2020年3月31日に sankara hotel&spa 屋久島は開業10周年を迎えます。
「For The Yakushima」を宣言し、環境に留意したサスティナブルなホテルとして世界自然遺産、 屋久島と共存しつつ、晴れて10周年を迎える運びとなりました。 この10年間への感謝を込めて、開業10周年記念商品の販売やイベントの開催など様々な活動を 予定しています。

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<Team Zero Weste Sankara 発足>

sankara hotel & spa 屋久島では、この開業10周年を迎えるにあ たり、更なる地球環境の保全と持続可能な運営を目指し、屋久島の 山、海、里の自然を守る活動に積極的に貢献するため、Team Zero Waste Sankara を立ち上げました。「For the Yakushima」宣言から10年、 社内で新に発足した Team Zero Waste Sankara は、以下のアクションプランを 推進してまいります。

1. 海洋汚染につながるホテル内の使い捨てプラスチック製品を50% 削減します。

2. 2020年中にホテル内でのペットボトルの販売、提供を中止します。

3. 屋久島の山、海、里の清掃活動を毎月行います。

先日、スタッフ22名が参加し、第1回目の清掃活動を行いました。sankara 第1回目は10月9日に麦生港の海岸清掃を行いました。sankara hotel&spa 屋久島は引き続き環境調和型のホテル運営を目指します。

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<Sankara x 本坊酒造コラボ オリジナル焼酎「屋久の慈雨」完成>

さらに、10周年を記念し、屋久島の大自然と伝統を最大限に活かした「屋久島伝承蔵」を所有す る本坊酒造の協力を仰ぎ、オリジナルブレンドの焼酎「屋久の慈雨」が完成しました。毎年春には sankara hotel&spa 屋久島と本坊酒造のコラボレーションディナーを実施しており、そのパート ナーシップにより、記念すべき10周年を祝福するオリジナル焼酎の作成に至りました。

度重なる試飲を経て、芋のふくよかな香りを残しつつ飲みやすい 焼酎を追求し、ようやく完成した「屋久の慈雨」は、オンザロッ クで飲むと香りのバランスが良く、心地よい味わいになります。 焼酎の名前には屋久島にとって恵みである『雨』を取り入れ、 万物を潤し育てる雨を意味する『慈雨』と名付けました。 またラベルデザインには、背景画家・美 術監督の山本二三氏とのコラボによる連作「森と水を巡るいのちの旅」の中の1枚『彦ばえ』 を採用しました。 屋久島の山々に降り注ぎいだ恵みの雨は、森を巡り、森を湿らせ、苔に浄化 された慈雨により新しい命が芽吹く。そして、その恵みの水はやがて里に届 き屋久島の焼酎へと生まれ変わります。「屋久の慈雨」はこの島の命が凝縮 されたサンカラオリジナル焼酎です。

720ml  3,800 円(税込み) ホテル内レストランでもお楽しみいただけます。

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山本二三氏と sankara hotel&spa 屋久島のコラボレーションによる連作「森と水を巡るいのちの旅」の詳細は https://sankarahotel-spa.com/travel/よりご覧いただけます。屋久島伝承蔵 本坊酒造に関する詳細は、 https://www.hombo.co.jp/factory/yakushima.html よりご覧ください。