タイ王国ホアヒンに位置し、世界屈指のウェルネスデスティネーションとして人気を誇るチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、27年前の創業以来、ウェルネスを維持増進する方法の一つとして“セルフケア”を重視してきました。今月、グループアクティビティーの拡充とウェルネス専門家招聘プログラムを通じて、セルフケアに取り組める無料セッションを幅広く提供します。瞑想、セルフリフレクソロジー、自然食品や自然由来製品の使用など、ゲストが、ボディ、マインド、スピリットを高めるシンプルなセルフケア習慣を身に付け、ご帰宅後も継続していただけるようサポートします。

人気の水中エアロビクスから、ヨガ、ファンクショナルムーブメント、姿勢改善まで、バラエティ豊かなグループアクティビティーは、チバソムでのウェルネス体験に欠かせない要素です。今月、これらの無料アクティビティーに、理学療法チームによる骨を強くするためのエクササイズ「ボーンデンシティ」と、チバソムのニランラダ・メディスパの医師が、肌を守る方法についてアドバイスする「トーク by ドクター・スティダー・アラヤメティー」が新しく加わります。

さらに、招聘プログラムの一環としてリゾートに招いている3名の世界的なウェルネス専門家が無料ワークショップを開催し、ゲストのセルフケアへの旅を後押しします。ワークショップの詳細は下記をご覧ください。

フェイシャルリフレクソロジー by マリコ・ヒヤマ

ソレンセン式™リフレクソロジーのセラピスト兼インストラクターのマリコ氏によるワークショップでは、ストレス緩和に効果的なフェイシャルリフレクソロジーを学んでいただけます。ご自身で実践できる鍼を使用しないテクニックです。

マリコ氏は、母国日本でレイキマスター達と出会い、幼い頃から“ヒーリング”に関心を抱いていました。 現在、彼女は、世界有数のソレンセン式™リフレクソロジー専門家として活躍しています。東洋医学と神経解剖学を組み合わせた当テクニックは、顔の反射区と経絡に刺激を加えることにより、神経系とホルモン系全体の改善を図ります。さらに、ポジティブなエネルギーの流れを活性化させ、痛み、不安、不眠症の原因になり得るネガティブなエネルギーを取り除きます。

クンダリーニ・アウェイクニング&ヒーリング瞑想 by エブリン・パラム・ディヤン

エブリン氏のワークショップは、穏やかな動き、呼吸法、精神集中を通じて、深い自己理解と悟りへと続くスピリチュアルな旅へとゲストをお連れします。

タイを拠点とするドイツ出身のエブリン氏は、ヨガ、プラナヤマ呼吸法、瞑想、自然療法(ナチュロパシー)、レイキ、カウンセリングの高いスキルと知識を備えています。動きと意識を組み合わせたホリスティックなアプローチにより、ゲストの心と体の緊張を解きほぐします。

ストレスリリース by ポール・エメリー

ヘルス&ウェルネスコーチのポール氏は、40年以上にわたり、心と体のつながりに着目したマインド‐ボディヒーリングのセッションを提供してきました。そして、数多くのクライアントに対し、健康問題を引き起こしかねない抗し難い思考や感情への対処法をコーチングしてきました。

NLP(神経言語プログラミング)、エネルギー医学、EFT(感情開放テクニック)、TFT(思考場療法)における幅広い実績を持つポール氏は、ストレスと不安の解消に即効性のあるタッピングとビジュアライゼーションを組み合わせ、世界で活躍する俳優や音楽家、王族、政治家をサポートしてきました。

ホルモンヨガ by プレマ・ジョ・イー・ヨン・フォン

プレマ氏によるホルモンヨガのワークショップでは、回復を促す穏やかな動きを通じて、本来のホルモンバランスを取り戻す方法を学んでいただけます。さらに、代謝の向上、神経系の調和、脊髄の柔軟性の改善、骨盤底筋の引き締め、脳と生殖器官の活性化も促します。

プレマ氏は、30代半ばでスポーツ障害による慢性的な背痛を患い、40代になると、仕事によるストレスと更年期障害により、痛みがさらに悪化しました。本場インドにて伝統的なヨガとインド哲学に基づくトレーニングを積み、ヨガの旅を続けるプレマ氏は、50代前半の今、より良い体力、可動性、気力、消化器系の健康を獲得しています。

チバソムの自然療法医チームに新しく加わったペイシェンス・サングワは、「 “セルフラブ”とは、ご自身のウェルビーイングに対して責任を負う意思を必要とする主体的な選択です。チバソムでは、セルフケアがウェルネスの本質的な部分であると考えており、ゲストに対し、ご自身のニーズを理解しそれらを尊重するよう勧めています。滞在中に学ばれたことは、ウェルビーイングを総合的に増進するために日常生活にも取り入れていただけます。」と、述べています。

また、バレンタインデーの2月14日に滞在されるゲストは、美しいタイ湾が目の前に広がるリゾート内レストランにて、ロマンチックなウェルネスディナーをお楽しみいただけます。コースには、ズッキーニのルーラードを添えたロブスターのパンシアード、マンゴーとパッションフルーツのソルベを添えたローズパンナコッタが含まれます。お1人でご滞在中のゲストには、他のゲストとの談笑を楽しみながらディナーをお召し上がりいただけるトーカーズテーブルもご用意しています。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに佇むチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、伝統的なヒーリングセラピーと最先端科学の両方を取り入れた独自のホリスティックアプローチにより、世界的なウェルネスデスティネーションとして圧倒的な人気を誇ります。200名を超えるチバソム専属のセラピストに加え、ウェルネス領域における世界的権威を定期的にリゾートに招聘し、先駆的なウェルネスへの旅を提供しています。

ゲストは、瞑想から、催眠療法、理学療法、エナジーヒーリング、セラピューティックタッチ、ホリスティックビューティーまで、世界で活躍する様々な分野の専門家によるセッションをお楽しみいただけます。2022年末までの招聘専門家リストは、下記をご覧ください。

DANCHAI CHERNPRATEEP, Holistic Healer - 11月15日

ダンチャイ・チュンプラティープ、ホリスティックヒーラー

ダンチャイ氏のエナジーヒーリングは、身体のエネルギー(気)の流れを整え、自然な回復を促すことを目的としています。心と魂の声に耳を傾けながら、エネルギーの流れが滞っている原因を特定します。彼のシグネチャートリートメント「Re-Programming Signature Energy (リプログラミング・シグネチャー・エナジー)」は、クリスタルボウル、チベタン・シンギングボウル、音叉を用いて、自己意識を超越した半覚醒の状態へとゲストを導き、余分なエネルギーを解放し、エネルギーの流れを高め、心を浄化します。

 

NIRUPAM GYAN, Movement Meditation Specialist - 10月28日~11月21日

ニルパン・ギャン、ムーブメント瞑想スペシャリスト

ニルパン氏は、過去20年にわたり数十ヶ国以上の国を訪れ、自己認識と自己発見を促すムーブメント瞑想のセッションを通じて、1万人以上のクライアントの人生の変革をサポートしてきました。ニルパン氏のガイダンスに従いながらムーブメント瞑想を実践することにより、心をリラックスさせ、負の感情を開放する方法を学ぶことが出来ます。身体に流れるエネルギーが高まり、日々の生活においてより深いウェルビーイングの感覚を感じていただけるでしょう。

MARIKO HIYAMA, Sorensensistem Therapist 11月1日~22日

マリコ・ヒヤマ、ソレンセン式認定セラピスト

マリコ氏は、ソレンセン式リフレクソロジーの世界的第一人者の一人です。顔と頭部の反射区に働きかける同セラピーは、神経系や内臓の不調から、筋肉の緊張や凝り、さらにホルモンや感情のバランスの崩れまで、幅広い症状や悩みに対応します。彼女のシグネチャートリートメント「Sorensensistem™ Facial Reflex Therapy(顔神経反射区療法)」では、最初に顔の肌の調子から心身の状態を分析し、クライアント一人ひとりに合わせた施術を組み立てます。そして、反射区を刺激しながらナチュラルオイルを用いてマッサージを行い、血行と気の巡りを促進します。リフレクソロジーによるホルモンバランスの向上は、肌への効果も期待でき、より健康で若々しい印象をもたらします。

NICHOLAS HARRIS, Clinical Hypnotherapist 11月16日~30日

ニコラス・ハリス、臨床催眠療法士

人工知能(AI)の優等学位を取得した学歴を持ち、イギリス臨床催眠協会のメンバーとして催眠療法を行い、チベット仏教も実践するニコラ氏のアプローチは大変ユニークです。意識の力を活用して癒しをもたらす彼の催眠療法は、ストレス、心の痛み、トラウマからの回復を助け、人間関係の改善、望ましくない習慣からの脱却、より良い睡眠、総合的な幸福感の向上をもたらします。

 

THOMAS ANDERSEN, Rolfing Consultant ― 11月1日~12月15日

トーマス・アンデルセン、ロルフィングコンサルタント

トーマス氏は、「Rolf Method of Structural Integration(ロルフ式構造統合法)」を行うロルフィングの専門コンサルタントです。ロルフィングは、筋膜に働きかけて、身体のバランスを整えるボディワークです。筋膜を伸ばすことにより体内の空間が広がり、筋肉がより効率よく動くことができるようになります。そして、身体が重力との調和を取り戻すことにより、痛み、緊張、ストレス、活力の低下といった心身の不調からの回復を促すほか、運動パフォーマンスの向上や怪我の予防にも効果が期待できます。

PAUL EMERY, Wellness Coach1123日~12月31日 

ポール・エメリー、ウェルネスコーチ

ポール氏は、数多くの著名人を顧客に持つヒーラーであり、ベストセラー作家でもあります。彼自身が経験した人生の困難と長年の研究から生まれた「Quantum Emotional & Physical Release(クアンタム・エモーショナル & フィジカル・リリース)」は、感情的ストレスや不安を解放する即効性の高いセラピーです。経穴(ツボ)を軽くトントンと叩くタッピングや、手、腕、顔を軽く弾ませるようにタッチする技法を用いて、感情のコントロール、ストレスや痛みの緩和、睡眠の改善、減量、禁煙に取り組むゲストをサポートします。

CHICO SHIGETA, Holistic Beauty Specialist ― 129日~12月31

チコ・シゲタ、ホリスティックビューティースペシャリスト

コスメとエッセンシャルオイルのブランド「SHIGETA Paris」を手がけるチコ氏は、国際的な女優やモデルを顧客に持ち、トリートメントのみならずスキンケアのアドバイスも行います。彼女の「Ultimate Lifting Facial Massage(アルティメイトリフティング・フェイシャルマッサージ)」は、エナジーと筋肉に関係の深いツボを刺激する指圧と、エフルラージュ(軽擦法)、ペトリサージュ(揉捏法)、リンパマッサージを組み合わせ、肌へ酸素と栄養を届ける血行を促進し、より滑らかで明るく、ハリのある素肌へと導きます。マッサージ後すぐに、顔のリフトアップと肌の若返りを感じていただけるでしょう。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「ウェルネスデスティネーションとして世界をリードするチバソムの魅力の一つは、ウェルネス領域における専門知識の広さと深さです。第一線で活躍する専門家たちを世界中から招聘し、世界各地の伝統療法と最新の科学を踏まえ、ゲスト一人ひとりに合わせたボディ、マインド、スピリットの再調和を図るトリートメントを提供しています。」と、述べています。

チバソムは、心からのおもてなしで、ゲストと共にウェルネスの旅を歩みながら、より健康的なライフスタイルを継続できるようゲストのモチベーションを高めます。幅広いホリスティックセラピーから、最先端のジム、美味しいウェルネスキュイジーヌに至るまで、滞在中の全ての要素が持続可能なウェルビーイングを促進するためにデザインされています。ゲストは、リラックスしながらリゾートステイを楽しんだり、デトックスや心身の回復に取り組んだりしていただけます。

「免疫レジリエンス」「腸ヘルス」「ネイチャーズ・エムブレイス」「シニアウェルネス」の4種類のリトリートが新登場

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスリゾートであり、ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、コロナ禍を契機とした新しいライフスタイルをサポートする4種類のリトリートをスタートします。免疫力アップ、腸の健康増進、自然のヒーリング効果による回復、エイジング・グレイスフリー(優雅に年齢を重ねること)に特化した先進的なプログラムにより、変化するニーズに積極的に応え、既存の包括的なリトリートサービスを強化します。

チバソムは、昨年から続く新型コロナウイルス感染症のパンデミックにおいて、特に免疫システムが重要であることを理解しています。 新しい「Immune Resilience」(免疫レジリエンス)リトリートは、マインドフル・エクササイズ、栄養豊富な食事、デトックス・トリートメントなど、多角的なアプローチを通じて免疫力の向上に取り組みます。そして、ゲストが免疫レジリエンスを構築し維持する方法を学び、帰宅後も実践できるよう、リゾートのコンサルタントチームがサポートします。プログラムには、リンパ系の詰まりを取り除くためのマッサージとドレナージュセラピー、総合的に健康を増進し免疫システムを強化するためのアウトドアフィットネス、そして、シロビヤンガ(ヘッドマッサージ)、ヨガ、瞑想など、心の安寧を育む幅広いホリスティックセラピーが含まれています。栄養コンサルタントが食事プランを調整し、ゲスト一人ひとりに合わせて、リゾートの栄養豊富なウェルネス・キュイジーヌ、または、インターミッテント・ファスティング(断続的断食)の実践をアドバイスします。本リトリートは、5泊と7泊の滞在期間からお選びいただけます。

チバソムの「Gut Health」(腸ヘルス)リトリートは、消化機能の完全性を回復するために、自然由来の食材、プロバイオティクス、食物繊維に重きを置いた、高度にパーソナライズされた食事プログラムを提供します。免疫力の維持と病気の予防に重要な役割を担う消化器系の健康は、オプティマル・ヘルス(最も望ましい健康状態)を実現するために最も最重な要素であるという考えを支持する研究結果が、毎年次々と発表されています。プログラムには、チバソムのシグネチャートリートメントである腹部のデトックスマッサージ、プロバイオティクス・インフューズド・コロンハイドロセラピー(腸内洗浄)、プラナヤマ(ヨガの呼吸法)など、より健康的なライフスタイルの基盤を築くために様々なトリートメントが含まれています。本リトリートは、5泊と7泊の滞在期間からお選びいただけます。

自然のヒーリング効果を利用して、体と心の回復を図る「Natures Embrace」(ネイチャーズ・エムブレイス)リトリートは、リゾートの静かなビーチフロントの環境に加え、チバソムが再生に取り組むマングローブの森「Krailart Niwate」(クライラー・ニウェー)の自然環境も活用します。ガイド付きの散策を楽しんだ後、丘の上の瞑想、タイのヒーリングセラピー、アウトドアフィットネス、そして、自然食品をふんだんに使用したウェルネス・キュイジーヌをお楽しみいただけます。本リトリートは、3泊と5泊の滞在期間からお選びいただけます。

シニア向けの「Senior Wellness」(シニアウェルネス)リトリートは、人生を最大限に楽しむために欠かせない能力の維持に役立つ食事と運動、そしてライフスタイルの選択に着目し、長寿はもちろん、健康的に年齢を重ねることができるようサポートします。アクアエクササイズなど穏やかで負荷の少ない運動は、体幹の安定性、筋力、関節の柔軟性、骨密度の向上に役立ち、バイオフィードバックは、感情の安定性と睡眠の質を高めます。シェフオリジナルの栄養価が高くバランスの取れた美味しい食事をお召し上がりいただくことで、よりエネルギッシュになり、認知機能の高まりを感じていただけるでしょう。本リトリートは、5泊と7泊の滞在期間からお選びいただけます。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、次の通りコメントしています。「チバソムが、ウェルネス領域におけるイノベーションの最先端に立ち続けていることを、大変誇りに思います。私たちのサービスは、最新の研究とゲストのフィードバックに基づいて常に見直され、進化しています。この度の新しいリトリートは、ゲストが達成したいと願う健康に関する主要な目標に対応するだけでなく、タイ語で“くつろぎの隠れ家”を意味するチバソムでの滞在を最大限に楽しめることをお約束するものと確信しています。」

ゲストは、各リトリートに含まれるサービスに加え、健康とウェルネスに関するプライベート・コンサルテーション、1泊につき3食のウェルネス・キュイジーヌ、理学療法診断、スキン・コンサルテーション、日替わりのフィットネス&アクティビティ、ウォーターセラピー・スイートの無制限利用、1泊につき1回のデイリー・トリートメント、滞在後のコンサルテーション、自宅で実践できるホーム・エクササイズ・プログラムをご利用いただけます。

タイ政府より、新型コロナウイルスワクチン接種を完了した外国人観光客を隔離義務なしで受け入れる制度を2021年11月1日より開始する旨が発表されました。タイの主要都市を対象とした同制度により、“シールドルート”を活用して隔離なくバンコクからホアヒンへ移動し、SHA+認証を取得しているチバソムに滞在することができるようになります。ホアヒン地域の初回ワクチン接種率は、チバソムが指揮を執るワクチン接種推進キャンペーン「ホアヒン・リチャージ」が功を奏し、83%を達成しています。

チバソムは、コロナ禍で状況が日々変化する中、安心してご滞在を計画していただくために、新しいキャンセルポリシー「COVID-19 flexible booking policy」を導入しています。チェックインの24時間前までに、旅行に関する制限措置が理由で変更やキャンセルされる場合、変更・キャンセル料をいただくことなく承ります。

また、自宅にいながら、リゾートの専門家チームのサポートを受けることができる、オンラインウェルネスサービスも引き続き提供します。コンサルテーションから、アクティビティ、パーソナルトレーニングまで、様々なタイプのサービスを取り揃えています。

<その1:大気汚染から身を守る>

私たちが呼吸する大気中には肉眼では確認できない化学物質、土壌、煙、ほこりまたはアレルゲンなどの粒子状物質(PM)でいっぱいです。PMの量が増えるとスモッグが発生し、蓄積〜残留します。P Mは肺の奥深くまで入り込み、更に小さい一部の粒子は、血流に入る可能性さえあり、内蔵に損傷を与え、炎症を増加させ、時間の経過とともに深刻な肺と心臓の病因となる可能性があります。

自分の健康を守るために今できること:

①    エアフィルター交換エアコンや空気清浄機のフィルターは定期的に掃除をして必要に応じて交換してください。

  • 小まめに掃除する

ほこりの多くは屋外から持ち込まれ、家の中で再循環します。室内を掃除することにより、空気の質が向上するため、頻繁に掃除機で掃除してください。幼い子供、年配の人、または病状のある人がいる場合は毎日の掃除が効果的です。

  • 植物を部屋に置く

PM蓄積の研究の結果、表面により多くの凹凸のある観葉植物がPMを収集したことがわかりました。特にポトスがおすすめです。

  • 強い香りを避ける

芳香剤、洗濯洗剤などの芳香製品は避けてください。これらには目、鼻、喉、肺を刺激する可能性のある揮発性有機化合物が含まれています。

  • ブロッコリーを食べよう

ブロッコリーは体が炎症と戦い、汚染物質を追い出すのを助けます。

ある研究において、中国啓東市の工業地帯でブロッコリースプラウトドリンクまたはプラセボドリンクを一定期間摂取した人々がかなり多くのベンゼンを尿から排出した例があります。別の研究では、ランダムの喫煙者が、蒸したブロッコリーの一部(250g)またはプラセボ食を食べた日には、大気汚染によって引き起こされる血中炎症マーカーのレベルが著しく低くなるという記録もあます。

上記のすべてではなくとも、いくつかの簡単な予防策を講じることで、家の空気の質を高め、健康を改善することができます。

 

<その2:汗をかこう!サウナの驚くべき利点>

 

世界中の多くの国がサウナの歴史を持っています。用途やスタイルは異なりますが、全てのサウナに共通して言えることは驚くべき健康上の利点です。

サウナの利点について行われた大規模な研究によると、週に2〜3回サウナを使用する男性は、週に1回使用する男性と比較して心臓突然死が22%少ないことがわかりました。週に4〜7回サウナを使用した男性は、週に1回使用した男性と比較して心臓突然死率が63%低かった。脳卒中予防の利点も見られました。サウナを週に2〜3回使用すると、脳卒中のリスクが14%低くなり、週に4〜7回使用すると、脳卒中のリスクが60%低くなりました。

発汗が体内に溜まっていくヒ素、カドミウム、鉛、水銀などの有毒な重金属を減らすのに役立ついくつかの証拠もあります。重金属は、人々の汗に含まれ、カナダの研究では、汗には尿や血液の2倍のフィチン酸塩(おもちゃや化粧品に含まれる化学物質)が含まれていることが分かりました。これは、汗が毒素を排出していることを証明しているとも言えるでしょう。

またサウナは、ほぼすべての主要な病気に関連している慢性炎症を下げるのを助けます。サウナを定期的に使用した研究参加者は、わずか2週間で酸化ストレスが低下しました。ある研究では、週に4〜7回サウナを使用した男性は、炎症の主要なマーカーであるC反応性タンパク質のレベルが32%低いことがわかりました。

もちろん、サウナの使用はすべての人に適しているとは限りません。サウナを使用する前に、心臓や血圧に問題がある場合は医師にご相談ください。また、脱水状態にならないように、サウナの使用前後は十分に水分を補給してください。

 

<その3:自分自身と向き合う時間〜ハートの瞑想〜 >

SNSなどを通じて常に世界と繋がっているこの時代において、この社会的絆と人間関係が精神面に重要であると言われていますが、真逆の報告もあります。絶え間ないSNSへのアクセスはメンタルヘルスに悪影響を与える可能性があり、熱心なSNSユーザーの抑うつ症状が70%増加するとも言われています。これは、直接的にSNSがうつ病を引き起こしているという意味ではありませんが、(完全否定するものでもありません)少なからず影響を受けた結果、自分自身を見つめる機会を失いかけているかも知れません。

瞑想と呼吸に集中することで、自分自身を見つめる感覚を高めることができます。 「満足を感じる為に何が必要か​​」と静かに自問し、内面からの答えが来るのを辛抱強く待ってみましょう。

思いやり、感謝、愛の気持ちを育むのを助ける「ハートの瞑想」をご紹介します。シンプルで、メンタルヘルスと心の健康をサポートするために毎日練習することがお勧めです。

  1. 静かな場所に座り、心が落ち着くまで呼吸に集中します。
  2. 無条件の愛と感謝を感じている人(ペットでも!)について考え、その人のイメージを頭の中で思い起こします。細部にまで注意を払い、完全なイメージが完成するまで想像を続けてください。
  3. 次に、その人にとって幸せになると思うことを想像してみてください。思い描いているイメージの中で、その人の幸せをあなたの喜びとして映し出します。その人の笑顔、喜びの涙、などを少しの心に留め、喜びを共有してください。
  4. 最後に、イメージを頭から心に「移動」し、心の奥深くに落ち着くのを感じてください。ゆっくりと一定の感覚で呼吸し、心の奥深くに存在するこのイメージに焦点を合わせ、それを維持します。

ハートの瞑想をマスターしたら(かなりの練習の後で!)、同じテクニックを自分自身で試してみてください。自分への愛、思いやり、思いやりを育み、自分自身を見つめるのに役立ちます。

アミラフシのジャヴー・スパで完全なる心の平安とリラクゼーションセラピーを

AMILLA FUSHI AROUND THE ISLAND (2)

世界のヨガ界をリードするジプシー・バストは、ヨガ、瞑想、ピラティスを20年以上教えてきました。どこでクラスを開いても、ジプシーは最大限に自分のダルマ(徳)を出し切り、生徒が気持ちよく、体を自由に動かすことができ、またその喜びが持続できるよう努めています。23年以上もヨガのインストラクターとして、ヒーラーとして、またパフォーマーとしても活躍してきたジプシーは、ダンス、演劇、ヨガ、ピラティス、その他身体的な運動セラピーをベースとしたレッスンを行っています。彼女のクラスはとても楽しく、気分も明るく前向きになると人気を博し、彼女自身、瞑想やヨガ・ニードラを実践し、マントラを唱えながら自分の中にある神聖な心の平和に意識を向けることを大切にしています。

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数回の交通事故、さらにダンスやスタントで大きな怪我等を負いながら、ジプシーはこれまでに学んできた内容やトラウマの解消法を自身に応用し、完全に自分を取り戻す事ができ、こうしたヒーリング様式を活用してポジティブに生きることは、誰でも応用し実践できることだとジプシーは語ります。

ジプシーは世界各国を旅しながら瞑想ヨガやパフォーマンスを行い、またシルクドソレイユの「トーテム」や「コルテオ」のヨガ、ピラティスの指導をしてきました。また、薬物乱用や暴力の危険性がある子どもたちにヨガを教え、シャンデリアからぶら下がるような(実は首痛に絶大な効果があります!)ダンサー/エアリアリストとしても何カ国もツアーで活躍していました。ジプシーはレッスンを通じて自分のエナジーパワーをスマートに見出し利用する術を、楽しさとともに教えてくれるのです!

ジャヴー・スパでのレッスンは瞑想から始まり、ダイナミックなハタ(ヨガ)、そしてピラティスへと続きます。クリエイティブな構成で受講者は現在を見つめ、呼吸を意識し、自身をまっすぐ調整して行くことで、体からのサインや言葉を聞き、自らの心を自由に解放することができるのです。個々の姿勢や正確性をしっかりと意識することも重要です。安静な心、優しさ、柔軟さを身に着けていくコースは、あらゆるレベルのゲストに対応します。クラスによっては身体的な運動を多く行い、回復効果のあるヨガで副交感神経に働きかけ、神経組織のストレスレベルを下げる効果が期待できます。各クラスは徐々にゆっくりとした内容に移り変わり、ヨガ・ニードラでリラックスして終わります。

Javvu Spa

Amilla Fushi - Aerial - Jan2015