ロサンゼルスで2025年3月2日(現地時間)に開催される「第97回アカデミー賞授賞式」のアフターパーティー「Governors Ball(ガバナーズ・ボール)」において、45パークレーン、ドーチェスター・コレクション(ロンドン)の料理ディレクター、エリオット・グローバーが、ウルフギャング・パック・ケータリングとタッグを組み、シグネチャー料理3品を披露します。

世界各地に様々なコンセプトのレストランを展開するスターシェフ、ウルフギャング・パックが、「アメリカ映画の祭典」とも呼ばれるアフターパーティーの総責任者を務めるのは、今年で31年目。ゲストシェフとして招待されるエリオットは、イギリスの伝統料理、「トード・イン・ザ・ホール」、「フィッシュ&チップス」、「ビーフ・ウェリントン」のアレンジメニューをハリウッドスターに振る舞います。ウルフギャング・パック・ケータリングのシェフ、エリック・クラインとのコラボレーションにより、洗練されたケータリングサービスとイギリス料理の魅力で、華やかな祭典を盛り上げます。

エリオット・グローバーは、2022年に45パークレーンのエグゼクティブシェフに就任以来、ウルフギャング・パックのレストラン「CUT at 45 Park Lane」をはじめ、ホテルで提供する料理全体を統括。Governors Ballで披露する料理について、エリオットは、「ウルフギャングのレストランを率いて3年目を迎え、彼がアカデミー賞のために腕を振るう31年目の今年、クラシックなイギリス料理を提供できることを光栄に思います。そして、2月よりここ45パークレーンで同じメニューを特別に提供します。思い出に残るロンドンの夜をお過ごしいただけるでしょう」と、コメントしています。

エリオットのメニューは、2025年2月14日から3月9日まで、45パークレーンの「BAR45」で提供されます。バー・マネージャー、エンリコ・ペリが創作した特製カクテルとのペアリングでお楽しみください。

BAR45で提供されるエリオットのメニューの収益はすべて、「Motion Picture & Television Fund(映画&TV基金)」の山火事救援基金に寄付されます。この基金は、ロサンゼルス近郊で発生した山火事の影響を受けたエンターテインメント業界で働く人々を支援することを目的としています。

*メニューはアラカルトで提供されます。

世界最高クラスのラグジュアリー・ホテルとレジデンスで構成されるドーチェスター・コレクションは、ホテル内レストランで使用可能なクレジット付きの宿泊プラン「Stay & Indulge(ステイ&インダルジ)」を、公式サイト限定で提供します。

Stay & Indulgeは、世界的に有名なシェフの逸品はもちろん、各ホテルならではのユニークな美食体験を通じて、同コレクションの比類なきホスピタリティ、食事、スタイルをお楽しみいただけるプランです。

ザ・ラナ(ドバイ)のマルティン・ベラサテギが提案する五感で楽しむバスク料理、45パークレーン(ロンドン)の「CUT(カット)」でエリオット・グローバーが腕を振るうステーキなど、各ホテルの個性あふれる料理をご堪能ください。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)では、トム・ブートンのモダン料理、ザ・ラナとホテル・プラザ・アテネ(パリ)では、ジャン・アンベールが生み出す斬新な料理、ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)やホテル・ベルエア(ロサンゼルス)では、アメリカ西海岸でのバカンスにぴったりなプールサイドでのお食事をご用意。アダム・スミスが率いるカワース・パーク(イギリス・アスコット)のミシュランスターレストラン「Woven(ウーブン)」、ミラノの「Acanto(アカント)」、ローマ市街を一望できるホテル・エデン(ローマ)のルーフトップも見逃せません。風味と創造性に富んだ特別な美食の旅へとゲストをお連れします。

食事クレジットが付いた宿泊プラン、Stay & Indulgeは、2泊以上を対象とし、2025年12月31日まで利用可能。ご予約・詳細はhttps://www.dorchestercollection.com/stay-indulgeをご覧ください。

ドーチェスター・コレクションのレストランを監修するシェフの一部;

マルティン・ベラサテギ、ザ・ラナ(ドバイ)-ミシュランの星を11個保持するマルティン・ベラサテギが、ドバイ初の本格バスク料理レストランをオープン。食に対する情熱と卓越した創造力が、ドバイのダイニングシーンに新風を巻き起こしています。孫娘の名前、Jara(ジャラ)に因んで名付けられたレストランは臨場感にあふれ、炎が燃え上がる窯で焼き上げた出来立ての料理をお召し上がりいただけます。

エリオット・グローバー、CUT at 45パークレーン(ロンドン)– エリオット・グローバーは、ジューシーなステーキに、洗練されたデザイン、魅力的なアートを組み合わせ、ステーキハウスを食とアートの聖地へと昇華させました。高度な技術で高級食材を大胆に味付けした彼の料理は、多くのゲストを魅了しています。

アラン・デュカス、ル・ムーリス(パリ)&ザ・ドーチェスター(ロンドン)– 料理を芸術へと高めた料理界の巨匠であり、ミシュランの星を数え切れないほど獲得しているアラン・デュカス。エレガンスと美食を融合させ、五感を刺激する壮大な冒険へと誘います。

トム・ブートン、ザ・グリル at ザ・ドーチェスター(ロンドン)– ザ・ドーチェスター史上最年少料理長の一人、トム・ブートンは、イギリス料理のルールを塗り替える新進気鋭のシェフです。夜は豪華なディナー、朝はボリュームたっぷりの朝食をご用意。進化するモダン・イギリス料理で世界の食通を虜にします。

ジャン・アンベール、ザ・ラナ(ドバイ)&ホテル・プラザ・アテネ(パリ)– フランスの伝統と最先端の創造性を融合させた料理界のロックスター。芸術の都パリと近未来都市ドバイに相応しい前衛的なメニューは、料理の背後にある豊かな物語を表現する芸術作品です。

アダム・スミス、ウーブン at カワース・パーク(イギリス・アスコット)– ミシュランの星を獲得したアダム・スミスは、上質な風味を生み出すマエストロ。季節のメニューは、イギリスの食材へのラブレターであり、シェフの深い知識と感性が光ります。

イギリスを代表する最高級ホテル、ザ・ドーチェスターは、ケータリングとフラワーアレンジメントのデリバリーサービス「Curated by The Dorchester(キュレーテッド・バイ・ザ・ドーチェスター)」を開始します。2025年1月より、ホテルの外でも、ザ・ドーチェスターの美食、ホスピタリティ、フラワーアレンジメントをお楽しみいただけます。

新しいケータリングサービスは、受賞歴のあるシェフたちが考案するオーダーメイドのメニューが特徴。プライベートのパーティーやディナー、ブライダル、ベビーシャワー、カクテルレセプション、お祝いのアフタヌーンティー、企業イベントなど、主催者のご要望に合わせたお食事をご用意します。ロンドン市内はもちろん、ロンドン郊外でのイベントも、ザ・ドーチェスターの専門チームにご相談ください。

ザ・ドーチェスターの料理ディレクター、マーティン・ネイルは、次の通りコメントしています。

「私たちの新しいケータリングサービスは、ゲストに満足いただける特別な体験を提供します。細やかなコミュニケーションにより、ゲストのビジョンやお好みを反映したオーダーメイドの

メニューを実現します。ザ・ドーチェスターの有名なダイニング体験をホテルの外でも提供する画期的なサービスです。」

飲み物のオプションとして「ヴェスパー・バー・パッケージ」もご用意しており、ボトルカクテルに加え、ミクソロジストがイベントでカクテルをお作りするサービスもお選びいただけます。

Curated by The Dorchesterでは、ザ・ドーチェスターのフローリスト、フィリップ・ハモンドによるフラワーアレンジメントもご利用いただけます。ザ・ドーチェスターの洗練されたスタイルで、クラシックなものから、季節感あふれる斬新なデザインまで、ご要望に合わせたフラワーアレンジメントがご自宅や特別なイベントを彩ります。フィリップのチームは、イベントのためのテーブルセッティングのデザインや個別のコンサルテーション、さらに、週替わりで様々なフラワーアレンジメントをお届けするデリバリーサービスもロンドン市内の企業やご自宅向けに提供します。

ザ・ドーチェスターのフローリスト、フィリップ・ハモンドは、次の通りコメントしています。

「ザ・ドーチェスターならではのフラワーアレンジメントを、ご自宅やイベントでお楽しみいただけることを嬉しく思います。私たちが誇る普遍的なスタイルとクリエイティビティを反映したフラワーアレンジメントは、あらゆる場面に華を添えます。」

1931年の創業以来、世界最高峰ホテルの一つとして名だたる著名人をお迎えしてきたザ・ドーチェスター。ロンドンの一等地であるメイフェアに位置し、世界屈指の美しい公園、ハイドパークのすぐそばという絶好のロケーションです。お洒落な紳士淑女の社交場 “ボー・モンド” として、唯一無二の輝きを放ち続けています。

ケータリングとフラワーアレンジメントのデリバリーサービスは、2025年1月19日よりご予約を承ります。ザ・ドーチェスターの公式サイトよりお問い合わせください。

https://www.dorchestercollection.com/london/the-dorchester/curated-by-the-dorchester

パリを代表する最高級ホテル、そしてパリ最古のパラスホテル、ル・ムーリスの二つ星レストラン「Le Meurice Alain Ducasse」と京都・嵐山の「MUNI ALAIN DUCASSE」がスモール ラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO by 温故知新」内、「MUNI ALAIN DUCASSE」にてコラボレーションイベント”FOUR HANDS DINNER”を開催します。

■かつて同じキッチンに立った二人のシェフが、再会を果たす特別な2日間

フランス・パリを代表する最高級ホテル、ル・ムールスの二つ星レストラン「Le Meurice Alain Ducasse」。アラン・デュカス氏の哲学を体現し、美食の殿堂として世界中のゲストを魅了する、このホテルのエグゼクティブシェフ、アモリー・ブウール氏と、かつてレストラン「Le Meurice Alain Ducasse」でともに腕を磨いた、「MUNI KYOTO」のエグゼクティブシェフ、アレッサンドロ・ガルディア―二が再会を果たす2日間限定のコラボレーションイベントです。

今回のコラボディナーでは、両シェフがそれぞれの感性を活かした3品ずつを提供し、デュカス・パリグループと「MUNI ALAIN DUCASSE」のソムリエたちによる、特別なワインペアリングがその味わいを引き立てます。

■パリ×京都、次世代の才能豊かなシェフたちが創る美食の宴

二人の師であるアラン・デュカス氏は若き才能を世界に送り出し、次世代の育成に力を注いでいます。両シェフはその代表的な存在であり、彼の哲学を受け継ぎながら、独自の創造性を発揮する若きシェフたちです。

フランス・パリに拠点を置くアモリ―・ブウール氏は、地元の食材を最大限に活かし、サステナビリティを意識した料理を生み出します。10年以上の長きにわたりアラン・デュカス氏の哲学を継承してきたアモリ―・ブウール氏は、フランス料理の伝統に根ざしながらも、新たな視点を取り入れた革新性の光る料理が特徴です。

一方で、日本・京都に拠点を置くアレッサンドロ・ガルディア―二は、彼のルーツであるイタリア、アラン・デュカス氏のもとで培ったフレンチ、そして日本の文化を融合した唯一無二の料理が特徴。京都を中心に日本各地の食材を取り入れた、コンテンポラリーなフランス料理を提供しています。

親しい友人でもある二人だからこそ実現できる、フランスと日本の文化が交差した唯一無二の料理を、ゲストに振る舞う特別なディナー。アモリ―・ブウール氏とアレッサンドロ・ガルディア―二が、再び同じキッチンで創る、至極の2日間をぜひご堪能ください。

FOUR HANDS DINNER 概要

【日  時】2025年2月26日(水)~27日(木)19:00~

【場  所】MUNI KYOTO by 温故知新 内MUNI ALAIN DUCASSE

〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3番

【人  数】1名様~4名様(最大22名様/日)

※1名様でのご予約の場合、他のお客様と相席になる場合がございます。

※5名様以上の場合は要問合せ

【料  金】1名様 90,000円(税金・サービス料込み)

【内  容】6品の特別コース

カナッペ、アミューズ1品、前菜1品、魚2品、肉1品、デザート1品

※コースには6杯のワインペアリングが含まれています。

【お問合せ】MUNI ALAIN DUCASSE TEL:075-873-7771(10:00~18:00)

当日のご宿泊につきましても、上記へお問合せください。

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Le Meurice Alain Ducasse / エグゼクティブシェフ アモリー・ブウール

ソワソンのホスピタリティスクールで学んだ後、2008年にモナコの「ル・ルイ・キャーンズ」でインターンシップを開始。2009年より6年間、パリの「プラザ・アテネ」で技術を磨く。ラセールでのスーシェフを経て、2016年には、パリのパラスホテル「ル・ムーリス」内のレストラン「ル・ムーリス・アラン・デュカス」のアシスタントシェフ・ド・キュイジーヌに就任。10年以上の経験を通じて培われた確かな手腕と、独創的かつクラシカルなフレンチへの探求心が認められ、2020年ジョスリン・エルランの後任として「ル・ムーリス・アラン・デュカス」のエグゼクティブシェフに着任。

MUNI ALAIN DUCASSE / エグゼクティブシェフ アレッサンドロ・ガルディアーニ

1993年生まれ、イタリア、サンレモ出身。幼い頃から母親と祖母のそばで料理に目覚め、料理人を志して専門学校ルフィーニ・アイカルディで学ぶ。星付きホテルの厨房で研修を重ねた後、2012年にモナコのパラスホテル「オテル・ドゥ・パリ」でフランク・セルッティ がシェフを務めるアラン・デュカスのレストラン「ル・グリル」にコミとして入店、その後ファーストコミに着任しキャリアを築く。 2014年にはロンドンのホテル「ザ・ドーチェスター」内のアラン・デュカスのレストラン「ル・グリル」でシェフ・ド・パルティを務め、また2016年よりパリのパラスホテル「ル・ムーリス」内のレストラン「ル・ムーリス・アラン・デュカス」(ミシュラン2つ星)に入店、アモリ―・ブウールシェフのアシスタントシェフを務めた。10年に亘って培った経験とその手腕を認め、アラン・デュカスはアレッサンドロ・ガルディアーニを、京都のホテル「MUNI KYOTO」のエグゼクティブシェフに任命、2022年7月1日着任。

世界各地のアイコニックな都市に10軒の伝説的なラグジュアリーホテルを展開するドーチェスター・コレクションは、アーティストとの特別なコラボレーションやエキジビションを開催しています。その中でも「レジェンドアーティスト(伝統的な芸術家の足跡をたどる散策ツアー)」シリーズは、ユニークな切り口でホテル周辺地域の魅力に触れていただけます。各地域にゆかりのあるアーティストを取り上げ、専⾨家ガイドと一緒に彼らの軌跡をたどる当シリーズは、現在、パリのモネ、ピカソ、ロダン、ロンドンのバーバラ・ヘップワース、ミラノのフォンタナ、ローマのカラヴァッジオの6コースをご用意しています。

アート&カルチャーは、ドーチェスター・コレクションの体験に欠かせません。伝説的なアーティストの逸話と素晴らしい作品の世界に浸ることができる散策ツアーシリーズを含め、ロンドン、ミラノ、パリ、ローマ、ドバイ、ロサンゼルスの各ホテルが提供するアート&カルチャー体験をご紹介します。

45 パークレーン(ロンドン)

45 パークレーンは、イギリスのコンテンポラリーアートを発信する拠点として知られています。9月6日より開催中の「Albert Irvin OBE RA: Autographic Marks(アルバート・アーヴィン:代表作品集)」では、イギリスを代表する抽象表現主義アーティスト、アルバート・アーヴィンが、70年代から90年代にかけて発表した作品を展示。名誉あるロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの会員でもあったアーヴィンは、エネルギッシュかつ表現豊かな作品を数多く制作しました。

また、「レジェンドアーティスト」シリーズの一つとして、「Hepworth – Rhythm and Form(ヘップワース – リズムと形)」も開催しています。ロンドンの街を散策しながら、モダニズム芸術運動を先導した先鋭的な現代彫刻家、バーバラ・ヘップワースの生涯を深く掘り下げます。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、その長い歴史を通して、芸術文化の振興に力を注いできました。ゲストは、アートコレクションツアーを通して、ホテルが大切に育んできた豊かな芸術文化に触れていただけます。改装が完了したザ・プロムナードには、最先端のコンテンポラリーアートが展示されており、そのほとんどが、特別に制作を依頼したオリジナル作品。様々なメディアと技法を駆使したユニークな作品群は、自然に対する新鮮な視点を提供し、まるで美しいイングリッシュガーデンを散策しているような感覚を呼び起こします。

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

カワース・パークでは、彫刻家キャロル・ピースとホテルの庭園チームとのコラボレーション企画「彫刻ガーデンツアー」をお楽しみいただけます。庭園を散策しながら、水に飛び込む女性の像や風に吹かれながら堂々と立つ人物像など、ロンドン郊外の美しい風景に溶け込む彫刻作品に出会うことができます。ピース本人が作品を解説するスペシャルなオーディオガイドもご用意しています。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ミラノの秋は、散策のベストシーズンです。ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアの「Fontana – Slashing Space(フォンタナ – 切り裂かれた空間)」ツアーでは、アーティストのゆかりの地を巡りながら、地元の人でも見逃しがちな隠された街の美しさを発見してください。「空間主義の創始者」として知られるルーチョ・フォンタナは、権威あるブレラ美術学校の教えを否定し、スタンレーナイフでキャンバスを切り裂く作品などを通して、芸術に⾰命を起こしました。ミラノの市街地を見渡せるホテルの屋上テラスから始まり、フォンタナが通った名門美術学校や彼の旧アトリエを巡る散策ツアーは、初心者から愛好家までお楽しみいただけるようデザインされています。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンは、「Caravaggio – Rebel and Rome(カラヴァッジオ – 異端児とローマ)」ツアーを提供しています。「バロックの異端児」と称される16 世紀のイタリア人画家、カラヴァッジオの人生と作品に影響を与えたローマの中心部を散策し、異彩を放った天才画家の素顔に迫ります。このほか、最新のアートプロジェクト「Collector’s Home(コレクターの家)」も注目を集めています。「ドルチェヴィータ・シグネチャー・スイート」を、まるでアートコレクターの家のような空間に変身させるクリエイティブな企画が、ローマのアートシーンにおけるホテル・エデンの存在感をさらに高めます。

ル・ムーリス(パリ)

ル・ムーリスでは、印象派 150 周年を祝う「Monet – 150 Years of Impressionism(モネ – 印象派 150 周年)」ツアーをご用意。過激で反抗的だと批判された印象派を、前衛的な芸術活動として発展させたモネの功績を辿ります。ツアーは、美しいチュイルリー公園を見渡せるホテルの屋上からスタート。モネは、1876 年にこの公園を題材にした作品を発表しています。そして、ツアーの最後に、オランジュリー美術館にて、モネが晩年に残した大作『睡蓮』を鑑賞します。

また、パリ・オリンピック2024の記念企画として、ストリートアーティストのラファエル・ジントと刺繍アーティストのヤニス・ミルトゲのアート展、さらに、フランスの権威あるスポーツ雑誌『L’Equipe(レキップ)』とタッグを組んだ展示販売会「LE MEURICE X L’EQUIPE」を開催中です。スポーツの躍動的な瞬間を捉えた印象的な10作品を展示しています。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ドバイのザ・ラナは、豊富なアートコレクションを誇り、ホテルとアート作品が一体化した空間が魅力です。ホテル館内には、25名以上のアーティストに制作を依頼したオリジナル作品が展示され、ドバイの砂漠の風景と文化の多様性が織りなすユニークなストーリーが広がります。ナンシー・ツェトナーの砂の肖像画、フラヴィ・アウディのガラスのインスタレーション、セルジオ・ルファートの彫刻などが見どころです。オールデイダイニング「ザ・ギャラリー」の中央に配されたソフィー・コリンドンの作品「ゴールデン・ハニー」は、ホテルロビーに彼女の作品を展示しているイギリスの姉妹ホテル、ザ・ドーチェスターとの繋がりを感じさせます。ゲストは滞在を通して、アートとデザインの融合をお楽しみいただけます。

ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

「Pink Palace(ピンクの宮殿)」と称されるビバリーヒルズ・ホテルは、ビバリーヒルズの高級住宅街に位置する華やかな隠れ家ホテル。オールドハリウッドの伝説を垣間見る貴重な作品から、新進気鋭の地元アーティストのエネルギッシュな作品まで、アートとハリウッドが融合するダイナミックな拠点として、一年を通して企画展を開催。ハリウッドスターたちが愛用してきたホテルの伝説的な空間こそが、唯一無二の魅惑的なギャラリーです。

企画展のほか、アーティストについて学べるイベントや、地元のギャラリー・美術館とのコラボレーション企画など、当ホテルならではのアート体験を提供しています。

ドーチェスター・コレクションはドバイに2軒目となる、ザ・アルバ、ドーチェスター・コレクションをOMNIYATとのパートナーシップにより2028年開業予定です。
ザ・アルバはZaha Hadid Architects(ZHA)が建築デザインを手がける世界初のウォーターフロント複合施設で、世界的に有名な造園家によるランドスケープデザインに加え、ドバイ最大・最高級のウェルネスセンターも開設予定しており、「ガーデンリトリート」と呼ぶにふさわしいランドマークとなるでしょう。ザ・アルバは海とドバイのランドマークを一望し、自然とウェルネスが融合した環境で、比類なきデザインによって再定義されるウルトララグジュアリーな滞在を提供します。

ドバイの不動産開発をリードする OMNIYAT(オムニヤット)は、世界最大級のスーパーヨット見本市「モナコ・ヨットショー」にて、最新のラグジュアリープロジェクト「The Alba(ザ・アルバ)」の開発を正式に発表しました。2024年9月26日の発表会には、名だたるVIPゲストが参列し、富裕層向けメディアが集まる中、ドバイの海岸線に誕生する画期的な複合施設の発表をしました。プロジェクトの評価額は70億AED(19億ドル)です。

世界最高峰のヨットが展示される祭典にて、OMNIYATの創業者兼会⻑、Mahdi Amjad(マハディ・アムジャッド)と、Dorchester Collection(ドーチェスター・コレクション)の社長、Christopher Cowdray(クリストファー・カウドレー)による調印式が執り行われたことは、The Albaが提案するウルトララグジュアリーなライフスタイルを象徴するものとなりました。

Zaha Hadid Architects(ZHA)は、世界中の人々の想像力を魅了する建築作品を通じて、21世紀の建築を再定義してきました。その実績は、輝かしい受賞歴にも表れています。創業者の意志を継ぐZHAの建築デザインは、空間的な独創性、洗練された芸術性、技術的な先進性、環境への配慮を備えています。「The Alba Residences(ザ・アルバ・レジデンス)」は、居住者をすべての空間の中心に据えた特別な住まいを提供します。型にはまらない斬新な不動産を創造・キュレーションするというOMNIYAT独自のビジョンは、プライバシーと安らぎのある生活を求める人々のために設計されたレジデンスにも反映されています。

限界を押し上げるOMNIYATのビジョンを反映したThe Alba, Dorchester Collection, Dubaiは、ビーチフロントのホスピタリティと超高級レジデンスのシームレスな融合により、ラグジュアリーな住環境を整備します。健康長寿、サステナビリティ、自然との深いつながりを包含した “well-living(より良く暮らす)” をメインコンセプトに、各レジデンスの広々とした屋外テラスには、プール、屋外ジャグジー、高台のサンデッキなど、プライベート設備が完備されます。

レジデンスの内装は大胆で明るく、天井高が3メートルを超える開放的な空間が魅力です。レジデンスタイプは、家具付き2ベッドルーム、家具なし3ベッドルーム、3~4ベッドルームのシンプレックス(1階建て)、デュープレックス(2階建て)、広々としたペントハウスなど幅広く、お一人おひとりのご要望に合わせてデザインされます。

世界的なインテリアデザイナーとのコラボレーションによる3つのデザインパッケージをご用意しており、レジデンスオーナーは、ご自身のライフスタイルや好みに適したデザインをお選びいただけます。

また、プライベートカバナ、サンラウンジャー、ギャザリング&エンターテインメント・エリアを備えたプールなど、レジデンス専用の施設はもちろん、インフィニティプール、バイタリティプール、ジム、ビーチ、高級ブランドスパなど、ホテルの施設も利用することができます。ドバイ最大・最高級のウェルネスセンターも計画されており、世界的なブランドが運営します。詳細は、来年発表予定です。

国際的な賞を多数受賞している造園家、Vladimir Djurovic(ウラジミール・ジュロヴィッチ)によるランドスケープは、自然の世界とThe Alba Residencesの建築的な特徴やインスピレーションに満ちたライフスタイルを融合させながら、静けさと美しさの絶妙なバランスを実現します。弧を描く有機的なフォルムを纏ったレジデンスは、トロピカルな森と豊かな庭園にシームレスに調和。木陰の小道や遊歩道がウォーターフロントまで続き、滝と睡蓮の池がアクセントを添えます。

このランドスケープは、The Albaの建築的な素晴らしさを引き立てるだけでなく、サステナブルな環境づくりに対するOMNIYATの強いコミットメントを示しています。当プロジェクトは、人間の健康・ウェルビーングの視点から建築の評価を行う「WELL Building Standard®」の最高レベルの認証「WELL Certification TM 」の取得を目指しています。緑豊かな環境は、視覚的な美しさを高めるほか、ラグジュアリーの追求と環境への配慮を融合させるというデベロッパーの目標にも一致します。

ドバイを象徴するパーム・ジュメイラの東クレセントに位置するThe Albaは、ドバイ・マリーナ、ブルジュ・アル・アラブ、ブルジュ・ハリファを望むパノラマビューを誇り、ドバイの新しいランドマークとなるでしょう。流線型のデザインが特徴のホテルは、パリの著名なデザイナーデュオ、Gilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が丹精を込めてデザインしたインテリアとスイート、Dorchester Collectionならではの伝説的なサービスが揃い、最高のドバイをお楽しみいただけます。洗練された客室に加え、極上の美食体験、高級ブランドスパのトリートメント、ウォーターフロントの緑豊かな散策エリアが、充実した滞在を彩ります。

The Albaは、欧⽶を中心に世界展開するDorchester Collectionの12軒目のホテル、中東においては、OMNIYATとのパートナーシップによる2軒目のホテルとなる予定です。また、同ブランドが運営するドバイのレジデンスとしては、7軒目になります。

OMNIYATとDorchester Collectionは、The Albaの開発を通じて、海岸地域におけるラグジュアリーデスティネーションの概念を一新します。2005年に創業したOMNIYATは、超高級不動産のスタンダードを常に引き上げ、他と一線を画す先進的なライフスタイルを世界に向けて提案しています。ドバイの景観、⽂化、経済の発展に貢献することをミッションとするOMNIYATにとって、この度の発表は、新たなマイルストーンとなりました。

パリ屈指のファッションストリート、モンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネ、ドーチェスター・コレクションは、伝説的な「ロイヤル・スイート」をはじめ、5階と6階の49室の客室とスイートの改装が完了したことを発表しました。フランスの著名なインテリアデザイン事務所、Moinard Bétaille(モワナール・ベタイユ)が、18世紀の壮麗な装飾とオートクチュールを組み合わせたホテルオリジナルのスタイルに、現代的な感覚を加え再構築しました。デザイナーデュオ、ブルーノ・モワナールとクレール・ベタイユは、これまでに、ホテルのロビー、「ラ・ギャラリー」、「ラ・クール・ジャルダン」、「ル・ルレ・プラザ」の改装も監修しています。

新しいスタイル

パリのアパルトマンをイメージして改装されたすべての客室とスイートは、同じ部屋は2つとなく、すべてレイアウトが異なり、滞在されるたびにホテル・プラザ・アテネの新しい魅力に触れていただくことができます。6つの新しいカラーパレットは、18世紀の面影を残しながら、デザインに新鮮さと柔らかさをもたらしました。

デザインモチーフとして、ホテルの中庭「ラ・クール・ジャルダン」のファサードを飾るつる性の植物にバージニアクリーパーを採用。モールディング(壁や天井を飾る装飾)、モザイク、クッション、カーペット、モアレシルクの刺繍など、内装デザインの随所にあしらわれています。そして、葉と羽がデザインされたシルク製の特製ヘッドボードは、ベッドの軽さと快適さを表現しています。

新装の客室とスイートは、ルイ16世様式のベッドサイドテーブル、大理石の天板とブロンズの金具を備えたクラシックな木製家具、大切に修復された当時の家具コレクションに合わせた特注のチェストを完備。温かな照明が装飾と家具を照らし、モールディング、素材、質感を引き立てます。

ベッドの両脇に配されたオーダーメイドの吊りランプは、アンティークのランタンをオマージュ。丁寧に手作業で装飾されたガラスがゴールドの輝きを美しく反射します。さらに、光沢のあるペンダントで構成されたシャンデリアが、パリらしい華やかな雰囲気を演出します。

バスルームは、色彩を加える葉をモチーフとしたモールディングとモザイクが、床と壁の大理石に装飾され、ベッドルームとの一体感を創出しています。

ロイヤル・スイート

5階に位置する「ロイヤル・スイート」は、パリで最も広いスイートの一つです。450㎡の広さを誇るスイートは、4つの寝室とバスルームのほか、リビングルーム、ダイニングルーム、パントリー、バルコニーを完備し、エッフェル塔、モンテーニュ通り、ホテルの中庭「ラ・クール・ジャルダン」の素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。

モールディング、コーニス(壁や柱の装飾)、寄木細工が特徴のヴェルサイユ床など、ホテルの豊かな歴史を称えるデザインに加え、旅行用トランクに隠されたバーや、室内の光と眺望を映し出すクリスタルのカウンターなど、クリエイティブな遊び心も効いています。

スイート内のバスルームの一つは、サウナとハマムも備え、イタリア産大理石とアラベスク模様のモザイクで装飾された優雅な空間です。繊細で柔らかな環境照明を反射する洗面台の三面鏡が、落ち着いた雰囲気を高めています。

6階のアイコニックなバルコニー

印象的な赤色のゼラニウムに囲まれた6階の6室のバルコニールームとスイートも改装されました。数十年にわたり著名なゲストをお迎えしてきた人気の客室とスイートからは、エッフェル塔とモンテーニュ通りを一望できます。

サステナビリティに配慮した改装

ホテル・プラザ・アテネは、サステナビリティに配慮した運営に取り組んでおり、その姿勢は、この度の改装にも表れています。保温性を向上し、エネルギー消費を抑制するファサードのインシュレーションや、最適な室内照明と温度設定のための人感センサーとインテリジェント・ホーム・オートメーションなどが導入されました。

また、リサイクルを促進するために、客室内に分別可能なゴミ箱とバスルームアイテムの詰め替え容器を設定し、リサイクル可能なアメニティをご用意しています。

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ドバイのザ・ラナとカリフォルニアのホテル・ベルエアは、「The World’s 50 Best Hotels 2024」(ザ・ワールド 50 ベスト ホテルズ)の世界ランキングにランクイン、それぞれ23位と35位に選ばれました。今年で2回目を迎える当ランキングには、世界の名だたるホテルが世界6大陸からランクインしています。

ロンドンの歴史的なギルドホールにて開催された授賞式には、旅行・ホスピタリティ業界の関係者が世界中から参列。消費者、旅行者、ホテリエにインスピレーションを与える、卓越したホテル体験が紹介されると、お互いの功績を称え合いました。

ドーチェスター・コレクション中東初進出ホテルとして注目されるザ・ラナは、2024年2月1日にグランドオープンしました。225の客室とスイートを備えた、ワンランク上のライフスタイルとホスピタリティを象徴する最上級ホテルです。芸術的な建築デザインは、Foster + Partners(フォスター+パートナーズ)が、洗練された内装デザインは、パリの著名なデザイナーデュオ、Gilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が手掛けました。8 軒のホテル内レストランとバーの内 4 軒は、ミシュランスターシェフ、マルティン・ベラサテギ、ジャン・アンベール、アンジェロ・ミュザとのコラボレーションによるレストランです。そして、4月には、アラブ首長国連邦初のディオール・スパが、ホテル内にオープンしました。

カリフォルニアのホテル・ベルエアは、1歩ホテルに足を踏み入れた瞬間から、日頃の喧噪とは無縁の「もうひとつのLA」へゲストを誘います。美しい客室とスイートは、過去と現在のハリウッドの魅力を携え、控えめな豪華さと時代を超越したクールな精神を体現しています。多くの客室はプライベートガーデンやパティオを備えており、ロサンゼルスのアウトドアライフスタイルを満喫いただけます。先日新たにザ・リビングルームとザ・パティスリー、新しい2つのユニークなダイニング体験が加わり、1946年以来、ハリウッドのアイコンとして親しまれてきたホテルの魅力を高めています。

The World’s 50 Best Hotelsのマネージングディレクター、ティム・ブルック-ウエブは、次のようにコメントしています。「2回目となる今年もロンドンに集まり、The World’s 50 Best Hotelsをお祝いできることを嬉しく思います。旅行業界に大きな影響力のある著名人が一堂に会し、世界最高のホテル体験を称え、祝福することは、本当に特別なことです。リストに選ばれた全てのホテルに心からお祝いを申し上げます。評価を行う業界専門家パネルに対し、忘れられない素晴らしい印象を与えたことは明らかです。2024年のリストが、真に素晴らしい旅行先を選ぶためのヒントになることを願っています。」

The World’s 50 Best Hotels 2024の授賞式では、50位から1位まで、カウントダウン形式でランクインしたホテルが発表されました。ランキングと各特別賞は、世界中の最高の旅行体験を決定するために600名の匿名の専門家が投票を行った結果に基づいています。この投票パネル(50 Best Hotels Academy)は、ホテリエ、旅行ジャーナリスト、教育者、経験豊富なラグジュアリートラベラーからバランスよく構成され、業界をリードする専門家グループが取りまとめています。

About The World’s 50 Best Hotels

ホスピタリティ産業における世界的な評価機関「50 Best」は、「The World’s 50 Best Restaurants」と「The World’s 50 Best Bars」の知名度が高まる中、2023年に「The World’s 50 Best Hotels」をスタートしました。世界のホテルシーンに詳しい専門家600名以上で構成された「The World’s 50 Best Hotels Academy」がランキングを決定します。ランキングの発表と授賞式を行うイベントは、ホテル、レストラン、バーの経営者、メディア、経験豊富なビジネストラベラー、ラグジュアリートラベラーが一堂に会し、ホスピタリティ、情熱、才能を祝う特別な機会です。2024年のイベントは、昨年と同様、ロンドンで盛大に開催されました。

About 50 Best

50 Bestは、ホスピタリティ産業における世界的な評価機関として大きな影響力を持ちます。地球上のあらゆる場所の素晴らしいレストラン、バー、ホテルに光をあて、世界のトレンドを紹介しています。これまで20年にわたり、リストの発表やイベントを開催してきた50 Bestは、新進気鋭のシェフ、バーテンダー、ホテリエの発掘、トレンドの探求、世界各地の繊細かつ複雑な料理の世界やドリンク文化の魅力を紹介することにより、美食家、カクテル愛好家、グルメな旅行者が愛用するガイドとなり、様々な飲食店や旅行先の選択肢を提案しています。

ドン・ペリニヨンとのクリエイティブ・テーブル

パリを代表する最高級ホテル、ル・ムーリス、とドン・ペリニヨンは「Table Créatives」(創作的なテーブル)のファースト・エディションを発表しました。

ドン・ペリニヨンの美食と芸術から生まれた「Table Créatives」は、美食と感性の体験の極みです。毎回、ドン・ペリニヨンのシェフ・ド・カーヴであるヴィンセント・シャペロン、ドン・ペリニヨン・ソサエティのシェフ、ゲストアーティストが一堂に会すこの「Table Créatives」は、相互のインスピレーションと向上という原則に基づき、ドン・ペリニヨンの創造へのゆるぎない意欲をさらに示すものです。

第1回目となる今回は、10月8日から11日まで、ル・ムーリスのサロン・ポンパドールで開催され、ドン・ペリニヨンのシェフ・ド・カーヴであるヴィンセント・シャペロン、2つ星レストラン「ル・ムーリス アラン・デュカス」のエグゼクティブ・シェフであり、ドン・ペリニヨン・ソサエティのメンバーでもある、アマウリー・ブール、そして料理デザイナーのジュリー・オーシャンが参加します。

<Table Créatives〜6ハンド・ディナー〜>

期間:2024年10月8日〜11日

ディナー:650ユーロ

バカラ x ブラック・バー フェスティブコラボレーション

今年のホリデーシーズンもル・ムーリス内「バー228」はバカラとコラボレーションし「ブラック・バー」へと変身します。11月25日から2025年1月5日まで、バカラのアイコニックなグラスを彩る4 種類の限定カクテルを「バー228」にてお楽しみください。フルーティーなモクテル「ミル・ニュイ」、 グルメで心地よいカクテル「ルクソール」、昔ながらのパンチを再考した「マッセナ」。そして花のようなソフトなモクテル「ハーコート」は12月のお祝いメニューです。これらのカクテルに合わせ、シェフ・クレマンティーヌ・ブションは、トリュフやキャビアを中心とした、皆様でシェアいただける料理を提供いたします。

バカラ x ブラック・バーの装飾は、ダーク エレガンスのタッチ飾られています。パンサーを初めとしたブラック・クリスタルのバカラ作品がフィーチャーさ、2024年を美しく締めくくる、特別なコラボレーションとなります。

<バカラ x ブラック・バー>

期間:2024年11月25日〜2025年1月5日 午後6時〜深夜

カクテル:34ユーロ

パリを代表する最高級ホテル、ル・ムーリス、ドーチェスター・コレクションと、ホテル内ブティック「La Pâtisserie du Meurice par Cédric Grolet」が大人気のセレブ・パティシエ・セドリック・グロレは、2024年のクリスマスシーズンに向けて、伝統的なユールログをアレンジした新作スイーツを発表しました。

丸太を模したユールログは、クリスマスのお祝いに欠かせないデザートです。バスケットの形で丸太を表現した斬新なデザインは、シェフ・フランソワ・デエーとシェフ・ヴァンサン・プーマとの共同開発。軽く爽やかな風味の「The Citrus Basket(ザ・シトラス・バスケット)」と、リッチな味わいの「The Chestnut Basket(ザ・チェスナット・バスケット)」の2種類をご用意します。

また、新年を祝うフランス伝統菓子、「ノワゼット・ガレット」も販売予定です。

THE CITRUS BASKET(ザ・シトラス・バスケット)

柑橘類のレモン、オレンジ、グレープフルーツを交互に重ねた和モダンなビスキュイ。ベリー・マーマレードの風味とバニラムースの組み合わせが、なめらかで軽い食感を生み出します。

THE CHESTNUT BASKET(ザ・チェスナット・バスケット)

フランスの伝統的なデザート、モンブランからインスピレーションを受け、伝統的なユールログをアレンジ。栗のクリームを軽い食感のバニラムースでサンドし、ヘーゼルナッツのプラリネとメレンゲを組み合わせた和風のビスキュイで包んだ籐かごのようなデザインが特徴です。そして、ジュレとプラリネで栗の形を模した小さなお菓子がトッピングされています。

2種類のバスケットは、2024年11月27日(水)より、ル・ムーリスのウェブサイトにて、予約受付を開始。受け渡し期間は、2024年12月11日(水)~31日(火)。

各バスケット、8名様分、€110(数量限定・要予約)

NOISETTE GALETTE(ノワゼット・ガレット)

ノワゼット・ガレットは、黄金色のパイ生地と滑らかなヘーゼルナッツのクリームが特徴の伝統的な焼き菓子です。シンプルでありながら、2025年を迎えるにふさわしい美味しいスイーツです。

ノワゼット・ガレットは、2024年12月25日(水)より、ル・ムーリスのウェブサイトにて、予約受付を開始。受け渡し期間は、2025年1月1日(水)~12日(日)。

1個8名様分、€35(数量限定・要予約)。