プーケットで唯一ミシュランの星を取得している、トリサラのレストラン「PRU(プル)」は、タイのレストランで最も革新的で魅惑的なカウンター席を備えた、新コンセプトのキッチンを公開しました。

総料理長のシェフ・ジミー・オーフォストが率いるプルは、タイにおけるサステナブルなファインダイニングという新しい領域を切り開いてきました。その取り組みをさらに進化させる新設のレストランで、“キッチンがダイニング空間”という、通常とは異なる逆転の発想で“Inside-Out”体験を提供します。

キッチンとダイニング空間の一体感を高めるオープンキッチンにより、ゲストは、料理の全てのプロセスを目の前で見ることができます。

シェフ・ジミーは、新しいレストランのデザインについて、「私たちは、日本の割烹料理店からヒントを得ました。料理人が、カウンター越しのお客様の好みに合わせてメニューを提案し、彼らの目の前で新鮮な食材を切って作った出来立ての料理を提供するというスタイルの根底にある哲学を、プル流に再解釈し、レストランのデザインに反映させました。そして、新しいデザインにより、ゲストと最高品質のタイの食材との距離がより近くなる、画期的な“Inside-Out”体験を実現しました。」と、コメントしています。

レストランは、プーケット屈指のラグジュアリーリゾートであるトリサラ内に位置しています。キッチンの周りに配置された10席のカウンター席からは、シェフ・ジミーと彼のチームが料理を作る様子を間近で見ることができます。より広い空間をお求めのゲストは、メインのダイニングルームで、“Inside-Out”体験をお楽しみいただけます。さらに、200種類以上の希少なプレミアムワインを取り揃えたワインセラーを備えたプライベート・ダイニングルーム「The Reserve(ザ・リザーブ)」もご用意しており、小規模なイベントに最適です。

「Farm to Fork(農場から食卓まで)」のコンセプトを地域コミュニティにまで広げた新しいプルの体験は、全体を通して職人が手がけた工芸品を使用しています。地元の職人によるカトラリーを採用しているほか、全てのコース料理は、チェンマイのインクレイ・スタジオの陶器に盛り付けて提供されます。

シェフ・ジミーは、この取り組みについて、「ファインダイニングは、文化的なつながりを育む役割を担うべきです。私たちが提唱する“community-to-fork(コミュニティから食卓まで)” のコンセプトを通じて、ゲストに対し、豊かなタイの工芸品を紹介できることを誇りに思います。私たちにとって、職人たちも大切なパートナーです。」と、説明しています。

新キッチンのオープンに伴い、新しいメニューとして登場した卵と乳製品を使用するオボラクト・ベジタリアン料理「Gaiaガイア)」も、サステナビリティに配慮しながら、まだあまり知られていないタイの食材を用いて美味しい料理を創り出すプルの評判をさらに高めることでしょう。ランチは、ディナーのコースメニューと異なり、旬にこだわった軽めのメニューをお召し上がりいただけます。

シェフ・ジミーは、「ここまでの道のりは長かったですが、プルでの食事を目的に、世界中からお客様がプーケットにいらっしゃることを楽しみにしています。全てのシェフは、改善を重ね、可能な限り最高のレベルに達することを目指しています。私も例外ではありません。この新しいクリエイティブな空間は、最高のレベルに達することを可能にしてくれます。」と、付け加えています。

公式サイトwww.prurestaurant.comよりご予約いただけます。

 

**About PRU

PRU(プル)は、「Dine Good, Do Good(良いものを食べて、良いことを行う。通称 DGDG)」を企業理念に掲げ、サステナビリティを重視した飲食施設の運営とサービスを通じて、地域社会の支援を行うモンタラ・ホスピタリティー・グループ(MHG)が手がけるレストランの1つです。プルで使用する食材は、全てタイ国内で調達しています。また、16,000 平方メートルの広さを有するMHG直営のオーガニック菜園「プル・ジャンパ」では、プルはもちろん、モンタラの全てのレストランに欠かせない主要な食材を栽培しています。

プルは、タイ国内バンコク以外の地域において、最初で唯一のミシュランの星付きレストランとして広く知られています。2018年に初めて星を獲得して以来、その星を保持し続けています。さらに、サステナビリティに配慮した取り組みも高く評価され、2020年には、タイで初めてかつ唯一、ミシュランのグリーンスターを獲得しました。グリーンスターも、毎年継続して受賞しています。このほか、「アジアのベストレストラン100」を含め、国内外を問わず多くの名誉あるランキングに選出されています。

プルの総料理長のシェフ・ジミー・オーフォスト(通称シェフ・ジミー)は、オランダ南西部のホンセラースデイク出身です。料理に関する彼の興味や才能は、幼い頃から自然と家の台所や近くの海岸で育まれていました。2014 年、トリサラの料理長としてMHGのチームに加わり、その4年後には、若干29 歳にしてプルの総料理長としてミシュランの星を獲得しました。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今月2名のアンバサダーを招聘し、2つの国際デーを記念した特別イベントを開催しました。カタールのズラル・ウェルネスリゾート by チバソムで開催された10月10日の「世界メンタルヘルスデー」のイベントには、Global Wellness Institute 会長兼 CEO のスージー・エリス氏が参加し、タイのフラッグシップリゾートが開催した10月16日の「世界食料デー」のイベントには、スイスのホテル「Baur au Lac」のミシュラン2つ星レストラン「Pavillon」の総料理長マキシミリアン・ミュラー氏が参加しました。

チバソムは、約30年前の創業以来、地域社会と環境のウェルネスが、私たち一人ひとりのウェルネスと深く結びついているという考えに基づき、幅広い活動を実施してきました。今年1 年を通じた「フレンズ・オブ・チバソム」キャンペーンでは、ウェルネスアンバサダーとして世界的な著名人を招き、健康的な生活とサステナビリティを啓蒙するための活動を展開しています。

世界のウェルネス業界を牽引する業界の第一人者であり、ウェルネスをテーマにした国際カンファレンスの主催者でもあるスージー・エリス氏は、世界メンタルヘルスデー記念イベント内のオンラインディスカッションの中で、メンタルヘルスに対する偏見や固定概念を解消することの重要性を説き、一人ひとりがメンタルヘルスを改善するための実践的なステップを紹介しました。彼女は、様々な活動を通して、人生におけるホリスティックなバランスを見つけ、心身両方のウェルビーイングを実現することの大切さを広く提唱しています。

カタール初、中東で最大規模のウェルネス特化型リゾートのズラル・ウェルネスリゾートは、世界メンタルヘルスデーを祝うイベントに最も適した場所でした。ズラルでは、ゲストが自分自身を再発見するための多彩なリトリートに加え、家族との絆を深めるためのファミリー向けのリトリートも提供しています。ズラル総支配人のハインリヒ・モリオは、「健康とウェルビーイングには、物理的な体だけでなく、心やスピリチュアル的なものが含まれます。スージーのような世界的に名高いリーダーが、ウェルネスを啓蒙するために、私たちの活動に参加してくださったことに、非常に感謝しています」と、コメントしています。

タイのホアヒンに位置するチバソムのフラッグシップリゾートでは、10月16日の世界食料デーを記念したイベントを地域コミュニティ向けに開催しました。チバソム総料理長のシンチャイ・スリーウィパーと、ミシュラン2つ星シェフのマキシミリアン・ミュラー氏の両シェフが、ヘルシーでサステナブルな食事の大切さについて、実演を交えながら説明しました。

当記念イベントは、リゾート近隣のバーン・ボー・ファイ市立学校で行われ、生徒たちは、栄養学のほか、地産のオーガニック野菜が健康だけでなく環境にも良いことや、ヘルシーで美味しい料理の調理方法についても両シェフから直接学びました。またイベント当日に先立ち、チバソムの菜園チームが学校を訪問し、学校の敷地内で野菜を育てる方法を生徒たちに指導しました。

 

チバソム総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「チバソムでは、食べ物が私たちの生活において必要不可欠であり、大変重要な役割を果たしてくれていることを強く認識しています。体に栄養を与えてくれることはもちろん、コミュニティの絆を深めてくれます。未来を担う学生たちに、若い頃からヘルシーな食事を心がけることでもたらされる変化の力を教えてくれたシェフ・シンチャイと、シェフ・マキシミリアンの両シェフに、心から感謝しています。」と、コメントしています。

チバソムは、マングローブの植林から、遠隔地の村々を対象とした医療支援、コミュニティマラソン大会の開催まで、年間を通じて数多くのCSR活動に取り組み、地域社会と環境のウェルネスの維持・向上に努めています。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートより健康に役立つウェルネス ストーリーとそれに伴うおすすめのリトリートをご紹介します。

<精神的健康と感情的健康の違い>

精神的健康は心の健康と考え方に関係し、感情的健康は感情の状態、つまり感じ方を表します。しかし、考え方と感じ方はお互いに影響を与え、感情は思考にも影響を与えます。

<精神的健康について>

自分自身、他人、過去、現在、未来について、また良いことや悪いことが起こったときについて考えることで思考の質についての認識を高めることができます。思考はどこからともなくランダムに表面化していると思われがちですが、ほとんどの場合は幼少期に遡る過去の経験に基づいて形成された自動的なパターンに従っています。自分の思考に気づくことで、より俯瞰的な視点が得られ、負のサイクルを断ち切ることができます。また、自己調整を補い、ネガティブな思考からネガティブな感情になるのを防ぎ、必要に応じ専門家の助けを求めることもできます。

<感情的健康について>

感情的健康は精神的健康と同等に重要です。感情は信号機のように自分自身や他人に影響を与えます。自身から発せられる信号を認識したら、その信号の発生源を追跡することが大切です。幸せを感じたら、自身の考えが由来か、または他者からの影響か、このポジティブな感情を再現し、共有する方法はあるか考えましょう。ネガティブな感情も同様に追跡し、理解することで感情コントロールの役に立ちます。それは、自身の中に、特定の経験に対してまだ敏感な部分があることを示している可能性があります。

感情を追跡できなかったり、感情的な負担が重すぎると感じるときは、一緒に耐え、また中立的な視点を提供できる、大切な人からのサポートが最も重要です。

ポジティブな感情もネガティブな感情も、感情は表現されなければなりません。表現されないと、私たちの思考や肉体にダメージを与える可能性があり、抑圧された感情は人間関係にも影響を与えます。

感情は他者に何かを伝える手段であるため、感情を押さえつけると誤解が生じることがあります。自分の感情を他者に表現する健全な方法と、誰かがあなたに感情を表現したときに耳を傾ける方法を紹介します。

<精神的および感情的なバランスを達成する方法>

呼吸:深呼吸は、心と体の両方に落ち着きをもたらす、シンプルで実証済みの方法です。

リリース: 日記、友達と長電話、泣いたり笑ったりすることで自分の考えや感情を放出しましょう。抑圧された思考や感情は毒素として捉え、表現することでそれらをデトックスします。

耳を傾ける: 他人があなたと感情を共有できる、批判のない状況を作りましょう。これにより、他者との協力的な環境が育まれます。またその過程で、あなたは一人ではないことに気づくかもしれません。

動く:歓喜の感情やストレスの感情は、エネルギーの高まりを伴うことがあります。そのエネルギーは、運動、ダンス、ジャンプ、ランニングなどを通じて解放します。

よく食べる:気分を司るホルモンは食べ物から作られます。さまざまな繊維、タンパク質、脂肪、十分な微量栄養素をしっかり摂取します。

<結論>

心と感情は、私たちの人生経験を映し出すレンズです。そして、課題に直面したとき、反応を決定するのは自身の心と感情であり、ネガティブな結果にもポジティブな結果にもつながります。精神的、感情的なバランスが整えば、身体の健康だけでなく、人間関係、キャリア、生活全般も良くなります。

*おすすめリトリート*

  • ナチュラル・リニューアル・リトリート

ベストな状態でないと感じている方のためのリトリート。肉体的、感情的、精神的に消耗した時、再び前進するための方法を見つけ、「再生」するための機会としてご利用ください。再生には、考え方と行動の完全な切り替え、モチベーション、人生の目的に関する理解が必要です。チバソムの専門家達が、本来の自分と心の平穏を取り戻していただけるよう、不調を引き起こしている原因を見つけ出し、総合的な回復と再生のためのプログラムをご提案します。

トリサラの受賞歴に輝くスパ、ジャラ・ウェルネスは、人気メニューのロイヤル・トリサラ・ シックスハンド・トリートメントの復活と、新しいフェイシャルとウェルビーイングプログラムの導入により、ウェルネス サービスを再強化しています。

 

スパを囲む樹齢 100 年のイチジクの木は、根に栄養を与え、土壌と関わり、体幹に力を与え、静けさを保ち、自分の内面を大切にする、というジャラ・ウェルネスの「5 つの柱」のインスピレーションとなっています。それを受けて、ジャラ・ウェルネスは、マインドフル、アクティブ、ナチュラル、回復、健全に焦点を当てたプログラム「Root to Wellness(ルート・トゥー・ウェルネス)を開始しました。 当スパの魅力は、究極のスパ リラクゼーションを提供する新たなセラピーや復活したトリートメントによりさらに強化されています。

「ジャラ・ウェルネスの、より充実したメニューによりトリサラはタイのスパ リゾートとして更なる進化を遂げました。」また、「当リゾートのウェルネスプログラムに、厳選された新たな体験を追加することで、ホリスティックセラピーの拠点として名声を確立することができるでしょう。」と、トリサラのオーナーであるモンタラ・ホスピタリティ・グループの CEO、キティサック “キット” パタマサエビはコメントしています。

ロイヤル・トリサラは、90 分間の、3 名のセラピストによる 6 ハンドのマッサージで、トリサラの代表的なトリートメントとして2023年春に再スタートしました。

この体験はレモングラスのエッセンシャルオイルを使ったフットスクラブから始まります。 足と肩への優しいタイ式マッサージに続き、温めたタイ産ハーバルボールで体に圧を与えてエネルギーを導き、筋肉をリラックスさせます。その後、タイ式マッサージと、無香料で肌に栄養を与えるオーガニック・ホホバ オイルを使用するスウェーデン式マッサージを組み合わせたものに続き、マッサージ、指圧、そして3人のセラピストの手、前腕、肘による長いストロークが、背中全体で完璧に同時に行われます。そして、同時に温かいココナッツ オイル、頭皮、頭と肩のマッサージ、タイ式オイルフットマッサージを受けて終了します。

ロイヤル・トリサラは新型コロナが落ち着いた2023年春に再開されましたが、ジャラ・ウェルネスの他のセラピーはすべて一新されました。 新しいフェイシャルセラピーでは、タイの大手スキンケアブランドであるThe Organic Pharmacyのプレミアム製品を使用し、完全に健康な肌と皮膚の健康を実現します。

また、ジャラ・ウェルネスの専門コンサルタントによる体型とフィットネスの分析、ジャラ・ウェルネスでのスパ体験、ムエタイ (タイ ボクシング)、ヨガ、太極拳、瞑想などのオプションを含むホリスティックでアクティブな動きのセッションを組み合わせた厳選されたウェルビーイングプログラムも新たに提供しています。

ジャラ・ウェルネスのその他のトリートメントには、伝統的なスクラブやマッサージのほか、レイキ、頭蓋仙骨リバランス、ホリスティック・キネシオロジーなどの治癒効果の高い療法も含まれます。 また、タイ・サーマルマッサージも注目に値します。これは、最も凝り固まった筋肉をリボンのように緩め、深いリラックスを体感できるマッサージです。

「ウェルネス・ツーリズムは成長しており、このニッチな分野では旅行者の質も旅行者の期待も高くなっています。当リゾートの伝統的なタイの癒しの実践は、自然の回復精神からヒントを得ながら、現代生活の敏感さに対処しており、それが現在の人々の共感を呼ぶものだと思います。」とキットCEOは語っています。

プーケットを代表するラグジュアリーリゾート、トリサラに、地中海スタイルのレストランがオープンしました。

リゾートのプライベートビーチから見える三角形の島の名にちなんで「Waew(ワエオ)」と名付けられた新レストランは、風味豊かな南ヨーロッパ料理がコンセプトです。アンダマン海に浮かぶプーケットと地中海に面する南ヨーロッパは、リラックスしながらゆっくり過ごせるビーチリゾートという共通点を持ち、レストランの雰囲気と料理の相性もピッタリです。

美しいビーチのすぐそばに位置するワエオは、サステナビリティに配慮して調達した最高品質の食材を使用し、陽気で活気に満ちた地中海の食文化からインスピレーションを受けた創作料理を提供します。

食材のおいしさを生かしたグリル料理から薪オーブン焼きまで、さまざまな調理スタイルが、豊かな風味をさらに高めます。

希少価値の高い自然派ワインを含む幅広いワインも自慢です。アンダマン海の心地よい波の音を聞きながら、ゆっくりとランチやディナーをお楽しみください。

トリサラを所有し運営するモンタラ・ホスピタリティー・グループのCEO、キッティサック・パッタマセヴィ(通称キット)は、「私たちは、新しいオールデイダイニングレストランをトリサラのダイニング体験に加えたいと考えていました。南欧のヘルシーな食文化は、私たちが想い描いていたレストランのイーメージに相応しい新鮮なコンセプトでした。」と、述べています。

そして、「ゲストは、手つかずの自然が残る美しいプライベートビーチとその向こうに輝くアンダマン海を眺めながら、地中海料理を中心とした、南欧の伝統的な料理を再解釈した創作メニューをお召し上がりいただけます。」と、付け加えています。

屋内外の両方にダイニングエリアを備えたワエオは、地中海諸国のポルトガル、フランス、イタリア、レバノン、スペイン、ギリシャを巡る美食の旅へとゲストをお連れします。

メニューには、南仏プロヴァンス産のオリーブオイル、レモン、パセリを使用したイワシのグリル、飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎ、アンチョビ、黒オリーブ、タイムをのせてオーブンで焼いたピサラディエール(タルトの一種)、チェリートマト、バジルオイル、レモンの皮を盛り合わせたブッラータサラダ、チミチュリとカリフラワーのソースを添えたオーストラリア産燻製ラムのカツレツが含まれます。

特に、地元で獲れた最上級の海産物を使用したメニューは、ビーチフロントのレストランの雰囲気と合わさり、トリサラならではの食体験です。プーケット産ロブスターのハーブサラダとブールブランソース添え、海藻とフェンネルのアクセントが効いたアンダマン産の鯛の塩釜焼、タコの薪焼きロメスコソース添えなどをご用意しています。

また、シグネチャーレストランの「PRU(プル)」は、現在プーケットで唯一のミシュランの星付きレストランとしてその存在感を高めており、トリサラは、タイの食文化を牽引するリゾートとして広く認知されています。

モンタラ・ホスピタリティー・グループの食に対する先駆的な取り組みは、ウェルネスコミュニティ「Tri Vananda(トリバナンダ)」にも反映されています。当ウェルネスコミュニティは、プーケット北部の緑豊かな森の中に、1億8千2百万ドルかけて建設されました。コミュニティ内のレストラン「Jampa(ジャンパ)」は、廃棄物ゼロの取り組みと植物由来の食材のみを使用したプラントベースの料理が評価され、ミシュランのグリーンスターを獲得しています。

地元の生産者とのつながりを大切にしたサステナブルな調達を重視する「Dine Good, Do Good(良いものを食べて、良いことを行う。通称DGDG)」という企業理念は、全てのレストランで徹底されています。ワエオにおいても、できる限り、トリバナンダ内の16,000平方メートルの広さを有するオーガニック菜園「プル・ジャンパ」と地元の職人・生産者から調達しています。

キットは、「トリサラは、クリエイティブかつサステナブルな料理で高い評価を得てきました。新コンセプトのワエオが多くのゲストから支持され、トリサラの評価がさらに高まると確信しています。」と、新レストランへの期待を述べています。

ライフスタイルの変化を感じられる先駆的なウェルネスとサステナビリティで世界をリードするチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2023年7月26日の「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、フラッグシップリゾートが位置するタイ王国ホアヒンと、ズラル・ウェルネスリゾート by チバソムが位置する中東カタールにて、マングローブの植林、チャリティーディナー、啓蒙活動、ビーチの清掃を実施しました。

毎年7月26日は、マングローブ生態系保護の国際デーです。UNESCOが2015年に、消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用を促進するために制定しました。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置としての役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

チバソムは創業以来、「ウェルネスはサステナビリティと共に取り組まなければならない」という考えに基づき、約30年にわたりサステナビリティ活動に取り組んできました。その取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族を支援したりするなど、年々広がりを見せています。

タイ王国ホアヒンに位置するフラッグシップリゾートは、マングローブ生態系保護の国際デー当日に、同地域唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」にて、チバソムの会長兼CEOでありホアヒン保護活動グループの会長も務めるクリップ・ロジャナスティンによる陣頭指揮のもと、植林活動を実施しました。植林活動には多くの方が集まり、スタッフ、ゲスト、地元の学生、サポーターたちに加え、サステナブル観光の振興を目的としたキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーとして女優のスクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏も参加しました。

チバソムが長年取り組んでいるクライラー・ニウェーの再生プロジェクトでは、2013年より植林活動を継続して実施しており、これまでに植林した苗木数は、11,000本以上に上ります。また、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。

そして同日の夜、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーと、「ケイデンス by ダン・バーク」のオーナーシェフ、ダン・バーク氏によるチャリティーディナーが、リゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて開催されました。参加者たちは、華やかなムードの中、楽しいひとときを過ごしました。ディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されました。

姉妹リゾートのカタールに位置するズラル・ウェルネスリゾートでは、スタッフを対象に、マングローブの保護に対する意識の向上と積極的な関わりを促すセッションを開催しました。セッション後、マングローブ保護活動として、実際に藻の除去活動を実施し、約100キロの藻を収集したほか、80本の新しい苗木も植樹しました。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、マングローブの植林と、マングローブの保護活動を支援するチャリティーガラディナーを開催します。チバソムは、28年前の創業以来、サステナビリティ活動に取り組んでおり、マングローブの保護活動は15年以上にわたり継続的に実施しています。

UNESCOは、2015年、毎年7月26日をマングローブ生態系保護の国際デーに制定しました。消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用の促進を目的としています。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置として重要な役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

サステナビリティに対するチバソムの取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族の支援を含むコミュニティ活動を実施したりと、年々広がりを見せています。その中でも、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森を保護する「クライラー・ニウェー」は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトです。

2007年にスタートした当プロジェクトにより、これまでに1,1000 本以上のマングローブが植林されたほか、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道が整備されています。

チバソムは、マングローブ生態系保護の国際デーの当日である2023年7月26日に、マングローブの苗木を植樹します。サステナブルな観光の振興を目的に今年1年を通して実施するキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」と併せて実施し、キャンペーンのアンバサダーであるタイの有名な女優スクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏が、チバソムのスタッフやリゾートのゲストと一緒に参加予定です。

そして同日の夜に、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティディナーを開催します。ディナー参加者は、タイ湾を望むリゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、8皿のウェルネスキュイジーヌをお楽しみいただけます。シェフたちが心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、ルート&トリュフ、キムチと味噌が添えられた柔らかオーストリア産ビーフ、白身魚のハタ、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

世界的に著名なシェフ・ダンは、シカゴのミシュラン2つ星や3つ星のレストランにて15年以上にわたり経験を積みました。そして、タイに戻った後オープンした「ケイデンス by ダン・バーク」は、ミシュラン1つ星レストランに選出されています。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出される彼の料理は、“前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約 30 年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009 年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして 2 年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様 THB 9,000 です。ワインペアリング付きのチケットは、THB 10,000です。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されます。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2023年9月末まで「A Time For Wellness (ア・タイム・フォー・ウェルネス)キャンペーンを開催します。すべてのリトリートを対象にウェルネスクレジットが付与されるほか、10泊以上滞在されるゲストは、無料でゲノム遺伝子検査を受けることができる特典をご利用いただけます。

チバソムは、創業以来約30年にわたり、ボディ、マインド、スピリットの調和と回復を図りたいと願う世界中のトラベラーから高い支持を得ています。ゲスト1人ひとりに合わせて高度にパーソナライズされたユニークかつホリスティックなウェルネスへのアプローチは、幅広いウェルネス施設を完備し、経験豊富な専門家達が揃う世界屈指の環境によって実現されています。旅行業界において最も栄誉ある賞の一つ、英国コンデナストトラベラー誌の「リーダーズチョイス・アワード 2022」で「世界 No.1 デスティネーションスパ」に選出されるなど、国際的な賞も数多く受賞していています。

ホアヒンのビーチを最も静かに楽しめるローシーズンの到来に合わせて実施する「A Time For Wellness」は、自然のヒーリング効果と世界的に高い評価を受けるチバソムのウェルネスを体験していただける魅力的なキャンペーンです。

本日より2023年9月末までの滞在を予約されるゲストを対象に、1人1泊につきTHB 1,000++相当のウェルネスクレジットが付与され、ご希望の追加トリートメントの支払いにご利用いただけます。チバソムのリトリートプログラムは、リトリート初心者にも優しく取り組みやすいものから、デトックス、体重の管理、片頭痛の軽減など、特定の目的に特化した専門的なものまで多岐にわたります。すべてのリトリートには、宿泊、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、カスタマイズされたトリートメントプログラム、デイリーウェルネスクラス、食事(ウェルネスキュイジーヌ)が含まれます。

日常から離れ完全にリセットされたい方には、10泊以上のリトリートをお勧めします。10泊以上の滞在で、「Vital Genomic Test(バイタル・ゲノム遺伝子検査)」を無料で受けることができる特典もご利用いただけます。当検査の通常料金は、THB 30,000++です。

チバソムの新しいゲノム遺伝子検査サービスは、1人ひとりに応じてパーソナライズされるウェルネスを新たな次元へと押し上げます。当検査は、遺伝子間の相互作用とそれらの相互作用が健康に与え得る影響を読み解き、遺伝的体質に基づく運動タイプ別の適正や、より適した栄養バランスの特定に役立ちます。コンサルタントチームが、検査結果を踏まえて、最良の健康とウェルビーイングを実現し維持するために理想的な食事、運動、睡眠についてアドバイスを行うほか、ご要望に合わせてパーソナライズされたサプリメント(別途料金)を処方します。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置し、世界的なウェルネスデスティネーションとして高い評価を受けるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、28年前の創業以来、独自のウェルネス哲学に基づきセルフケア分野に力を注いできました。今月、新サービスとしてゲスト1人ひとりのニーズに応じてサプリメントを処方する「Personalised Supplements(パーソナライズサプリメント)」をスタートし、セルフケアサービスを拡充します。

チバソムでは、健康の基礎となる栄養は、楽しみや喜びの源でもあると考えており、バランスの良い食事を重視しています。1人ひとりに合わせて推奨されるサプリメントを含め、栄養の最適化を通じた健康的な生活の実現と維持についてアドバイスを行う新サービスは、個々の目標や目的に沿った栄養に対するニーズが満たされているという、安心と自信をゲストに提供することも目的としています。

チバソムのヘルスケア専門家は、ゲストが最良の健康を達成できるよう、健康状態や目標、そしてライフスタイルに合わせた個別のアプローチを用いて包括的にサポートします。パーソナライズサプリメントは、現在の健康状態を理解しバランスを整えるための機会を提供するだけでなく、栄養ギャップを埋めることにより、ヘルシーエイジングや健康長寿にも役立ちます。特定の健康状態をサポートすることが証明されている栄養素を含むサプリメントにより、健康の総合的な改善に加え、慢性疾患リスクの低減につながる可能性もあります。

パーソナライズサプリメントのサービスには、必須栄養素のビタミンとミネラル、そしてホルモンレベルを調べるための血液検査が含まれます。 そして、専門家との1対1のフォローアップセッションで、食生活を含むライフスタイルや家族の病歴について話し合い、ゲストの具体的なニーズに合わせて、毎日のサプリメントセットが処方されます。ビタミン、ミネラル、抗酸化物質など、テーラーメイドのサプリメントが、ゲストの健康をサポートし、不足している栄養素を補います。サプリメントの製造は、提携先の研究所が担当し、世界中から調達された高品質の原料を使用します。

チバソムのウェルネスダイレクターのチャンヤパック・スワンカンタは、「サプリメントは、食事、ストレス管理、エクササイズ、目的に応じたトリートメントと組み合わせることにより、最良の健康を達成するために役立ちます。ホリスティックなウェルネスサービスの1つとして、テーラーメイドのサプリメントを提供することにより、ゲストのニーズにより的確に応えることができることを大変喜ばしく思います。」と述べています。

パーソナライズサプリメントは、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月分からお選びいただけ、1日分ずつ個包装にして用意されます。1ヶ月以上のまとまった期間のサプリメントセットは、必要なサプリメントを中長期的に摂取するために大変便利で、既成品から必要な栄養素を含む商品を選んで試行錯誤するプロセスを回避できます。ゲストはご帰宅後もサプリメントを注文していただけ、海外配送にも対応しています(ただし、受取先の国の税関規制の対象となる場合があります)。サプリメントの料金は、検査結果に基づいた処方内容と希望される数量によって異なります。

パーソナライズサプリメントは、バランスの取れた健康的な食事、定期的なエクササイズ、その他健康的な生活習慣の代わりにはなりません。また、医療行為やヘルスケア専門家によるアドバイスの代わりとして用いられるべきではありません。一部のサプリメントには副作用や、特定の薬や病状に影響を与える可能性があるため、コンサルテーション時に現在服用している薬をすべて開示することが重要です。パーソナライズサプリメントの有効性は、個人の健康状態やその他の要因により異なる場合があり、結果は保証されません。

<2023年 ホアヒンマラソン>

プリザーブ・ ホアヒン・ グループとチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今年のホアヒン マラソンが 2023 年 6 月 11 日(日)に開催されることを発表しました。このイベントは、ホアヒン市、プラチュアップ キリ カン県、およびタイ政府観光局とのコラボレーションで、3,000 人を超えるランナーが参加すると予想されます。

ホアヒン マラソンは、一般の人々が健康と長寿のために体力づくりに取り組むよう動機づけるために、そして環境と社会の持続可能性に対する意識を高めるために開始されました。 そして、ホアヒンで唯一のアーバン・マングローブ、クレイラート・ニワテをエコ・スピリチュアルな観光センターとして維持し、発展させ続けることも重要な要素の一つです。

マラソンレースはクライラート ニワテの寺院、ワット カオ クライラートがスタート及びゴール地点です。  4 つのレースから選んで参加できます。

午前3時から    フルマラソン(42.195 km)

午前 5 時から ハーフマラソン (21 km)

午前 5 時 30 分から ミニマラソン (10.5 km)

午前5時45分から ファンラン始まるファンラン(5km)

各ルートは、ホアヒンの町、カオ タオ貯水池、日の出のホアヒン ビーチなどの観光スポットを通過します。

チバソムが現在展開している「フレンズ・オブ・チバソム」キャンペーンのアンバサダーを務める、ギネス記録保持者で超長距離走選手のスフィア・スーフィー氏、タイを代用するアマチュアトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏もマラソンレースに参加します。

1995年の創業以来、先駆的なウェルネスのパイオニアとして世界をリードするチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、ブランド理念の1つであるホリスティックなサステナビリティを体現する「フレンズ・オブ・チバソム」キャンペーンを新しくスタートします。当キャンペーンは、タイのホアヒンとカタールのアル・ルワイスに位置する両リゾートの周辺環境の保全、そして、サステナブルな観光と観光産業全体のウェルネスに対する取り組みの世界的な伸展を目的としています。

チバソムは、環境に配慮したリゾート運営にとどまらず、地域社会での幅広い活動を通して、持続可能な社会の実現にコミットしています。今年、その取り組みをさらに発展させ、スポーツ、食、エンターテインメント、ウェルネスの分野で活躍する国内及び海外の多彩な著名人をアンバサダーに起用したキャンペーンを実施します。

「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーを務める著名人には、Global Wellness Day創設者のベルジン・アクソイ氏、超長距離走選手のスフィア・スーフィー氏、ミシュランシェフのダン・バーク氏、Global Wellness Institute (GWI) の会長兼 CEOのスージー・エリス氏、タイの有名な女優スクアン・ブラクル氏、アマチュアトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏、スイスのホテル「Baur au Lac」内のミシュラン二つ星レストラン「Pavillon」の総料理長マキシミリアン・ミュラー氏が含まれます。キャンペーンは、ゴミの削減、健康的なライフスタイルの啓蒙、サステナブル・プラクティスの実践といった重点分野に則して展開され、アンバサダーは、絶滅の危機に瀕する生態系を保護するマングローブ林の再生や、食糧支援プロジェクトなどの活動に参加します。

チバソムの会長兼 CEOのクリップ・ロジャナスティンは、同ブランドのサステナビリティに対する取り組みについて、次の通りコメントしています。「この度、“フレンズ・オブ・チバソム”のイニシアチブを実施できることを心より喜ばしく思います。当イニシアチブは、サステナブル・プラクティスと環境保護に継続的に取り組む私たちにとって重要なステップです。豊かで健やかな自然環境と強固な地域コミュニティは、“良く生きる(living well)”ために欠かせない基本的な要素です。」

さらに、「私たちは、ウェルネス業界を牽引するブランドとして、滞在されるゲストのみならず、環境保護や地域社会にも貢献するサステナブル・プラクティスを実践する責任があると考えています。当イニシアチブの実施を通して、ゲスト、スタッフ、コミュニティに対し、未来の世代のために地球を守る活動を促すきっかけとなることを期待しています。」と付け加えています。

超長距離走の世界記録保持者スフィア・スーフィー氏は、「サステナブルなウェルネスとは、人間のみならず、ペットから、海や森に棲む生物、そして自然環境まで、あらゆるものの“クオリティ・オブ・ライフ”の向上に取り組むことだと考えています。すべての生き物はお互いにつながっており、この世界で生き残るために互いに依存しています。だからこそ私たちは、私たちを取り巻く環境と母なる自然に対してより責任を持ち、配慮しなければなりません。持続可能な方法で最良のホスピタリティ体験を提供しながら、より良い明日を実現するためにこのようなイニシアチブを行うチバソムは、本当に素晴らしいです。」と述べています。

Global Wellness Day創設者のベルジン・アクソイ氏は、「サステナブルなウェルネスとは、良い習慣を取り入れ、地球のために良い行動を実践することにより、心と体のバランスを見つけることです。私にとって、ウェルネスはラグジュアリーなものではなく、必要不可欠なものです。この度、 “フレンズ・オブ・チバソム” に選んでいただき、大変光栄に思います。今年チバソムを訪れ、リゾートのチームと一緒にタイの山岳地帯の村々に医療品や食糧を届け、無料の健康診断を実施できることを楽しみにしています。」と述べています。

省エネ・節水に努めるホアヒンのリゾートでは、2022年の実績として、エネルギー消費量の2%、水の消費量の38%の削減を達成しました。さらに、ゴミの分別の改善を目的としたスタッフ研修、景観維持のために発生した雑木を100%処理するウッドチッパーの導入、食品廃棄物の堆肥化により、既に廃棄したゴミの73%を再回収しました。これらの成果は、環境へのポジティブな効果に加え、経済的な利益ももたらし、電気料金が2022 年末までに約 40% 上昇したにもかかわらず、15,000 米ドルの経費削減につながりました。

ペットボトルの代わりに地元で浄水処理されたガラス瓶詰めの飲料水も環境に配慮した取り組みの1つです。今年後半からは、敷地内の専用施設にて生産される瓶詰めのミネラルウォーターをゲスト及びスタッフの飲料水として提供予定です。健康に良いことはもちろん、プラスチック汚染を防ぎ、CO2の排出量を削減します。

「World Food Day(世界食糧デー)」に合わせ、ミシュラン二つ星シェフのマキシミリアン・ミュラー氏とチバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーによるコラボレーション企画の開催も予定しています。地元ホアヒンのコミュニティ向けの当企画は、健康的な食習慣とウェルネスキュイジーヌについて知り、考えるきっかけを提供し、より健康的なライフスタイルの実践が、地元コミュニティにも良い影響を与えることをわかりやすく伝えます。

また、チバソムは、2022年の春に、中東カタールに同ブランド2軒目となるウェルネスリゾート「ズラル・ウェルネスリゾートbyチバソム」をオープンしました。ファミリー向けのウェルネスプログラムも提供する当リゾートは、サステナブル・ウェルネスのコンセプトを新しいコミュニティに向けて提案しています。広大な美しい海岸線に佇むズラル・ウェルネスリゾートの周辺には、湿地の鳥類が数多く棲息しています。

カタールは、サステナブルな観光とウェルネスの新しいデスティネーションとして注目が高まっています。両領域の豊富な経験と知識を持つチバソムは、同国においても、持続可能な調達を行うサプライチェーン、ベンチマーク制度、節水・省エネ、全国的なゴミ処理システムの改善に向けたロビー活動など、サステナブルなオペレーションへと舵を切る業界全体の動きを後押しし、ベストプラクティスの構築に貢献します。

「フレンズ・オブ・チバソム」は、サステナビリティに長年真摯に取り組んできたチバソムの最新のイニシアチブです。ゲストは、当イニシアチブのキャンペーンを通して、チバソムでの滞在が環境にやさしくサステナブルであることを理解しながら、ウェルネスプログラムを楽しんでいただけます。