中東初のウェルビーイング特化型リゾートであるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、心身のバランスを整えながら、心の絆も深めていただけるカップル向けの期間限定宿泊パッケージ「A February to Remember(ア・フェブラリー・トゥー・リメンバー)」をスタートしました。2月1日から28日までご利用いただける当パッケージには、リゾートの最上級スイートでの 1 泊、美味しい朝食と昼食、キャンドルライトがロマンチックなプライベートディナー、スパトリートメント、そしてゲストに合わせてオリジナルの刺繍が施されたパジャマセットが含まれます。さらに、2月14日の宿泊予約を対象に、ヘリコプターによるドーハからのプライベート送迎オプションもご用意しており、思い出に残るスペシャルなバレンタインデーを演出します。

お互いを想い合う安定した関係は、ストレスへの対応能力を向上させ、気分の落ち込みや不安の軽減に役立つことが科学的に証明されています。ズラル・ウェルネスリゾートは、バレンタインデーシーズンに合わせて、より強い絆を育んでいただけるよう、カップル向けの宿泊パッケージをご用意しました。美しいビーチが目の前に広がるヴィラスタイルの「Qataf Suite(カターフ・スイート)」は、プライベートテラス、スチームサウナ、ジャグジー、プールを緑豊かな庭園内に完備しています。当宿泊パッケージにふさわしい特別なセットアップが施されたスイートで、ゲストに合わせたオリジナルの刺繍入りパジャマを着て、リラックスしながら至福のひとときをお過ごしいただけます。また、当パッケージには、朝食と昼食、そしてロマンチックなプライベートキャンドルライトディナーが含まれ、栄養に配慮された贅沢なお食事をご堪能いただけます。お1人3種類ずつお選びいただけるスパトリートメントは、スイートまたは VIPトリートメントルームにて提供されます。極上のスパ体験が、大切な人との絆をさらに深めます。

バレンタインデー当日の2 月 14 日の宿泊予約を対象としたプライベートヘリコプター送迎サービスは、1年に1度の大切な日をさらに盛り上げるオプションです。ドーハからリゾートまでの風光明媚な景色を上空からお楽しみいただけます。当送迎サービスは、7 日前までの予約が必要です。

リゾートマネージャーのホルガ―・グレイザーは、「私たちは、魅力的かつスペシャルな方法で大切な関係をお祝いされたいカップルに対し、このエクスクルーシブな宿泊パッケージをご提供できることを大変喜ばしく思います。忘れられない体験をお届けすることはズラル・ウェルネスリゾートの目的の一つであり、当パッケージは思い出に残る特別なステイをお約束します。」と、述べています。

2月1日~28日限定の宿泊パッケージの「ア・フェブラリー・トゥー・リメンバー」の料金は、QAR 39,999(2名様分)です。2 月14 日宿泊限定のプライベートヘリコプター送迎付きパッケージは、QAR 49,999(2名様分)です。

デトックスリトリートとウェルネストリートメントでクリスマスやお正月のお祝いで崩れた生活リズムや食生活をリセット

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置し、先駆的なウェルネスデスティネーションとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今年最初に取り組むリトリートとして、ボディ、マインド、スピリットをリセットする「アート・オブ・デトックス」をお勧めします。体の解毒作用を高める5泊~14泊のパーソナライズされたプログラムは、クリスマスからお正月までのフェスティブシーズンで崩れた生活リズムや食生活の立て直しにもピッタリです。また今年のウェルネス専門家招聘プログラムも既に開始しており、体内毒素の排出を促進する神経筋に働きかけるセラピーから、新しい一年に相応しい新たな自信を身に付けるためのコーチングまで、世界で活躍する様々な分野のウェルネス専門家とのセッションをリトリートに加えることにより、心身がより活性化され、たっぷりと充電されたエネルギーとクリアな思考で一年を過ごすための幸先の良いスタートを切ることができるでしょう。

私たちの体には自然に毒素を排出する機能が備わっていますが、過度の刺激に晒され、急速にペースが早まる現代の生活において、バランスを維持することが難しくなっています。チバソムのアート・オブ・デトックスは、消化器官をリフレッシュし、消化機能の改善、減量、免疫機能の向上、より明るい肌、より穏やかな心、活力の回復へと導きます。プログラムを通じて、ゲストがご自身に合った理想的な食生活を見つけられるよう、専門家チームがサポートします。

そして、バランスの取れた多量栄養素と微量栄養素の摂取に加え、ハーブと栄養補助食品によって消化機能と新陳代謝の最適化を図ります。リトリートには、リンパドレナージュ、腸内洗浄、バルネオセラピーなど、体の解毒作用を高めるトリートメントも含まれます。

チバソムのホリスティックマネージャーのピライラック・トーングタンは、「食事療法で毒素の排出作用を促進する方法は、体のバランスを整え回復するための人気の方法ですが、心のデトックスに取り組むことも同じように重要です。心の浄化は、自分自身や周囲との関係、そしてスピリチュアルなつながりにおいて、意識の高まりと充足感、そしてより良いバランスもたらし、 “今”に集中し “一体感”を感じられるよう心を整える素晴らしい方法です。深呼吸、ストレッチ、スクリーンタイムの制限など、日常に潜むストレス要因、不安、雑念から離れることが、心のデトックスにつながります。」と、コメントしています。

 

1月は、4名のウェルネス専門家を招聘し、ゲストのウェルネスに関する目標の達成をサポートします。今月の招聘専門家リストは、下記をご覧ください。

  • Neuromuscular Therapy & Corrective Bodywork by Stephen Kirwin

神経筋セラピー&コレクティブボディワーク byスティーブン・カーウィン(1月20日まで)

カーウィン氏は、20 年以上にわたり、アイアンマン大会のチャンピオンであるスコット・ティンリーやデイブ・スコット、ランス・アームストロングのツール・ド・フランスチームなど、世界のトップアスリートのために、ニューロマスキュラー(神経筋)およびオーソペディック(整形外科)スポーツマッサージを提供してきました。ストラクチュアルインテグレーション(身体構造の統合)、筋膜リリース、トリガーポイントセラピー、頭蓋仙骨療法を融合した独自のアプローチにより深部組織に働きかけるボディワークは、筋肉内に溜まった毒素を排出させることに役立ちます。

  • Total Kinesiology by Dr. Greg Shiu

トータルキネシオロジー by Dr. グレッグ・シウ(1月15日~30日)

キネシオロジーは、身体の状態を診断する重要な評価方法として筋肉反射テストを活用し、根本的な治療を行うために症状を引き起こしている原因を探ります。ドクター・シウは、関節マニピュレーション、筋膜セラピー、クラニアルセラピー(頭蓋骨矯正)、メリディアン(経絡)セラピー、さらに栄養と食生活マネジメントを組み合わせ、関節痛、消化系の不調、ホルモンバランスの乱れ、睡眠障害など、様々な症状を治療します。

  • Hypnotherapy & Executive Coaching by Dr. Anthony Augustine

催眠療法 & エグゼクティブコーチング by Dr. アンソニー・オーガスティン(1月21日~31日)

著名なCEO、セレブリティ、政治家、王族、プロのアスリートを顧客に持つドクター・オーガスティンは、長年にわたり多くのクライアントの自己認識を高め、負の感情、強い不安、恐怖、行動を制限する信念、そのほか役に立たなくなった全てのものから解放されるよう支援してきました。

  • Yoga Therapy by Jonas Westring

ヨガセラピー by ジョナス・べステリング(1月26日~2月22日)

「シャンターヤ フィジオ&ヨガセラピー」の創設者であるべステリング氏は、ヨガと理学療法、そして心身の関係を研究する現代科学を含むヒーリングメソッド「ジョナスタイズ」の経験を豊富に持ち、30年以上にわたり世界中で教えてきました。クライアント一人ひとりの状況を肯定的に受け入れ、最良のウェルビーイングへと導きます。心と体のつながりに対する意識を高め、最大の可能性を発揮することを妨げている習慣からの克服を促します。

 

アート・オブ・デトックスのリトリート料金は、1部屋2名様でご利用の場合THB 32,000++/人泊~、1部屋1名様でご利用の場合THB 42,000++/人泊~です。リトリート料金には、宿泊、パーソナライズされたデトックス用の食事、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリートリートメント、グループで実施されるフィットネス&レジャーアクティビティー、ウォーターセラピースイートへの無制限アクセス、ご滞在後のフォローアップなどが含まれます。

長年に渡り人も羨むラグジュアリーなホテルやリゾートとつきあってきたので、ちょっとやそっとでは驚かない、言い換えると滅多に感動できないと思っていた。が、このエステート(敷地全体をエステートと呼ぶ)は違った。40室オンリーのスモールラグジュアリーホテルと素晴らしいガーデン、と思って行ってみたら、その規模は1000エーカーという想像を超えたものだった。ちなみに、USJは96.4エーカー。1000エーカーとは東京ドーム87個分に相当するが、USJ10個いれてもまだ余るというほうがリアリティーありか?(いや、無いだろう)2泊3日という限られた時間だったが、ニュートが持つ特異性、何度来ても足りないと思うかもしれない際限なき可能性、そしてエステートの魅力をお伝えしたい。ただ、あまりにも語りたいことが多すぎて、普通にトラベルブログとして書くのが難しく、ザ・ニュートにいくべき11の理由にまとめてみた。

 

  1. サマセット自体が人気のエリア。ロンドン人が移住したい地域のトップ。実際に近年ロンドンより移住をしてきている人が多い。車で僅か2時間程度の距離だが、ロンドンの喧噪からは考えられない田園風景。さらに英国ならではのカントリーロードと景観も気軽に楽しめる。〜 プラチナジュビリーの祝賀イベントで、エリザベス女王と登場してその存在が再び有名になったパディントンベアがいるパディントン駅から列車旅でニュートに行く予定だったが、あいにくのストライキで車での移動となった。まさに英国らしい田園風景の中を車で移動するのも悪くなかった。しかも途中、ストンヘッジを通るため、要望遠レンズではあったが、世界遺産を見ながらの道中となった。複数の動物と共に自然に囲まれた一軒家に住むことができるエリアはいくらでもあるが、サマセットはその中で、ダントツに人気を博している。

  1. 敷地内の至る所にいるリス、ウサギ、羊、山羊、鹿など出会う。そして、癒される。 なにしろ巨大な敷地だ。森も林もある。羊と山羊はある程度囲いのある野原に飼われているが、リスやウサギはエステートの住人だ。鹿公園と称する広大なエリアには71頭のアカシカ、50頭のダマジカが群れを成して生活している。公園のスタート時はつがいの鹿を購入したそうだ。ペット以外の動物にそこらじゅうで会うことが癒される気分になることを知った。

 

  1. 17世紀末に建設された歴史ある建造物。1785年にジョージアン様式の美しい外観となった本館が魅力あふれる〜 1785年から2013年まで当エステートを所有していたホブハウス家の功績は大きい。庭園も本格的に管理され、一般公開に至った.本館内のレストラン、ボタニカル・ルームはカントリーハウスのキッチン風。クロケットフィールドを望むハドスペン・バーでは、夜はジャズの演奏も楽しめる。

  1. 1000エーカー(東京ドーム87個分)もの広大な敷地は、庭園やホテルのレベルを越えて一大エンターテイメント・テーマパークのよう〜 エンターテイメントに関してはこれから触れていきます。

  1. 本館にも別館にも温水プール、ジャクージ、サウナを完備。季節を問わず心身共にリラックスできる。 厳密には本館となりの元牛舎だった建物がリノベーションによりスパに生まれ変わっている。大型温水プールに加え、屋内外にハイドロプールも備える。別館、ファームヤードには、かつての納屋がハイドロセラピープール付きの屋内プールに変身している。水着は忘れずに持参すべし。

 

  1. 英国のグレードII指定建造物として保存されつつ、リノベーションでモダンな設備を完備するジョージアン様式の客室(本館・ハドスペン・ハウス)。一方、18世紀に建設された酪農場を改装した建造物群の別館・ファームヤードは、カジュアルでのんびりした雰囲気が居心地良い。〜 2022年にオープンしたファームヤードは建築家のリチャード・バーと、ザ・ニュートの現オーナー、カレン・ルースがデザインを手掛けた。オリジナルの酪農場が建設された当時の様子と歴史を模写した文学作品から多くのインスピレーションを得たという。Garden-to-kitchenのファームヤード・キッチンや、すべての飲み物が無料で提供されるガーナー・バーは、シンプル、コンテンポラリーでスタイリッシュなデザインだが、居心地の良さが突出している。

 

  1. 庭園中央部のウォールガーデン「パラボラ」はバロック式迷路で、300品種以上、460本のリンゴの木が圧巻。キッチンガーデンの新鮮な野菜やハーブはGarden-to-tableスタイルの食体験を提供してくれる。〜 7メートルの塀に囲まれた迷路のようなパラボラを起点として、様々なガーデンや温室を散策するのはガーデンファンならずとも楽しいにちがいない。散策中に出会う遊び心のあるちょっとしたオブジェも思わず微笑んでしまう。

 

  1. ホームメイドのチーズ、ミルク、蜂蜜、パン、サイダー(リンゴ酒)が常に新鮮で美味しい。〜 元々サマセットはリンゴ酒の産地だったそう。農夫達が大きなグラスで飲む、お世辞にも優雅は無いお酒だったようです。ザ・ニュートの特徴の一つはサイダー造り。ここでは砂糖、水をくわえない低温発酵法で丁寧にサイダーを造り、ワイングラスで優雅に飲むスタイルを提唱しています。サイダーツアーでは試飲も楽しめますし、各客室のミニバー、レストラン、バーにはもちろん完備され、ショップでの購入も可能だ。ニュートの果樹に欠かせないのが蜜蜂。養蜂を行うと同時に、体験型の蜜蜂専門エキシビション(ここもミュージアムレベル)「ビーザンチウム」で、蜜蜂の生態や養蜂の歴史などすべてを教えてくれる。音声ガイド(日本語)のおかげでちょっとした蜜蜂博士になれる施設だ。植物ごとに異なる味をもつ蜂蜜のテイスティング体験も面白かった。

  1. 日本人庭師、石田麻衣子さんによるガーデンツアーが嬉しい。専門用語も詳細も完璧に理解できる。〜 彼女はガーデニングのプロだ。日本式ガーデンの造成中だが、ガーデンに関するすべての知識がすばらしく、一緒に話していて楽しい人柄。なんでも聞きたくなる。彼女との出会いにも感謝。

  

  1. 本物のミュージアム! ローマ時代の英国、世界のガーデンも見られるガーデニングのすべてを正真正銘のミュージアムで体験型展示を楽しめる。(日本語の音声ガイド有り)〜 本格的なミュージアムが2つもあった。エステート内で発掘されたローマ時代の遺物や遺構が最新技術を交えて保存・展示されているミュージムだけでもすごい事なのに、なんと、ローマ時代の邸宅を残存する断片のみで再現してしまった!ローマンヴィラ・エクスペリエンスである。しかもヴィラ内には当時のシステムによる微温浴室と高温浴室まである。浴室のフレスコ画はイタリアから招いた専門家が制作したそうだ。当時の衣装を着たスタッフの登場には、思わず「どんだけ〜!」と叫びそうに。もう一つのミュージアムは「ストーリー・オブ・ガーデニング」VRを活用し、庭園や園芸の全てを学べる。いや、遊びながらいつの間にか学べる場所だった。

 

 

  1. 英国の紳士淑女が集まるカントリーライフを垣間見て体験できる。紳士淑女を迎えるザ・ニュートのスタッフはみな暖かくユーモアにあふれる。さらにスペシャリストが揃っており、いろいろ学べる。〜 ニュートの庭園やミュージアムに何度でも訪れることができる1年間有効のメンバーシップがあり、多くの英国人が入会して定期的に訪れている。カントリーライフの楽しみ方を心得ている優雅な人々を大勢みた。スタッフもゲストに劣らず紳士淑女揃いだった。ちょっとしたおしゃべりを楽しくしてくれる人達。サイダー造りを極めているスペシャリスト、蜜蜂を知り尽くしたスペシャリスト、園芸や鹿のスペシャリスト、考古学者・・・・一大エンターテイメントのテーマパークと呼びたくなることをわかっていただけたのでは?

Texts: Yuki Obara / Photos: Hiro Matsui (一部除く)

サウナシュラン2022を受賞

今春サンカラのプールサイドに誕生したプールサイドサウナ-agn(i アグニ) が、 “今行くべき全国のサウナ”11 施設を選出する「サウナシュラン 2022」に選出されました。

屋久島の地杉を使用して建てられた agni の3つの窓からは、屋久島を象徴するフォレストビュー、果てしなく広がるオーシャンビュー、サンカラのアイコンでもあるインフィニティプールの3景を堪能できます。 agni とはサンスクリット語で 「火の神」を意味します。火の力でたっぷ りと汗をかいた後は、地下水、硬度10以下の超軟水と呼ばれる極上のインフィニティプールで贅沢な冷水浴を。屋久島の「火」と「水」の饗宴 で心身を浄化し、究極のディープ・リラックスをご体感ください。

動画:sankara sauna 『agni~火の神~』

【SAUNACHELIN(サウナシュラン)2022】

2018年に開始したサウナシュランはサウナ専門ブランド TTNE のサウナ啓蒙活動に賛同する様々な業界の「プロサウナー」 が審査委員となり11施設をノミネート。

全国9,600施設以上ともいわれるサウナ施設の中から、水風呂・ 外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔 性・エンタテイメント性・革新性などの観点で評価。既存の枠に捉われず新しい試みにより、従来のイ メージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的 なサウナ施設を“今行くべき全国のサウナ施設“として毎年11月11日「ととのえの日」に発表・表彰しました。

【プールサイドサウナ-agni 詳細】

<料金>
60 分…¥12,000 / 90 分…¥18,000 (オリジナルレンタルサウナグッズ・サウナウォーター含む)

<ご利用時間>
7:00 ~ 17:00 最終受付

<収容人数> 6名様迄

 

プールサイドにファイヤーピット新設

この秋新たなリラックススペースが、プールサイドに完成しました。夕暮れ時からディナーの後など、燃える炎を見ながら星空観察など楽しむこ とのできるこのファイヤーピットは、2011年に世界で初めて「ラグジュア リーなファイヤーピット」をこの世に生み出したイタリアの AK47(アーカー・ クワランタセッテ)で、円形の美しいデザインの中にも重厚感があり、世界でも っとも美しいファイヤーピットと言われています。使用する薪は屋久島の地 杉などの、台風で折れた樹々や、端材を使用しています。「廃材」として捨て られることなく「ゲストの心をあたたかく灯す薪」として活用され、さらに その灰はホテル内にある畑の土壌改善に使用し、草, , , , , , , , , , , , , 木の栄養となりまた食材として再生されていきます。

大切な人と、ゆらめく炎を見つめながら過ごす贅沢な時間は、心を癒しあたためます。一味違った大人の焚き火をお楽しみください。

 

「本坊酒造」X ayana コラボレーションディナー

明治5年の創業以来、地元鹿児島で長きに渡り匠の技を伝承してきた本 坊と、地産地消にこだわったプリフィックススタイルのレストラン ayana のコラボレーションディナーが11月19日から9日間にわたり 開催され、6種類の特徴的な本坊酒造の焼酎に合わせた ayana のお料 理が提供されました。通常は「料理に焼酎を合わせたペアリング」です が、このコラボレーションでは「焼酎に料理を合わせたペアリング」で ゲストに最高のひと時を提供しました。1日限定10名様の限定。

コラボレーションディナーに合わせ、本坊酒造の特別企画も実施。開催期間中は、ライブラリーラウンジにて本坊酒造の案内付き無料試飲コーナーも開設いたしました。

次回は2023年春の開催を予定しています。

開業10周年にはサンカラと本坊酒造がコラボしたオリジナル焼酎「屋久の慈雨」 が誕生しました。「屋久の慈雨」は、オンザロックで飲むと香りのバランスが良く、 心地よい味わいが特徴です。またラベルデザインには、背景画家・美術監督の 山本二三氏とのコロボによる連作「森と水を巡るいのちの旅」の中の一枚『彦ばえ』を採用しています。

【本坊酒造】

本坊酒造が「屋久島」で焼酎造りを開始したのは1960年。以来50年以上に渡り、 屋久島に根ざした焼酎蔵「屋久島伝承蔵」として歩んできました。麹室や麹箱による 手造り麹、明治20年より現存する古い甕での発酵など、 屋久島の大自然に包まれた 環境で希少価値の高い本格焼酎を生み出しています。 超軟水と言われる屋久島の水 で仕込まれる焼酎は、 まろやかな口当たりで、旨さの決め手の一つです。

 

サンカラのクリスマスシュトーレン

ドイツやオランダなどの伝統的なクリスマス菓子として親しまれ ているシュトーレン、サンカラではオープン以来11月になるとクリスマスシュトーレンの販売を開始します。

サンカラのクリスマスシュトーレンはレーズンとクランベリーと オレンジを使用しており、屋久島の超軟水で洗った後、最低2週 間それぞれに合ったアルコールにじっくりと漬け込み熟成させま す。生地は低温発酵させますが、ここでひと手間かけ、ドライフ ルーツとクルミを混ぜた中生地と皮生地に分けます。

焼きあがったシュトーレンは澄ましバターに通してすぐに冷やし、バターの薄い層で表面をコーティングします。そこにグラニュー糖をまぶして風味と美味しさを閉じ込め、保存性を高めてクリスマスまで の長い時間楽しめるように仕上げます。そして一晩寝かせ、最後に飾り粉糖をまぶして完成。

「サンカラのシュトーレンを食べるとクリスマスを感じる」と言うほどリピーターに愛されているサン カラブーランジェリー渾身の逸品を今年もお召し上がりください。

料金:1本 3,600 円(税込、送料込み)
* 北海道と沖縄は上記料金に別途送料 500 円が加算されます

通販サイト

サンカラ基金

【Get The Point 屋久島版】

サンカラオープン当初より世界自然遺産「屋久島」の環境保護と屋久島への貢献を目的として設立された基金「サンカラ基金」。

2021年度は自然との共生などSDGsの基本を学べるボードゲーム「Get The Point 屋久島版」がサンカラ基金で制作され、200セットを屋久島町教育委員会に寄贈しました。複雑なテーマであるSDGsを地域の子供たちや地域住民、観光客の方々に楽しくSDGsを学びながら理解を深めていただくことが目的で、町内の小中学校や高校、屋久島環境文化村センターに配布し、「自然との共生」を島の文化として定着させると同時にSDGsの普及に貢献します。

夏のおすすめアクティビティー

船釣りツアー

 

昨年から始まった人気のアクティビティー、船釣りツアー。

ホテルから車で10分の原漁港から出航し、魚影濃厚な屋久島の海で船釣りをお楽しみいただけます。狙うは深さ50m付近のハタやアラなどの高級魚。運が良ければカンパチなども釣れることがあります。シンプルな釣りなので、初めての方でも安心してご参加いただけます。

釣った魚はChefの手でランチやディナーにて極上の一皿に調理いたします。ご自分で釣り上げた新鮮な魚は、格別の味わいです。森のトレッキングが多い屋久島のアクティビティーですが、魚種日本一を数える屋久島の豊潤な海も、ぜひご堪能ください。

<料金>

1名ご参加…¥60,000 /2名ご参加…¥70,000 /3名ご参加…¥75,000 /4名ご参加…¥80,000

* ホテルを早朝出発する3〜4時間のアクティビティーですが、海の状況により午後の

出発となる場合もあります。

* ガイドが同行し、サポートいたします。

* 酔い止め薬をご準備いたします。

* ツアー代には釣竿レンタル代、餌代等が含まれます。

サンカラのSUPツアー

川の終点、流れも落ち着き、海と出会う河口付近の汽水域でSUPボードを漕ぎ、川面 からの景色を優雅にお楽しみいただくSUPツアー。

全力で漕ぎ、水にダイブするのも 自由なSUPならではの楽しみ方。初心者も大歓迎の、夏おすすめアクティビティーです。

<料金>

1名ご参加…¥18,000 / 2名ご参加…¥26,000 /3名ご参加…¥34,000 / 4名ご参加…¥42,000

* ご希望により午前、又は午後に催行する半日(3〜4時間)アクティビティーです。

* サンカラガイド川田がご案内いたします。

プールサイドおすすめの過ごし方

ガゼボSPA

屋久島の悠久の風や小鳥のさえずりなどを感じながら至福のひとときをプールサイドですごしてみませんか?SPAウェアーで受けられる施術、タイ式トリートメントやヘッド・フットマッサージはプールサイドのガゼボでもご利用頂けます。

  • タイ式トリートメント

ツボ押しに加え、呼吸法やゆっくりとしたリズムに合わせた深いストレッチで全身の筋肉の緊張をほぐし、エネルギーラインを整えます。二人で行うヨガともいわれ、ご自身ではのばしきれない部分を気持ち良くストレッチし、関節の可動域を広げます。

<料金>    60分…¥16,940 / 90分…¥25,410 / 120分…¥33,000

  • フットリフレ

足裏からふくらはぎまで膝下のお疲れの溜まりやすい部分のほぐしと足裏の刺激により、全身の活性化を促します。トレッキング後の足のお疲れにお勧めです。

<料金>    30分…¥8,470 / 60分…¥16,940

  • ヘッドスカルプ

頭と顔と肩中心のトリートメントです。PC作業などの日頃の肩凝りやストレスによる筋肉や皮膚の緊張を解き、心身を穏やかな状態へと導きます。

トレッキングは足だけでなく、重いザックを背負うので肩にも負担がかかります。

フットリフレ30分と組み合わせて頂くのがお勧めです。

<料金>    30分…¥8,470 / 60分…¥16,940

サウナagni(アグニ)

 

この春プールサイドに誕生したサウナagni(アグニ)。屋久島を象徴するフォレストビュー、果たしなく広がるオーシャンビュー、サンカラのアイコンでもあるインフィニティプール、このロケーションならではの3つの景色を眺められる屋久島の地杉を使った唯一無二のフィンランド式サウナです。

プールサイドで屋久島の風と香りを感じながら、最高の「ディープ・リラックス」をご体験いただけます。

<料金>           60分…¥12,000 / 90分…¥18,000

(オリジナルレンタルサウナグッズ・サウナウォーター含む)

<ご利用時間>  7:00 ~   * 最終受付17:00

<収容人数>     6名様迄

レストランayana

朝食ビュッフェ

人気の朝食ビュッフェを6月より再開しました。屋久島での一日の始まりにぴったりの、有機野菜や季節のフルーツなど地元産の素材をふんだんにもちいた朝食ビュッフェです。

さらに人気のサンカラベーカリーのパンでサンドイッチもお楽しみいただけるコーナーも登場。

サンドイッチ用のパンは日替わりで2種類、特製ソースは3種類をご用意しております。

  • マヨネーズソース(マヨネーズベースにディジョンマスタード、オリーブオイルを加えたもの)
  • トマトサルサソース(玉ねぎとフレッシュトマトの酸味と少し辛味のあるソース)
  • アボカドのタルタル(アボカド、卵黄、エシャロット、ケッパー、レモン汁をタルタル状にしたソース)

マイサンドイッチで、より充実の朝食を!!

シックスセンシズ ラームは、トリップアドバイザーの「2022 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」において、アジア1位に、世界ランキングでは7位に選出されました。この度の受賞により、当リゾートの人気と地位はさらに確固たるものになりました。

また、今年新設された「水辺にあるホテル」部門で世界2位に、「ラグジュアリー」部門では世界4位に輝きました。

 

トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワードは、何百万人もの旅行者からの評価をもとに選出されます。上位に選ばれることは、宿泊施設のホスピタリティに対するお客様からの高い支持を端的に示しています。毎年発表されるベスト・オブ・ザ・ベスト賞は、トリップアドバイザーが主催する賞の中で最も名誉あるものです。人気だけでなく、旅行者が繰り返し宿泊し、高い評価を維持する施設に贈られます。表彰される施設は、同プラットフォームに掲載されている宿泊施設のうち、上位1パーセントです。

シックスセンシズ モルディブ地域担当総支配人のマーティン・ヴァン・ウェル(Marteyne van Well)は、次のように述べています。「トリップアドバイザーに掲載されている500軒以上のモルディブの宿泊施設の中から、同国1位に輝いたことはもちろん、アジアで1位、世界で7位に選ばれたことは、信じられないほどの快挙です。」

トリップアドバイザー内のシックスセンシズ ラームのページには、「シックスセンシズ ラームは、地球上で最も美しい場所」、「島に戻ると家に帰ったような気持ちになりました」など、非常に好意的な口コミが投稿されています。「このリゾートをインド洋の真ん中に浮かぶ真の宝石にしているのは、リゾートスタッフの思いやり」といった、スタッフのホスピタリティを絶賛する書き込みもあります。

ヴァン・ウェルは、ゲストによるコメントについて次のように述べています。「ゲストのコメントを読む度に、大変誇りに思います。どのコメントにも、熱心に業務に取り組む親切なスタッフたちに対する称賛の言葉が含まれているからです。素晴らしいスタッフたちが、リゾートを成功に導いています。」

シックスセンシズ ラームは、インド洋の奥深くに浮かぶラーム環礁で唯一のリゾートです。同環礁は、海洋保護区「ホープスポット」に認定されています。貝殻が打ち寄せられた美しい海岸、そしてその周囲をイルカが泳いでいる風景は、まさにサステナブルな楽園を象徴しています。モルディブ有数のサーフスポット「イン・ヤン」も、すぐ近くの沖にあります。リゾートのレストランは、島内のオーガニック菜園で栽培された新鮮な食材を使用しています。熱帯の島のエキゾチックな景色の中で、シェフ特製の料理に舌鼓を打つ体験は、忘れられない思い出になるでしょう。シックスセンシズ スパでは、熟練セラピストや専門家によるトリートメントをお楽しみいただけます。輝かしい受賞歴を誇るシグネチャートリートメントのほか、若返りとウェルネスのためのメニューを幅広く取り揃えています。

サステナブルな天然素材を使用して建てられたビーチフロントと水上のヴィラは、ヤシの木が生い茂る島の景色に溶け込むように佇んでいます。トリップアドバイザーには、「こんなに美しいものは見たことがない」と評価するコメントも寄せられています。

シックスセンシズ フィジーは、4月1日より営業を再開します。リゾートスタッフがそれぞれの持ち場に戻り、夢のような楽園にゲストを再びお迎えできることを楽しみにしています。フレンドリーな地元スタッフの温かい笑顔が、コロナ禍に漂う閉塞感を吹き飛ばしてくれるでしょう。

誰もが笑顔になる絵に描いたような景色

ママヌザ諸島最大のマロロ島に位置する当リゾートは、ヤシの木が生い茂る白い砂浜と遠浅の透明な海に囲まれています。ロックダウン(都市封鎖)と渡航禁止措置に伴い休業していたリゾートの再開は、サーフィンやスキューバーダイビングのベストシーズンの4月となり、ゴールデンウィークなどの大型連休に合わせて旅行の計画を立てやすいタイミングとなりました。

 

記念日を祝う旅行に理想的な広いレジデンス

過去2年間、誕生日、結婚、出産、卒業などの人生の節目を家族や友人と一緒に祝うことが困難な状況が続きました。シックスセンシズ フィジーのレジデンスは、家族や友人とゆっくり滞在していただけるようデザインされています。3~5室の寝室、設備の整ったキッチン、リビングエリア、広いプライベートプール、屋外の団欒スペース、娯楽スペースを完備しています。レジデンス内でのヨガレッスンやベビーシッター(1日8時間まで無料)などのサービスも提供しており、レジデンス内だけでもリゾートステイを満喫していただけます。サンダウナー(夕暮れ時に楽しむ食前酒)を含む充実したルームサービスをご利用いただけるほか、リゾートには3軒のレストランと、軽食や食材を取り揃えたデリがあり、食事のオプションも豊富です。料理教室に参加し、料理の腕を磨くことも出来ます。この他、専任の GEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)が、ゲストのご要望に応じて様々なアクティビティをアレンジします。

 

ターコイズブルーに輝く海は、絶好の遊び場

美しい海に囲まれた当リゾートは、初心者から上級の方まで全てのレベルの方が楽しめるウォータースポーツが満載です。パドルボード、カヤック、水泳は、日が沈むまで思う存分満喫していただけます。初心者向けのサーフィンレッスンは、安全なプライベート湾や人工波のあるプールで実施されます。上級者には、スピードボートで20分の距離に位置する世界的に有名なサーフスポット「クラウドブレイク」がお勧めです。リゾートのビーチのすぐそばには、スノーケリングに最適な美しいサンゴ礁の世界が広がっています。これは、長年にわたるサンゴ礁再植活動の成果です。南の島ならではの大自然にたっぷり浸りたいゲストのために、理想的な環境が整っています。世界有数のダイビングスポットを有するフィジーは、世界中のダイバーが憧れる旅先でもあります。スキューバダイビング初心者のゲストは、入門レッスンを客室のプライベートプールで受けていただけます。本格的にダイビングを楽しみたい方は、PADIまたはSSIのコースを受講し、ライセンスを取得することも可能です。レッスンは、スピードボートで10分もかからない近くのダイビングスポットで開催されます。色鮮やかなサンゴ礁、カクレクマノミ、ミノカサゴ、リーフシャークなど、多種多様な海洋生物に出会うことが出来るでしょう。

 

サステナブルな滞在と食事

全てのレジデンスとヴィラ、そしてリゾート施設は、100%太陽光発電によってまかなえるよう設計されています。フィジー最大規模の独立型太陽光発電システムを導入し、テスラ社のバッテリーを使用しています。「トヴォレア」、「ララ」、「テイテイ」の3軒のレストラン、「グルメデリ」とその一角にあるアイスクリームコーナー、さらに、スパとスパに併設された「アルケミーバー」では、リゾートのオーガニック農園で栽培された野菜や果物のほか、地元の農家や漁業組合から届く新鮮な食材をふんだんに使用します。リゾートの養鶏場「クラッキンガム宮殿」で放し飼いされている鶏たちは、健康な体に育ち、多くの卵を産み落としています。キノコ園、蜂の巣、飲料水の瓶詰め工場も、再オープンに向けて通常稼働に戻っています。リゾートは、絶滅危惧種フィジーイグアナの生息地としても知られています。木々の間を遊歩道に沿って散策すると、貴重なフィジーイグアナに出会えるかもしれません。

 

先駆的なウェルネス

伝統的なフィジーの村からデザインのヒントを得たシックスセンシズ スパ フィジーは、トロピカルなジャングルに囲まれたエキゾチックな非日常空間で、シックスセンシズならではのウェルネス体験を提供します。豊富なシグネチャーメニューには、人気の「フィジアン・ボボ・マッサージ」も含まれています。スパの庭園に育つハーブを使用した温湿布が血行を促進し、筋肉の緊張を緩和します。より深くウェルネスに取り組みたいゲストのために、1~7泊のウェルネスプログラムをご用意しています。プログラムは、脳の健康、免疫、ヨガ、睡眠、フィットネスなどのテーマに合わせて設計されています。スパディレクターのディーパックが監修するアーユルヴェーダのトリートメントもお楽しみいただけます。

シックスセンシズは、“繋がりの回復”というブランドビジョンを都市環境下で実現するために、世界的な大都市の中でも特に息をのむほど素晴らしい立地に建つアイコニックなランドマークを探し出し、ブランドの代名詞であるウェルネス、サステイナブルなデザイン、パーソナライズされたホスピタリティ、コミュニティの要素をゲストエクスペリエンスに織り込みます。イスタンブールのアーバンリゾートを皮切りに、今後ローマ、ニューヨーク、ロンドン、バンコクのプロパティの開業が予定されているほか、リスボンでもアーバンプロジェクトが進行中です。ポルトガルにおいて、有名なワイン産地の渓谷に佇むシックスセンシズ ドウロバレーに続く2軒目となるプロジェクトです。

リスボンの本質的な価値に触れられるホテル

シックスセンシズ リスボンは、シックスセンシズの他のアーバンコレクションと同様に、卓越した職人技、快適性、天然素材、自然光を重視したデザインが特徴です。ホテル内と街をシームレスにつなぎ、トレンドを生み出す発信地でありながら、心を休めることができる隠れ家としての役割を併せ持ちます。当プロジェクトの舞台は、17世紀に建設された大邸宅「パラシオ・ラヴラ」と「パラシオ・デ・ペドロサス」です。壮麗なパラシオ・デ・ペドロサスは、1764年にイタリア商人のために建設され、後にポルトガル郵政公社が取得しました。急坂を上下する有名なラヴラのケーブルカーと隣接しており、コロシアムシアターやポリテアマシアターなどの市内文化施設へのアクセスも良好です。最新ファッションを楽しめるリベルダーデ大通りは、わずか数メートルの近距離に位置しています。

客室は、個性的な114室が予定されています。パラシオ・デ・ペドロサスには、イタリア商人が収集したコレクションが当時のまま残され、風情ある古典建築とポルトガルの伝統的な家具に、広々とした間取り、大きな窓やドア、高い天井など、コンテンポラリーな要素が組み合わさった爽やかな雰囲気の中、古典美術から、現代美術、書籍、アンティーク絨毯、地図、手織りの布彫刻まで、時間を超えた旅をお楽しみいただけます。スイートは、システムキッチン、屋外テラス、ダイニングエリア、快適なソファスペースを完備します。ショッピングや、観光スポット巡りで忙しい一日を過ごした後にリラックスできる、最適な空間です。

一方のパラシオ・ラヴラは、1階に、彫刻が施された木製のカウンターの周りにハンドメイドのタペストリーが飾られ、芸術家のアトリエのような雰囲気です。客室は、温かみのあるアースカラーを基調に、巧緻な絵付けが施された陶器など、伝統的なポルトガルのテイストを取り入れた心地よい空間です。

高い天井で開放的な共有エリアは、ひねりの効いた照明、異国情緒あふれるフレスコ画、人目を引く彫刻、職人技による豪華なパレットが施され、上品でありながら親しみやすい空間です。尖ったデザインとは対照的に柔らかな雰囲気を演出する植生により、ゲストがヴェルサーチェを纏っていても、自然とのつながりを保つことができるよう配慮されています。

シックスセンシズ リスボンのユニークなデザインは、館内だけにとどまりません。市街を見渡せる屋上テラスやプライベートな中央庭園も素晴らしく、つるで覆われたガラスのアトリウム、心地よい休憩スペース、天然繊維が肌に優しいポルトガルの布地のソファが配置されたコミュニティ席など、多彩な機能を備えます。目を閉じれば、都会の喧騒から離れて、まるで穏やかな波が打ち寄せる保養地にいるような感覚に包まれるでしょう。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「私たちの最新のアーバンプロジェクトは、個性的な客室のコレクションのみならず、活気に満ちたコミュニティと楽しい時間を共有できるルーフトップバー、ライブラリー、ブティック、ラウンジエリア、「アースラボ」(シックスセンシズのサステイナビリティの拠点)も備えています。私たちは、専任のゲストエクスペリエンスメーカーをはじめとするスタッフチームと共に、プライベートケータリング、客室内スパトリートメント、イベントプランニングなど、従来とは一線を画すサービス基準を確立します。」と、述べています。

食文化

美味しい料理を楽しむ喜びを大切にする文化が根付くポルトガルの料理は、シンプルに食材の風味を引き立てる優しい味付けが特徴です。ホテルの表通りに面したレストランは、香りが豊かでヘルシーな旬の食材を使用する、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)に基づいた料理を提供します。美しい中庭には、自然食専門のレストラン、明るく陽気なラウンジバー、居心地の良いグリーンハウスバー、一日中楽しめるコーヒーバーがオープン予定です。

スパの旅

シックスセンシズ スパは、ホテルゲストと地元の人々を対象に、シグネチャーセラピーとウェルネスプログラムを組み合わせたサービスを提供します。1,000㎡の広さを有するエリアに、トリートメントルームを8室設けるほか、屋内外のウェットエリア、ジム、ダンススタジオ、空中ヨガを楽しめるヨガパビリオンも完備します。「ジュースバー」の自家製チンクチャー(ハーブ酒) やデトックスモクテルは、体の内側に魔法をかけ、「アルケミーバー」で手作りされる天然植物由来のスパプロダクツが、体の外側にある肌を10年若返らせるために働きかけます。

感性と技術が結びついた開発

シックスセンシズは、サステイナブル工学、建築、デザイン、ホスピタリティ、開発の領域におけるイノベーティブな専門家たちとコラボレーションしながら、ブランドビジョンを反映したアーバンコレクションを展開しています。リスボンのプロジェクトは、合わせて30年以上の国際的な投資開発の実績を有する「Key International」と「ARD Investment and Development」の2社と共同で取り組んでいます。両社は、日々の生活から、仕事、利便性、娯楽、レジャーまでライフスタイルを総合的に向上させる先進的な不動産事業に特化しています。

ARD Investment and Developmentのパートナーのジェイム・アーディド氏は、「リスボンの壮麗で個性的な歴史的建造物の修復は、大きな責任のある仕事です。私たちは、経験が豊富なシックスセンシズチームと力を合わせながら、2軒のパラシオ(大邸宅)の再生に携われるという幸運に恵まれ、非常に感謝しています。ローカルコミュニティが誇りに思うことができ、海外からのゲストを魅了する文化的ランドマークの創造に全力を注いでいます。」と、述べています。

シックスセンシズ リスボンは、2025年にオープン予定です。

歴史的な香料の道、砂漠の平原、壮大なヒジャーズ山脈に着想を得たサウジアラビアの新しいランドマーク、シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、同地ならではの自然、野生動物、文化に触れることができる貴重な体験が詰まった特別な旅へとゲストをお連れします。サステイナビリティと砂漠のホスピタリティにおいて新たな基準を打ち出す当リゾートの開業により、サウジアラビアが、世界の観光マップの中でも一際目を引く魅力的なデスティネーションになるでしょう。

*コンセプト*

未開拓の地に佇むシックスセンシズ サザンデューンズ 紅海の周辺には、トラベラーの好奇心を刺激する未知の世界が残されています。しかし、古代まで遡ると、絹、香料、織物などの高級品を輸送するための交易ルートとして栄えていました。商品を運ぶキャラバンは、キャンプをしながら旅を続け、夜は、星空の下で火を囲みました。西暦106年に、ナバテア王国がローマ帝国に編入されると、紅海を活用した海上輸送が主流になり、陸路上のナバテアの都市は、貿易の中心地としての活気を失いました。

シックスセンシズは、当時を偲ばせる要素を再構築します。そして、ナバテアの遺産と壮大な砂漠の環境をオマージュする建築、シックスセンシズのトレードマークであるウェルネス、何世紀にもわたり繁栄した歴史に対する敬意を組み合わせ、同地域が積み重ねてきた物語の次の章を描きます。このビジョンを実現するために、エコ認証とサステイナブルな設計開発で有名な英国の建築事務所「フォスター+パートナーズ」と共同で取り組んでいます。

76室の客室を備えた当リゾートは、新しく開港予定の紅海国際空港より海岸沿いの高速道路に沿って南東に進み、なだらかな砂漠の山々と狭い涸れ川(ワジ)を通り抜けた東の内陸部に位置しています。

*オアシス*

リゾートの中心部には、「オアシス」があります。砂漠の花に着想を得たデザインと、自然に日陰を創り出すキャノピーが、ナチュラルに仕上げられたリゾートの館内と、水と自生の植物で彩られた屋外の境界線を曖昧にし、一体感を高めます。リゾートの基本構造は、モジュラー・プレキャスト工法です。同工法により、建物が地面に軽く触れるだけで、敷地の大部分に影響を与えずに開発を進めることができます。舗装も最小限にとどめ、周囲の小道は、自然な状態を活かします。

オアシスは、レセプションから、ロビーラウンジ、ブティック、会議スペース、礼拝室、コミュニティラウンジ、「アースラボ」(シックセンシズのサステイナビリティに関する活動を紹介し、サステイナブルなライフハックを学ぶことができる拠点)まで、わくわくするアクティビティや多彩な機能が集まるハブとなります。「アーティザン・ビレッジ」は、4つのポッドを設置し、芸術品や工芸品、ダンス、音楽を通じて、地元の歴史や文化遺産にまつわるストーリーを伝えます。オールデイダイニングのレストランには、シェフズテーブルのほか、クッキングスクール、ジュースバー、ブリューバー、ウォーターバーが併設されます。

*客室*

オアシスを取り囲むように配置されたゲストルームは、解放感のあるベッドルーム、リビングエリア、屋外テラスを完備し、手つかずの原風景が生み出す平穏と、自然との一体感をお楽しみいただけます。

最高の眺望に建つヴィラは、1〜4室のベッドルームを擁し、砂丘に着想を得たデザインが特徴的です。砂漠の色調と質感を反映した内装デザインと、伝統的な部族衣装の豊かな色彩とパターンをモチーフにした柔らかな家具が備えられています。そして、2層の起伏のある屋根を持つヴィラ群が、周辺環境と溶け込みユニークな風景を作り出します。

*シックスセンシズ スパ*

独自の世界観を表現したスパは、暑い気候と対照的な日除け付きの深く冷たいプールが印象的です。屋内には、ホリスティック・アンチエイジング・センター、グルーミング・センター、ウェットスペース、センソリースイート、屋外には、カバナ、リラクゼーションエリア、プールバーも完備されます。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「古代トラベラーのミッションは、交易、視察、記録、そして、新しい視点で物事を捉え直すことでした。シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、未知未踏の地を探索する旅へとゲストを招待します。環境負荷の少ない開発運営を行うことは、私たちのミッションであり、当リゾートの開発は、世界中からのトラベラーを受け入れる刺激的な新興観光地において、シックスセンシズの大きな柱であるウェルネスとサステイナビリティをどのように体現できるか、最適な方法を追求していく大変ユニークな機会です。当開発は、今後さらに多くの注目を集めるでしょう。ヘルシーでサステイナブルな美しいリゾートを創造するというビジョンに共感する優秀な専門家達と共同で取り組み、ゲストにこのビジョンをお届けします。」と、述べています。

シックスセンシズ サザンデューンズ 紅海は、サウジアラビアの西海岸沿いに広がる28,000㎢の土地と海域を開発する「紅海プロジェクト」の一環です。当リゾートは、内陸部に設けられた2つの開発エリアの内の一つに位置し、開発が生物多様性と美しい景観の保全と向上に役立つことができることを世界に示すべく、高い環境基準を設定しています。

レッドシー・デベロップメント・カンパニーのCEOのジョン・パガノ氏は、「世界をリードするサステイナビリティとウェルネスへのアプローチ、そして、極上のラグジュアリー体験で有名なシックスセンシズは、私たちの開発理念と完全に一致しています。リジェネラティブ・ツーリズム(再生型観光)の開発にコミットする紅海プロジェクトは、完成後、裸足で楽しめる新しいタイプのラグジュアリー体験を提供することをめざしており、卓越したホスピタリティと環境保護への徹底した取り組みで世界に名を馳せるブランドとの提携を大変誇りに思います。ホスピタリティ産業の新しい基準を設定するために、一緒に道を切り開いていくことを楽しみにしています。」と、述べています。

紅海プロジェクトの第一段階として計画されているシックスセンシズ サザンデューンズ 紅海のオープンは、2023年末の予定です。

シックスセンシズは、2024年春に京都市東山区馬町の地で「シックスセンシズ 京都」を開業する予定です。 完成すると、シックスセンシズブランドとして日本初上陸のホテルとなり、ブランドが掲げる最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストランコンセプトなど非日常的な体験を提供いたします。

京都の市街地に佇むオアシス

落ち着いた静かな庭園と散策に適した小径、そして心地よいスパを擁するシックスセンシズ 京都は、妙法院と豊国神社の目の前に位置し、華やかな祇園からも徒歩圏内です。

優れた発想力・ビジョン力 とそれを筋道立て実現していく能力を兼ね備えたデザイン事務所、「BLINK Design Group」が当ホテルの開発に参画し、空間、プライバシー、眺望を最大限に活かしながら、洗練されたデザインを通じてシックスセンシズのブランド価値を具現化しています。真正な日本の伝統と装飾を称える内装は、シンプルな直線に、有機的なアースカラーのカラーパレットと、“美しさは細部に宿る”という考えを反映した細部へのこだわりがコントラストとなり、温かく落ち着いた雰囲気でゲストを歓迎します

総客室数は81室を予定しており、バイオフィリックデザイン(自然とのつながりを重視したデザイン)と四季折々の美しい景色を通じてゲストと自然を繋ぐ中庭を取り囲むように配置されています。

 

癒しの時間

ゲストの健康の最適化をサポートするのは客室だけにとどまりません。各種ウェルネス施設を完備したスパは、日本的おもてなし、茶会、シグネチャートリートメントまで、心の平穏と幸福感をもたらす体験を重視します。スパの施術は日本の禅文化に基づく伝統的なヒーリング手法とシックスセンシズのウエルネスコンセプトを融合させ、包括的で幅広く提供します。ショップを兼ね備えたスパのラウンジは、魅力的なファッションとインテリア雑貨のコレクションに加え、多種多様なスキンケア製品とライフスタイルプロダクトを取り揃えます。

屋内外に広がる楽しい体験

中庭に隣接する緑の小径から、「オールデイ・ダイニング・レストラン」、「スペシャリティ・レストラン」、「ブリュー・バー」、「カクテル・ラウンジバー」の室内ダイニングスペースへ自由に出入りすることができます。さらに、暖炉を備えた多目的スペースや「アースラボ」(シックセンシズのSDGsに関する活動を紹介し、サステイナブルな取り組みを学ぶことができる拠点)は、シックスセンシズならではの施設です。又、お子様連れのゲストにも楽しんでいただけるよう、シックスセンシズ 京都では「Grow With Six Senses」(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)を通し、お子様たちが夢中になって遊びながら日本の伝統や習慣を学べるよう、アートや伝統工芸のほか、ウェルネスと環境保護に関するアクティビティを提供します。

シックスセンシズグループのCEOニール・ジェイコブスは、「日本伝統文化の中心地である京都への進出を発表できることを大変喜ばしく思います。東京に拠点を置くウェルス・マネジメントをはじめとしたパートナー達と一緒に、京都が育んできた豊かな文化に、シックスセンシズのブランド精神であるサステイナビリティと高揚感のある体験を組み合わせ、ウェルネスに特化した最良のデスティネーションを開発しています。食事、おもてなし、庭園、小径、デザイン、そして伝統的なヒーリング手法が、新たな価値を生み出し、中心街にありながら心を休めることができ、自身を取り戻せる特別な場所になります。2024年にお会いましょう!」と、述べています。

 

ベストシーズン

京都は、1年を通して人気が高い観光地ですが、最もアイコニックな季節は、春の桜のシーズンと秋の紅葉シーズンです。中心街に位置するシックスセンシズ 京都は、eバイク(電動自転車)の貸し出しも予定しており、気軽に、歴史文化探訪、ショッピング、美食体験に出掛けたいゲストにとって最適な拠点となります。

ウェルス・マネジメント株式会社 代表取締役社長の千野和俊氏は、「今回Six Sensesをパートナーに迎え、国内初出店の計画に携わることが出来大変嬉しく思います。私たちは、六波羅としても知られる地に、その土地が持つ歴史と文化を折り込みながら開発を進めています。当時の寺院を彷彿とさせる外観、敷地内に設えた複数の庭などを採り入れたデザインコンセプトとシックスセンシズのブランドバリューを融合させ、これまで経験したことのない新しい価値を、世界中のゲストの方々に体験してもらえますよう完成まで努めてまいります。」と、述べています。