タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、ホアヒン保護活動グループ(PHHG)と共に、「ホアヒン・マラソン」を6月11日に開催しました。今年は、世界で活躍するウルトラマラソン選手のスフィア・スーフィー氏とトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏が、ホアヒンに唯一残るマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保護を目的としたチャリティー活動の一環として、海外からの参加者を含む3000人以上のランナーと一緒に走りました。

両選手は、チバソムが今年1年を通じて実施しているキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーを務めており、運動を通じたウェルネスの啓蒙活動を担当しています。

インド出身のスフィア・スーフィー選手は、複数のギネス世界記録を保持するウルトラマラソンのチャンピオンです。今年初めには、カタールを南北に横断する約125マイルの過酷なコースを完走しました。ゴール地点のズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムに30時間31分で到達し、4つ目となるギネス世界記録を達成しています。

スフィア選手は、「チバソムのチームはもちろん、世界中から集まった参加者と一緒に走ることを楽しみました。地域社会全体のウェルネスと環境の保護に熱心に取り組むチバソムの姿勢は、本大会にも表れていました。ホアヒンはとても魅力的な街です。マラソンを通して、地元の方々と交流ができ、自然をより身近に感じることができました。マラソンコースには、ホアヒンの中心街やカオタオ貯水池、そして日の出時のホアヒンビーチなど、観光スポットが含まれています。私は、本大会のように、地域の魅力にたっぷり触れることができる体験が大好きです。」と、コメントしています。

もう1人の招聘選手、トゥルヤテープ・ウアウィッタヤー選手は、タイを代表するトライアスロン選手であり、バンコクのアディダス・ランナーズ・チームのキャプテンを務めています。トゥルヤテープ選手は、「フレンズ・オブ・チバソムの1人として、ホアヒン・マラソンに参加することができ、大変嬉しく思います。マインド、ボディ、スピリットの調和を図るチバソムのウェルネスへのアプローチは、走る種目、特にマラソンにも当てはまります。走るためには体だけでなく、ゴールラインに到達するという決意を持つマインドも重要です。そして、走りを楽しむ精神が、最大限の可能性を引き出します。」と、コメントしています。

ホアヒン・マラソンは、チバソムが陣頭指揮をとる非営利団体PHHGと、ホアヒン郡、プラチュアップキリカン県、タイ国政府観光庁とのコラボイベントです。PHHGは、ホアヒン周辺の環境保護と環境に対する意識向上を目的とした幅広い事業を実施しています。本マラソンは、一般の人々を対象に健康と長寿のために運動を行うモチベーションを高めると共に、環境と社会のサステナビリティに対する意識の向上、エコツーリズム拠点としての役割も果たすクライラー・ニウェーの継続的な保護と発展のために毎年開催されています。

 <ABOUT PRESERVE HUA HIN>

ホアヒン保護活動グループ(PHHG)は、チバソム創設者の故ブーンチュ・ロジャナスティン氏によって、2004年6月10日にまちづくり団体として創設されました。民間と公共の両セクターから支援を得ながら、環境保護と環境に対する意識の向上、そして地域コミュニティ内の関わり合いを深めることを目的としています。2010年10月13日よりマハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、幅広い活動を展開しています。現在、PHHGの会長は、チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが務めています。

<ABOUT KRAILART NIWATE>

クライラー・ニウェーは、ホアヒン保護活動グループとチバソムが陣頭指揮をとるマングローブ保護プロジェクトです。再生された湿地は、エコ&スピリチュアルツーリズムの拠点としての役割に加え、ウォーキングやランニングを楽しんだり、ゆっくり休息したりできる自然環境を提供しています。当保護プロジェクトの大きな目的の一つは、より多くの方に、マングローブの生態系に関する科学的な知識と理解、そして自然への感謝の気持ちを深めていただくことです。

環境保護に於いて世界をリードするワールドクラスのラグジュアリービーチリゾート、トリサラは、開業15周年を迎えるにあたり、リゾートの敷地内で孵化したウミガメの放流を行います。豊かな自然が広がる周辺環境を今後も弛むことなく保護していく強いコミットメントを表しています。さらに、開業15周年を記念した特別なプロモーションもご用意しています。

03 TRISARA

2004年の開業以来、トリサラは野生生物が生息する周辺環境の保護と維持に努めてきました。リゾート自慢のプライベートビーチは、昨年アオウミガメが産卵のために戻ってきたプーケット唯一の場所です。来る11月1日に、一年間の飼育期間を経て成長した元気な子ガメたちを海に放し、開業記念日を祝います。

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モンタラ・ホスピタリティー・グループのCEO、キッティサック・パッタマセヴィは、「トリサラが、ウミガメのライフサイクルの一部であることに深い感動を覚えます。ウミガメは産卵のために毎年同じ場所に戻ってきます。つまり、これからも産卵場所として戻ってこられるようにリゾート周辺の貴重な生態系を維持し、希少な種を守っていくことが我々の使命だと考えています。」とコメントしています。

サスティナビリティと環境保護に対するトリサラの理念は、ゲストエクスペリエンスに妥協することなく、ラグジュアリーとサスティナビリティの完璧なバランスを実現することです。リゾートの設計段階から徹底しており、低密度開発方式による自然保護を中心とした建設計画が採用されました。日々のリゾート運営に於いても、使い捨てプラスチックからリサイクル可能な材質への変更、逆浸透膜浄水システムで集めた雨水の活用による水道水の使用量の削減、ハロゲン電球から省電力のLED電球への切り替えを実施しているほか、リゾート内の移動に電動バギーを使用するなど、野生動物の生態を維持するために様々な努力を重ねています。

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アオウミガメの放流のほか、ゲストは開業記念日に合わせた特別な特典をお楽しみいただけます。2019年12月20日までに3泊以上のご予約で1,119米ドル相当のリゾートクレジットを進呈します。対象は2019年11月1日から2020年4月30日までの宿泊期間です。リゾートクレジットは、「ジャラスパ」での至福のトリートメントに加え、「シーフード」でのオーセンティックなタイ料理の食事やプライベート料理教室、さらにリゾート外でのアクティビティにもご使用いただけます。ボートを利用してのエクスカーションから、ウェオ島でのシュノーケリング、自家菜園での収穫体験まで多彩なアクティビティをご用意しています。

トリサラでのご宿泊は、1泊1,460米ドルよりご利用いただけます。ウミガメ放流の詳細及びご予約は、メールreservations@trisara.com、またはウェブサイトwww.Trisara.comをご覧ください。