歴史的建造物に囲まれたパリの名所、ヴァンドーム広場に近接する恵まれたロケーションに位置するメゾン・ヴァルモン ル・ムーリスは、様々な専門知識を有するスペシャリストにより管理、運営された著名なヴァルモン スキンケアを提供しています。

パリを代表するパラスホテル、ル・ムーリスのメゾン・ヴァルモンにて新たに導入された、究極のハイドラフェイシャル トリートメントは、ハイドラフェイシャル クレンジング(特許取得済み)の科学的技術と、ヴァルモンが誇るアンチエイジングを極めた専門知識を融合させた、2名のスキンケア専門家によるユニークなコンビネーショントリートメントです。この90分間の施術により肌に酸素が供給され、失いがちな輝きと潤いを補います。

ハイドラフェイシャル トリートメント

細心の気配りを心がけた独自のヴァルモン方式の施術は、準備段階としてクレンジングからスタートします。肌の状態に沿ってアミノ酸、ヒアルロン酸などの抗酸化作用成分を含むプロダクトを用いて皮膚構造全体を刺激し活性化させ、肌の深部まで洗浄します。 続いて、柔和なピーリングにより角質細胞や皮脂を取り除きます。次のステップでは、Vortex-Fusion®(ボルテックス フュージョン)技術を用いた痛みの無い吸引で毛穴から不純物を抽出します。最後に、肌を保護し輝きを取り戻す有効成分を含むプロダクトを使用することで肌に潤いを与え、なめらかに整えます。また、特定の肌の悩みに合わせてパーソナライズされた成分を用いることで、その効果がさらに強化され、LED光療法やリンパドレナージなどのオプションにより、さらに高い効能も期待できます。

引き続きこのトリートメントは、ヴァルモンならではの専門知識が真価を発揮します。初めに、酸素と栄養素を豊富に含んだ血液を肌に取り込むため、専任のセラピストにより循環器系に焦点を当てた心地よいマッサージが行われます。続けてアイゾーンを活性化させてむくみやクマを解消するアイ・リジェネレーティング・マスク(コラーゲンマスク)と、肌印象をリフレッシュし、顔全体の輪郭を柔軟にするプライム・リニューイング・パックを組み合わせた、ダブルマスクを使用します。プログラムの最後には、ヴァルモンの保湿ベース、美容液、アイゾーントリートメントなどの製品を使用し、アンチエイジング、活性化、活力を与える成分を肌に届けつややかな肌へと仕上げます。様々なストレスを受けた肌に、みずみずしさと輝きを取り戻すヴァルモン独自のマッサージと、優れた美容専門知識を融合させたたぐいまれなトリートメントと言えるでしょう。

究極のハイドラフェイシャル トリートメント 90分  360 ユーロ / 60分 290ユーロ

パリのドーチェスター・コレクション ル・ムーリスは、3人の伝説的な芸術家の足跡をたどる散策ツアーを開催しています。2021年にスタートしたピカソの散策ツアー、2022年にはモネと続き2023年はオーギュスト・ロダンの芸術を形作った愛と苦痛の物語をたどるツアーが開始します。

経験豊富なガイドと1対1または少人数のプライベートグループで催行されるこの散策ツアーでは、各偉人の人生とキャリアにまつわる逸話を学びながら、ゆっくりと美しいパリを楽しむことができます。散策の内容は、より知識を深めたい、パリを訪れたことはあるがさらに深く掘り下げたいなど、参加者のご要望に合わせて毎回カスタマイズされます。

ロダン愛と苦悩の物語

「近代彫刻の父」と称されるロダンの知られざる人生とキャリアを、ユニークにそしてロマンチックに垣間見ることができます。散策は、ル・ムーリスの玄関口にある美しいチュイルリー公園から始まり、ロダン美術館に向かう途中で有名なロダンの作品「接吻」を眺め、ロダン美術館とその息をのむような庭園を訪れます。ゲストは、ロダンが美術学校を3回落ちた後も彼を成功に導いたその個性の強さと、強迫的な完璧主義としてだけでなく、ロダンと弟子のカミーユ・クローデルとの秘密の関係が、彼が選んだ主題と彼の彫刻の両方をどのように変えたかを明らかにします。ロダン美術館の入館券2名様分が含まれます。

モネ絵画に革命を起こしたモネの軌跡

「現代において世界的に高く評価されているモネが、なぜ当時は非常に過激で反抗的だと受け止められたのか」という問いを深く掘り下げます。ゲストは、豊富な知識を備えたガイドと共に、彼の有名な「プレインエア」が生まれた理由を紐解きます。そして、当時のメディアや大衆から批判され、皮肉を込めて名付けられた “印象派” の評価をどのように一転させ、前衛的な芸術運動として発展させたのか、彼の功績を振り返ります。

散策ツアーは、ル・ムーリスの正面玄関からスタートし、真向いに位置する美しいチュイルリー公園へと向かいます。モネは、1876年にこの公園を題材にした作品を発表しています。同作品には、まるでル・ムーリスの屋上から眺めたような風景が描かれています。

散策の最終目的地は、モネが晩年に残した大作『睡蓮』が展示されているオランジュリー美術館です。オランジュリー美術館の入館券2名様分が含まれます。

ピカソピカソが暮らしたモンマルトル

ピカソの傑作「アヴィニョンの娘たち」が何年もの間、彼のアトリエで放置されていた理由、オ・ラパン アジルでの飲み物代の支払い方法、そしてピカソの盗難事件に巻き込まれた理由を明らかにします。

ル・ムーリスで結婚披露宴を行った、パブロ・ピカソ没後 50 周年を世界的に祝う今、ベル・エポックの活気に満ちた世界でピカソを富へと導くロマンス、陰謀、大胆さの物語を辿ります。専門ガイドが語るピカソの逸話を聞きながらモンマルトルの石畳を歩き、パリでの彼の初期の物語を蘇らせます。

各散策ツアー詳細

料金:€2,010 ~

含まれるもの:

  • スーペリアルームまたはスイートでの1泊分の宿泊(2名様1室でのご利用)
  • セドリック・グロレのアメリカンブレックファスト2名様分
  • 2時間のガイド付き散策ツアー

マラケシュの歴史あるホテル、ラ・マムーニアは、国際的に有名かつ権威ある旅行雑誌、コンデナストトラベラーの「グローバル ゴールド リスト2023」に選出されました。3大陸7都市に拠点を置くコンデナストトラベラーのグローバル エディターたちが選ぶ「グローバル ゴールド リスト」モロッコ唯一のホテルとして、ワールドクラスのホスピタリティにおけるリーダーシップを確固たるものにしました。

このリストはコンデナストトラベラーの編集者が最も良く聞かれる質問「お気に入りの滞在場所は?」に対する答えとされています。コンデナストトラベラーの読者投票で、世界No.1ホテルに過去3回選出されたラ・マムーニアが、この度編集者目線でのアワードにおいてもその魅力と実績を認められました。2023年に100周年を迎えるラ・マムーニアは最も訪れるに相応しい場所の一つと証明されたと言えるでしょう。

 

*コンデナストトラベラー「グローバル ゴールド リスト2023」には他にもケントスのクライアントより下記のホテルが選出されました*

・ザ・ニュート、サマセット(イギリス)

ロンドン郊外に位置し、広大な敷地に庭園、ホテル、ミュージアム、アップルサイダー工房を有する歴史あるエステートです。

姉妹ホテルの「バビロンストレン」(南アフリカのワイナリー&ホテル)も選出されています。

・シックスセンシズ プナカ(ブータン)

ブータン西部と中心部の渓谷に建つシックスセンシズ ブータン、5つのロッジの中の1軒です。

・ル・ムーリス(フランス)

ドーチェスター・コレクション、著名人に愛され続けるパリを代表するパラスホテルです。

↓受賞ホテルの全リスト↓

https://www.cntraveler.com/story/gold-list-top-hotels-and-resorts-in-the-world

1835年創業のパラスホテル ル・ムーリスは9月1日に再オープンします。光の街パリの時間が止まったかのような数か月でしたが、再スタートに向けて、様々なプロジェクトを進めることができました。客室の改装に、新しいシェフの就任、最高級スキンケアブランドのフラッグシップのオープンなど、フランスの新学期にあたるこの9月のために準備してきた最新ニュースをお届けします。

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<20 部屋の改装>

2019年にペントハウスのベル・エトワールスイートを含む29部屋をリノベーションし、今 回新たに20部屋を改装しました。昨年に引き続き、デザインはシャルル・ジューフルと、若 いデザイナーカップル、ラリ&ベルジェに託されました。コンセプトの「現代のヴェルサイ ユ宮殿」という軸を基に、エレガントでありながら斬新な空間作りを提案します。自然光を 最大限に取り込み、シルクやダマス織、ベルベットといった素材をふんだんに取り入れ、家具は全てオーダーメイドです。各時代のパリを彩った文化人からインスピレーションを受け た絵やデッサンが、壁に飾られています。思想家ヴォルテールに美食家ブリア・サヴァラン、作曲家チャイコフスキーに芸術家のパトロンでミューズのミシャ・セール。フランス職 人の技を駆使したル・ムーリスの部屋には、200年に渡るパリ文化が息づいています。

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<メゾン・ヴァルモン、9 月 1 日オープン>

レマン湖畔生まれのスイスの高級スキンケアブランド、ヴァルモンのフラッグシップをこの 度ホテル内にオープンします。チュイルリー公園とヴァンドーム広場を結ぶカスティリヨー ヌ通りに面したエントランスからも入れるこのブティックは、10 年前よりホテル内で愛さ れているスパ・ヴァルモンと直結しています。世界の大都市で展開されているヴァルモンの 美を終結した「メゾン・ヴァルモン」のコンセプトストアのパリ店になります。ヴァルモン の創始者であり、アートコレクターでもあるディディエ・ギヨンがキュレートしたアート作 品の空間に、彼の妻で製品開発の研究者でもあるソフィーの香水のコレクションも発表され る、まさに芸術的な空間です。レマン湖畔で生まれるヴァルモンの製品はアンチエイジング に特化した最高の品質を誇り、 国内外で高い評価を得ています。施術後にショッピング、ホテル内でアフタヌーンティーを味わう、そんな贅を尽くした時間をお楽しみいただけます。

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<新シェフ、アモリ‐・ブウール就任>

この9月より、レストラン ル・ムーリス アラン・デュカスのエグゼクティブ・シェフに アモリー・ブウールが就任しました。ル・ムーリス内の全てのレストランで食材の 95%以上 はフランス産を利用すること目標に掲げています。環境問題と真剣に向き合い、サステナビ リティを意識しているシェフのマニフェストは、地元の生産者を応援すること、フランスの 季節の素材をふんだんに取り入れること、物流ルートを短くすること。レストランはお客様 に最高の食材で、フランス料理の真髄を味わって頂くのは勿論のこと、飲食業界に従事する ものとして、次世代のためにも今こそアクションを起こす責任があると、31 歳のシェフは 考えます。二つ星レストラン以外にも、カジュアルダイニングのル・ダリのメニューも監修。 アラン・デュカスの元で 12 年修行したアモリーシェフは、巨匠の料理哲学をしっかりと受け継ぎ、素材ありきの「本質の料理」追求していきます。

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<新しい朝食とブランチ>

ホテルで最も大事な時間、それは恐らく朝食ではないでしょうか。パラスホテルの朝食は一 日を気持ちよく始める儀式でもあります。ル・ムーリスではこの 9 月より、世界一のパティ シエ、セドリック・グロレの作るヴィエノワズリー、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、 パン・オ・レザンを朝食にお届けします。ここに、グルテンフリーや全粒粉、シリアルのパンが加わります。忙しい現代人のスケジュールに合わせ た朝食オファー「パリの目覚め」(パリ・セヴェイユ)も おすすめです。ヴィエノワズリーが 2 つ、ホットドリン クとフレッシュジュースがついたパリジャンらしいセッ トで、まさにパワーブレックファーストにぴったりで す。

フレンチブレックファースト お一人様46ユーロ~ パリの目覚め(パリ・セヴェイユ) お一人様 28 ユーロ 朝 7 時から 10 時 (パリ・セヴェイユのみ 11 時まで)

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<夢にまでみたパティスリーをワンクリックで>

ラ・パティスリー・デュ・ムーリス・セドリック・グロレ)ではクリック&コレクトサービスを始めました。長い行列で有名なブティッ クでしたが、事前にウェブサイトで選べば並ばなくても済む、画期的なサービスです。有名 な彫刻フルーツからフルーツタルトまで、新作コレクションをどうぞお楽しみください。 ご予約: www.cedric-grolet/meurice.com

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1835 年創業の老舗パラスホテル ル・ムーリスでは、2 月 14 日にあわせて芸術的なバレンタイン を企画しています。2019 年に引き続き、日本人アーティスト中塚翠涛を迎えて、作品展示とともに、バレンタインディナーでシェフとのコラボレーションを披露します。

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2020 年 2 月 10 日から 24 日まで、ル・ムーリスは書家・中塚翠涛の作品をホテルのグランドフロアに展示します。ル・ムーリスに隣接する 1801 年創業の老舗英国書店ガリニャー二が厳選した、フランス文学の愛の詩を基に、インスピレーションを広げ て、書・絵・インスタレーションがグランドフロアに展示されます。書家がフランス文学が出会うと、一体どのようなアート作品が生まれるのか。2 月 14 日バレンタイン当日のディナーは、ル・ムーリスの中心部に位置するレストラン・ル・ダリ で、中塚翠涛がシェフとコラボレーションをします。この日のメニューは、フォアグラのロワイヤル、ベルガモット風味のカニ、シャンパーニュのサバイヨン仕立てのヒラメ、仔牛肉とトリュフ。全てのお料理が、シャンパーニュ・メゾン、バロン・ド・ロスチャイルドとの完璧なペアリングとなります。 デザートは、世界的な人気を誇る ル・ムーリスのシェフ・パティシエであるセドリック・ グロレが特別に作る「バラのサントノレ」。こちらは、 2 月 1 日から16日まで、ホテル内のパティスリーブティック ラ・パティスリー・ド・ムーリス セドリッ ク・グロレでもお買い求めいただけます。

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また、作品が展示されている 2 月 10 日から 24 日 の期間には、中塚翠涛が描いた Love のカードに愛の言葉を書いて、ル・ムーリスから送ることが 可能です。ホテルのコンシエルジュが愛のキューピット役として、フランス国内もしくは世界にカードをお送りします。日頃伝えられない想いをアートなカードに託すのはいかがでしょうか。

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2 世紀に渡り、芸術家を迎え続けているル・ムーリスが提案するアートで詩的なバレンタインは、 カップルだけではなく家族愛や友達愛など、様々な愛の形を祝福したいと願っています。

*書家 中塚翠涛*

岡山県出身。4歳から書に親しみ、古典的な書法を修得。筆の弾力と墨の無限のグラデーションに美しさを見出し、和紙と墨のみならず、陶器、ガラス、映像など、幅広い手法で独自の表現を追求。2016 年 12 月にパリ・ルーブル美術館の地下展示会場「カルーゼル・デュ・ルーブル」で開催された Societe Nationale des Beaux-Arts 2016 では、約 300 m²の空間に書のインスタレーションを発表し、「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞。テレビ朝日系「中居正広の身になる図書館」では「美文字大辞典」の講師として出演。TBS ドラマ「SPEC」では書道監修を務めた。 手がけた題字は、ユネスコ「富士山世界遺産」、映画「武士の献立」など多数あり、 2020 年大河ドラマ「麒麟がくる」の題字も担当している。『30 日できれいな字が書けるペン字練習帳』(宝島社)シリ ーズは、累計 400 万部を突破。