2024年2月1日、ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナ(ドバイ)が、待望の開業を迎えました。Foster + Partners(フォスター+パートナーズ)による建築デザイン、ワンランク上のライフスタイルとホスピタリティを象徴する最上級ホテルです。225の客室とスイートのほか、世界のトップシェフ3名が監修する4軒のレストランを含め、合計8軒のレストランを備えます。

洗練された内装デザインは、パリの著名なデザイナーデュオ、Gilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が担当。館内に展示されている国内外アーティストによる50点以上の素晴らしい作品も見どころの1つです。4月には、アラブ首長国連邦初のディオール・スパが開業します。

ドーチェスター・コレクションの新時代

ドーチェスター・コレクションにとって10年以上ぶりの新規開業ホテルであり、10軒目となるザ・ラナは、その比類なきサービスと品質に対する世界的な認知度をさらに高め、時代を超越するホスピタリティとデザインにより、ドバイの新しいランドマークとなるでしょう。

ドーチェスター・コレクションの社長、クリストファー・カウドレーは、「中東初進出ホテルの開業は、当社にとって新しい時代の幕開けを告げるものです。ザ・ラナは、今年最も期待が寄せられるホテルの1つであり、その卓越したデザイン、世界で最も活気に溢れた都市の1つという最高のロケーション、そして間違いなく国内外から多くの注目を集めるレストラン&バーにより、ゲストの皆さまから高く評価いただけるものと確信しています」と、コメントしています。

当ホテルの開発を手がけたドバイを拠点とする不動産デベロッパー、OMNIYAT(オムニヤット)の創業者兼会⻑、マハディ・アムジャッドは、「素晴らしい体験をお届けするためにドーチェスター・コレクションと手を携え、密接に連携しながら、アジア・中東で初めて、同コレクションのホスピタリティを完全な形で提供できることを嬉しく思います。マラシ・ベイ・マリーナに立つザ・ラナは、究極のラグジュアリーエリアとして当地区全体の存在感を高めます。ドバイの目覚ましい成長と開発を象徴すると同時に、上質な暮らしを求める人々の拠点として、洗練されたライフスタイルの新しい扉を開くと確信しています」と、コメントしています。

洗練された独創的なデザイン

フォスター+パートナーズが手がけた30階建て当ホテルのデザインは、刻々と変化するドバイの超高層ビル群の都市風景から着想を得ています。中央のポディウム「ザ・ラナ・プロムナード」には、ショップやレストランが並び、ループトップのインフィニティ・プールからは、市街中心地とその後方に広がる砂漠の景色が一望できます。

ジル&ボワシエによる内装デザインは、現代のミニマルなデザインとドバイの明るい日差しにヒントを得た空間と光、そして、アラブ首長国連邦の豊かな文化を象徴するタペストリーのような複雑なディテールとテクスチャーの組み合わせが特徴的です。すべての客室には、明るい自然光と眺望をお楽しみいただけるよう、屋外テラスと床から天井まで広がる窓を完備しています。

シグネチャースイートは、合計5室。「マリーナ・デュープレックス」と「マリーナ・テラス・スイート」は、吹き抜けのコーナーリビングルームと屋外テラスを両階に備えた、ユニークな2階建てのレイアウトが特徴です。壮麗なプレジデンシャル・スイートの「マリーナ・ロイヤル・

スイート」は、ブルジュ・ハリファを望む、建物の長さに沿って伸びる長いバルコニーが特徴的。北側のコーナーを専有する2ベッドルームの「ザ・ラナ・ロイヤル・スイート」は、贅を尽くした最上級スイートです。

ドバイを満喫できる絶好の立地

マラシ・ベイ・マリーナは、ダウンタウン地区からも近く、ビジネス、レジャーの目的を問わず、すべてのゲストに便利なロケーションです。ブルジュ・ハリファとドバイ・モールから徒歩15分、ドバイ国際空港から車で20分の距離です。

特注のロールスロイスでの送迎や、ドバイ運河をクルーズできる近未来的なフォイラーボートなどの手配も可能です。

唯一無二の美食プログラム

ホテル内のレストランとバーは、合計8軒。その内4軒は、3名のミシュランスターシェフ、ジャン・アンベールとマルティン・ベラサテギ、そしてシェフパティシエのアンジェロ・ミュザとのコラボレーションによるレストランで、他4軒は、ホテルオリジナルのレストランです。

モダン地中海料理レストラン「リビエラ」は、ドーチェスター・コレクションのホテル・プラザ・アテネ(パリ)の総料理長としても知られるジャン・アンベールが、彼の家族が代々受け継いできた伝統と、地中海を実際に旅行した経験から得た構想を具現化しました。ループトップに位置する「ハイ・ソサエティ」も、彼がコンセプトを考案。ドバイの市街地を180度見渡す新しい社交スポットです。

ミシュランの星を12個獲得しているマルティン・ベラサテギが手がける「ジャラ」(2月中旬に開業予定)は、ドバイにこれまでなかった新しいスタイルのバスク料理レストラン。当レストランに加え、シガーラウンジ「チャコリーナ」も監修しました。また、パリのグラマラスかつ洗練された雰囲気をドバイで楽しめる「ボンボン・カフェ」は、アンジェロ・ミュザによるプロデュースです。ヴィエノワズリーから、焼き立てのパン、チョコレートボンボン、アイスクリーム、サンドウィッチ、サラダまで、様々な商品を取り揃えます。

ザ・ラナの総料理長、オリバー・ジャクソンが統括する「ベランダ」は、美しい庭園に囲まれたオープンエアのバーです。タパスメニューや、レバント地方のアクセントが効いた国際色豊かな料理と共に、シグネチャーカクテルをご堪能いただけます。「ザ・ギャラリー」では、アンジェロ・ミュザのスイーツと、シグネチャーアフタヌーンティーを提供します。

そして、ユニークなカジュアルバー「ビター・ハニー」は、豪華なホテルロビーに併設されています。

アラブ首長国連邦初のディオール・スパ

2024年4月、明るい自然光が差し込む29階に、アラブ首長国連邦初のディオール・スパがオープンします。ディオールの洗練された優雅さが体現された特別なスペースです。

ディオール・スパ・ザ・ラナは、5室のトリートメントルームと1室のカップルスイートを完備。「Icoone セラピー」、「ハイドラフェイシャル」、「ディオール・ マイクロアブレージョン」、「ディオール・スキン・ライトLED セラピーマスク」など、最先端のテクノロジーを取り入れたトリートメントを幅広く取り揃えます。さらに、「エスカル・ザ・ラナ」、「デイオール・ストーンセラピー」、「D-スカルプト」を含む、ザ・ラナ限定のシグネチャートリートメントもお楽しみいただけます。

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション(ドバイ)の宿泊料金は、スタンダードAED3,400++~、スイートAED 25,000++~です。

ドーチェスター・コレクションの中東初進出ホテルとして2023年2月にオープン予定のザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイは、世界的に名高い3名のシェフ、Martín Berasategui(マルティン・ベラサテギ)とJean Imbert(ジャン・アンベール)、そしてシェフパティシエのAngelo Musa(アンジェロ・ミュザ)とのコラボレーションによる、4つの新しいダイニングコンセプトを発表しました(このほか、ザ・ラナが単独で4軒の飲食施設を運営予定です)。

開業が待ち望まれるザ・ラナは、ドバイで最高の美食体験を提供するために新しいアイデアを大胆に取り入れ、ドバイの飲食シーンの新時代を切り拓きます。世界的に輝かしい実績を誇るFoster + Partners(フォスター+パートナーズ)による建築、パリの著名なデザイナーデュオ、Gilles & Boissier(ジル&ボワシエ)による見事な空間デザイン、世界最高峰のホテルブランドの1つ、ドーチェスター・コレクションによるゲストファーストの最上のサービスが組み合わさった当ホテルは、ドバイのダウンタウンで洗練された素晴らしい食体験を堪能できるランドマークの1つになることは、間違いないでしょう。

宿泊料金は、客室とスイートのタイプにより異なり、AED 3,400++~AED 25,000++です。

Jara by Martín Berasategui(ジャラ by マルティン・ベラサテギ)は、 これまでにミシュランの星を合計12個獲得している世界で最も評価の高いシェフの1人、マルティン・ベラサテギが手がける新しいデスティネーションダイニングです。ホテルの18階に位置し、バスク料理を提供するレストランと、ピンチョスとカクテルを楽しめる「Jara Bar by Martín Berasategui(ジャラ・バー by マルティン・ベラサテギ)」から構成されています。ドバイにこれまでなかった新しいスタイルのレストランであり、マルティンにとって記念すべき中東1号店となる予定です。出身地であるバスク地方の彩り豊かな暮らしから着想を得た当レストランは、彼の祖母の名前にちなんで名付けられています。コンセプトの背後には、つながり、家族、愛をテーマにした物語があり、独創的なメニューは、バスク料理の名匠、マルティン自らが監修しています。

Riviera by Jean Imbert(リビエラ by ジャン・アンベール)は、ジャン・アンベールのヘリテージと旅行経験から得た構想を具現化した、モダン地中海料理レストランです。ザ・ラナの4階にオープン予定のリビエラは、ジャン・アンベールの中東初進出レストランであり、総料理長としてホテル・プラザ・アテネ、パリの料飲部門を率いる彼と、ドーチェスター・コレクションとの関係をさらに発展させます。地中海の風のような爽やかさと、燦々と降り注ぐ太陽のような明るい雰囲気を兼ね備えたレストランで、アラカルトメニューの朝食、昼食、夕食をお楽しみいただけます。メニューにドバイの飲食シーンから学んだ要素も取り入れるなど、アンベールの創造性、情熱、エネルギーが止まることはありません。そして、リビエラ・バーでは、創作地中海料理をおつまみに、オリジナルの地中海カクテル、ワイン、ベルモット、アペリティフを提供します。

High Society(ハイ・ソサエティ)は、ルーフトップに位置し、ジャン・アンベールがコンセプトを考案しました。日中は、宿泊ゲストのみを対象にプールサイドでサービスを提供します。そして、夕方5時になると、宿泊ゲストと一般のゲストの両方を対象とした華やかなラウンジへと姿を変えます。アラブ首長国連邦(UAE)で最大のシャンパンのコレクションをはじめ、ワイン、スピリッツを幅広くご用意します。ダウンタウン地区、ブルジュ・ハリファ、D3を含む180度の眺望と、魅力的なサービスが自慢のエネルギッシュで魅惑的なハイ・ソサエティは、ドバイを代表する洗練された社交スポットになるでしょう。

Bonbon Café Angelo Musa(ボンボン・カフェ・アンジェロ・ミュザ)は、パリのグラマラスかつ洗練された雰囲気をドバイで楽しめる、今までにないまったく新しいコンセプトのパティスリーです。ヴィエノワズリーから、焼き立てのパン、幅広い種類のチョコレートボンボン、アイスクリーム、サンドウィッチ、サラダ、多彩な特注ケーキまで、様々な商品を取り揃えます。前衛的なスタイルと卓越したクリエイティビティで有名なミュザは、世界のベストパティシエとして広く知られ、フランスの最優秀職人章も受章しています。ホテル・プラザ・アテネ、パリのパティスリー部門を8年以上率いているミュザと、ドーチェスター・コレクションとの信頼関係は深く、ミュザは当カフェのみならず、ザ・ラナのベーカリーとスイーツ全体を統括します。

上記4軒に加え、ザ・ラナの総料理長、Oliver Jackson(オリバー・ジャクソン)が監修を務める「ザ・ギャラリー」、「ベランダ」、「ビター・ハニー」がホテルの2階に、隠れ家バーの「チャコリーナ」が18階にオープン予定です。

The Gallery(ザ・ギャラリー)では、クラシカルな英国スタイルにインスパイアされたシグネチャー・アフタヌーンティーをお召し上がりいただけます。特注の陶磁器に美しく盛り付けられた伝統的なサンドウィッチとスコーン、そして、アンジェロ・ミュザのシグネチャースイーツでゲストを魅了します。アフタヌーンティーのほか、朝食や軽食、そしてコーヒー、ワイン、シャンパンを含む各種ドリンクも提供します。 

Veranda(ベランダ)は、緑豊かな庭園に囲まれたオープンエアのバーです。シグネチャーカクテル、シャンパン、グラスワインを、タパスメニューや、レバント地方のアクセントが効いた国際色豊かな料理とのペアリングでお楽しみください。

Bitter Honey (ビター・ハニー)は、豪華なロビーエリアに位置する、親密な雰囲気が漂うバーです。ビター・ハニーという店名に秘められた甘い謎は、カクテルメニューに隠されています。カクテルの繊細な味を高めるために何世紀にもわたり使用されてきた薬草系の苦みのあるリキュールと地産の蜂蜜が、オリジナルカクテルの味わいを深めます。ゲストの目の前で作るカクテルとおつまみ、そして地産の蜂蜜と厳選したリキュールを取り揃えるビター・ハニーは、ドバイのバーシーンに、ユニークで新しい風を巻き起こします。

Txakolina(チャコリーナ)は、キューバ、ドミニカ共和国、ニカラグア、ホンジュラスから取り寄せる45種類以上のシガーが揃うシガーラウンジ内にひっそりとオープンします。レコードから流れる心地よい音楽と、上質なスピリッツをゆっくり味わえる贅沢な空間です。

2024年2月1日にオープン予定のザ・ラナ、ドバイは、UAE内で新規開業するホテルの中でも、最も注目されているホテルの1つです。最良の知恵、スタイル、アイデア、芸術性が集積する場所が切望される都市で、ワンランク上のライフスタイルと信頼できるホスピタリティの究極の形を体現します。

ザ・ラナ・レジデンスと共に、活気に溢れるビジネス・ベイを見渡せるダウンタウン地区の中心に誕生するザ・ラナは、スイートを含む225室の客室を備えます。

中東初のウェルネス特化型リゾートとしてカタールに昨年オープンしたズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、新年にふさわしい新しいリトリート「New You Retreat(ニューユー・リトリート)」を発表しました。ズラル常駐ドクターのDr. Syed Shadab Ahmed(ドクター・サイエド・シャダブ・アフメド)が特別に考案した当リトリートは、2023年の目標を設定・確認しながら、より健康で幸せに満ちた一年になるよう心身のバランスを整えます。滞在日数は3泊または5泊より選択でき、2023年3月31日までご利用いただけます。ゲスト一人ひとりに合わせたパーソナルなウェルネスの旅へとお連れし、サステナブルな変化をもたらします。

Dr.サイエドは、ニューユー・リトリートについて、次のように説明しています。「新年は、ダイエット、ストレス解消、身体機能の向上など、その内容に関わらず、健康とウェルネスのための目標を立てる良いタイミングです。その一方で、新年に設定した計画や決意が数週間しか続かない人も多いです。ズラルのウェルネスへのアプローチは、長期的な視点からホリスティック(総合的)に取り組むことを重視しており、私たちのリトリートは、変化を促しその効果を持続させるために、日常生活に簡単に取り入れられるよう工夫されています。」

ウェルネスコンサルタント、パーソナルトレーナー、ホリスティックセラピスト、栄養士を含む専門家チームが一丸となりゲストをサポートする当リトリートは、ゲストの健康に関する目標や課題について話し合うコンサルテーションから始まります。そして、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)に基づくゲストの体質に合わせ、ムーブメント、リラクゼーション、栄養の3要素を含むパーソナライズされたプログラムを組み立て、拡張と弛緩、活性と沈静の適切なバランスを図ります。

フィットネスセッションは、パーソナルトレーニングから、水中エクササイズ、ヨガ、太極拳まで幅広いメニューを取り揃えています。そして、セッション後のセラピュティックマッサージとヒジャマカッピングが体の疲れをほぐし、デイリースパトリートメントが心を癒します。普段の生活でも新しい習慣やアプローチを実践できるよう、プログラムを通じて専門家達がゲストのモチベーションを高め、アドバイスを提供します。

ニューユー・リトリートには、宿泊、食事(1 泊につき 3 食のウェルネスキュイジーヌ)、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリーアクティビティー、セラピュティックトリートメント、ハーバルサプリメントが含まれます。ゲスト一人ひとりに合わせて処方されるサプリメントは、ご帰宅後のウェルネスの旅をサポートします。また、ハイドロセラピー、ヒマラヤソルトルーム、ハマムを含むウェルネスセンターの各施設もご利用いただけます。

ズラル・ウェルネスリゾートは、新年を記念し、通常のリトリートプログラムに、無料延泊特典やトリートメントクレジットが付く「Wellness Plus(ウェルネスプラス)」プロモーションも実施します。2023年3月31日までの滞在が対象となる当プロモーションでは、2泊分の料金で3泊、3泊分の料金で5泊、4泊分の料金で7泊の滞在を満喫していただけるほか、ウェルネストリートメントにご利用いただけるクレジット(選択されたリトリートの総額の20%相当)が付与されます。

シックスセンシズは、ドバイのパームジュメイラに同ブランドのホテルとレジデンスをオープンし、アラブ首長国連邦(UAE)に進出します。国際的な環境認証「LEED」を受けた総客室数61室のホテルと162棟のレジデンスが所在するウエストクレセントのプライベートビーチは、ドバイの歴史・文化と、貴重な天然資源であるサンゴ礁生態系の密接なつながりを示すシンボリックなロケーションです。

 

シックスセンシズ ザ パーム ドバイは、UAEにおけるサンゴ礁の重要性とその積極的な保全活動を踏まえ、“サンゴ”を建築デザインのメインモチーフに据えています。うねるような屋根の形状、シルエット、セルラーファサードが、サンゴの自然な形状と美しさを称えます。さらに、サンゴから着想を得たデザインは、強い日差しを防ぐ日陰の空間を生み出し、開放的な環境を演出します。客室は、高いプライバシーを確保しながら、ペルシャ湾とドバイのスカイラインに面した建物を通して最大限の眺望を提供します。同リゾートとレジデンスは、過去数年にわたりサステナビリティへの取り組みを強化してきたドバイにおいて、サステナブルな開発とその実現のために重要な地元コミュニティを支援し、ウェルネスの新しいベンチマークとなることが期待されています。

現代的なマジュリス

ビーチに面した閑静なロケーションに対する人気が高まる中、シックスセンシズのホテルとレジデンスは、コミュニティ・リビングに新しい形を提案し、急成長するドバイの不動産とホスピタリティ産業をさらなる高みに導きます。伝統的な「マジュリス」(人々が集い話し会う場所)は、エミラティ(UAE国民)の生活の中心です。古くから続くマジュリスに因み、シックスセンシズ ザ パームにおいてもコミュニティとセレモニーを重視し、レストラン、バー、プール、キッズクラブ、ゲームルーム、図書館、多目的ルーム、会議室などを文化的な交流スペースと捉え、機能を強化します。

シックスセンシズ ザ パーム ドバイの心臓部は、5,574平方メートル(60,000 ft²)のソーシャル&ウェルネスクラブです。長寿クリニック、点滴療法ラウンジ、バイオハッキングルーム、マッサージサーキットプール、スカッシュコート、ワーキングスペース、シックスセンシズ スパから構成されています。凹凸のある質感などサンゴ礁にインスパイアされた印象的なデザインに加え、自然光を活かした照明デザインによる演出も絶妙です。異なる様々な雰囲気を生み出す緻密な照明計画が、独自の世界観に浸ることができるイマーシブな体験を提供します。また、バイオフィリックデザインを取り入れることにより、地上地下を問わず、デザイン全体を通じて自然なサーカディアンリズムを促進します。リカバリー・トリートメントとリコネクション・プログラムは、ゲスト、会員、居住者の健康増進をサポートするための鍵となるメニューです。

セントラルガーデンも、ハイライトの一つです。連なる小さなジェベル(丘)、曲がりくねった谷の小道、ロマンチックなコートヤードを擁し、自然に日陰を創り出すランドスケープが特徴的です。砂浜に自生する植物群に包まれた橋や飛び石の小道を渡ってアクセスでき、アウトドアアクティビティを楽しめるハブとしても機能します。メインプールとサンデッキは、ビーチへと続く豊かな在来種の植栽に囲まれています。

シックスセンシズのCEOのニール・ジェイコブスは、UAEへの進出について次のように述べています。「シックスセンシズ ザ パーム ドバイは、この素晴らしいデスティネーションへの進出を記念するマイルストーンです。海の底から屋上のシグネチャーバーまで、私たちのコンセプトは、湾岸エリアの自然の美しさ、ホストと旅行者の間の連帯感とホスピタリティ、エミラティ独自の伝統と将来に対する明るい希望と共にドバイが歩んできた発展の旅を祝うことです。」

 

内外装を融合し砂漠と海の対比が映えるレジデンス

162棟のレジデンスには、「ペントハウス」、「ロイヤル・ペントハウス」、「デュプレックス・スカイヴィラ」のタイプが含まれているほか、5ベッドルームの「シグネチャーヴィラ」が9棟予定されており、庭園、インフィニティプール、ヤシの木が茂るビーチの景色をお楽しみいただけます。そして、自然池と大きなワディ(巨礫)が、安らぎのある隠れ家の趣を景観に添えています。ビーチにはヤシの木々が植わり、専用のハンモックを木陰に吊るすことができます。色彩と質感を通して周辺の自然と調和するレジデンスは、 敷地を囲む海洋環境を反映したレンダー、石、金属の素材パレットを採用し、控えめでありながら洗練された仕上げが施されます。

レジデンス居住者は、広々とした美しい緑地に加え、マイクロファーム、テニスコート、パデルコート、専用のランニングトラックなど、リゾートの様々なレジャー、スポーツ、ビジネス、レクリエーション施設を利用することができます。

セレクト・グループの創立者兼CEOのラハイル・アスラム氏は、シックスセンシズとのパートナーシップについて次のように述べています。「シックスセンシズとパートナーシップを結び、世界的に高く評価されている同ブランドをUAEに迎えることができることを大変喜ばしく思います。サステナビリティとウェルネスに特化し、地域固有のヘリテージに対して独自のアプローチを持つシックスセンシズは、パームジュメイラのコミュニティに最適なブランドだと確信しています。」

シックスセンシズ ザ パーム ドバイは、2024年後半にオープン予定です。

カタールは、同国に暮らす外国人の間で長く愛されてきました。荒涼とした砂漠と穏やかな海が出会う風景の中に、超高層ビルと現代アートが点在する同国は、多彩な顔を併せ持つ新興の観光地として注目を集めています。世界最新のウェルネス・デスティネーションとしてカタール半島にオープンするズラル・ウェルネスリゾート・バイ・チバソムは、同国の新しい顔の一つです。その静かな環境の中で、心身を癒すプログラムに取り組むのもよし、砂丘を滑り降りるサンドボードなど砂漠のアドベンチャーに出掛けるのもよし、様々な体験を楽しめるカタールの魅力をご紹介します。

カタールへの旅行は、首都ドーハのハマド国際空港に就航している国際線が便利です。中東のハブ空港として機能する同空港は、世界中の都市から何百ものフライトが乗り入れています。利用者からの人気も非常に高く、英国の航空調査会社「スカイトラックス」による2021年の世界空港ランキングにおいて、名誉ある1位に選ばれています。

 

カタールは、豊かな文化遺産を守りつつ、その視線は一歩先の未来を見つめています。アイコニックな超高層ビルが海を見おろすようにそびえ立ち、夜にライトアップされると、近未来的な美しい夜景が広がります。リラックスした雰囲気の街は、ショッピングやレストランも充実しています。海外からの旅行者は温かく迎えられ、中東の他地域と比べてドレスコードは非常に寛容ですが、男女問わず、肩と膝が露出していない控えめな服装をすることをお勧めします。

中東の現代アートの拠点としての存在感を増すカタールには、世界一流のコレクションを誇るイスラム美術館(MIA)やシェイク・ファイサル・ビン・カッシム・アル・タニ美術館(主にシェイクの個人コレクションを展示)があります。

世界的な建築家や建築事務所が手がけたドーハの現代建築も見逃せません。I.M.ペイ氏によるMIA、ジャン・ヌーヴェル氏によるカタール国立博物館、OMAによる革新的なカタール国立図書館、ザハ・ハディド氏によるサッカースタジアムは、同国を代表する建築アイコンです。

プリツカー賞を受賞したジャン・ヌーヴェル氏が設計したカタール国立博物館は、カタールの砂漠から発見される「砂漠の薔薇」(薔薇の花びらのような形状に結晶化した鉱物)がモチーフとなっています。

ドーハ湾に沿って弧を描くプロムナード「コーニッシュ」は、多彩なアトラクションが集まる観光スポットです。伝統的な木製漁船「ダウ船」が浮かぶ水平線や、リチャード・セラの彫刻作品を眺めながら、日没時の散策をお楽しみください。

コーニッシュからドーハ湾越しに見える人工島「ザ・パール」は、豪華なビーチヴィラ、スーパーカー、ヨットをはじめ、全てがラグジュアリーな街です。水上タクシーを利用して、島内の広場、ブティック、レストランを巡ることができます。

伝統的なショッピングを体験されたい方には、「スークワキーフ」がお勧めです。迷路のように入り組んだ市場内に、スパイス類から、絨毯、そして貴重な鷹まで、中東ならではの商品がずらりと並んでいます。スークワキーフは、ショッピングにとどまらず、 カタールの伝統的な料理やローカルアートに触れられるスポットです。スークワキーフ芸術センターでは、地元アーティストやゲストアーティストの作品が展示されています。

カタールの国土の大部分が砂漠であり、究極の遊び場です。ラクダ乗り、サンドボード、鷹狩りなど、砂漠の冒険に出掛けましょう!風の流れに合わせて形を変え、砂粒がこすり合い歌を奏でる砂丘「シンギング・サンド・デューン」は、首都からそう遠くない場所にあります。更に南下すると、ホール・アル・ウデイドの内海に辿り着きます。砂漠の奥地に突き出した内海は、世界的にも珍しく、幻想的な世界が広がっています。

来年、全世界が注目する「2022 FIFAワールドカップ」を主催するカタールは、国が一丸となり、他の追随を許さないスピードで開発が進められています。世界中からのトラベラーをもてなすために、高級ホテルの開業が多数予定されており、ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムが手がけるズラル・ウェルネスリゾートも、その一つです。

高い生活水準を備えた持続可能な先進社会になるという「カタール国家ビジョン2030」に従い開発が進められている当リゾートは、中東最高峰のウェルネス・デスティネーションとして期待されています。長年にわたり、世界中のトラベラーの高い要求水準に応えてきたチバソムのノウハウを活かし、カタールの文化や伝統的なホスピタリティとのつながりを保ちながら、世界最高水準のサービスを提供します。

2021年後半にオープン予定の当リゾートは、カタール旅行のハイライトになるでしょう。欧州の多くの都市から飛行機で約6時間とアクセスも良く、リラクゼーションと若返りのための理想的な環境の中で、チバソムの専門家による世界一流のサービスを受けながら、ウェルネスへの旅に専念することができます。

 

 

 

 

 

穏やかなアラビア湾岸に小さく突き出したカタール半島の北端に立つズラル・ウェルネスリゾート・バイ・チバソムは、カタールの首都ドーハより、車で90分の距離に位置します。大人専用の「セレニティ」と、ファミリー向けの「ディスカバリー」の2つのエリアを擁し、幅広いウェルネス施設、ヘルシーな食事、包括的なアラブ・イスラム伝統医学、チバソムの何百にも上るトリートメントを取り揃えた当リゾートは、ボディ、マインド、スピリットに変化と調和をもたらすウェルネス体験をお約束します。

開発当初より大きな注目を集めるズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムは、総支配人に就任したダニエーレ・ヴァストロの指揮のもと、来年のグランドオープニングに向けて準備を進めています。ヴァストロは、ホスピタリティ業界での20年以上の経験を活かし、新しいウェルネス・デスティネーションとして国際的な賞に選出された当リゾートを率います。彼が率先して示すサステナブルな健康とウェルネスに対する献身と情熱は、プレオープニング・チームの大きな原動力です。

ズラル・ウェルネス・リゾートは、世界のウェルネス業界をリードするチバソムが、初めてマネジメント契約を締結したプロパティです。25年前にタイのホアヒンにオープンしたチバソムのフラッグシップリゾートは、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として、不動の地位を築いています。チバソムがマネジメントを担う新しいウェルネス・デスティネーションは、カタール最大規模を誇り、中東で初のウェルネス特化型リゾートです。リゾート内には、世界初の「アラブ・イスラム伝統医学センター」も開設されます。地元の伝統と現代文化の両方からインスパイアされた最先端の建築とサービス、そしてアラブ料理と地中海料理をベースに開発された特別なウェルネスキュイジーヌを楽しめるズラル・ウェルネス・リゾートは、アラブの価値観を反映し、大人向けのサービスのみならず、ファミリー向けのサービスも提供します。ファミリー向けの「ディスカバリー・リゾート」では、キッズ向けアクティビティやご家族で楽しめる体験を取り揃えます。一方、「セレニティ・リゾート」は大人専用です。ウェルネスに専念できる最上の環境を求める大人のウェルネストラベラーを対象に、ワールドクラスのプログラムと施設を完備しており、個人、カップル、グループでご利用いただけます。

総支配人のヴァストロは、ズラル・ウェルネス・リゾートのプレオープニング・チームに加わる前、ケンピンスキー・サマーランド・ホテル&リゾートの総支配人を務めていました。彼は、ラグジュアリーなライフスタイルの新しい定義である、“健康とウェルネスの増進”に特化するズラル・ウェルネス・リゾートのマネジメントを通じて、ポジティブ且つサステナブルなウェルネス・ライフスタイルへの転換をインスパイアし、より健康な社会の実現に貢献したいと考えています。当リゾートは、ウェルネスに対するユニークなアプローチが国際的に認められ、最近開催されたワールド・スパ・アワードで「2020年ワールド・ベスト・ニュー・ウェルネス・リトリート」を受賞しました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「ダニエーレ・ヴァストロをズラル・ウェルネス・リゾートの総支配人として迎えられることを嬉しく思います。彼は、サステナブルなウェルネスへの情熱と、ホスピタリティ産業での豊富な経験を兼ね備えています。来年のズラル・ウェルネス・リゾートの世界的なお披露目に向けて、プレオープニング・チームを強力に推進してくれると確信しています。私たちは、チバソムのユニークなDNAを継承しながら、世界初のアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)のショーケースとなるズラル・ウェルネス・リゾートで、新しいサービスを開発できたことを大変誇りに思うと同時に、興奮を隠しきれません。特にファミリー向けのサービスは、ゲストに大きな柔軟性を提供し、次世代を担う子供達のウェルネスの増進につながることを期待しています。」

チバソムの詳細は、www.chivasom.com

ズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムの詳細は、www.zulal.comをご覧ください。