ザ・レヴェリー サイゴンは、グルメなゲストの要望に応えるテイラーメイドの食文化体験の一つとして、ホーチミン市内を巡るエクスカーションを新しくスタートします。多層的で活発なホーチミンの豊かな食文化を、専門ガイドが4時間かけて案内します。

A Taste of Hidden Saigon - III

新登場のエクスカーション「A Taste of Hidden Saigon」(テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン)は、ホーチミンの魅力あふれる人々や場所が秘めるストーリーを中心に、真にユニークな体験を提案する旅行会社「ヒドゥン・サイゴン」とのパートナーシップにより誕生しました。路上の屋台から、ローカルマーケット、高級なコンテンポラリーダイニングまで、ベトナム料理の各層の進化と発展を楽しめる冒険的な内容で構成されています。

A Taste of Hidden Saigon - II

オーセンティックなベトナム料理を楽しめることはもちろん、10年以上に渡りサイゴンで生活してきた目利きと共に、サイゴンの豊かで多彩な料理を目の当たりに体験できる食の旅へとご案内します。ヒドゥン・サイゴンを率いるリン・ファン氏は、ベトナム系カナダ人のクリエイティブプロデューサーです。11年以上にわたり、ベトナムの代名詞である米麺のフォーや、サンドウィッチのバインミー、円錐形の編み笠のみならず、ベトナムが持つ様々な魅力を発掘し紹介してきました。食に焦点を当てた本企画では、料理を楽しみ、ベトナム文化を形成してきたローカルの様々な場所を訪れ、活気あふれるホーチミンの街のリズムを肌で感じていただけます。

A Taste of Hidden Saigon - VI

リン・ファンは、「最新のベトナムキュイジーヌの多くは、路上の屋台や街角の小さな飲食店から着想を得ています。これらのお店の存在感は増していますが、似通った屋台や小さな飲食店は無数にあり、見分け方を知らなければどれも同じに見えます。」と解説しています。

4時間のエクスカーションは、眠りから覚めた朝のシティを散策する昼食後までの午前のコース、または午後から夕食後までの午後のコースからお選びいただけます。

A Taste of Hidden Saigon - VIII

朝8時半に出発する午前のコースは、朝食の定番、ストリートスタイルのヌードルから始まります。海老と蟹の濃厚なスープが特徴の「バンカンクア」や、海老と豚肉のスープに米麺が入った「ヒューティウ・トム・ティット」をお楽しみいただけます。朝食後は、ベトナムコーヒー・シーンの生みの親とも言えるコーヒーショップにお連れします。同店では、水出しアラビカコーヒーにライム、砂糖、塩を加えシェイクした「マルガリータ・コーヒー」、スターアニス、バジル、ライム、チリの豊かな香りが特徴の「フォー・コーヒー」など、有名なカクテルや料理に着想を得たオリジナルブレンドを提供しています。コーヒーショップの後は、地元の飲食店や伝統的なマーケットを訪問し、代表的なローカルフードをご紹介します。例えば、「バインイットラム」(海老餃子)、「バインセオ」(ベトナムのお好み焼き)、「ゴーイガー」(鶏肉のサラダ)、「ゴイクォン」(生春巻き)、「バインフラン」(ベトナムコーヒー入りプリン)などが含まれます。

午後のコースを選択されたゲストはコーヒーに代わり、こだわりのカクテルやビールを楽しめる場所に変更することも可能です。オリジナルのコレクションの中から選んだジンでカクテルを生み出すミクソロジスト、または、ベトナムで初めてローカルクラフトビールを醸造し始めたブルワリーの一つを訪れます。

両コースを締めくくるハイライトは、「ベトナム・ハウス」での食事です。オーストラリア生まれのベトナム人セレブシェフ、ルーク・グエン氏が率いるシグネチャーレストランで、彼の豊富な知識と技術、そしてベトナム国内を旅して得られた経験が反映されています。厳選した上質な食材を使用し、シェフ・ルーク独自の料理に対するビジョンでアレンジした創作ベトナム料理をご堪能ください。シェフ・ルークが考案した多彩なメニューの中でも、ヒドゥン・サイゴンのガイドは、日中に紹介したローカルフードに着想を得た料理をお勧めします。例えば、「紫花の蒸し米餃子」は、バタフライピーの花から抽出した紫色で染めたもち米に、豚ロースとクルマエビを詰めたものです。ストリートスタイルの海老餃子と食べ比べてみると面白いでしょう。また、ベトナム・ハウスのバインセオは、伝統的なベトナムのお好み焼きを進化させたもので、蟹肉とイベリコ豚がメインの具材です。

Vietnam House Interior - II

「テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン」は、ザ・レヴェリー サイゴンの新しいグルメ&宿泊パッケージ「サンプリング・サイゴン」に追加してご利用いただけるオプショナルツアーです。ホテル内の極上ダイニングへとグルメなゲストをご招待する当パッケージには、「The Royal Pavilion」での高級中華料理、または、「R&J」での高級イタリア料理をお楽しみいただける食事券が含まれています。

2泊3日の「サンプリング・サイゴン」パッケージは下記の特典を含みます:

空港往復送迎 /「Café Cardinal」またはインルームダイニングでの朝食 /「The Royal Pavilion」または「R&J」でご利用可能なUSD200相当の食事券

※ スイートにご宿泊されるゲストは、朝食、アフタヌーンティー、さらにイブニングカクテル&カナッペを提供する「ザ・レヴェリー・ラウンジ」で、心ゆくまでお寛ぎいただけます。

サンプリング・サイゴン」は、USD410(税サ別)よりご利用いただけます。 ※ オプショナルツアーのテイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴンの料金は含まれておりません。

テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン」は、USD280(1名様)よりご利用いただけます。 ※ 最少催行人数は2名、最大催行人数は6名です。

ドーチェスター・コレクションは、2019年に、ソーシャルメディアとデジタルの世界的な賞「ショーティー・アワード」に輝いた、#DCmoments City Guidesの成功に続き、#DCmoments Food Guidesをスタートしました。ドーチェスター・コレクションのホテルが立地する各都市に於いて、極上の美食スポットを紹介する新しいデジタルコンテンツです。ゲストのために特別に監修された本ガイドは、グルメな目利きによる目的別のお勧めスポットが幅広く収載されており、ドーチェスター・コレクションでの滞在のお供に最適です。

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食に特化したデジタルガイドの開発パートナーは、5年前に開設したインスタグラムのアカウント@food_feelsで有名なジェイムズ・トンプソンです。ロンドンに拠点を置くシドニー出身の写真家であるジェイムズは、食と旅に関するデジタルコンテンツのクリエーターとしても活躍しており、ストリートフードからミシュランスターのレストランまで、世界のフードシーンに幅広く精通しています。ジェイズムは、この度のコラボレーションについて、次のようにコメントしています。「#DCmoments Food Guidesを通じて、飲食に真剣に取り組むドーチェスター・コレクションのチームと協力し、伝説的なホテルを取り巻く周辺地域の素晴らしいフードシーンを宿泊ゲストに案内できることは、大変名誉なことです。」

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ドーチェスター・コレクションのグローバル・コミュニケーションズ・マネージャー、アンナリサ・マエストリは、「食体験の神髄を味わえるガイドを共同開発したジェイムズとのパートナーシップを、大変喜ばしく思います。インスタグラムは、旅先の食文化を体験するための効果的なツールとして広く利用されています。私たちは、高級レストランから地元のカフェまで、ゲストの心に残る忘れられない食体験を創造し、撮影した写真をゲストのソーシャルメディアのアカウントで共有できるようにしたいと考えています。 #DCmoments Food Guidesには、味だけでなく目も楽しませてくれる、インスタグラムに最適なお勧め美食スポットが含まれており、詳しいアクセス方法も記載されています。地元の目利きならではの知識が満載の本ガイドを活用し、宿泊中に素晴らしい美食体験を堪能していただきたいと思います。」

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#DCmoments Food Guidesは、ゲストが現地のフードシーンを探索し、存分に味わうことが出来るよう、正確なロケーションを案内します。ウェブサイトから無料でダウンロードすることができ、すぐに利用を開始できます。ロンドン、パリ、ミラノ、ローマ、ロサンゼルスを対象とする新しい#DCmoments Food Guidesは、これらの美食都市の中でも、特に人気のある美食スポットを紹介します。合計10個のミュシュランスターを獲得しているレストランや、アラン・デュカスやウルフギャング・パックを含む世界的に名高いシェフとのパートナーシップに加え、厳選した極上の美食体験スポットは、ドーチェスター・コレクションに欠かせない要素です。#DCmoments Food Guidesは、ドーチェスター・コレクションの伝説的なホテルに共通する創造的なサービス精神を拡張したものであり、ゲスト体験の向上を目的とする新しい取り組みの一つです。

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#DCmoments Food Guidesのダウンロードは、こちら よりどうぞ。

トリサラ、リゾート内「プル」が ”植えて、育てて、理解する”

独創的なアプローチで、ミシュラン一つ星を2年連続獲得

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モンタラ・ホスピタリティー・グループの最上級リゾート、トリサラ、プーケットのリゾート内レストラン「PRU(プル)」が、2年連続でミシュランの一つ星を獲得しました。「プル」は、プーケットで初めて「ファーム・トゥ・テーブル(菜園から食卓へ)」を実現したレストランです。

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「プル」の料理長であるシェフ・ジミー・オーフォストは、タイにおける「ファーム・トゥ・テーブル」のムーブメントをインスパイアし牽引する”変革の旗手”と称され、批評家たちから多くの絶賛を受けてきました。オランダ生まれの若干30歳のシェフ・ジミーは、2016年にトリサラに加わり、そのクリエイティブなクッキングスタイルとイノベーティブなテクニックで、新進気鋭のシェフとして高い評価を受けてきました。彼の類まれな才能と強い信念が、「プル」の独創的なコンセプトを生み出しました。

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「Plant,Raise, Understand(植えて、育てて、理解する)」という「プル」のコンセプトは、シェフ・ジミーと彼のチームが掲げる地産地消を前提とするビジョンに由来します。高い信頼関係を築いているローカルサプライヤーや農家、そして、自家菜園「プル・ジュンパ」から届く新鮮なローカル食材を使用しています。当菜園は、自然湖や自然林が点在する美しい自然に囲まれており、放し飼いの鶏やアヒル、有機野菜を育てる場所であると同時に、自生する様々な植物やハーブなどの中から新しい食材を発見できる食材の宝庫です。

「プル」では、レストランのキッチンという枠にとらわれず、地元農家のコミュニティの強化に取り組みたいと考えており、ローカルコミュニティの強化が、より良い食材と料理の提供につながると確信しています。「最終的には、農家、レストランのチーム、ゲストまで、あらゆる角度において幸せであるということが重要です。」と、シェフ・ジミーはローカルコミュニティの重要性についてもコメントしています。

プルの自家菜園「プル・ジュンパ」では、ゲストが好みのハーブや野菜を摘み、それを菜園内の簡易キッチンにて調理し、まさに目の前でファーム・トゥ・テーブル体験ができるアクティビティーも提供しています。

トリサラ内のもうひとつのレストラン「シーフード」は、地元の各家庭に伝わるレシピに基づいたオーセンティックなタイ南部料理を提供しています。総料理長のシェフ・クラ・プラコップキットが披露する美しい料理の数々は、サスティナビリティに配慮された食材を使用し、伝統的な家庭料理「ママレシピ」は好評を博しています。「シーフード」は昨年に続き、ミシュランプレート掲載を果たしました。

About PRU

2016年11月にオープンした「プル」は、プーケット屈指の高級リゾートであるトリサラ内に位置する、モンタラ・グループの最も新しいレストランです。アンダマン海周辺地域ならではの食材とタイ国産の最高品質の食材の持ち味を生かした、クリエイティビティあふれる料理を追求しています。自家菜園「プル・ジュンパ」で収穫したての新鮮な食材、そして地元の漁師や農家から届くローカル食材を中心に使用しています。2019年末までに75%の食材を自家菜園から、将来的には100%の食材を自家菜園で自給することをめざしています。

「プル」は、月曜日から土曜日の夕方6時から営業しています。

より詳しくは、ウェブサイトをご覧ください:www.prurestaurant.com

~チバソムの新しいウェルネス時代が始まりました~

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タイランド、ホアヒンに位置する伝説的なチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、創業24年以来初となる大規模な改修プロジェクト第4期、および最終ステージ工事を終了し、10月15日の再オープンを以て新しいウェルネス時代を迎えました。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムは、卓越したスキルと深い専門知識を兼ね備えたウェルネスチームとワールドクラスの設備により、世界中のゲストから選ばれてきました。多くの期待が寄せられた5年間にわたる大規模改修工事では、客室と各種施設に加え、公共エリアも対象とし、リゾートの全面改修に取り組みました。文字通り「ハードウェア」の進化を遂げたチバソムは、ウェルネス業界のリーダーとしての地位をさらに高めます。

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10月15日に再オープンを迎えたチバソムは、ウェルネスエリアである「ヘルス&ウェルネス」、「ベイジング・パビリオン」、「ニランラダ・メディスパ」、さらにビーチフロントのレストランとして親しまれてきた「テイスト・オブ・サイアム」の新装を披露しました。新しい内装デザインを象徴する素材、タイチーク、タイシルク、竹材とコンテンポラリーなカラーパレットは、窓から差し込む明るい自然光で美しさを増し、快適な安らぎの空間を演出しています。「スパ&フィジオ」のトリートメントルームは、ハイドロセラピースイートとフローテーション専用ルームを新設し、より洗練された空間へと進化しました。「ベイジング・パビリオン」は、サンベッドエリア、男女別の広い更衣室、最新鋭の機能を備えたハイドロセラピープールを完備しています。「ニランラダ・メディスパ」は、プライバシーを重視したプライベートなフェイシャル・コンサルテーションルーム、各種トリートメントルーム、パウダールームを備え、和やかな雰囲気が漂うラグジュアリーな空間にアップグレードしました。

「テイスト・オブ・サイアム」では、世界的に名高いチバソムのウェルネス・キュイジーヌを披露します。チバソムのキッチンチームは長年磨き上げてきた技術で、新鮮なオーガニック食材をヘルシーかつ豊かな風味あふれる至極の逸品へと昇華させます。食材の多くは、リゾート直営のオーガニック菜園で栽培しています。この度のリノベーションでビーチ側にテーブルを増設し、最大100名のゲストが同時にご利用いただけるようになりました。移設したオープンキッチンがフレンドリーでインタラクティブなダイニング体験を演出し、さらに突然の雨や強い日差しに対応できる新しいレイアウトにより、ゲストが常に快適に食事を楽しめる環境へと生まれ変わりました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「大規模改修に着手することは大きな決断でしたが、新しいウェルネス時代に相応しい「ハードウェア」を完備するために最適なタイミングでした。大規模改修工事の結果を非常に誇りに思うと同時に、創業以来守り続けてきたDNAを継承しつつ大きく生まれ変わったリゾートに、ゲストの皆さまをお迎えできることを大変喜ばしく思います。リゾートは2020年に開業25周年を迎えますが、引き続き弛むことなく、新旧を問わず全てのゲストに対し、理想のウェルネスを叶える最良のアシストを提供し続けます。」と述べています。

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「WELLNESS JOURNEY FUNDRAISING GALA DINNER」の開催決定

ミシュランスターシェフのダン・バーク氏とのコラボディナーで

ホアヒン唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保全を支援

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シェフ・ダン・バーク & シェフ・シンチャイ・スリーウィパー

タイ・ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2019年12月1日に、同地区に唯一現存するマングローブの森「クライラー・ニウェー」(Krailart Niwate)の保全を目的として、チャリティーガラディナー「Wellness Journey Fundraising Gala Dinner」を初開催します。マングローブの森の保全は、チバソムが取り組んでいる環境保護に関するウェルネスプロジェクトの一つです。至極のウェルネス・キュイジーヌを楽しめる8皿のコース料理に、厳選4種のワインペアリングが付いたディナーチケットは、10,000バーツよりお買い求めいただけます。

本ガラディナーでは、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーが、バンコクの「アップステアーズ・アット・ミッケラー」のミシュランスターシェフ、ダン・バーク氏とコラボし、一夜限りの特別なメニューを披露します。2名のシェフならではのセンスと洗練された技により、上質で栄養豊富なローカル食材を至極の逸品へと昇華させ、華やかな美食の旅へゲストをお連れします。

ディナーチケットの収益金は、クライラー・ニウェーに全額寄付されます。また、当日参加できないゲストのために、2019年12月1日まで寄付金を受け付けます。3000バーツ以上の寄付に対し、クライラー・ニウェーのチャリティー限定スカーフを贈呈します。

さらに、ガラディナーの翌日、2019年12月2日には、シェフ・ダンが、チバソムのゲストのために特別な「ウェルネス・メニュー」をご用意します。

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ガラディナーで提供されるメニュー

本コラボ企画に熱意を燃やすシェフ・ダンは、関心を深めるウェルネス・キュイジーヌのコンセプトについて、次のように述べています。「ウェルネス・キュイジーヌの解釈と評価が不明瞭なケースが多い中、シェフ・シンチャイが率いるチバソムのキッチンチームは、世界に向けてこれが最も楽しい食事体験の一つであることを証明してきました。彼らは常に革新的な美味しいメニューでゲストを驚かせます。私のモダンフュージョン料理は、新鮮で栄養豊富な食材を活かしたスタイルが特徴で、シェフ・シンチャイと私が共通している点です。さらに、私はサスティナビリティの強力な支持者であり、多大な努力を重ねてきたチバソムのチームとのコラボに興奮を隠しきれません。」

シェフ・シンチャイは、シェフ・ダンとのパートナーシップから生まれるシナジーについて、次の通り述べています。「シェフ・ダンは、新しい世代を代表する才能にあふれたシェフです。ミシュランスターが授与されたことも、それを証明しています。彼は新しい調理テクニックを積極的に取り入れています。本企画は、ウェルネスにインスパイアされたチバソムのキュイジーヌが、彼の多彩なテクニックによってさらに進化する素晴らしい機会になるでしょう。チバソムではサスティナビリティを重視し、ガラディナーでも新鮮なローカル食材をふんだんに使用します。」

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「このチャリティーガラディナーは、チバソムの2年にわたる大規模改修の最終フェーズを祝う場でもあります。シェフ・シンチャイとシェフ・ダンによる革新的なウェルネス・キュイジーヌはもちろん、「テイスト・オブ・サイアム」レストランの新しい姿もお楽しみいただけるでしょう。大規模改修最後の対象施設である本レストランは、2019年10月中に改修工事を終える予定です。」とコメントしています。

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改装後のテイスト・オブ・サイアム

2013年に開始されたクライラー・ニウェーのマングローブの森の保全プロジェクトは、ホアヒン保護活動グループ(プリザーブ・ホアヒン・グループ)が行う環境保護に関するウェルネスプロジェクトの一つです。チバソムの会長兼CEO、クリップ・ロジャナスティンが指揮を執るホアヒン保護活動は、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を受けています。カオ・クライラー寺院エリアに位置するクライラー・ニウェーは、ホアヒンに唯一残るマングローブの森です。

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クライラー・ニウェーのマングローブの森

ガラディナーに関する予約、お問い合わせは、メールreservation@chivasom.com

または電話+66 32 536 536にてご連絡ください。

モルディブのトレンドセッターと称されるアミラフシは、輝かしい受賞歴を誇るスウェーデンのフードデザイナー兼トラ・フローラ・フードの創始者であるシェフ・トラ・オルソンを招聘し、先駆的なヴィーガンガストロノミーを提供します。2019年10月22日より11月7日まで、リゾートの「ウェルネス・カフェ」にて、ガストロノミー・アーティストと科学者の両方の顔を併せ持つシェフ・トラが、科学と芸術、そして少し型破りな発想を組み合わせたオリジナルのランチメニューを披露します。植物性のオーガニック食材を使用したメニューは、分子ガストロノミーの要素と美を表現する芸術性を兼ね備えています。

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 通称トラ・フローラとしても知られているシェフ・トラは、サステナビリティに配慮したヘルシーな食事の枠を超越した、思い出に残る唯一無二の体験を提供します。ガストロノミーの学士号とフード・アンド・ミール・サイエンスの修士号を修了した彼女は、料理を科学的な視点からアプローチする分子ガストロミーを活用し、ヴィーガンフードに対する先入観を一掃する、ユニークなダイニング体験を作り出すことに成功しました。珍しい風味の組み合わせと調理技術を取り入れることで、単純なサラダのイメージを超えた美しくて美味しい、ゲストが楽しめる料理を創りだします。

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シェフ・トラは、アミラフシの才能あふれるシェフチームと協力し、「ジャヴー・スパ」内のウェルネス・カフェのランチメニューを再構築します。動物性食材を使用せず、新鮮で栄養豊富な植物性食材をベースとした風味豊かな新メニューは、リゾートの周辺環境にインスパイアされたクリエイティブな料理で、ゲストの心と体にウェルネスの調和をもたらします。メニューには、スモークズッキーニのファラフェルに、唐辛子入りミックス野菜のマリネとクリーミーアボカドドレッシングが添えられた「Foggy Days(霧の深い日々)」のほか、フレッシュハーブとスパークリングワインをトッピングした、ブルーベリーまたはジンジャーのドロップ入りクリーミーカリフラワーとアーモンドのスープ「I Do(アイ・ドゥー)」、花で飾られたフクシア・カリフラワー、ブライトグリーン・アスパラガス、サヤインゲンにヴィーガンクリームチーズを合わせた「Sea Breeze(シー・ブリーズ)」、ストロベリーパールに浸された繊細な花に、マリネしたルバーブ・ツイスト、イチゴ、カラメライズしたメープルシロップ、野イチゴのスノーバブルのトッピングが添えられた「Summer Snow(サマー・スノー)」が含まれています。シェフ・トラが考案したメニューの多くは、ウェルネス・カフェの定番ランチメニューとして提供される予定です。加工されていない旬の食材を活かした、素晴らしいプラントベースの料理を楽しめるウェルネス・カフェでの食事体験は、ゲストをウェルビーイング増進の旅へとお連れする、有名なジャヴー・スパでの各種トリートメントを補完する役割を担います。

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シェフ・トラが主催する、華やかな7皿のディナーコースも予定されています。分子ヴィーガンガストロノミーの特別なディナー体験は、特定の日にのみ限定30名で開催されます。食と芸術、そして科学が融合したひと皿ひと皿は、それぞれの食材に秘められたストーリー、食感、味、盛付け、香りなどを探る感覚を刺激し、全く新しい体験を提供します。ディナー会場である美食家が集う「Baazaar(バザール)」の静かなビーチサイドに流れる至福感が、あらゆる感覚を引き立て、心に残る体験を演出します。

7皿のディナーコース「Tora Flora Food tasting menu」は、USD$120(1名・税・サ別)よりご利用いただけます。

シェフ・トラのレシピは、シェフのインスタグラム@toraflorafoodでご覧いただけます。

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シックスセンシズ ロワールバレーの古城
高解像度の画像はこちらからダウンロードしてください。

世界有数の非日常的なデスティネーションを発見し、特別な体験を創り出すことで世界的に高い評価を受けているシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、この度新しいリゾート開発を発表しました。

パリから車で約90分の距離に、息をのむほど美しいロワール渓谷があります。ユネスコの世界遺産にも登録されており、歴史的な古城、中世の街並み、美味しいワインと食事、手つかずの自然で有名です。シックスセンシズ ロワールバレーは、その中心部に位置するサン・ローラン・ヌーアンに建設予定です。

周辺環境と地域コミュニティの価値を包含する開発はシックスセンシズの神髄であり、本リゾート開発でもそのコンセプトは変わりません。1,400エーカー(560ヘクタール)の敷地に建設予定のリゾートは、世界屈指の名門ゴルフコース「レ・ボルド・ゴルフクラブ」が位置するレ・ボルド領地内にあり、周辺はソローニュの広大な森に囲まれています。乗馬クラブ、テニスセンター、オーガニック農園、アートギャラリー、ふれあい農園、水泳可能な自然の湖、ビーチ、ウォータースポーツ、サイクリングとウォーキング用コースを含む幅広い施設が計画されており、年齢を問わず楽しめる多彩なアクティビティが企画されています。レ・ボルド・ゴルフクラブの2つの18ホールコースは会員制として運営が継続される一方、リゾートゲストは、世界に名立たる設計家ギル・ハンスが新たに手がけるパー3のショートコースと最先端のゴルフ練習場をご利用いだけます。

「ラウンドシールド・パートナーズ社と共同で大変ユニークなプロジェクトに取り組めることを非常に幸運に思います。本プロジェクトは、世界的に有名な観光地に新しい風を吹き込むと同時に、ヨーロッパにおけるシックスセンシズグループのポートフォリオにおいて重要な役割を果たします。シックスセンシズ ロワールバレーは、ブランド価値の核心であるサスティナビリティの理念に沿ってデザインされ、ロワール渓谷の比類なき美しい景観や歴史文化を楽しみたい経験豊富なトラベラーや自然愛好家、そしてアウトドア愛好家にとって魅力的なリゾートになるでしょう。」とシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループ社長のニール・ジェイコブスは述べています。

シックスセンシズ ロワールバレーのゲスト体験は、美しく保全されている古城での歓迎から始まります。洗練されたレストランとバーを備える古城は、美しい庭園でゲストを魅了します。幾何学的な芝生や彫刻のように刈り込まれた木々、そして水を活かしたデザインが特徴の庭園は、内面を見つめる瞑想と再調和の体験をより特別なものとします。また、湖畔の絶景に佇む13~15世紀に修道院として建てられた歴史的建造物を中心に多くのアクティビティが計画されています。

スイートとヴィラを含む広々とした88室のゲストルームが計画されており、森の中の小川に沿って点在するように配置されます。この他に、個人所有が可能な70室のレジデンシャル・ヴィラのためのエリアも用意されています。レジデンシャル・ヴィラのオーナーは、私邸としての居住性を満喫できるだけでなく、シックスセンシズ ロワールバレーならではの各種アメニティや特典をご利用いただけます。また不在時は、リゾートのゲストルームとして運用することも可能です。

シックスセンシズ スパは、リゾートの中核となる施設です。シックスセンシズのシグネチャーメニューのほか、地域特性を生かしたトリートメントも提供します。リゾートの薬草庭園で栽培したハーブはスパのトリートメントやアルケミーバーでのワークショップで使用されます。さらに、オーガニック農園やアースラボと連携したサービスも企画されています。アースラボでは、リゾートが取り組む各種保全イニシアティブについて紹介します。

食事は、美食家も唸るロワール地方ならではの贅沢なガストロノミーが中心となります。古城内のレストランとラウンジバーでは、ロワール地方伝統の味とスタイルを生かした料理を一日を通じて提供します。Eat With Six Senses(6感で味わう食事)に基づくスペシャルティレストランでのダイニング体験は、体にも環境にも良い食事について再認識するきっかけになるでしょう。

最新鋭の設備を備えたミーティング&カンファレンスセンターでは、控室などの関連施設はもちろんのこと、ウォールド・ガーデンを含む屋外ミーティング施設やポップアップ式のアクティビティもご用意します。ご希望に応じて、ロワール地方の絶景、建築遺産、古城、ワイナリーを楽しめる伝統的な街を巡る小旅行も経験豊富なチームが手配します。

シックスセンシズ ロワールバレーは、ヨーロッパの特別な投資を専門とする投資会社ラウンドシールド・パートナーズ社と提携して開発が進められます。

「シックスセンシズと提携し、レ・ボルド領地においてユニークなホテルとライフスタイルを提案するプロジェクトを開発できることを喜ばしく思います。シックスセンシズのブランド精神である、ラグジュアリー、自然と周辺環境との調和、自己成長、健康、ウェルネスの増進は、本開発における我々のビジョンと完全に一致しています。我々は、リゾート内外において家族全員が楽しめる無数のアクティビティを提供するコミュニティ作りを進めており、この取り組みにシックスセンシズが参加することに興奮しています。」とラウンドシールド・パートナーズ社マネージングパートナーのドリス・ベンキラン氏は述べています。

シックスセンシズ ロワールバレーは、2022年5月にオープン予定です。

シェフ ルーク・グエン氏とザ・レヴェリー サイゴンとの限定コラボ企画

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ザ・レヴェリー サイゴンは、近年数多く開催されるホテルのエグゼクティブシェフによるローカル市場向けの案内企画とは一線を画した斬新な体験を企画し、グルメなゲストの要望にお応えします。セレブシェフと急成長するアジアの美食都市ホーチミンを1日かけて巡り、豊かな食文化を育む街と長い歴史への理解を深めるグルメツアーをご提案します。

6月から始まる6~8時間のグルメツアーは、セレブリティシェフのルーク・グエン氏と共に市内を巡り、ホーチミンのグルメシーンを総観する特別な体験です。ベトナムを代表する著名なシェフ・ルークが自らゲストをご案内します。ホーチミン有数のランドマーク、人目につかない屋台、リバーサイドのランチスポット、お洒落なレストラン、隠れ家バー、高層階ラウンジまで、ゲストのご要望に応じてご紹介します。

オーストラリア発の人気料理番組「マスターシェフ ベトナム」の司会をはじめ、多くのテレビ番組に出演し、料理本も多数出版、世界中で多くのレストランを経営する人気シェフが、ザ・レヴェリー サイゴンと独占的に提携し、魅惑の都市ホーチミンのグルメスポットを訪問する一歩踏み込んだ体験をご提供します。

美食の旅は午後の遅い時間から始まり、街の中心部1区へと向かいます。139年の歴史を誇るノートルダム大聖堂や、歴史的な中央郵便局、フレンチ・コロニアル様式のオペラハウスまで、ホーチミンを象徴する建造物が立ち並び、ディープなサイゴンの美食の世界へと踏み出す場所として相応しいエリアです。

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この特別なグルメツアーは下記の内容をプランしています:

  • シェフお気に入りの場所でのバインミーとベトナムコーヒー(1~2ヶ所)
  • 美味しい家庭料理の香りが漂う昔ながらの共同生活に触れる裏路地散策ツアー
  • 人気のリバーサイドレストランでカクテルとおつまみを味わい、サンセットを眺めるショートボートトリップ
  • 美味しい飲み物とイノベーティブなストリートフードを満喫できる、ルーフトップラウンジとサイゴンの面影を残すオールドマーケットの隠れた名店巡り
  • 多くの人で賑わう人気のグエンフエ通り散策とシェフ・ルークのシグネチャーレストラン「ベトナム・ハウス」でシェフと一緒に楽しむディナー
  • ホーチミンのナイトライフをさらに満喫できる2時間までの延長オプション(隠れたバーやルーフトップバーなどゲストの好みに合わせてシェフがおすすめのバーをご紹介します。)

※上記のアクティビティは、訪問先の都合等により予告なく変更される場合があります。また、1回のツアーで全てをカバーできるとは限りませんので予めご了承ください。

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シェフ・ルークとホーチミン市内を巡る美食体験は、ザ・レヴェリー サイゴンの新しいグルメ&宿泊パッケージ「サンプリング・サイゴン」に追加してご利用いただけるオプショナルツアーです。ホテル内の極上ダイニングへとグルメなゲストをご招待する当パッケージには、「The Royal Pavilion」での高級中華料理、または、「R&J」での高級イタリア料理をお楽しみいただける食事券が含まれています。

週末を活用した小旅行に最適な2泊3日の「サンプリング・サイゴン」は、平日の休みもご予約が可能です(空き状況をご確認ください)。当パッケージは、下記の特典を含みます:

  •   空港往復送迎
  •   「Café Cardinal」またはインルームダイニングでの朝食
  • 「The Royal Pavilion」または「R&J」でご利用可能なUSD200相当の食事券

※スイートにご宿泊されるゲストは、朝食、アフタヌーンティー、さらにイブニングカクテル&カナッペを提供する「ザ・レヴェリー・ラウンジ」で、心ゆくまでお寛ぎいただけます。

「サンプリング・サイゴン」は、140米ドルよりご利用いただけ、オプショナルツアーのシェフ・ルークとのグルメツアー料金は含まれておりません。

※シェフ・ルークとのグルメツアーは、850米ドル(一名様分)よりご利用いただけます。最少催行人数は2名、最大催行人数は10名です。料金にはメインツアーの飲食代(酒類を含む)が含まれています。ディナー後、バーホッピングへお連れする延長オプション込みの場合は、1,150ドル(一名様分)より。この料金には、バーでの飲食代は含まれておりません。

※シェフ・ルークが同行できない場合は、代替シェフによる同じ内容のツアーを開催いたします。代替シェフによるメインツアーの料金は450米ドル(一名様分)、ディナー後の延長オプションを含む場合は、600米ドル(一名様分)です。

このパッケージに関する詳細は、https://www.thereveriesaigon.com/offer/sampling-saigon-food-tour-with-luke-nguyen/ よりご覧ください。

The Reverie Saigon - 7F Lobby - II

Jimmy received 1 star Michelin

モンタラ・ホスピタリティー・グループの最上級リゾート、トリサラ・プーケットのリゾート内レストラン「PRU(プル)」が、ミシュランの一つ星を獲得しました。「プル」は、プーケットで初めて「ファーム・トゥ・テーブル(菜園から食卓へ)」を実現したレストランです。パークハイアット バンコクで開催された「ミシュランガイド タイランド・スター・レヴェレーション2019」のガラ・アワーズ・プレゼンテーションにて星を受賞しました。もうひとつのトリサラのレストラン「シーフード」は、ミシュランプレートに選ばれました。

「プル」の料理長であるシェフ・ジミー・オーフォストは、タイにおける「ファーム・トゥ・テーブル」のムーブメントをインスパイアし牽引する”変革の旗手”と称され、批評家たちから多くの絶賛を受けました。オランダ生まれの若干29歳のシェフ・ジミーは、2016年にトリサラに加わり、そのクリエイティブなクッキングスタイルとイノベーティブなテクニックで、新進気鋭のシェフとして高い評価を受けてきました。若手シェフを対象とした国際料理コンクール「サンペレグリノ・ヤングシェフ」のファイナリストに、2016年から2年連続選ばれています。彼の類まれな才能と強い信念が、「プル」の独創的なコンセプトを生み出しました。

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「Plant,Raise, Understand(植えて、育てて、理解する)」という「プル」のコンセプトは、シェフ・ジミーと彼のチームが掲げる地産地消を前提とするビジョンに由来します。高い信頼関係を築いているローカルサプライヤーや農家、そして、自家菜園「プル・ジュンパ」から届く新鮮なローカル食材を使用しています。当菜園は、自然湖や自然林が点在する美しい自然に囲まれており、放し飼いの鶏やアヒル、有機野菜を育てる場所であると同時に、自生する様々な植物やハーブなどの中から新しい食材を発見できる食材の宝庫です。

「新しい食材を発見することに大変わくわくします。新しい食材が、私の想像力の限界を押し広げるのです。」とシェフ・ジミーは食材への絶え間ない探究心の重要性を強調します。「私の究極のゴールは、ローカル食材を100%使用したメニューを考案することです。素晴らしい料理には、素晴らしい食材が必要です。素晴らしい食材は、素晴らしい農家によって生産されます。そのためには、農家を支える強いローカルコミュニティーの存在が重要です。つまり、「プル」では、レストランのキッチンという枠にとらわれず、地元農家のコミュニティの強化に取り組みたいと考えています。ローカルコミュニティの強化が、より良い食材と料理の提供につながるのです。最終的には、農家、レストランのチーム、ゲストまで、あらゆる角度において幸せであるということが重要です。」と、シェフ・ジミーはローカルコミュニティの重要性についてもコメントしています。

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プーケットを代表する最高級リゾートであるトリサラ内に位置する「プル」は、ミシュランの一つ星を獲得したことにより、名実ともにリゾートが誇るファインダイニングとしてその地位を確立しました。リゾート全体を運営するモンタラ・ホスピタリティー・グループは、ミシュランスターレストランの誕生が、プーケットの食文化全体の発展につながることを期待しています。「今回の受賞により、プーケットが、美食家たちの注目を浴びる世界地図上でホットな場所になりました。そして、モンタラ・グループがこのイノベーティブな美食都市をリードする存在として、広く認知される機会になりました。」と当グループの飲食部門ディレクター、クエンティン・フージュルー氏はコメントしています。

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今回ミシュランプレートを受賞したトリサラ内のもうひとつのレストラン「シーフード」は、地元の各家庭に伝わるレシピに基づいたオーセンティックなタイ南部料理を提供しています。総料理長のシェフ・クラ・プラコップキットが披露する美しい料理の数々は、サスティナビリティに配慮された食材を使用し、一から調理されています。ミシュランスターシェフの下で修行を積んだシェフ・クラは、2004年のオープンからトリサラに参加しています。「トリサラのゲストは毎年訪れるリピーターが多く、常に新しいダイニングエクスペリエンスを提供できるよう心がけています。」とシェフ・クラはコメントしています。タイの伝統料理に関する研究は、次のレベルに進んでいます。シェフ・クラが率いるキッチンチームは、定期的に周辺地域を回り、各家庭に先祖代々伝わる“秘伝のローカルレシピ”を学び、レシピや調理方法からインスパイアされた新メニューの創作に取り組んでします。

モンタラ・ホスピタリティー・グループのCCO兼トリサラ・プーケットのオーナー/運営者であるキッティサック・パッタマセヴィ氏は、今回の受賞にあたり次のようにコメントしています。「このような名誉ある賞をいただいたことを大変うれしく思っております。今後も、当グループのレストランが、プーケットと周辺地域の食文化の発展において、大きな役割を果たしていくことを期待しています。」

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About PRU

2016年11月にオープンした「プル」は、プーケット屈指の高級リゾートであるトリサラ内に位置する、モンタラ・グループの最も新しいレストランです。アンダマン海周辺地域ならではの食材とタイ国産の最高品質の食材の持ち味を生かした、クリエイティビティあふれる料理を追求しています。自家菜園「プル・ジュンパ」で収穫したての新鮮な食材、そして地元の漁師や農家から届くローカル食材を中心に使用しています。2019年末までに75%の食材を自家菜園から、将来的には100%の食材を自家菜園で自給することをめざしています。

「プル」は、月曜日から土曜日の夕方6時から営業しています。

より詳しくは、ウェブサイトをご覧ください:www.prurestaurant.com

About Seafood

数々の賞に輝く「シーフード」は、2016年に新しいビジョンと共に再スタートしました。厳選された新鮮なシーフードを使用した料理のクオリティはそのままに、地域の各家庭に先祖代々伝わるタイの伝統料理からインスパイアされたメニューを提供しています。ビーチフロントのリラックスした雰囲気の中で、洗練された美しい料理の数々をお楽しみください。

「シーフード」は、毎日夕方6時から営業しています。

より詳しくは、ウェブサイトをご覧ください:https://trisara.com/dining-experiences-2-2/

モロッコのマラケシュにあるウルトララグジュアリーホテル、「ラ・マムーニア」では、ヘッドソムリエによるプライベート・ワインテイスティング・クラスを提供しています。モロッコ、イタリア、フランスのいずれかをお選びいただき、それぞれの国のワイン5種類をラ・マムーニアのヘッドソムリエ、ミカエル・ロドリゲスが厳選、歴史とそれぞれのワインのキャラクターをレクチャーします。

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モロッコは、イスラム教圏でありながら、植民地時代の歴史から、フランス人の持ち込んだワイン文化が花開きました。特にグレと称される黒ブドウから作ったコクのある白ワインは人気が高く、通常のワインメニューでも赤・白・ロゼ・グレと分けられているのが一般的です。

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2名~8名まで、17:00~18:30、ラ・マムーニアのシグニチャーレストラン「リタリアン」か「ル・フランセーズ」にて実施。料金は一人当たりモロッカンワインは600MAD(約7000円)、イタリア・フランスワインは900MAD(約1,1000円)。申し込みはホテルコンシェルジュまで。

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ラ・マムーニアは、米コンデナスト・トラベラー誌の読者投票で、2018年の世界のNo.1、およびアフリカのNo.1ホテルに選ばれました。

La Mamounia 2016