを希望される場合、リゾート中央の広い屋上スペースで開催されるグループでのサンセットヨガ、または、レジデンスやマンションのテラスで行うプライベートセッションからお選びいただけます。

そして、シックスセンシズの代名詞であるGEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)によるサービスも付いています。ゲストが快適に過ごせるよう滞在を通じてサポートすると同時に、地元で人気のレストランから、ナイトライフ、手つかずのビーチやフォルメンテラ島をリゾート専用ボートで訪問する日帰りトリップまで、イビサ島の知られざる魅力をご紹介します。

レジデンス‐高台に建つ洗練されたフィンカ(スペインの伝統的な農家の屋敷)

レジデンスは、建築家でもあるオーナーのジョナサン・リタースドルフ(Jonathan Leitersdorf)氏が、構想段階から開発に加わり、デザインを手がけました。スペインの伝統的なフィンカ(農家の屋敷)の美しさを現代的に再解釈したレジデンスは、高い快適性と機能性を兼ね備えたラグジュアリーな空間です。高台に立つレジデンスからは、視界を遮るものがない開放的な眺望をお楽しみいただけます。特に、リビングから見渡せる壮大な日の出と日の入りの景色は格別です。最大1,000㎡の広さを誇るリビングスペースは、木材やテラゾー大理石といったサステナブルな天然素材を用いた仕上げが施され、特注の家具と、マグナム・フォトスタジオとコラボしたアート作品で装飾されています。屋内には設備の整ったオープンキッチン、ダイニングエリア、リビングエリア、さらに、屋外には居心地の良いテラスとプライベートプールを完備しています。

マンション‐シックスセンシズ イビサ最高級のプライベートヴィラ

「ピナクル」と「クリフハンガー」と名付けられた2室のマンションは、リゾート両端の高台に立ち、ザラカ湾の神秘的な景色を一望できます。ピナクルは10 室の寝室を、クリフハンガーは5 室の寝室を備え、高いプライバシーと、広い屋内外のスペース、そして最上級のアメニティとサービスを提供します。両客室は、人生の節目を祝う場所としても理想的です。シックスセンシズ イビサ最高級のプライベートヴィラで祝う特別な日は、一生忘れられない思い出となるでしょう。

クリフハンガーの名は、ザラカ湾の崖にぶら下がるように建てられていることに由来します。部屋の床から天井まである大きな窓からは、ザラカ湾の全景を見渡せます。453㎡の屋内スペースは、プライベートなオープンキッチンとダイニングエリア、そして広いリビングエリアを備えています。リビングエリアから、屋外テラスと15 mのインフィニティプールに直接アクセスすることが出来ます。さらに、寝室3 室のレジデンスとつなげて全 8室の寝室を備えた客室としてもご利用いただけます。レジデンスの屋上は、バーとラウンジ席のあるテラスとして使用することができ、プライベートなイベント会場としても最適です。

寝室10 室の「ピナクル」は、858㎡の屋内スペースと、655㎡の屋外スペースを有する大邸宅スタイルの客室です。ゲストは、専用のエントランスから敷地に入り、地中海スタイルの美しい庭園の奥にある階段を上ってメインフロアへと向かいます。大邸宅と呼ぶにふさわしく、大きなオープンキッチンや広いリビングエリア、テイスティングルーム、プライベートプール、シネマ、広い屋外テラスを完備しています。そして、マスターベッドルームの広いプライベートテラスのバスタブからは、ザラカ湾を望む素晴らしい景色をお楽しみいただけます。

シックスセンシズ イビサは、空港より車で35分の距離です。

レジデンスの宿泊料金は、クールシーズンUSD 3,467 (EUR 3,250)~、サマーシーズンUSD 7,014 (EUR 6,575)~、マンションの宿泊料金は、クールシーズンUSD 10,687 (EUR 10,020)~、サマーシーズン USD 16,000 (EUR 15,000)~です。

インド北部のヒマラヤ山麓に佇むヴァナは、調和、癒し、学びのための聖地として長年親しまれてきました。ヴァナが提供するリトリートプログラムは、体、感情、精神、知性の全てにおいて、ゲストの中に眠る可能性を最大限に引き出すことを目的としています。

一人ひとりの要望に合わせて組み立てられるプログラムは、自分自身を見つめ直し、変化を感じられる旅へゲストをお連れします。3泊以上の滞在を通して、最先端の補完療法を体験できるほか、アーユルヴェーダ、ヨガ、チベット医学といった伝統的な療法や健康法を毎日のルーティンとして実践し、習慣化することにより、活力に満ちた生活の実現へと導きます。また、最長1ヶ月かけて心身のデットクスを行うパンチャカルマ(アーユルヴェーダの浄化療法リトリート)もご用意しています。

ヴァナのウェルネスは、古くから伝わる療法を尊重し、心の平穏に焦点を当て、非常に効果的なアプローチで実践するプログラムです。創業以来多くのゲストから愛され、高く評価されているヴァナは、これまで築いてきた基盤を大切にしながら、新しい価値を積み重ねていく新しいチャプターが、2022年秋よりシックスセンシズで始まります。

 

遊び心が効いたウェルネス特化型施設

シックスセンシズは、既成概念にとらわれない先駆的なウェルネスの取り組みに定評があります。ヴァナのチームとの協業もその一つです。両者が協力して、既存のリトリートに新しい体験を織り込み、より多くの世界中のトラベラーに魅力を届けることをめざします。ヴァナは、ラジャスタン州のシックスセンシズ フォートバーワラと並び、インドでの同ブランドのプレゼンスを高める素晴らしいプロパティとなるでしょう。

シックスセンシズのCEOのニール・ジェイコブスは、「インドには、精神面を重んじる伝統的なヒーリング療法があり、究極のウェルネスを体験できる旅先として世界的に有名です。ヴァナは、創設者のヴィール・シン氏の確固たる哲学と共に、シックスセンシズのポートフォリオに加わります。シン氏の持続可能な農業、伝統的な知恵、自然に対する深い関心と敬意が、ヴァナの誕生につながりました。そしてこの度、シックスセンシズの一員となることにより、より大きな成長を遂げるでしょう。ヒマラヤ山麓に位置するヴァナとの出会いは、シックスセンシズならではの体験がヴァナのリトリートと融合し、新しい価値を創造することを可能にします。」と述べています。

ヴァナ創設者のヴィール・シン氏は、次のように述べています。「シックスセンシズ ヴァナとして進化することは、美しくかけがえのないヴァナにとって、最も自然で論理的な流れでした。私は、ヴァナの良いところをすべて守り育てる姿勢を示してくれたシックスセンシズの配慮に、大変感激しました。同ブランドの一員となり、世界中で成功を収めるシックスセンシズならではの体験がヴァナのリトリートと補完しあい、どのように発展していくのか、今から非常に楽しみです。シックスセンシズ ヴァナが、ヴァナの開業当初より描いていた “世界で最も象徴的なウェルネスリトリート”になることを確信しています。」

 

目標に向けた理想的な旅が始まる場所

ヴァナは、ヒンディー語で森を意味します。その名の通り、インド北部のムスーリー地方に広がるサラノキの森林保護区にひっそりと佇み、オーガニック菜園とハーブ園に囲まれています。ヨガの発祥の地として知られるリシケシに近く、ヒマラヤ山脈への玄関口であるデラドゥーンの北に位置する立地は、自分らしい生き方を再発見するための場所として理想的です。

リトリートに訪れるゲストの目的は様々です。そのため、到着後のコンサルテーションでゲストのご要望を伺い、スクリーニングによる分析結果も踏まえながら、専門スタッフが滞在を通じてフォローアップします。ゲスト一人ひとりのニーズを理解することは、幅広い伝統療法、補完療法、運動メニューの中からパーソナライズされたプログラムを作成するために不可欠です。自然治癒に取り組みたい方から、ヨガを深めたい方、ホリスティックなアプローチで体重の増減を図りたい方、究極のデトックスであるパンチャカルマを受けたい方、休息をとりリラックスされたい方まで、幅広いご要望に応えます。

シックスセンシズの一員となる2022年秋より、ゲストは、「アルケミーバー」にてスパで使用する製品の手作りをお楽しみいただけます。回復を促すバイオハッキングもご体験いただけます。さらに、Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)が、心身の疲労回復をサポートします。スマートツールとガイダンスを活用して古い習慣を改め、質の高い睡眠とすっきりとした目覚めを実現します。

インドでは、食べ物は昔から神への捧げ物と見なされてきました。食材から調理方法まで熟慮されたリトリートの食事は、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)と完全に一致します。オーガニック菜園は、ゲストの好みに柔軟に対応し、季節を感じられるメニューを提供できるよう拡張されました。地域ならではの農作物を栽培し、地元の食文化の保全と活性化にも貢献します。ゲストは、地元で収穫された新鮮な食材を使用した食事をお楽しみいただけます。

ヘルシーなジュース、シュラブ(ビネガーを使用したドリンク)、トニック類を提供するバーは、ゲストが集う場としての役割を担い、リトリートに取り組むゲスト同士の連帯感を高めます。サステナブルなファッションやスパ製品を取り扱うライフスタイルショップもオープン予定です。野外シネマや各種球技を楽しめるコートを完備するほか、身体を動かし、自然とのつながりを感じられる体験もご用意します。

癒しの効果を持つ芸術と音楽は、リトリートプログラムの大切な要素です。創造的な表現は、心と体を救う重要な手段にもなりえます。芸術作品の展示、アーティストの招聘、パフォーマンスは、引き続きプログラムに織り込まれます。

 

サステナビリティは、ヴァナの存在そのもの

ヴァナは、開発当初より、自然との調和を考え、創造し、維持してきました。環境に配慮した運営は、LEED(国際的な建築物の環境性能評価システム)において最高レベルのプラチナ認証を取得しています。エネルギー、水、廃棄物の効率的な管理はもちろん、すべての繊維製品と溶剤は、サステナブル基準に基づいて調達されています。これらの環境に配慮した運営原則は、シックスセンシズの基本的価値観と一致しており、「アースラボ」を通じてゲストに紹介されます。アースラボの楽しく実践的なワークショップは、ゲスト自身が、環境保護につながる取り組みを行うことを奨励します。そして、地元のコミュニティや野生動物に関するプロジェクトは、リジェネラティブ・トラベル(旅先をより良い状態に再生する旅)の体験として、ヴァナでの滞在に目的を与え、充足感を高めます。

 

洗練されたスタイル

アースカラーを基調とした客室とスイートは、インドを象徴する強い色調や喧騒から離れた静かなオアシスです。サラノキの森または庭園を望むテラスやバルコニーを備え、自然との調和を感じられる環境が整っています。

シックスセンシズ ヴァナは、瞑想から、マントラ(祈り)、マッサージ、ムーラバンダの活性化(ヨガのテクニック)に至るまで、優しく丁寧に、本質的な変化を感じられる旅へとゲストを導きます。

ザラカ湾を見下ろすシックスセンシズ イビサに、遊び心のあるダイニング、音楽、エンターテイメントのアプローチをもたらす魅力的な新しいエンターテイメント会場「ザ・ビーチ・ケーブ」がオープンしました。

  

シックスセンシズ イビサのザ・ビーチ・ケーブは、オーナー兼開発者のJonathan Leitersdorfと、子供の頃からイビサを訪れているホスピタリティのパイオニアであるBenPundoleのコラボレーションです。

ザ・ビーチ・ケーブでは、洗練された折衷的な食事、音楽、エンターテイメントへのアプローチを提供します。オーシャンフロントに位置し、昼夜を問わずレストランとバー、プライベートダイニング、ザラカ・ルームのライブ音楽会場、最先端のレコーディングスタジオを完備しています。

地元のアーティストや国際的な才能と協力して、ライブパフォーマンス、アートインスタレーション、アーティストインレジデンスプログラム、島のこの地域に特有の一連のトークやワークショップなど、イベントやアクティベーションのプログラムを作成しました。.

ザ・ビーチ・ケーブ・レストラン&テラス:地元の旬の食材、ペルーとメキシコに触発されたラテンアメリカの味、そして地中海の食材への敬意がコンセプトのこのレストランでは、ザラカ湾を見下ろす108席のレストランと海辺のテラスで、折衷的なカクテルと印象的な厳選された天然有機ワインを組み合わせた特製料理を提供します。ひっそりと佇むプライベートダイニングルームは、最大18名様までご利用いただけます。

ザ・バー・アット・ザ・ビーチ・ケーブ:この居心地の良いオールデイダイニングでは、島のユニークな味と農産物を探索し、厳選されたカクテル、アガベシ蒸留酒、テキーラ、メスカルを提供します。

オン・ザ・ロックス:険しいザラカの海岸線に位置し、岩の間には10の座席エリアがあり、素晴らしい夕日と海へのアクセスを提供します。日中は食べ物や飲み物を注文したり、パドルボードやシーカヤックのサポートも行います。

ザラカ・ルーム:ザ・ビーチ・ケーブの目玉であるザラカ・ルームはバルセロナを拠点とするアーティスト兼デザイナーのLydia Delgadoと協力して、アートと音楽のプログラミングを提供するナイトライフ会場です。小規模な会場では、地元および世界的に有名なDJ、アーティスト、パフォーマー、ミュージシャンが参加し、世界クラスのサウンドシステムを完備しています。 ザ・ザラカ・ルームは、150名様までのプライベートレンタルも可能です。

レコーディングスタジオ:音楽の制作、ミキシング、録音のための設備を完備したこの専用スペースは、経験豊富な社内エンジニアとのクリエイティブなコラボレーションのために設計されています。音楽文化とコミュニティの中心として、ザラカルームに隣接しています。専用のケーブ・ロワイヤルスイートから秘密のドアからアクセスすることもできます。

ケーブ・ロワイヤルスイート:イビザ文化の自由奔放で負担のないお祭りの雰囲気に触発された宿泊施設には、特大のベッド、広々としたバスルーム、本格的なバー、屋外浴槽が備わっています。

ケイブ・スイート: 1ベッドルームのケイブ・スイートは、特大のマキシマリストベッドと水際の大きな屋外テラスを備えており、湾の景色を一望できます。

シックスセンシズ ラームは、トリップアドバイザーの「2022 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」において、アジア1位に、世界ランキングでは7位に選出されました。この度の受賞により、当リゾートの人気と地位はさらに確固たるものになりました。

また、今年新設された「水辺にあるホテル」部門で世界2位に、「ラグジュアリー」部門では世界4位に輝きました。

 

トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワードは、何百万人もの旅行者からの評価をもとに選出されます。上位に選ばれることは、宿泊施設のホスピタリティに対するお客様からの高い支持を端的に示しています。毎年発表されるベスト・オブ・ザ・ベスト賞は、トリップアドバイザーが主催する賞の中で最も名誉あるものです。人気だけでなく、旅行者が繰り返し宿泊し、高い評価を維持する施設に贈られます。表彰される施設は、同プラットフォームに掲載されている宿泊施設のうち、上位1パーセントです。

シックスセンシズ モルディブ地域担当総支配人のマーティン・ヴァン・ウェル(Marteyne van Well)は、次のように述べています。「トリップアドバイザーに掲載されている500軒以上のモルディブの宿泊施設の中から、同国1位に輝いたことはもちろん、アジアで1位、世界で7位に選ばれたことは、信じられないほどの快挙です。」

トリップアドバイザー内のシックスセンシズ ラームのページには、「シックスセンシズ ラームは、地球上で最も美しい場所」、「島に戻ると家に帰ったような気持ちになりました」など、非常に好意的な口コミが投稿されています。「このリゾートをインド洋の真ん中に浮かぶ真の宝石にしているのは、リゾートスタッフの思いやり」といった、スタッフのホスピタリティを絶賛する書き込みもあります。

ヴァン・ウェルは、ゲストによるコメントについて次のように述べています。「ゲストのコメントを読む度に、大変誇りに思います。どのコメントにも、熱心に業務に取り組む親切なスタッフたちに対する称賛の言葉が含まれているからです。素晴らしいスタッフたちが、リゾートを成功に導いています。」

シックスセンシズ ラームは、インド洋の奥深くに浮かぶラーム環礁で唯一のリゾートです。同環礁は、海洋保護区「ホープスポット」に認定されています。貝殻が打ち寄せられた美しい海岸、そしてその周囲をイルカが泳いでいる風景は、まさにサステナブルな楽園を象徴しています。モルディブ有数のサーフスポット「イン・ヤン」も、すぐ近くの沖にあります。リゾートのレストランは、島内のオーガニック菜園で栽培された新鮮な食材を使用しています。熱帯の島のエキゾチックな景色の中で、シェフ特製の料理に舌鼓を打つ体験は、忘れられない思い出になるでしょう。シックスセンシズ スパでは、熟練セラピストや専門家によるトリートメントをお楽しみいただけます。輝かしい受賞歴を誇るシグネチャートリートメントのほか、若返りとウェルネスのためのメニューを幅広く取り揃えています。

サステナブルな天然素材を使用して建てられたビーチフロントと水上のヴィラは、ヤシの木が生い茂る島の景色に溶け込むように佇んでいます。トリップアドバイザーには、「こんなに美しいものは見たことがない」と評価するコメントも寄せられています。

  • 壮大なスヴァルティセン氷河の麓に、まるで浮かんでいるかのように佇む円形ホテル
  • 革新的な技術により、世界初のエネルギーを生み出すホテルを実現
  • 自家発電、炭素中立、現地生産、ごみの埋め立て処分ゼロにより、環境への負荷を最小化
  • サステナブル開発の未来を描く最新技術が詰まった注目のプロジェクト

ノルウェー北部は、環境に優しい冒険的な旅行へのニーズが急速に高まる中、自給自足を追求する最後の秘境の地の一つとして注目されています。同地域にオープンする総客室数94室のシックスセンシズ スヴァルトは、環境への影響を最小限に抑えるために革新的な建築設計と技術を採用し、最小エネルギーで生産できる地産の天然素材を使用しています。ホテル名に含まれる「Svart」(スヴァルト)は、古ノルド語で黒と青を意味し、北極圏に位置する自然遺産のスヴァルティセン氷河を表現しています。ホテル本館は、同氷河の麓に形成されたホーランズフィヨルドの透き通った水面に、まるで浮かんでいるかのように佇んでいます。夏は、白夜を楽しむことができ、冬の極夜は、神秘的なオーロラ鑑賞に適しています。

シックスセンシズ スヴァルトは、地域コミュニティと連携した壮大なプロジェクトです。ゲストは、日常から離れた秘境の地で休息しながら、リジェネラティブ・トラベル(旅先をより良い状態に再生する旅)の可能性と、北極圏の重要性について理解を深めることができるようデザインされています。周辺の氷河の保全や、ホテルの建物自体の美しさと品質に対する取り組みも徹底しています。主要なデザインコンセプトである自然環境、サステナビリティ、技術革新、ウェルネス、マインドフルネスは、互いに影響しあうため、全てが統合され、総合的にプロジェクトに反映されています。開業後の運営方法は、その全ての側面がプロジェクトのビジョンをサポートするよう、計画段階から長い時間をかけて検討されてきました。これらの取り組みにより、画期的なカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量の差異が正味ゼロ)な旅行を実現します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、北欧初進出となる当プロジェクトについて、次の通りコメントしています。「サステナブルなプロパティの開発には、卓越した創造力が必要です。シックスセンシズ スヴァルトは、サステナブル開発の限界を押し上げ、まったく新しい次元に引き上げました。当ホテルのコンセプトは、プロジェクト単体の枠を超えた大きな意義を持っています。サステナビリティとエネルギーに関する近未来的なソリューションを提示し、ホスピタリティ産業と開発セクターにおける青写真となるでしょう。」

 

未来志向のデザイン

シックスセンシズ スヴァルトの建築デザインは、伝統的な木製のA字型魚干し棚「fiskehjell」(フィスケイェル)と、沿岸に立ち並ぶ漁師の小屋「rorbu」(ロルブ)からヒントを得ています。陸地とフィヨルドをシームレスにつなぐ建築は、水中の支柱で支えられ、両者への影響を最小限に抑えています。そして、幻想的な円形のフォルムが、透明感と開放感を生み出し、自然との一体感を深めています。円形のデザインは、屋根から太陽エネルギーを効率的に集めることを可能にすると同時に、客室間に十分な距離を与え、高いプライバシーとパノラマの眺望を提供します。

自然のぬくもりに溢れたホテル館内の北欧インテリアは、優れた職人技により、洗練された現代性とサステナビリティの両立を実現しています。廊下は、地元の伝統文化を表現する空間として独創的な芸術作品、工芸品、景観にアクセントを与えるオブジェで彩られ、ウィットに富んだ創造性がゲストを笑顔にします。

先駆的なウェルネスは、シックスセンシズのDNAを構成する重要な要素の一つです。イノベーティブな取り組みの例として、各客室に導入される「Svart Touch」(スヴァルト・タッチ)を活用したウェルネスコンシェルジュを提供します。非接触型の最新技術により、客室をゲストの心と健康の状態に応じた環境に整え、より深いウェルビーイングの感覚をもたらします。

スヴァルト開発ディレクターのイヴァイロ・レフテロフ氏は、「最先端のデザインと優れた職人技による独創的な環境の構築は、明確な目的に基づいています。サステナブルなデスティネーションを実現するためには、最適化された運営を行うパートナーとの連携が必要です。シックスセンシズと開発チームは、同じ理念と志を共有しています。技術革新、カーボンニュートラルへの取り組み、斬新なデザイン、唯一無二のゲストエクスペリエンスを通じて、オーダーメイド旅行を再定義します。」と、コメントしています。

 

電力の自給自足とカーボンニュートラルを実現する北極圏の円形ホテル

シックスセンシズ スヴァルトは、北半球で最も厳しいエネルギー効率基準を満たす最初のホテルです。太陽エネルギーを利用した自家発電システムは、ホテル本館はもちろん、管理運営施設やシャトルボートの電力もまかない、さらに建設に使用した分も返済可能な太陽エネルギーを集めることができます。エネルギー・ポジティブな当ホテルは、地球温暖化を産業革命前と比べて1.5°C以内に抑制するために必要とされる、45%のCO2排出量削減の内、89%を達成できる見込みです。温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」に取り組む世界最北端のプロジェクトとして、環境への配慮が極めて高く求められる地域において、洗練された高度な開発によりカーボンニュートラルが実現可能であること、そして、利益をもたらす可能性を示しています。

また、自立したホテル運営のために、リサイクルを含む独自の廃棄物管理、水管理、再生可能なインフラ設備を完備します。ホテル内のレストランやバーは、既存のサステナブルな漁業・農業事業者、そして志を同じくする地元サプライヤーと連携します。

プロジェクトオーナー兼ディベロッパーのCEOのヤン-グンナル・マチセン氏は、「スヴァルトのビジョンを強化するために、技術開発と普及を図る「ネットゼロ・ラボ」を設立しました。シックスセンシズと共同で取り組むネットゼロ旅行は、ゲストが体験するプロセスの最初から最後まで、環境への影響がゼロであることを意味します。当ラボは、全てのステークホルダーの共通の基盤となり、テクノロジーを次のレベルに引き上げ、リゾートと業界全体に利益をもたらすことをめざします。」と、コメントしています。

 

ウェルネスとサステナビリティに対する意識が高まる環境と体験

シックスセンシズ スヴァルトでは、心から夢中になれる旅へとご案内します。そして、ウェルネスとサステナビリティは、まさに互恵的な関係にあり、ゲストは息を呑むほど美しい大自然に歓迎され、自然散策や、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)、 Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)、Grow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)など、シックスセンシズならではの体験やプログラムをお楽しみいただけます。

「エクスペリエンス・センター」は、地産の織物や天然素材を活かした空間作りが特徴的で、居心地の良い空間の中ゆっくりお寛ぎいただけます。「アルケミー・バー」は、地元に伝わる伝統的なヒーリング手法に着目し、周辺に生息する動植物をアロマやスクラブに取り入れます。「アース・ラボ」は、サステナビリティに関する奉仕活動をホテル内外で行い、「ライフサイクル・リビング・イニシアティブ」持続可能活動を推進します。「スヴァルト・デザインラボ」もイノベーションと教育を支援するための施設です。ゲストは、人為的な温室効果ガスの排出カーボンニュートラルのために最新のテクノロジーがどのように実現することが出来るか、当施設で学ぶことが出来ます。

「マーケットプレイス」は、ゼロウェスト(ごみや無駄を出来る限りなくし、環境負荷を減らす)取り組みを象徴するレストランです。食事の空間としてはもちろん、食品の保管や準備の場所としても機能することにより、活気的で魅力的な環境を作り出します(農園から届く新鮮な食材が余った場合、漬け物に利用する場合もあります)。また、現地で水をろ過し、瓶に詰めた飲料水を使用するシックスセンシズ全体の取り組みは、プラスチックを使用しない運営を達成するために、シックスセンシズ スヴァルトにおいても実施されます。

 

大自然の中で楽しめる先駆的なウェルネス

シックスセンシズのウェルネスは、スパやフィットネスセンターの中に限定されるのではなく、滞在全体に組み込まれており、滞在を通じて常に利用することができます。一方で、ゲストが希望しない場合は、利用する必要はなく、非常にフレキシブルです。ウェルネス専門家によるサポートもゲストの要望に合わせて行われます。「バイオハッキング・ラウンジ」では、回復に効果的な着圧ブーツやビタミン点滴、「センソリー・トリートメント・スイート」では、総合的なフィットネス体験など、幅広いサービスを取り揃えます。そして、最新の設備と同期可能なウェアラブル端末、さらに特別に開発された「スヴァルト・タッチ」のコンセプトを導入することにより、全てを統合したウェルネス体験を実現します。これは、シックスセンシズの先駆的なウェルネスアプローチをさらに高める取り組みです。

イヴァイロ・レフテロフ氏は、当プロジェクトのミッションについて、「シックスセンシズ スヴァルトは、技術革新、斬新なデザイン、卓越したウェルネス体験を通じて、全く新しい旅行体験を提案します。カーボンニュートラルなデスティネーションを創造するために、現代のホスピタリティデザインとオペレーションが達成し得る重要な要素が集約されたプロジェクトです。」と、コメントしています。

シックスセンシズ スヴァルトは、2024年にオープン予定です。

シックスセンシズ フィジーは、4月1日より営業を再開します。リゾートスタッフがそれぞれの持ち場に戻り、夢のような楽園にゲストを再びお迎えできることを楽しみにしています。フレンドリーな地元スタッフの温かい笑顔が、コロナ禍に漂う閉塞感を吹き飛ばしてくれるでしょう。

誰もが笑顔になる絵に描いたような景色

ママヌザ諸島最大のマロロ島に位置する当リゾートは、ヤシの木が生い茂る白い砂浜と遠浅の透明な海に囲まれています。ロックダウン(都市封鎖)と渡航禁止措置に伴い休業していたリゾートの再開は、サーフィンやスキューバーダイビングのベストシーズンの4月となり、ゴールデンウィークなどの大型連休に合わせて旅行の計画を立てやすいタイミングとなりました。

 

記念日を祝う旅行に理想的な広いレジデンス

過去2年間、誕生日、結婚、出産、卒業などの人生の節目を家族や友人と一緒に祝うことが困難な状況が続きました。シックスセンシズ フィジーのレジデンスは、家族や友人とゆっくり滞在していただけるようデザインされています。3~5室の寝室、設備の整ったキッチン、リビングエリア、広いプライベートプール、屋外の団欒スペース、娯楽スペースを完備しています。レジデンス内でのヨガレッスンやベビーシッター(1日8時間まで無料)などのサービスも提供しており、レジデンス内だけでもリゾートステイを満喫していただけます。サンダウナー(夕暮れ時に楽しむ食前酒)を含む充実したルームサービスをご利用いただけるほか、リゾートには3軒のレストランと、軽食や食材を取り揃えたデリがあり、食事のオプションも豊富です。料理教室に参加し、料理の腕を磨くことも出来ます。この他、専任の GEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)が、ゲストのご要望に応じて様々なアクティビティをアレンジします。

 

ターコイズブルーに輝く海は、絶好の遊び場

美しい海に囲まれた当リゾートは、初心者から上級の方まで全てのレベルの方が楽しめるウォータースポーツが満載です。パドルボード、カヤック、水泳は、日が沈むまで思う存分満喫していただけます。初心者向けのサーフィンレッスンは、安全なプライベート湾や人工波のあるプールで実施されます。上級者には、スピードボートで20分の距離に位置する世界的に有名なサーフスポット「クラウドブレイク」がお勧めです。リゾートのビーチのすぐそばには、スノーケリングに最適な美しいサンゴ礁の世界が広がっています。これは、長年にわたるサンゴ礁再植活動の成果です。南の島ならではの大自然にたっぷり浸りたいゲストのために、理想的な環境が整っています。世界有数のダイビングスポットを有するフィジーは、世界中のダイバーが憧れる旅先でもあります。スキューバダイビング初心者のゲストは、入門レッスンを客室のプライベートプールで受けていただけます。本格的にダイビングを楽しみたい方は、PADIまたはSSIのコースを受講し、ライセンスを取得することも可能です。レッスンは、スピードボートで10分もかからない近くのダイビングスポットで開催されます。色鮮やかなサンゴ礁、カクレクマノミ、ミノカサゴ、リーフシャークなど、多種多様な海洋生物に出会うことが出来るでしょう。

 

サステナブルな滞在と食事

全てのレジデンスとヴィラ、そしてリゾート施設は、100%太陽光発電によってまかなえるよう設計されています。フィジー最大規模の独立型太陽光発電システムを導入し、テスラ社のバッテリーを使用しています。「トヴォレア」、「ララ」、「テイテイ」の3軒のレストラン、「グルメデリ」とその一角にあるアイスクリームコーナー、さらに、スパとスパに併設された「アルケミーバー」では、リゾートのオーガニック農園で栽培された野菜や果物のほか、地元の農家や漁業組合から届く新鮮な食材をふんだんに使用します。リゾートの養鶏場「クラッキンガム宮殿」で放し飼いされている鶏たちは、健康な体に育ち、多くの卵を産み落としています。キノコ園、蜂の巣、飲料水の瓶詰め工場も、再オープンに向けて通常稼働に戻っています。リゾートは、絶滅危惧種フィジーイグアナの生息地としても知られています。木々の間を遊歩道に沿って散策すると、貴重なフィジーイグアナに出会えるかもしれません。

 

先駆的なウェルネス

伝統的なフィジーの村からデザインのヒントを得たシックスセンシズ スパ フィジーは、トロピカルなジャングルに囲まれたエキゾチックな非日常空間で、シックスセンシズならではのウェルネス体験を提供します。豊富なシグネチャーメニューには、人気の「フィジアン・ボボ・マッサージ」も含まれています。スパの庭園に育つハーブを使用した温湿布が血行を促進し、筋肉の緊張を緩和します。より深くウェルネスに取り組みたいゲストのために、1~7泊のウェルネスプログラムをご用意しています。プログラムは、脳の健康、免疫、ヨガ、睡眠、フィットネスなどのテーマに合わせて設計されています。スパディレクターのディーパックが監修するアーユルヴェーダのトリートメントもお楽しみいただけます。

シックスセンシズは、家族全員が楽しめる旅行先としても人気です。広い客室から、充実したリゾート施設、多彩なプログラムに至るまで、常にアップデートされる同ブランドのこだわりが、家族で滞在されるゲストから厚く支持されている理由です。子供たちの好奇心を刺激する楽しいアクティビティも豊富に取り揃え、思い出に残る体験を通じて家族の絆を深めていただけます。

シックスセンシズ ニンバンベイの新しいキッズクラブとウォーターリザーブ

シックスセンシズ ニンバンベイに新しいキッズクラブが誕生しました。ベトナムのラングール(オナガザル)とリゾートのマスコットに因んで「ヴォークビレッジクラブ」と名付けられたキッズクラブは、子供たちが夢中になれるアクティビティが満載です。ジャングルジムで逆さまにぶら下がったり、アクアジムで水遊びをしたり、室内で工作や伝統的なゲームを楽しむことができます。

キッズクラブでは、多彩なプログラムをご用意しております。体験型アクティビティでは、オーガニック菜園でのガーデニング、ヨガ、バーテンダー、セラピストや、カメラマン体験、フットマッサージ、ハーバルボール、ボディスクラブ作り方。又、地域文化触れるアクティビティでは、ベトナム式折り紙、伝統菓子、伝統楽器、ホイアン・ランタンを学びます。そして、SDGsのアクティビティとして、生物学者と一緒にラングールについて生態を学んだり、サンゴ礁の形成体験、農業体験、蜜ろうのラップや石鹸作り、エッセンシャルオイルのワークショップなどを通じて、シックスセンシズならではの自然を大切に思う心を育みます。

子供たちは、リゾートのチェックイン時に専用のパスポートを受け取ります。アクティビティに参加する毎にスタンプが押され、スタンプを集めると、プレゼントをもらえます。

シックスセンシズ ニンバンベイ総支配人のアンドリュー・ウィフェンは、「このGrow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)のパスポートは、探検から環境保護、工作、スポーツまで、幅広い分野のアクティビティを包含しており、子供たちは、リゾートの敷地全体を活用して楽しく学ぶことができます。私たち大人が“子供に戻りたい”と思ってしまうほど魅力的なプログラムです。」と、述べています。さらに、「スマートフォンやタブレットから離れて、より伝統的な方法で楽しめる当キッズクラブは、ベトナムにおいて他に類を見ません。子どもたちが楽しく学んでいる間、親はリゾートの各種サービスをゆっくりとお楽しみいただけます。」と、付け加えています。

ファミリーやグループ旅行に最適な客室「ウォーターリザーブ」は、プライベート海岸の岩場に立つ3つのパビリオンから構成されています。寝室3室を備えた最大9名まで利用可能な当ヴィラは、完全に独立しており、スピードボード又は専用歩道でのみアクセスが可能です。遮るものがない素晴らしい夕景をお楽しみいただけるほか、滑り台付きのインフィニティプールでは、眼前の海へとそのまま続いているかのような、自然との一体感を感じていただけます。そして、専任のGEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)が、ヴィラでの食事、スパトリートメント、プライベートヨガ、プールサイドでのバーベキュー、野外シネマ、ハウスリーフでのシュノーケリングなど、ゲストのご要望に応じて様々な体験をアレンジします。

 

プライベート環礁でサステナブルに遊ぶシックスセンシズ ラームのキッズクラブ

シックスセンシズ ラームのキッズクラブ「デン」は、子どもたちの好奇心や創造性を刺激する多彩なアクティビティを取り揃えています。ココナッツの殻を植木鉢として利用する植栽体験、宝探しゲーム、ズンバ、ヘルシークッキーやフェイスマスクを作るワークショップ、火山噴火の模擬実験など、遊びは尽きることがありません。その中でも特に、ラーム環礁を舞台にした海のアドベンチャーは、同環礁に所在する唯一のリゾートならではの体験です。6歳以上を対象とした海洋生物プログラムでは、自然保護活動家と一緒に科学実験を行ったり、シュノーケリングで海の探索に出掛けたり、自然保護に関する動画制作について学んだりすることができます。

ビーチフロントの「ファミリーヴィラ」は、パノラマビューが広がる開放的な高台のデッキ、プライベートプール、屋外のバスタブが付いています。さらに、海洋生物ウォッチに最適なツリーデッキもあり、木の上での食事体験もお楽しみいただけます。

 

農業体験とエコ活動で成長できるシックスセンシズ ヤオノイのキッズクラブ

シックスセンシズ ヤオノイのキッズクラブは、3日間の「Junior Eco Warrior Program」(ジュニアエコ戦隊プログラム)をご用意しています。“農業”、“自然”、“リサイクル”をテーマに、実際に目で見て触れる体験を通じて、子供たちの未来を切り開く力を育てます。農園で、種まき、鶏の卵とり、ヤギのケビンとの触れ合いを楽しんだ後、ビーチで海洋生態系を守ることの大切さを学びます。そして、3Rs(リデュース・リユース・リサイクル)ワークショップでゴミを宝に変えたり、廃材を活用した鳥の家作りにチャレンジしたりします。リゾートには、オレンジ色のクチバシと角が特徴のサイチョウが生息しています。

3ベッドルームの「オーシャンリトリート」からは、無数の奇岩が美しいパンガー湾の神秘的な絶景を見渡せます。また、1ベッドルームの「オーシャンデラックス プールヴィラ」を続きの部屋として利用可能で、大家族での旅行にも最適です。

 

イビサ島、ポルトガル、オマーンの大人数で泊まれる大型の客室

シックスセンシズのCEOのニール・ジェイコブスは、「多世代での家族旅行には、家族全員が快適に過ごせるよう、より広い客室やコネクティングルームが求められます。私たちは、つながりを深める“reconnection”(再接続)のコンセプトをより一層重視し、家族や友人、そしてご自身と向き合う時間を大切に思うゲストの声に応えます。広さにゆとりのある客室はもちろん、充実したルームサービスやGEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)によるサポートなど、シックスセンシズならではのサービスを提供します。」と、述べています。

シックスセンシズ イビザの「ピナクル」は、10室の寝室を備えた邸宅スタイルの客室です。開放的なオープンキッチンや広いリビングルーム、さらに、ダンスも出来る大広間、テスティングルーム、映画鑑賞室を完備しています。正面玄関とは別に設けられた出入口は、専用の車庫、プライベートプール、テラス付きの庭園に通じています。5室の寝室を備えた3階建ての「クリフハンガー」は、伝統的なフィンカ(スペインの農家の屋敷)の美しさと現代の快適性を併せ持ち、ザラカ湾の崖の斜面を活かした積木構造が特徴です。屋外には、プライベートプールと広いテラスが完備されています。階層型のテラスは、屋外リビングとして、またヨガや日光浴を楽しむ場所として理想的です。そして、寝室4室を備えた客室「タウンハウス」とつなげて寝室9室の客室としてもご利用いただけます。タウンハウスには、広い屋上テラスが付いています。

今夏、ポルトガルのシックスセンシズ ドウロバレーに、家族旅行にも最適なビラタイプの客室が完成します。1~2ベッドルームの「プールヴィラ」は、キッチン、ダイニングエリア、リビングスペース、暖炉、ワインセラー、屋外温水プールを完備します。プールヴィラの外観と内装は、いずれもワイン産地のドウロバレーの地域文化にヒントを得ており、サンデッキからは、美しいブドウ畑を見渡せます。そして、総数9室の「ヴィラルーム」と「ヴィラスイート」は、共有のプランジプールと芝生、そしてブドウ畑の景色を望むサンデッキが付いています。ヴィラはそれぞれ個別の客室として使用できるだけでなく、寝室9室の客室としても利用できるよう設計されています。

オマーンのシックスセンシズ ジギーベイは、「ビーチフロント リトリート」と「ビーチフロント リザーブ」の改装工事を完了しました。寝室3室を備えたビーチフロント リトリートは2棟あり、ビーチの端と、海を見渡せる海岸沿いに位置しています。高いプライバシーが確保された立地と、大きなインフィニティプール、そして広い屋外リビングスペースが特徴です。改装後の新しい内装は、手織りの布を使用するなど、オマーンの伝統的な村を彷彿させるリゾート全体の世界観を大切にしながら、最新の設備を導入し、より快適な空間になりました。大家族での旅行はもちろん、大切な人と過ごす贅沢ステイにもピッタリです。そして、アラブの伝統的な邸宅スタイルのビーチフロント リザーブは、同客室タイプにおいて中東最大規模を誇ります。リゾートの本館から離れたジギーベイの先端に位置し、4つの独立したヴィラで構成され、寝室は各ヴィラに1室ずつ設けられています。複数の独立したリビングとダイニングエリアに加え、専用のスパトリートメントルーム、バー、ワインセラー、ビリヤード台付きのプレイルーム、映画鑑賞室、インフィニティプール、プライベートビーチ、スタッフ用の控室を完備し、専用の敷地内だけでも極上のリゾートステイを満喫していただけます。

このほか、複数の寝室を備えたレジデンスも家族や友人との休暇にお勧めです。詳細はパンフレットをご覧ください。(パンフレット内のリトリートとリザーブは改装前のものです)

 

希少生物のためのレジデンスも整備

シックスセンシズは、世界各地で野生動植物の保護に取り組んでいます。例えば、近絶滅種または絶滅危惧種に指定されている10種類の野生動物(海洋生物のミドリガメ、ウミガメ、アミメトビエイ、オグロメジロザメ、ジンベイザメ、トンガリサカタザメ、メガネモチノウオ、陸上動物のフィジーイグアナ、クロアシドゥクラングール、鳥類のカンムリシロムク)のための生息地を整備しています。また、2021年だけでも151ヶ所でサンゴ礁の種苗の移植に成功しています。鶏が快適な環境で卵を産み落とすことができる飼育場の整備も進めており、シックスセンシズ全体の生産量は年間7万個まで増えています。シックスセンシズ ヤオノイでは、子供たちが参加できるサイチョウの家作りプロジェクトも進行中です。

シックスセンシズは、ドバイのパームジュメイラに同ブランドのホテルとレジデンスをオープンし、アラブ首長国連邦(UAE)に進出します。国際的な環境認証「LEED」を受けた総客室数61室のホテルと162棟のレジデンスが所在するウエストクレセントのプライベートビーチは、ドバイの歴史・文化と、貴重な天然資源であるサンゴ礁生態系の密接なつながりを示すシンボリックなロケーションです。

 

シックスセンシズ ザ パーム ドバイは、UAEにおけるサンゴ礁の重要性とその積極的な保全活動を踏まえ、“サンゴ”を建築デザインのメインモチーフに据えています。うねるような屋根の形状、シルエット、セルラーファサードが、サンゴの自然な形状と美しさを称えます。さらに、サンゴから着想を得たデザインは、強い日差しを防ぐ日陰の空間を生み出し、開放的な環境を演出します。客室は、高いプライバシーを確保しながら、ペルシャ湾とドバイのスカイラインに面した建物を通して最大限の眺望を提供します。同リゾートとレジデンスは、過去数年にわたりサステナビリティへの取り組みを強化してきたドバイにおいて、サステナブルな開発とその実現のために重要な地元コミュニティを支援し、ウェルネスの新しいベンチマークとなることが期待されています。

現代的なマジュリス

ビーチに面した閑静なロケーションに対する人気が高まる中、シックスセンシズのホテルとレジデンスは、コミュニティ・リビングに新しい形を提案し、急成長するドバイの不動産とホスピタリティ産業をさらなる高みに導きます。伝統的な「マジュリス」(人々が集い話し会う場所)は、エミラティ(UAE国民)の生活の中心です。古くから続くマジュリスに因み、シックスセンシズ ザ パームにおいてもコミュニティとセレモニーを重視し、レストラン、バー、プール、キッズクラブ、ゲームルーム、図書館、多目的ルーム、会議室などを文化的な交流スペースと捉え、機能を強化します。

シックスセンシズ ザ パーム ドバイの心臓部は、5,574平方メートル(60,000 ft²)のソーシャル&ウェルネスクラブです。長寿クリニック、点滴療法ラウンジ、バイオハッキングルーム、マッサージサーキットプール、スカッシュコート、ワーキングスペース、シックスセンシズ スパから構成されています。凹凸のある質感などサンゴ礁にインスパイアされた印象的なデザインに加え、自然光を活かした照明デザインによる演出も絶妙です。異なる様々な雰囲気を生み出す緻密な照明計画が、独自の世界観に浸ることができるイマーシブな体験を提供します。また、バイオフィリックデザインを取り入れることにより、地上地下を問わず、デザイン全体を通じて自然なサーカディアンリズムを促進します。リカバリー・トリートメントとリコネクション・プログラムは、ゲスト、会員、居住者の健康増進をサポートするための鍵となるメニューです。

セントラルガーデンも、ハイライトの一つです。連なる小さなジェベル(丘)、曲がりくねった谷の小道、ロマンチックなコートヤードを擁し、自然に日陰を創り出すランドスケープが特徴的です。砂浜に自生する植物群に包まれた橋や飛び石の小道を渡ってアクセスでき、アウトドアアクティビティを楽しめるハブとしても機能します。メインプールとサンデッキは、ビーチへと続く豊かな在来種の植栽に囲まれています。

シックスセンシズのCEOのニール・ジェイコブスは、UAEへの進出について次のように述べています。「シックスセンシズ ザ パーム ドバイは、この素晴らしいデスティネーションへの進出を記念するマイルストーンです。海の底から屋上のシグネチャーバーまで、私たちのコンセプトは、湾岸エリアの自然の美しさ、ホストと旅行者の間の連帯感とホスピタリティ、エミラティ独自の伝統と将来に対する明るい希望と共にドバイが歩んできた発展の旅を祝うことです。」

 

内外装を融合し砂漠と海の対比が映えるレジデンス

162棟のレジデンスには、「ペントハウス」、「ロイヤル・ペントハウス」、「デュプレックス・スカイヴィラ」のタイプが含まれているほか、5ベッドルームの「シグネチャーヴィラ」が9棟予定されており、庭園、インフィニティプール、ヤシの木が茂るビーチの景色をお楽しみいただけます。そして、自然池と大きなワディ(巨礫)が、安らぎのある隠れ家の趣を景観に添えています。ビーチにはヤシの木々が植わり、専用のハンモックを木陰に吊るすことができます。色彩と質感を通して周辺の自然と調和するレジデンスは、 敷地を囲む海洋環境を反映したレンダー、石、金属の素材パレットを採用し、控えめでありながら洗練された仕上げが施されます。

レジデンス居住者は、広々とした美しい緑地に加え、マイクロファーム、テニスコート、パデルコート、専用のランニングトラックなど、リゾートの様々なレジャー、スポーツ、ビジネス、レクリエーション施設を利用することができます。

セレクト・グループの創立者兼CEOのラハイル・アスラム氏は、シックスセンシズとのパートナーシップについて次のように述べています。「シックスセンシズとパートナーシップを結び、世界的に高く評価されている同ブランドをUAEに迎えることができることを大変喜ばしく思います。サステナビリティとウェルネスに特化し、地域固有のヘリテージに対して独自のアプローチを持つシックスセンシズは、パームジュメイラのコミュニティに最適なブランドだと確信しています。」

シックスセンシズ ザ パーム ドバイは、2024年後半にオープン予定です。

一緒に集まり、踊り、深呼吸し、マインドフルな食事をとり、楽しい時間を共有するというコミュニティやつながりに対するニーズは、人間のDNAに組み込まれているものです。シックスセンシズは、多彩なラインナップを揃えた「Retreat Season」(リトリートシーズン)をスタートし、コレクティブな活動に輝きを取り戻します。

数日間~1週間のリトリートプログラムは、日常から離れ、やめられない悪習慣を断ち、長く続く有意義な変化をもたらすために、遊び心にあふれた心地よい環境を提供します。

著名な専門家によるプログラムのテーマはそれぞれ異なりますが、いずれもウェルネス、自己成長、栄養、人間関係、セルフケアなどを包含しています。そして、グループとして取り組むため、一人旅のゲストも一人ではありません。慌ただしい日常から離れることにより、“生きた経験”を吸収する時間が生まれ、さらに、シックスセンシズの絶景ロケーションが持つヒーリングパワーが加わります。19世紀のワイナリーに居を構えるシックスセンシズ ドウロバレーは、世界遺産に登録されたポルトガルのワイン畑に位置しています。オープンしたばかりのシックスセンシズ イビサは、長い間手つかずのまま秘密にされてきたイビサ島の北端、透き通る青い海と白い岩が魅力的なザラカ湾に位置しています。

シックスセンシズのウェルネスパイオニアのアンナ・ビュースタムは、「私たちのリトリートシーズンは、未知なる異次元への入り口としての役割を果たします。開放、気づき、タイミング、一緒に体験を共有する仲間、場所そのものなど、多くのことが重なり合い調和し、パワフルな変化をもたらすことができる核心的な体験を提供します」と、コメントしています。

<シックスセンシズ ドウロバレーのリトリートシーズン>

 

ブドウ畑に覆われたドウロバレーの丘の中を車で通り抜ける道のりそのものが、リトリートの素晴らしい準備になります。春のリトリートシーズンに参加されるゲスト用の客室は、キンタデラックスルームです。ほとんどの当客室タイプは、美しい森やブドウ畑を見渡せる床から天井までの大きな窓、読書にも最適なリラクゼーションエリアを完備しています。

リトリートに参加されるゲストは、ジムやスチームサウナなど、シックスセンシズ スパの施設を利用できるほか、ヨガ、瞑想、フィットネス、サウンドヒーリング、ハイキングなどのウェルネスアクティビティに無料で参加することができます。アクティビティは、ウィークリースケジュールに沿って実施されます。

  • Boundless Retreat(バウンドレス・リトリート)は、3月7日~10日の日程で開催されます。脳のアップグレード、体の最適化、抗エイジングについて学ぶ5日間の集中プログラムは、アンチエイジングとバイオハックの権威であるベン・グリーンフィールド氏がガイドを務める発見の旅です。エンジン全開で快調に生きるために、学び、成長し、癒す体験がゲストを待っています。リトリート料金は、4泊EUR 6,890~です。

 

  • WiseMotion Retreat – Vitality through Movement and Science(ワイズモーション・リトリート‐動きと科学を通じた活性化)は、3月28日~31日の日程で開催されます。ドクター・ハンナ・ポイコネンが講師を務め、思考や判断力、認知能力、社会的インタラクションを強化し、脳内のこれらのプロセスを理解するために体を動かし、瞑想を行います。リトリート料金は、4泊EUR 1,790~です。

 

  • Journey to Vitality (ジャーニー・トゥー・バイタリティー)は、5月19日~22日の日程で開催されます。習慣とエネルギーレベルの改善のための当リトリートは、医学とスピリチュアルプラクティスの両方に精通するドクター・アナ・モレイラが講師を務めます。シックスセンシズ スパのトリートメント、栄養豊富な美味しい食事、美しく快適な客室でのステイ、そして周辺の森のヒーリングパワーが、リトリート体験をさらに豊かなものにします。リトリート料金は、3泊EUR 4,235~です。

ドクター・アナ・モレイラは、「当リトリートに参加することは、活力を回復し、エネルギーレベルのバランスを整え、リゾートに到着した時よりもはるかに充実したバイタリティーを獲得するための自分自身へのコミットです」と、コメントしています。

 

シックスセンシズ イビサのリトリートシーズン>

シックスセンシズ イビサのリトリートシーズンは、遊び心が効いた、夢中になれるラインナップが揃っています。各領域における最高峰の専門家達とイビサ島有数のヒーラーたちによってキュレーションされ、参加者の核心を引き出し、コンフォートゾーンを広げます。リトリートゲストは、ジムやスチームサウナなど、シックスセンシズ スパの施設をご利用いただけるほか、ヨガ、瞑想、フィットネス、サウンドヒーリング、ハイキングなどのウェルネスアクティビティに無料で参加することができます。

シックスセンシズのウェルネスパイオニアのアンナ・ビュースタムは、「シックスセンシズ イビサのリトリートは、参加者全員で取り組むため、一人で参加することに対して不安に思う必要はありません。誰もが歓迎され、ヨガやデトックスといったテーマを超えた目的に向かい、より深く掘り下げ、そしてより多くのことを発見することができます。数多く用意しているグループワークでは、栄養や瞑想を含む様々なトピックを他の参加者と一緒に学びます。リトリートは、生涯にわたる友人やコミュニティと出会う場にもなります」と、コメントしています。

シックスセンシズ イビサのシービュージュニアスイートからは、ザラカ湾のターコイズブルーの海とハニカム形状のユニークな岩壁を見渡せるパノラマビューをお楽しみいただけます。

  • Santhosh Dance(サントッシュ・ダンス)は、3月19日~23日の日程で開催されます。当リトリートでは、ダンスがエンパワーメントツールとなり、踊りながら、内面の美しさ、優雅さ、活力を表現すること、そして、実際の人生においても同じように表現できるよう、ゲストのモチベーションを高めます。各ステップに気持ちを込めて、アルゼンチンタンゴ、アメリカンスムース、ラテン社交ダンス、サルサ、バチャータ/キゾンバを楽しく踊りましょう。リトリート料金は、4泊EUR 3,594~です。

 

  • Spring Detox by BodyFlow(スプリングデトックスbyボディフロー)は、3月23日~27日の日程で開催されます。長いロードトリップの後、車のフロントガラスの汚れをふき取ることが必要なように、長い人生の旅路においても、ディープクレンズが必要です。様々な環境有害物質、好ましくない食品、行き詰った感情、何年もパソコンの前に座り続けてきた生活習慣により溜まった毒素を一掃しましょう。デトックスマスターのシュロモ・ダルマ氏考案の当リトリートでは、モーニングブリス、ラブサークル、幸せホルモン「オキシトシン」を毎日大量に分泌するためのメソッドを含む、エンジンの奥までキレイにする最良のデトックスプログラムを実践します。リトリート料金は、4泊EUR 2,800~です。

 

  • Face Reading with Eric Standop(フェイスリーディングwithエリック・スタンドップ)は、3月25日~27日の日程で開催されます。私たちの顔は、思考や感情のストーリーが刻まれており、才能、課題、可能性を読み解くことができます。世界的に著名なフェイスリーディングの専門家がコーチを務める当リトリートは、ゲスト自身と周囲の人をより良く理解するための大変ユニークなプログラムです。

 

  • Runners’ Retreat (ランナーズ・リトリート)は、3月27日~31日の日程で開催されます。初心者から上級者まで全てのレベルのランナーを対象とする当リトリートは、パトリック・マッキューン氏、ドクター・エリック・コッブ、リアンノン・ランベルト氏がコーチを務めます。呼吸、動き、栄養の力を利用し、より速く、より長く、痛みを伴うことなく走ることをめざします。乳酸と倦怠感の増加を遅らせ、スタミナとスピードを高める疑似高地トレーニングも含まれています。リトリート料金は、4泊EUR 4,160~です。

 

  • Pleasure Principles – Journey of Women’s Sexual Wellness(プレジャープリンシプルズ‐ジャーニー・オブ・ウィメンズ・セクシャルウェルネス)は、4月3日~8日の日程で開催されます。ドクター・ニコラ・フィンリーが、関心が高まっている「女性のセクシャルウェルネス」をテーマに核心を突く内容をお届けします。女性のセクシャルウェルネスのプレジャープリンシプルは、健康に影響を及ぼす重要な分野でありながら見過ごされがちです。当リトリートは、ゲストに対し安全な場所(セーフ・プレイス)を提供します。シックスセンシズ イビサの専門講師によるヨガ、呼吸トレーニング、サウンドヒーリングの特別なセッションも含まれています。リトリート料金は、6泊EUR 4,020~です。

 

  • Solving the Mystery of Your Sleep(ソルビング・ザ・ミステリー・オブ・ユア・スリープ)は、5月6日~10日の日程でされ、 睡眠の権威であるドクター・マイケル・ブレウスと一緒に睡眠に関する悩みに取り組みます。就寝前のスクリーン時間、カフェインやアルコールの制限といった良質な睡眠のための標準的な習慣が効かない時、当リトリートは個々の睡眠パターンに深く入り込み、ベストパフォーマンスを引き出すための適切な睡眠の質と時間を実現するために、パーソナライズされたプランを作成します。リトリート料金は、4泊EUR 4,035~です。

これらのリトリートは、シックスセンシズ イビサのために特別に考案されたプログラムです。日々の雑事や雑念から離れ、‘being’(存在すること)を妨げるものは何もありません。イビサ島の神秘的なエネルギーにより、来島者は心のバッテリーを長く充電することができ、最高の気分で帰宅することができます。

 

 < 画期的なトライアスロンリトリート>

Triathlon of Senses Retreat(トライアスロン・オブ・センシズ・リトリート)は、シックスセンシズ イビサのリトリートの中でも特に画期的なプログラムです。4月27日~5月1日に開催される当リトリートは、シックスセンシズ イビサ初開催となるトライアスロンレース(スーパー・スプリント、スプリント、オリンピック・ディスタンス)でクライマックスを迎えます。世界チャンピオンに輝いたトライアスロン選手のイバン・ラーニャ氏とローラ・ジマーマン氏とのトレーニングセッション、バイオハッキング・トリートメント、インスピレーションを高めるレクチャー、回復を促すヨガ、瞑想、マッサージなどがリトリートに含まれます。リトリート参加者が大会のスタートラインに立つ時、精神的に集中し、適度に気持ちが高揚し、最適な身体的状態であるために、関連する全ての分野の最高のプロトレーナーとコラボレーションしています。

トライアスロンレースが開催される4月30日当日は、すぐには海に飛びこみません。ウォームアップ用にカスタマイズされたヨガとユニークな瞑想を行います。この組み合わせが相乗効果を生み、選手たちを最適な心理状態へと導きます。ヨガと瞑想が終わってから初めて、水泳、自転車、ランニングがスタートします。そして、レース終了後に全ての選手の達成を祝いあうのが真のイビサ流です。リトリート料金は、5泊EUR 44,800~です。1組2名様で参加される場合は、5泊EUR 5,713~です。

また、週末のみの参加も可能です。4月29日~5月1日の2泊のみの場合は、EUR 2,140 ~、1組2名様で参加される場合は、2泊EUR 2,588~です。

 

<マスタークラスをクローズドグループで開催>

“Connection”(つながり)が、シックスセンシズのプログラムの核心です。リトリートに参加できない時は、At Home をご利用下さい。世界的に著名な専門家やFriends of Six Senses(シックスセンシズと特別なコラボレーションを行う専門家)によるマスタークラスに、自宅から参加することができます。各クラスは、ウェルネスとサステナビリティについて知識を深めながら、グローバルなコミュニティの交流を育めるよう、非公開グループ形式で開催されます。

昨年は、家族や友人と過ごす“we time”(私たちの時間)が、いかに貴重であるかがよくわかる一年でした。2022年、シックスセンシズは、ゲストが一瞬たりとも時間を無駄にしないよう、同ブランドのコアバリューである美しい環境とウェルネスライフスタイル、プロパティの品質と多様性、ひねりの効いた特別な体験を強化します。

<シックスセンシズの新しいプロパティをチラ見せ>

今秋、シックスセンシズ ローマが、シックスセンシズのアーバンコレクションに加わります。古代ローマの中心部に位置する歴史的パラッツォを修復してオープンする当ホテルは、ローマならではのウェルネス、食文化、コミュニティ、サステイナブルデザインを重視したフロアプランが特徴です。1階は、ダイニングとギャザリングのための社交フロア、2階は、シックスセンシズ スパとローマ浴場を完備するウェルネスのサンクチュアリです。そして、当ホテル最大のハイライトは、街全体を見渡せる広い屋上テラスです。屋上テラスには、ローマ時代の晩餐を再現するための野菜と果物を育てるオーガニック菜園も整備されます。

12月には、モルディブに、シックスセンシズ ラームの姉妹リゾート、シックスセンシズ カヌフラが誕生します。まるで未開の楽園のようなリゾートは、首都マレの国際空港から水上飛行機で40分の距離に位置し、カヌフラ島と、完全な無人島であるもう2つの島、ジェフヌフラ島とマスレジフラア島から成ります。80室の客室は全室ヴィラで、水上、ビーチ、広々としたファミリータイプからお選びいただけます。シックスセンシズ カヌフラのハイライトは、ラヴィヤニ環礁が誇る40ヶ所以上の素晴らしいダイビングスポットと、磨かれた感性と最先端技術を組み合わせたシックスセンシズ スパです。

スイスアルプスの壮大な自然に囲まれたシックスセンシズ クランモンタナは、来冬シーズンに合わせてオープンします。スタイリッシュなリゾート村のクランから目と鼻の先に位置し、47室のホテルスイートと17棟のレジデンスは、メインのゴンドラのすぐ上にあります。スキーシーズンはもちろん、オフシーズンも楽しめる絶好のロケーションです。スイスの伝統的なシャレースタイルのリゾートは、周囲の松林に溶け込む新しいデザインを纏い、マッターホルンからフランスのモンブランの山々まで続く壮大な景観が最大限に活かされています。スキーのワールドカップ開催地として“アルプス山脈で最高のリゾート地”と称される同地は、年間300日以上の晴天日と澄み渡るきれいな空気を誇り、どの季節に訪れても最上の山岳リゾートステイをお楽しみいただけます。

シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、サウジアラビア西海岸の土地と海域を開発する「紅海プロジェクト」の一環として、内陸部に設けられた2つの開発地区の一つに居を構えます。2022年末にオープンを予定しており、ナバテアの遺産と壮大な砂漠の環境をオマージュする建築アプローチが特徴です。砂漠の花に着想を得た「オアシス」が当リゾートの中心に配置され、活気にあふれた文化や音楽、シックスセンシズの「アースラボ」のアクティビティが実施されるほか、ブティック、ミーティングスペース、レストラン、バーが、ひとつ屋根の下に集うハブとなります。

 

<3月~5月は、リトリートシーズン>

シックスセンシズ ドウロバレーとシックスセンシズ イビサの専門家によるリトリートは、日常から離れ、大切なことに再接続し、新しい可能性に取り組むために必要な時間と環境を提供します。すべてのオファーは、シックスセンシズ スパへのアクセスと無料ウェルネスアクティビティへの参加、そして、デイリースケジュールに応じた追加特典をご利用いただけます。

バイオハッキングのリーダーであるベン・グリーンフィールド氏による「バウンドレス・リトリート」が、今年のリトリートシーズンの最初を飾ります。心、体、そして魂に変革をもたらす当ウェルネスプログラムは、3月7日~10日にシックスセンシズ ドウロバレーで開催されます。3月28日~31日には、ドクター・ハンナ・ポイコネンによる「ワイズモーション・リトリート」が開催されます。脳と健康に関する最新の研究をもとに、フィジカルとエモーションのウェルビーイングを高めます。

シックスセンシズ イビサの「サントッシュ・リトリート」には、ダンスシューズをご持参ください。3月19日~23日の5日間、ダンスは、内面の美しさ、優雅さ、活力を表現するエンパワーメントツールになります。3月23日~27日の「スプリングデトックスbyボディフロー」では、デトックスマスターのシュロモ・ダルマ氏が、ディープクレンジングを用いて細胞レベルから健康の回復を図ります。

専門家によるリトリートは、4月以降も続きます。シックスセンシズ イビサでは、エリック・スタンドップ氏による「フェイスリーディング・リトリート」、専門家チームがサポートする「ランナーズ・リトリート」、さらに、 ドクター・ニコラ・フィンリーによる「プレジャープリンシプルズ‐ジャーニー・オブ・ウィメンズ・セクシャル・ウェルネス」の開催が予定されています。そして、「ソルビング・ザ・ミステリー・オブ・ユア・スリープ」では、著名なドクター・マイケル・ブレウスと一緒に睡眠に関する悩みに取り組みます。シックスセンシズ ドウロバレーで再び開催される「ジャーニー・トゥー・バイタリティー」も見逃せません。ドクター・アナ・モレイラによる、習慣を改善しエネルギーレベルのバランスを整えるためのプログラムです。今年の秋冬には、より多くの専門家によるリトリートがラインアップに加わる予定です。

 

<最新ハイライトとホットなトピックス>

*つながりを深める“reconnection”の時間 *

家族や友人と過ごす貴重な時間を大切に思う気持ちが強まるゲストの声に応えるべく、シックスセンシズは、つながりを回復し深める“reconnection”(再接続)を引き続き重視します。シックスセンシズ ドウロバレーのヴィンヤード・ヴィラや、シックスセンシズ イビサの710ベッドルームのマンション(大邸宅)など、今春ローンチ予定の広い客室タイプは、家族や友人と集う休暇に最適です。また、最近改装されたシックスセンシズ ジギーベイのリザーブズリトリーツは、多世代ファミリーでの滞在に快適な広い空間を提供します。

シックスセンシズ ニンバンベイの新しいヴォーク・ビレッジ・クラブでは、アート、クラフト、ディスカバリー、スポーツ、エコロジー、アウトドアの6つの分野にわたる58種類以上の多彩なアクティビティを取り揃え、シックスセンシズ全体のイニシアティブであるGrow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)に基づいた、子どもがワクワクする特別な旅を計画中です。

*クラシカルでカルチュアルな体験*

シックスセンシズ イビサは、イビサ島初となる国際クラシック音楽祭「イビサ・クラシコ」を開催し、当リゾートでのカルチュアル体験に新たな一面を加えます。4月20日~26日の期間、バイオリン界のスーパースターとして名高いデービット・ガレット氏、ロシアを代表するピアニストのデニス・マツーエフ氏、オペラスターのチャールズ・カストロノヴ氏によるパフォーマンスをお楽しみいただけます。このほか、トーマス・クヴァストホフが演奏する特別なジャズの夕べも計画されています。

専門家によるトーク、美味しい料理、自然、真のコミュニティ精神を通じてポジティブな変化をもたらす「ハーベスト・カプランカヤ」が、シックスセンシズ カプランカヤに戻ってきます。5月11日~15日の5日間、前回以上にインスピレーションにあふれたコンテンツ、スピーカー、実践的な体験が予定されています。

シックスセンシズ ドウロバレーは、伝統工芸職人を毎月招聘し、作品を展示するほか、ゲストは、ビスリャーエフ黒陶からマクラメ技法まで、ポルトガルの芸術品や工芸品の基礎を職人から直接学ぶことができます。

地元の芸術家や伝統工芸職人とのコラボレーションは、シックスセンシズ ドウロバレーだけにとどまりません。中国のシックスセンシズ 青城山やイスタンブールのシックスセンシズ コヂャタシュ マンションでも、地元の芸術家や職人の作品を紹介する活動が一年を通して行われます。シックスセンシズ イビサでは、リゾートを拠点として活動するアーティストの招聘が計画されています。

*旬のローカル食材が主役*

シックスセンシズ カプランカヤは、今春のスローフードプロジェクトに向けて、ボドルム地域の農家や生産者と協力し、地産のオーガニック食材やワインを紹介する準備を進めています。シックスセンシズ ジギーベイのレストラン「センス・オン・ザ・エッジ」は、日本の懐石料理に着想を得た新しいメニューを考案中です。オマーンならではのローカル食材を使用したユニークなコース料理をお届けします。シックスセンシズ コンダオの新しいダイニング体験「ダイニング・アンダー・ザ・スターズ」では、「バイ・ザ・ビーチ」レストランの屋上に設けられたハーブガーデンから美しい海を臨むパノラマビューをお楽しみいただけます。