ドーチェスター・コレクションは、この春、多彩なキャンペーンとコラボレーションを展開しています。ザ・ドーチェスター(ロンドン)の「Dorch in Bloom(ドーチ・イン・ブルーム)」キャンペーン、45パークレーン(ロンドン)と美容医療の世界的な権威である Dr Uliana Gout(ドクター・ウリアナ・グウ)とのパートナーシップ提携、ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナ(ドバイ)に間もなくオープンするUAE(アラブ首長国連邦)初の「ディオール・スパ」など、各ホテルの最新情報をお届けします。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、5月1日より「ドーチ・イン・ブルーム」キャンペーンを開催します。ホテル名を冠した薔薇の品種「ザ・ドーチェスター・ローズ」の美しい姿を、ソーシャルメディアのAR(拡張現実)フィルターを活用して展示するという新しい取り組みにより、来訪者はホテルのガーデンに設置されたQRコードを読み取るだけでキャンペーンに参加可能。ARフィルターに有効期限はなく、春から夏にかけて、満開のバラをいつでもお楽しみいただけます。

45パークレーン(ロンドン)

45パークレーンは、美容医療の第一人者であり、多数の受賞歴を誇る「ロンドン美容医療(LAM)クリニック」の創設者、ドクター・ウリアナ・グウとのパートナーシップを発表しました。姉妹ホテルのザ・ドーチェスターに続き、ドクター・ウリアナが特別に考案した「LAM リュクス」メニューを提供。美容医療の専門知識と科学的根拠に基づくトリートメントにより、自然な美しさを高めます。

「LAM リュクス・セレブリティ・フェイシャル」では、独自にブレンドした保湿分子が毛穴を引き締め、滑らかな肌へと導きます。そして、リフトアップ効果が期待できるMモードのラジオ波、ドクター・グウのシグネチャーであるLAMエクソソーム療法の施術へと続きます。エレクトロポレーションを用いて肌の深層までエクソソームを届け、潤いとハリを与え、トリートメントの最後に、抗炎症作用のある赤色LEDと保湿マスクを行い、輝くツヤ肌に仕上げます。

LAMリュクス・セレブリティ・フェイシャルの料金:1回 £1,300~

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

BBC の人気番組「グレート・ブリティッシュ・メニュー」に総料理長のアダム・スミスがデビュー。初出演ながら好評を博しており、カワース・パークとホテル内レストラン「ザ・バーン」は、今訪れるべきホットな場所と言われています。地元の食材を中心とした斬新な料理とコンセプト、そして新しいキッチンを備え、イギリス中部ならではの美食体験をお約束します。穏やかで陽気な雰囲気が漂う店内には、納屋として建設された元の構造を活用したオープンキッチンとグリル設備を完備。イギリスの伝統料理のレシピに則したメニューは、国内有数の生産者から届く旬の食材を引き立てるアレンジが特徴です。

シェフ・スミスは、イギリスのマンガリッツァ生ハムで有名な「Beal’s Farm Charcuterie(ビールズ・ファーム食肉加工店)」から、イギリス産の和牛や野生鹿肉専門の小規模事業者に至るまで、生産者と密接に連携すると同時に、敷地内に育つエルダーフラワーのビネガーとシロップをホタテの冷製のドレッシングに使用するなど、カワース・パークで栽培された新鮮な食材や自家製の保存食も使用しています。メインメニューに、「スミシーズ・チキンパイ」、「ヘレフォード牛のコート・ド・ブッフ(骨付きリブロース、2名様用)」、「スパッチコック・ウズラ ローズマリーとレモン添え」を含む肉料理、コーンウォール産の新鮮な魚を使用したグリルやビール衣揚げ料理、そしてベジタリアン料理をご用意しています。

ホテル・プラザ・アテネ(パリ)

パリで最もお洒落なモンテーニュ通りに面した「ラ・テラス・モンテーニュ」に、総料理長のジャン・アンベールが考案した新しいコンセプトメニューが登場しました。人気の定番メニューに加え、新鮮なシーフード料理、シャンパンのペアリングをオプションに選べるランチとディナーもご用意。絵のように美しい街の景色と美味しい食事の組み合わせで、優雅なパリを満喫できること間違いありません。

ル・ムーリス(パリ)

パリ市内唯一のヴァルモン・スパ、「ラ・メゾン・ヴァルモン・ル・ムーリス」が新たに導入した「アルティメイト・ハイドラフェイシャル・トリートメント」は、ハイドラフェイシャル・クレンジング(特許取得済み)の技術と、ヴァルモンが誇るアンチエイジングの専門知識を融合させたユニークなトリートメント。ハイドラフェイシャルの3つのステップ、クレンジング、不純物の除去、保湿から始まり、ブランド独自のマッサージとアンチエイジングの施術により、若々しく輝く肌へと導きます。

 アルティメイト・ハイドラフェイシャル・トリートメント by ラ・メゾン・ヴァルモン・ル・ムーリスの料金:90分€360~

ハイドラフェイシャル・トリートメントの料金:60分€290~

ホテル・エデン(ローマ)

現在、アップグレードすべく改装中の「ザ・エデン・スパ」は、この夏、その新しい装いを公開予定です。ローマの豊かな伝統にヒントを得た内装は、時代を超えた優雅さとイタリアの洗練されたデザインを兼ね備えます。新しいリラクゼーションエリアでは、ハーブウォーターや新鮮なスムージーを飲みながら、ゆっくりおくつろぎいただけます。

音楽の振動に着目した新感覚のAurasens(オーラセンス)社のトリートメントベッドなど、新しいトリートメントメニューと最先端のテクノロジーも導入されます。人間工学に基づいたベッド、音楽、マッサージを組み合わせ、心身のリラックスと回復を図ります。

ボディトリートメントに使う製品として、「HöbePergh(ホベパーグ)」を採用。ナチュラルトリートメントに対する独自のコンセプトのもと、厳選したアルプス山脈のハーブを用いたスキンケア製品を30年にわたり開発・製造を行うイタリア発のブランドです。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ロビーラウンジ「イル・サロット」にて、ミラノを拠点に活動するブラジル出身の写真家、Lucas Possiede(ルーカス・ポッシエデ)の「モメンツ・イン・タイム」展を開催中です。12名の著名人の一瞬の表情を逃さず捉えたポートレート作品は、独自の視点から国際的なファッション文化の世界を切り取っています。

ジョルジオ・アルマーニ、ヴァレンティノ、ブルネロ・クチネリなど、数多くの有名ファッションデザイナーの公式イベントの撮影を担当する彼は、ありのままの自然な笑顔を捉えることを大切にしています。

当写真展は、無料にて毎日一般公開されています。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクション最新、且つ中東初進出のホテル、ザ・ラナ(ドバイ)内に、2024年4月、最新の設備を備えたアラブ首長国連邦初の「ディオール・スパ」がオープンします。

「Icoone セラピー」、「ハイドラフェイシャル」、「ディオール・ マイクロアブレージョン」、「ディオール・スキン・ライト LED セラピーマスク」を含む、最先端のテクノロジーを取り入れたトリートメントや、ザ・ラナ限定のシグネチャートリートメント、「エスカル・ザ・ラナ」、「デイオール・ストーンセラピー」、「D-スカルプト」をご用意しました。

リラクゼーションと痩身効果を叶えるカスタマイズ可能なサウナ、「Iyashi Dôme(イヤシドーム)」テクノロジーを導入するほか、男性向けの多様なフェイシャル、ハンド&フットトリートメントのパーソナライズされたプログラムも提供。日本の様式から着想を得た特別なトリートメントを提供するための“Futon”や、専用のビューティールームなども備え、これまでにない新しいウェルビーイング体験をご堪能いただけます。

また、ザ・ラナ内のレストランとバーは、合計 8 軒。その内 4 軒は、3 名のミシュランスターシェフ、ジャン・アンベール、マルティン・ベラサテギ、アンジェロ・ミュザとのコラボレーションによるレストラン、他 4 軒は、ホテルオリジナルです。

ホテル・ベルエア(ロサンゼルス)

ロサンゼルスのラグジュアリーな隠れ家ホテル、ホテル・ベルエアは、去る4月17日、プライベートダイニングルームにてマッカランのウイスキー・テイスティングを開催しました。ブランド・アンバサダーのマーティン・コールが、マッカランの歴史と特徴を紹介した後、ザ・マッカラン・シェリーオーク18年と25年、さらに入手困難なハーモニーコレクションのアンバーメドウが振る舞われ、シェフおすすめの前菜がテーブルに並ぶなど、サプライズ満載の豪華な試飲会となりました。

美食の新時代を切り拓く料理ディレクターのジョー・ガルシアの取り組みも見逃せません。ミシュランの星を獲得した実力と地元の食材へのこだわりを、ホテル内の既存レストラン「ザ・レストラン」に加え、2024年7月にオープン予定の「ザ・リビングルーム」と「パティスリー」の新メニューで披露します。

ホテル内には、当ホテル専門のキューレター、ジム・ヘッジスが厳選したアート作品(毎日一般公開)と、彫刻家のフィリップ・K・スミスがインスタレーション(空間全体を表現する範囲と捉える)手法によって制作した作品3点が展示されています。2014年に「Arced Line:Double Push/Pull Vertical (Gold) (弧を描く線:2回押す/垂直に引く- ゴールド) 」、2022年に5本のスチール支柱の上部を反射するコルゲーションで包み、未来的な木のこずえを表現した「Garden of Reflections(反射の庭)」と、現在制作中のポータルシリーズの一部である「Flat Portal Variant 4:2(フラットポータルの変異4:2)」が制作され、現代芸術と絵のように美しいホテルの景観との間に魅惑的な対話を生み出しています。

ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

ビバリーヒルズ・ホテルは、ヘッジズ・プロジェクトと共同で、1966年以来ロサンゼルスに拠点を置く版画や彫刻作品を取り扱う著名な出版社、Gemini G.E.L.(ジェミニ)のファインアートプリント展を開催中です。ジェミニは、アトリエに招待したアーティストとの協力関係を大切にしていることでも知られ、版画やマルチプル(同じものを複数制作する複製芸術)を制作するためのクリエイティブな機会を求めるアーティストが集まる拠点でもあります。

ジョン・バルデッサリ、エド・ルシャ、リチャード・セラソフィ・カル、タシタ・ディーン、ダリル・ポトルフ、ロバート・ラウシェンバーグ、エド・ルシャ、リチャード・セラなど、ジェミニが長年にわたり深い関係を築いてきた先鋭的なアーティストの作品が展示されており、ジェミニと彼らのクリエイティブな関係と歴史を垣間見ることができます。

欧米にラグジュアリーホテルを有し、10軒目となるホテルが中東ドバイに間もなくオープン予定のドーチェスター・コレクションが、夏のニュースレターとして、各ホテルの最新情報や夏を楽しむユニークな方法をお届けします。その1つが、ビバリーヒルズ・ホテルの「Dioriviera(ディオリビエラ)」です。同ホテル初のプールサイドのポップアップが、ディオールとのコラボレーションにより誕生しました。ロンドンのザ・ドーチェスターでは、客室とスイートがリニューアルオープンしました。同じくロンドンに位置する45 パークレーンに、東京のミシュラン 2 つ星シェフが率いるおまかせスタイルの鮨の名店が開店したほか、パリのホテル・プラザ・アテネでは、110周年記念企画を実施中です。ローマのホテル・エデンは、複数のホテルで展開中の芸術家の軌跡を辿るプログラムの1つとして、スペインの建築家のパトリシア・ウルキオラとMade in EDIT(世界的なデザイナーとイタリアの職人を結ぶプログラム)による展示を開催しています。

 

ザ・ドーチェスターが、客室とスイートのリニューアルオープンと、夏限定ルーフトップのオープンを発表

ロンドンを代表する名門ホテルのザ・ドーチェスターは、改装により新しく生まれ変わった客室とスイートを初公開し、進行中の大規模改装に新たなマイルストーンを刻みました。ホテル 1 階部分は、大改装第1フェーズの完了に合わせ 2023 年初めに再オープンしています。著名なインテリアデザイナーのピエール・イヴ・ロションが手がけた客室とスイートの内装は、ロンドンの中心地メイフェアで、ハイドパークも至近距離という素晴らしい立地環境を称え、新鮮な色の組み合わせを通して、クラシックなイングリッシュガーデンを遊び心いっぱいに表現しています。新しいデザインは、ザ・ドーチェスターの DNA として継承されてきた 1930 年代当時の華やかさとエッジの効いた現代性をシームレスに融合しており、ホテルの魅力をより引き立てています。イギリスの舞台美術家のオリヴァー・メッセルらしい豪華なスタイルなど、ホテルの歴史を象徴する要素を大切にしながら、ゲストエクスペリエンスを高める居心地の良いモダンな空間へと進化を遂げています。

今夏のもう1つの見逃せないニュースが、「ザ・ドーチェスター・ルーフトップ(バー)」です。2023年の夏も、期間限定でオープンします。ハイドパークとメイフェアの中心地を一望できるルーフトップは、秘密のイングリッシュガーデンをテーマに、ハーブ園、緑豊かなデッキ、鉢植えの花々、幻想的なイルミネーションが設置され、ロンドンの中心地に位置しながら、まるでオアシスのような、のどかで安らぎに満ちた空間を提供します。カリナリーディレクターのマーティン・ネイルが監修を手がけたクリエイティブなメニューは、空間作りと同様に庭園をテーマにしています。ハーブやボタニカルをふんだんに使用した「エンドレスサマー」や「プレーリーブリーズ」といったオリジナルのカクテルをはじめ、ドリンクもテーマに沿ったメニューを取り揃えます。ミクソロジストが特設のバーにて作る新鮮なカクテルは、ルーフトップのハーブ園で収穫した材料を使用し、花をアクセントに添えてゲストのテーブルへと運ばれます。

 

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイが2023年11月に開業

中東初となるドーチェスター・コレクションのホテル「The Lana(ザ・ラナ)」が、2023年11月、ドバイの中心地にオープン予定です。活気あふれるビジネス街のビジネス・ベイと、広大な運河のドバイ・ウォーター・カナルを見渡せるアイコニックな30階建てのタワーは、国際的に素晴らしい実績を誇る建築設計事務所のFoster + Partners(フォスター+パートナーズ)によるデザインです。一方、細部にまでこだわった内装は、パリの著名なデザイナーデュオのGilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が手がけています。伝統的な要素とコンテンポラリーなタッチを組み合わせ、空間、光、非日常的な景色を称えたデザインが特徴的です。ワールドクラスの厳選された食体験、広いスパエリア、パノラマビューを楽しめる屋上プールを完備するほか、今後発表予定の協業パートナーとのコラボレーションも見どころです。

 

45 パークレーンに、おまかせスタイルの江戸前寿司「鮨かねさか」が開店

ロンドンの中心部メイフェア、王立公園のハイドパークが道を挟んで直ぐの距離に位置する45 パークレーンに、カウンター席 13 席を備えたおまかせスタイルの鮨の名店「鮨かねさか」が開店しました。ミシュラン2 つ星の金坂真次シェフが率いる鮨かねさかグループが、アジア太平洋地域外で初めて開業した当支店は、伝統的な技による本物の鮨を楽しめるレストランとして、ロンドンの高級日本料理シーンに新風を吹き込みます。ホテルのラグジュアリーな館内にひっそりと設けられた扉の先に居を構え、最高品質の旬の食材を使用した最大 20 品からなるおまかせコースを提供します。厳選されたワイン、ビール、日本産ウィスキー、そして特にこだわり抜かれた日本酒とのペアリングもお楽しみいただけます。ロンドンで本物のおまかせ体験を提供するべく特別にデザインされた店内は、9 席のカウンター席と隣接する個室内の 4 席のカウンター席の計 13 席で構成されています。

 

カワース・パーク、イギリス・アスコット

カワース・パークのメドウ(草原)の野花が満開を迎えています。野花が咲き誇る季節は、カントリーサイドへの旅行のベストシーズンです。今夏初登場した3棟の「Croquet Pods(クリケット・ポッド)」は、カワース・パークの美しい景色を眺めながら、プライベートなピクニックを楽しめる透明なバブルテントです。ミシュランスターシェフのアダム・スミスが考案した特別メニューとイギリスのカントリーサイドらしいのどかな景色の組み合わせが、カワース・パークならではのピクニックを演出します。ピクニックの後は、大きなチェスなど、芝生で行うゲームで楽しいひと時をお過ごしください。新しくオープンした「Rose Lawn Bar(ローズ・ローン・バー)」では、リラックスした雰囲気の中、美しい景色と共にお飲み物や軽食をお召し上がりいただけます。frosé(フロゼ、凍らせたロゼワイン)から、カクテル、ソフトドリンク、軽食まで、幅広いメニューをご用意しています。クリケット・ポッドは、9月24日までご予約いただけます。

 

ル・ムーリス、パリ

芸術と文化の発信地として魅力を高めるパリのル・ムーリスは、この程、リニューアルした19 室の客室とスイートを公開しました。改装においても芸術と職人技を重視し、手描きの壁紙、カラフルなステンドグラス、パスマントリー、伝統の技術を用いたシルク細工など、フランスのデザイナーたちが制作した特注の作品が随所に用いられています。

また、「Manufacture La Glace Alain Ducasse(マニュファクチュール・ラ・グラス・アラン・デュカス)」のアイスクリーム・カートが、今夏初めて登場します。ゲストは、バニラ&ピスタチオから、ペルーチョコレート&ヘーゼルナッツ・ハイビスカス、レモンやストロベリーのシャーベットまで、最高品質の材料を使用した職人の技が光る6種類のユニークなアイスクリームをお楽しみいただけます。9月30日まで毎日オープンしています。

ル・ムーリスの夏のデザートは、アイスクリームだけにとどまりません。世界的に名高いパティシエのセドリック・グロレと、デピュティ・パティシエのフランソワ・デエが考案した、夏にぴったりのスイーツを取り揃えたサマーコレクションもご用意しています。明るい太陽が降り注ぎ、カラフルなフルーツと新鮮なハーブが豊かに実る南仏のプロヴァンス地方に着想を得た当コレクションは、フルーツの彫刻と南仏の香りを連想させる壮大なイリュージョンの世界が広がっています。路面店の「La Pâtisserie du Meurice par Cédric Grolet(ラ・パティスリー・ドゥ・ムーリス・パー・セドリック・グロレ)」またはオンラインショップにてお買い求めいただけます。

 

ホテル・プラザ・アテネ、パリ

オートクチュールの中心地であるパリのモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネでは、開業110周年を記念したオートクチュール展を開催します。オートクチュールの衣装を身に纏ったモデルたちの等身大のシルエットが並ぶキャットウォークが、7月下旬にホテルの正面に展示されます。伝説的なホテル・プラザ・アテネのアニバーサリーを祝う当展示「Couture & Crafts(クチュール&クラフツ)」は、French Federation of Custom Couture Creation(仏カスタム・クチュール・クリエーション連盟)及びFrench Confederation of Crafts(仏工芸連盟)とのパートナーシップにより、地元の職人によってデザインされた6着の赤いオートクチュールドレスで構成されています。

2008 年にオープンし、現在営業しているクリスチャン・ディオールのスパの中でも最も歴史のあるホテル・プラザ・アテネ内の「ディオール・スパ」は、9月のリニュアルオープンに向けて最終の仕上げ工事に着手しています。全く新しいデザインと、イノベーティブでエクスクルーシブなトリートメントを取り揃え、ゲストをお迎えいたします。

 

ホテル・エデン、ローマ

ローマの中心地に立つ歴史的な5つ星ホテルのホテル・エデンは、ポップアップエキジビジョン「Hybrida x Eden(ハイブリダxエデン)」の開催を発表しました。スペインの建築家のパトリシア・ウルキオラとMade in EDIT(世界的なデザイナーとイタリアの職人を結ぶプログラム)によるユニークな作品と陶磁器が展示されます。カポディモンテ磁器の豊かな歴史と、有名なパルコ・デッラ・レッジャの森にインスピレーションを受けた当エキシビションは、ロビーラウンジバー「ラ・リブレリア」にて8月27日まで開催されます。

豪華なスイートでの宿泊付き夏のヨット体験「イタリアン・アイランド・アドベンチャー」は、通常徒歩や車でアクセスできないポンツァとパルマロラの島の壮大な入り江とビーチを訪問できる、一生に一度の機会を提供します。ラグジュアリーなイタリア国内旅行専門会社のアクセス・イタリーが監修するガイド付きの新しいヨット体験には、ホテル・エデンからのプライベートヘリコプターによる往復送迎と、ホテルのルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」での 3 コースディナーまたはランチも含まれます。8月末までご利用いただけ、料金は、1泊€15,500~です。

もう一つの魅惑の体験、ザ・ドライバーズクラブとのパートナーシップによるドライブの旅「マウント・テルミニッロ・ドライビング・エクスペリエンス」では、イタリアの象徴的な⾞、フェラーリF8トリブート・スパイダーをレンタルし、ラッツィオ州のテルミニッロ山に向かいます。ドライブの後は、経験豊富なローカルガイドと一緒に、美しいラッツィオ州と同州の山や谷を散策します。一年を通してご利用いただけ、料金は、ピクニックランチを含め2名€3,600です。

ホテル・エデンは、ローマで最も有名で権威のある会員制クラブの1つ、Circolo Canottieri Roma(ローイングクラブ・ローマ)ともパートナーシップを締結しており、9月30日までの夏の期間、プールやグラウンドを使用できます。スイートに5泊以上されるゲストは、無料でご利用いただけます。

 

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ミラノ

ドーチェスター・コレクションのランドマークホテルであるミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ミラノとロンバルディア州の奥深い魅力を堪能できる8つの特別な体験をご用意しています。ミラノ大聖堂やスカラ座の舞台裏ツアーなど、ミラノのランドマークを通常とは異なる切り口で見学できる体験から、世界で最も有名で影響力を持つ壁画の 1 つ、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のプライベート・ビューイング、イタリアン・アルプスを空から眺めるヘリコプター遊覧飛行、リーバ製ヨットでのイゼーオ湖クルーズ、フランチャコルタとバローロのワインテイスティングまで、ゲストは、非日常感満載の素敵な体験を忘れられない思い出としてお持ち帰りいただけます。

ホテルオリジナルのジン「プリンチペ・ジン」の販売も開始しています。プレアルプス地域のヴァレーゼに位置するクラフト蒸留所、Cillario & Marazzi (チラーリオ&マラッツィ)が特別に製造する当ジンは、ミラノとミラノの歴史をトリビュートしています。ミラノのライフスタイル、文化、ファッションにインスパイアされたスタイリッシュなラベルは、ロンドンのアーティスト、ジョーダン・ネルソンがデザインしました。「プリンチペ・バー」にて、この希少なジンを使用した4種のシグネチャーカクテルをお召し上がりいただけるほか、ボトルもお求めいただけます。ホテルのe-shopでも間もなく販売を開始する予定です。価格は、1本 €250(容量750ml)です。

 

ホテル・ベルエア、ロサンゼルス

洗練された魅力を備えたロサンゼルスのホテル・ベルエアは、好評を博した「アフタヌーンティー」の提供を再開することを発表しました。美味しいセイボリーとスイーツ、そして自家製ジャムが添えられた焼き立てスコーンから構成されており、本場イギリスの姉妹ホテルの雰囲気を当ホテルでもお楽しみいただけます。お飲み物は、1杯のシャンパンに加え、15種類以上のルーズリーフティーからお選びいただけます。毎週金曜日と土曜日の午後3時より提供され、料金は、$125/人です。

アフタヌーンティーのスイーツは、新しくエグゼクティブ・ペストリーシェフに就任したクリストフ・ルルが考案しました。「レストラン at ホテル・ベルエア」、「バー&ラウンジ」、ルームサービス、バンケット、イベントで提供されるスイーツの全てを監修するシェフ・クリストフは、若干16歳でミシュランスターのレストランでキャリアをスタートし、複数の世界的な名店にて20年以上にわたり経験を積みながら、デザート作りを競い合うネットフリックスの番組「ベイク・スクワッド」に出演するなど、セレブリティ・パティシエとして幅広く活躍しています。

そして、エクゼクティブ・シェフのコナー・マクベイによる人気のディナーシリーズ「アンダー・ザ・スターズ」も帰ってきます。ホテル前庭の芝生で開催される当ディナーでは、キャビアを使用した繊細なメニューのほか、「Baja Gulf Prawns」、「Crispy Japanese Jidori Chicken Sandwich」、「Prime Beef Burger」を含むモダンカリフォルニア料理が振る舞われます。料金は、$150/人です。マシュマロを焚火でローストするガーデンディナーならではの余興や、豊富なワインリストもご用意しています。

ドーチェスター・コレクションのオリジナルのプログラム「レジェンダリー・アート・トレイルズ(伝説的な芸術家の軌跡を辿る体験)」の成功を受け、ホテル・ベルエアは、著名なアーティスト、ローガン・グレゴリーのエクスクルーシブなエキシビションを、「Sculpture Garden(スカルプチャー・ガーデン)」にて開催します。当庭園は、アイコニックなスワンレイク(白鳥が棲むことから名付けられた湖)を背景に、緑豊かなホテルのランドスケープを生かして整備され、自然とクリエイティビティが見事に融合しています。素材を荘厳な雰囲気を備えた芸術作品へと変える巧みな技で知られるローガンは、彫刻作品に対するユニークなアプローチで国際的に高く評価されています。示唆に富んだ3つの彫刻作品が、ゲストを魅惑の芸術の世界へとお連れします。ホテル・ベルエアのアートキュレーターであるジェームス・ヘッジズが監修した注目の当エキシビションは、毎日公開され、宿泊ゲストはもちろん、一般の方も無料でご覧いただけます。

 

ビバリーヒルズ・ホテル、ビバリーヒルズ

ディオールは、今年の「Dioriviera (ディオリビエラ)」カプセルコレクションを祝し、伝説的なビバリーヒルズ・ホテルのプールサイドに、ポップアップストアをオープンしました。プールデッキに開設されたブティックの外観は、サーフ小屋に着想を得ており、ディオールを象徴するピンクとグレーで統一されています。店内には、マリア・グラツィア・キウリによって再解釈されたタイムレスな「Toile de Jouy(トワル ドゥ ジュイ、フランスの伝統柄)」をあしらったスカート、ドレス、ショートパンツ、スイムウェアが取り揃えられています。何れのアイテムも、創設者のクリスチャン・ディオールが愛したピンクとグレーの色調が用いられています。Toile de Jouyは、定番アイテムのシルクのスカーフ、「レディディオール」、「ディオールブックトート」、「Dway」ミュール、「ジャディオール」パンプスにも施されています。優雅な地中海スタイルが、ディオリビエラの魅力の一つであり、 「Marinière (マリニエール)」や麦わら帽子にも表現されているほか、太陽が降り注ぐ夏のワードローブの世界観が反映された夏の必需品もディオールメゾンから登場しています。「Christian Dior」の文字があしらわれたサーフボード、ヨガマット、パラソル、ビーチゲームは、ビーチやプールのお供にぴったりです。さらに、食器、プレースマット、刺繍入りクッションなど、ディオリビエラの新しいシグネチャーカラーで家の中を明るく彩るアイテムも揃います。ディオールのポップアップストアは、毎日午前9時から午後6時まで営業しており、ホテルゲストはもちろん、ウォークインのお客様もご入店いただけます。

ホテルゲストは、ブティックに加え、「Le Jardin Des Rêves Dior Spa Cabana(ル・ジャルダン・デ・レーブ・ディオール・スパ・カバナ)」にて、スパトリートメントをお楽しみいただけます。予約が必要な当特設スパは、毎日営業しています。Toile de Jouyが施されたトリートメントのキャビン(個室)と、籐家具とディオールメゾンのアイテムを配したリラクゼーション・スイートを備えた、まるで夢のようなセッティング、プールサイドの絶好のロケーション、フェイシャルとボディの両方を含むテーラーメイドの4つの至高のシグネチャートリートメント、限定ギフトなどが揃う、究極のラグジュアリー体験をお届けします。また、ホテルゲストは、プールサイドに設置されたピンクとグレーの色調のToile de Jouyをあしらったカバナ、パラソル、ラウンジチェアでお寛ぎいただけます。週末は、ディオールのアイスクリーム・カートが1時間毎にサービスを提供します。

このほか、伝説の写真家スリム・アーロンズが撮影したビバリーヒルズ・ホテルの写真をフィーチャーしたスイムパンツが、リゾートウェアブランドのオールバー・ブラウンより登場しています。アイコニックなビバリーヒルズ・ホテルのサインを前景に、緑豊かなホテルの庭園とヤシの木を背景に撮影された当作品は、「Beverly Hills Hotel, 20th Century」と名付けられています。オールバー・ブラウンのスイムパンツ($395)は、ホテル内の「シグネチャー・ショップ」及びe-shopにてお求めいただけます。

カルフォルニアのドーチェスター・コレクション、ザ・ビバリーヒルズ・ホテルのプールサイドムービーシリーズが2023 年に復活し、年間 5 つのイベントが開催されます。

プールサイドには大きな映画スクリーンが設置され、ゲストはヤシの木のスカイラインを見渡す美しい景色を楽しみながら、手作りのカクテルを飲みながら最高のお料理を味わうことができます。最大 4 人までお座りいただけるプールサイドのカバナで、より親密な視聴体験を作り出します。

<2023年上映スケジュール>

  • 4月26日 – ティファニーで朝食を
  • 5月10日 – ラ・ラ・ランド
  • 6月7日 – クルーレス
  • 9月20日 – トゥループ・ビバリーヒルズ
  • 10月25日 – お熱いのがお好き

各カバナの料金は$ 1,700 で、下記が含まれます。

  • 特製カクテル
  • 映画にインスパイアされたプレフィックス ディナー メニュー
  • テーマ デザート
  • ポップコーン、チョコレート、キャンディーなどスナックバーの利用

詳細 https://www.sevenrooms.com/events/thecabanacafepool

2023年春、ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイが開業

ドーチェスター・コレクションとして10軒目となるホテル「The Lana, Dorchester Collection, Dubai(ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイ)」が、2023年の春にオープンし、中東への初進出を飾ります。

活気に満ちたビジネス・ベイに位置するザ・ラナは、ドバイ不動産開発大手のオムニヤット社との共同開発プロジェクトです。デザインは、国際的に輝かしい実績を誇るフォスター+パートナーズが手がけています。華やかな同地区で存在感を放つ30階建ての超高層ビルに、スイートルームを含む225室の客室を備え、比類のないウルトララグジュアリー体験を提供します。ゲストは、地域性を反映した素晴らしいデザインに加え、高層から望む開放的なパノラマビュー、ワールドクラスのダイニング、広々としたスパとプールエリアをお楽しみいただけます。

ザ・ドーチェスター、ロンドン

ザ・ドーチェスターは、世界最高峰クラスのラグジュアリー・ホテルです。1931年の創業以来、ハイドパークを望むロンドン・メイフェアのアイコン的存在として親しまれてきました。現在、著名な建築デザイナーたちを起用した改装工事が進行中です。ピエール=イヴ・ロション氏が、ホテルのエントランス、客室とスイート、ザ・プロムナード、ケーキ&フラワー・ブティックを、マーティン・ブルニツキ・デザインスタジオが、ザ・バーを担当しています。過去30年において最大規模となる当改装工事は、今秋に完了し、新装が披露されます。

ザ・ドーチェスター・スパは、美容医療の世界的な権威であるDr. Uliana Gout(ドクター・ウリアナ・グウ)との独占的なパートナーシップを最近発表し、大きな注目を集めています。Dr. Goutは、科学的根拠に基づく美容医療のパイオニアであり、世界的なリーダーです。ザ・ドーチェスター初となる美容医療メニュー「LAM Luxe」をDr. Goutが監修しているほか、ザ・ドーチェスター・スパにてDr. Goutの診療を受けていただけるようになりました。

ザ・ドーチェスター・ルーフトップは、昨年夏の好評を受け、地中海をコンセプトにしたテラスレストランとバーを再開しました。「アラン・デュカス・アット・ザ・ドーチェスター」のエクゼクティブ・シェフを務めるジャン-フィリップ・ブロンデがコンセプトを考案し、ヘッド・シェフのバスティアン・ベルタイナが腕を振るいます。

ロンドンの景色を一望できるルーフトップに64席の客席をご用意し、ジャン-フィリップが幼年期を過ごしたリビエラから着想を得たフレーバーを取り入れた地中海料理と、クルボアジェとのパートナーシップによる多彩なカクテルを提供します。

45パークレーン、ロンドン

ロンドンの中心部に建つ45パークレーンは、英国の現代アートを発信する拠点として存在感を示すモダンなホテルです。9月6日まで、画家エイミー・ジャッドの「Efflorescence展」が開催されました。ジャッドの作品を集めた展示会として過去最大規模で、ジャッドの画風に対する新しい視点を提供しました。

また、人気のレストラン「CUT」が拡張し、「CUT テラス」が新しくしくオープンしました。毎日正午より営業を開始するCUTテラスでは、ランチとディナーをお楽しみいただけます。パークレーンとカーゾンストリートが交わる角に位置するレストランCUTと隣接する当テラスレストランは、ホテルの正面玄関からアクセスしていただけます。ハイドパークの緑豊かな木々をパークレーン越しに楽しめるのも、この立地ならではです。22席の客席には、リーバ製ヨットのエレガントなミッドセンチュリーデザインから着想を得た「キャプテンズ・テーブル」の6名様用ソファー席も含まれています。外部との仕切りに使用されているガラス製のスクリーンは、自然光がテラスに降り注ぐことを可能にしながら、45パークレーンの洗練された外観デザインに影響を与えることなく、ダイニング空間を保護するシェルターとしての役割を果たしています。

カワース・パーク、イギリス・アスコット

「ザ・スパ・アット・カワース・パーク」は、Germaine de Capuccini(ジャーメイン・ド・カプチーニ)と提携し、5つの新しいトリートメントをローンチしました。

新トリートメントには、フェイシャルとボディトリートメントを組み合わせた「ラディエンス・ビタミンC・フェイス&ボディ・シグネチャーセラピー」のほか、ビタミンCとLEDセラピーを組み合わせた「カワース・パーク・ルミネッセンス・シグネチャーフェイシャル」、ラベンダー、オリーブ、シトラスの香りから選べる「メディテレーニアン・キャンドルマッサージ」、5種類のアロマオイルからゲストに適したオイルを選び、古代中国の自然哲学に基づいて行う「エレメンツ・インスパイヤード・マッサージ」が含まれます。

ホテル・プラザ・アテネ、パリ

ホテル・プラザ・アテネは、パリ8区の高級ファッションブランドが立ち並ぶモンテーニュ通りに面する名門ホテルです。昨年9月にオープンしたレストラン「Le Relais Plaza(ル・ルレ・プラザ)」の成功に続き、今年初めに、ファインダイニングの「Jean Imbert au Plaza Athénée

(ジャン・アンベール・オ・プラザ・アテネ)」が待望のオープンを果たしました。開業からわずか9週間でミシュランの星を獲得したことは、プラザ・アテネが提案する新しい食体験の始まりを象徴する快挙でした。

さらに、今夏には、シェフ・ジャン・アンベールがプロデュースする3軒目のレストラン「La Cour Jardin(ラ・クール・ジャルダン)」がオープンしました。80席の客席を備えた当レストランは、ホテル中央の中庭にて夏季限定で営業されます。「鯛とレモンの塩漬け」、「プライムリブのチミチュリソースとパプリカ・ストリートコーナー・ポテト添え」、「ザ・グレート・ニソワーズ」などの新しいメニューは、フランス産の旬の食材を生かし、シンプルでありながら料理に対する情熱が一皿一皿に表現されています。自然光が降り注ぐ中庭レストランのラ・クール ジャルダンは、ご友人とのリラックスしたランチや、ロマンチックなディナーに理想的な場所です。

ル・ムーリス、パリ

著名な芸術家や思想家たちに愛されてきたパリのホテル、ル・ムーリスは、ドーチェスター・コレクションの「In the footsteps of legendary artists walking trails(伝説的な芸術家の⾜跡をたどる散策シリーズ)」の一つとして、印象派モネの非凡な⼈⽣と作品に触れる散策ツアーを開始しました。経験豊富なガイドと 1 対1または少⼈数のプライベートグループで催⾏されるこの散策ツアーは、参加者に合わせて毎回カスタマイズされます。参加者は、モネの⼈⽣にまつわる逸話を学びながら、ゆっくりと美しいパリを楽しむことができます。

モネのほか、ピカソの足跡をたどる散策ツアー「Picassoʼs Montmartre(ピカソが暮らしたモンマルトル)」もご用意しています。この散策ツアーでは、なぜピカソの傑作『アヴィニョンの娘たち』が長年にわたりアトリエに丸められたまま放置されていたのか、ピカソはラパン・アジルでの飲み代をどのように支払っていたのか、なぜルーブル美術館での窃盗事件に関与したのか、興味深いエピソードを掘り下げ、疑問を解き明かします。

2023年の春には、ル・ムーリスの散策ツアー第3弾となる「Rodin: Love and Torment(ロダンの愛と苦悩)」がスタート予定です。

ホテル・エデン、ローマ

今夏、ホテル・エデンは、3つの新しい郊外型アクティビティを発表しました。スポーツカーに乗り、ローマの北に位置する魅惑的な田園地帯へと向かうドライブの旅、ティレニア海に浮かぶポンツァ島とパルマローラ島の海岸線を巡るセーリングの旅、一般公開されていない国立21世紀美術館(MAXXI、マキシ)の地下収蔵庫を、美術品の修復保存専門家でもある美術史家と見学するツアーは、いずれも冒険心を刺激するユニークな体験です。

また、ドーチェスター・コレクションの「伝説的な芸術家の⾜跡をたどる散策シリーズ」は、ル・ムーリスでの成功を受け、ホテル・エデンでも開催が決定しました。ホテル・エデンが主催する散策ツアー第1弾は、カラヴァッジオの劇的な人生をたどる「Caravaggio: Rebel and Rome(異端児カラヴァッジオとローマ)」です。この散策ツアーでは、彼が故郷と呼んだローマの街を舞台に、裕福なパトロンから、賭博師、モデル、占い師に至るまで、魅惑的な人々と出会い、無一文から富豪になったカラヴァッジョの破天荒な人生を深く掘り下げます。非常に短くも波乱に満ちた生涯の中で、どのように“西洋美術に革命をもたらした“と評される画期的な作品を生み出したのか、彼が描いた絵画と同じようにドラマチックで異彩を放った天才画家の素顔に迫ります。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ミラノ

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ミラノとロンバルディア州全体の魅力を余すところなく集めた多彩な8つのアクティビティをご用意しました。当ホテルのゲストだけが体験できるエクスクルーシブなアクティビティは、同州の奥深い魅力を堪能できるユニークな機会を提供します。

その一つが、世界で最も有名で影響力を持つ壁画の 1 つ、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のプライベート・ビューイングです。1490年代作の当壁画は、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に併設するドメニコ会修道院の壁に今も飾られています。この唯一無二の大変ユニークな体験は閉館後に行われるため、混雑や時間の制約を受けることなく、この傑作を楽しむことができます (通常の見学時間は最長20 分です)。

このほか、オペラ座の舞台裏ツアーなど、ミラノが誇るランドマークを通常とは異なる切り口で見学できる体験を取り揃えています。さらに、ミラノ郊外でのアクティビティもバラエティ豊かです。バローロやフランチャコルタのワインテイスティングから、リーバ製ヨットでのイゼーオ湖クルーズ、ヴァルテッリーナでのランチが付いたイタリアン・アルプスを空から眺めるヘリコプター遊覧飛行、アンティークバイオリンとリュートの貴重なコレクションで有名なクレモナのストラディヴァリ博物館訪問まで、どれ一つとして見逃したくないものばかりです。

ミラノは、デザインの街としても有名です。ヴィコ・マジストレッティ財団とアキッレ・カスティリオーニ財団のスタジオミュージアムの専門ガイドが案内するツアーは、ミラノの素晴らしいデザイン空間を解説付きで巡ることが出来ます。ツアーには、イタリア初のデザイン・ミュージアムであるラ・トリエンナーレへの訪問と、ラ・テラッツァでのランチが含まれます。さらに、ゲストのご要望に合わせて、パトリシア・ウルキオラやニーナ・ヤシャールといった有名デザイナーのアトリエや、ラボラトリオ・パラヴィチーニの陶芸工房へのプライベート訪問もアレンジします。

ビバリーヒルズ・ホテル、ビバリーヒルズ

ビバリーヒルズ・ホテルは、開業110周年を迎える今年、ハリウッドで最も光り輝く場所として歩んできた歴史を称え、記念イベントや記念メニューなど様々な活動を実施しています。

ゲストは、ホテルのアイコニックなバナナの葉のデザインをモチーフにしたネイルアートから、「ポロ・ラウンジ」のアニバーサリーカクテル、夏季限定のプールサイド映画上映会、ロビーでの「バート・スターン写真展」まで、多岐にわたる特別企画をお楽しみいただけます。映画上映会では、ホテルがロケ地となった『Troop Beverly Hills(邦題:ガールズスカウト-ビバリーヒルズ版)』を、写真展では、ホテルの常連客だった大女優エリザベス・テイラーを被写体にした作品を取り上げ、ホテルの華やかな歩みを振り返ります。また、ポロ・ラウンジの有名な「マッカーシー・サラダ」は、ベルナルドの特注のサラダボールに盛り付けられ、ドン・ペリニヨンとのペアリングを楽しめる特別バージョンで提供されます。このサラダボールは、お持ち帰りいただけます。さらに、記念品として筆記用具もご用意しています。この特別な筆記用具を用いて書いていただいたゲストからのレターは、ビバリーヒルズ・ホテルがこれから歩んでいく歴史の一部となります。

ホテル・ベルエア、ロサンゼルス

「ウルフギャング・パック・アット・ホテル・ベルエア」の豪華なバーベキューパーティーが、9月6日に帰ってきました。カラフルな庭の芝生の上に大きなテーブルが並べられた会場で、セレブシェフたちが腕を振るいます。マスター・シェフのウルフギャング・パックとエクゼクティブ・シェフのコナー・マクヴェイに加え、フランシス・マルマン、ナンシー・シルバートン、エリック・ワーナー、アダム・ペリー・ラング、バート・バックマンといったスターシェフたちが招聘されます。

定期的な美術展の一つとして、9月1日~11月23日までの期間、セス・キンモントによるエキシビションを開催します。一連の小型彫刻作品を通して、何百年も先の未来へとゲストをお連れします。アルミニウム鋳造によるこれらの彫刻群は、これまでの彼の作品の中でも、特に他の現代美術家たちから高い評価を受けている、気候の変動によって変形された示唆に富む形をした作品の幾つかを反映しています。エキシビションは一般公開されており、無料でご覧いただけます。また、展示されている作品はお買い求めいただけます。収益は、未来のアーティストを支援するコロッサス財団に寄付されます。

ドーチェスター・コレクションのホテルは、ヨーロッパやアメリカで最も魅惑的で人気のロケーションに立ち、ゲストに最上クラスのサービスと優美でラグジュアリーなデザインを提供しています。

ル・ムーリス(パリ)DD_1

ル・ムーリスではパブリックスペースの一部が改装されました。最初のリデザインから9年、ル・ムーリスをこよなく愛したサルバドール・ダリから得るインスピレーションはそのままに、フィリップ・スタルクはル・ムーリスらしい超現実的な雰囲気を新たに考え直し、さらにゲストに新しいコンテンポラリー体験を提供します。

ホテル・プラザ・アテネ(パリ)DD_2

パリのオート・クチュールの中心地に位置するホテル・プラザ・アテネは世界的なデザイナー、クリスチャン・ディオー
ルと長い歴史があり、今回はディオールが実際に自宅でゲストをもてなすときに作っていたという95のレシピが載って
いる彼の料理本からいくつか特別なディオール・メニューが登場いたします。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)DD_4

ザ・ドーチェスターではお子様向けに特別なグランピング・パッケージをご用意いたしました。ゲストの想像力をかきたてるパッケージは、特別に作ったビアトリクス・ポターのテントとパーソナライズされた名札が準備され、魅力いっぱいの冒険がホテルの部屋からスタートします。また、スパ・ブランド、キャロル・ジョイ・ロンドンは、肌を明るくする究極のトリートメントとして新しく24金とコラーゲンのフェイシャルをザ・ドーチェスター・スパにてスタートさせます。

ザ・ドーチェスターは、イギリス南部のワイン生産者、コーツ&シーリーを招き、最新のワイン・ディナーを2016年11月10日に開催します。そしてザ・ドーチェスターのワインチームのトップに立つヴィンセント・パストレッロはワイン生産者と細かく打ち合わせ、5品のファイブ・コース・メニューとそれに合うワインを提供いたします。

45パーク・レーン(ロンドン)DD_5

この度カット・アット・45パークレーンでは、ヨーロッパで初めてスネーク・リバー・ファームのアメリカン和牛を仕入れることとなり、より一層肉の種類が豊富になりました。種類豊富な最上級クラスの肉、素晴らしいステーキ、最高のワインリスト、そして非の打ち所がないサービスが人気です。

カワース・パーク(アスコット)DD_6

ドーチェスター・コレクションのラグジュアリーなカントリーハウス・ホテル&スパ、カワース・パークは、新しくアダム・スミスを料理長として迎えます。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)DD_7

アレッサンドロ・ブッフォリーノはホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアにあるレストラン『アカント』の料理長に任命されました。地元のものや季節のものをイノベーションあふれる方法で調理した料理には、伝統とモダンの完璧な融合があり、イタリアのゲストも、海外からのゲストも満足させることでしょう。

ホテル・エデン(ローマ)DD87

ローマのホテル・エデンは現在大規模改装のため営業を停止しており、2017年初頭に再オープンする予定です。この大々的なプロジェクトにより、98室の広々としたゲストルームとスイート、そして永遠の都ローマのパノラマビューが魅力のフード&ドリンク・コンセプトが誕生します。さらにシグネチャー・スパ・トリートメントやブロードライ・バーが備わる新しいアーバンスタイルのスパも完備されます。

ル・リシュモン(ジュネーブ)DD8

有名な大噴水(ジェ・ドー)の近く、レマン湖沿いに立つル・リシュモンは、スタイリッシュで優美な町、ジュネーブの中
心部にあります。ジュネーブでも傑出しているこのホテルは、その比類なきサービス、豪華な内装、そして最高の食事で一世紀以上にわたり素晴らしいゲストを次々とお迎えしています。

ビバリーヒルズ・ホテル(ロサンゼルス)DD9

ビバリーヒルズ・ホテルは毎週水曜日の夜6時から7時まで、新しいヨガクラスを開催しています。

ハリウッドの人たちに何代にもわたり愛されてきた『ホーム・アウェイ・フロム・ホーム(自宅から離れた自宅)』として、ビバリーヒルズ・ホテルの歴史を刻んできたバンガローは新たなデザインへと生まれ変わるために改修工事を行っております。

ホテル・ベルエア(ロサンゼルス)DD11

ホテルに滞在するゲストも、そうではない方も参加できるのが新しいクチュール・ケーキ・プログラムで、これまでのケーキ作りをはるかに超える精巧なアートのようなケーキ・デザインを体験できます。