ドーチェスター・コレクションが誇るローマの5つ星ホテル、ホテル・エデンは、青の洞窟で有名なカプリ島に位置する人気店「パオリーノ・カプリ」とコラボし、ローマの街を一望できるルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」に、ポップアップレストラン「パオリーノ・カプリ×ホテル・エデン」を2023年3月16日から5月15日までの期間限定でオープンしました。イタリアを代表する美しい島の一つ、カプリ島の陽気でカラフルな夏をホテル・エデンにて一足早くお楽しみいただけます。デ・マルティーノファミリーが経営する歴史あるパオリーノ・カプリは、大切に受け継がれてきた伝統的なガストロノミーとアットホームなホスピタリティで有名です。

パオリーノ・カプリの歴史は、1970年代初期にカプリ島のマリーナグランデで始まりました。パオリーノと妻のミックリーナの美味しい料理とお洒落な装飾が評判を呼び、80年代には、俳優から、作家、ファッションデザイナー、政治家に至るまで、世界中の多くのセレブリティを常連客に持つ有名店になりました。現在は、創業者の孫にあたるミケラとアリアンナが、リーノの愛称で親しまれている叔父のミケーレと共にレストランを経営しており、創業当時からのシンプルな料理の魅力はそのままに、モダンなタッチを加えたメニューを提供しています。パオリーノは、創業から約50年経った今もなお、カプリ島で最も魅力的なレストランの一つとして世界的に高く評価されています。カプリ島やイタリアへ行く際は、必ず訪れたい名店です。

ホテル・エデンのアイコニックなイル・ジャルディーノ・リストランテの店内とテーブルは、カプリ島から届いたレモン、香り豊かなハーブ、手製の陶器を用いて装飾が施され、ローマの絶景を眺めながら、島のオーセンティックな雰囲気を楽しめる特別な空間が誕生しています。

パオリーノ・カプリ×ホテル・エデンのために特別に考案されたメニューは、パオリーノのシグネチャー料理も含み、カプリ島の味、香り、食材の魅力を存分にご堪能いただけます。「クロマグロのタルタル ピスタチオ、ライム、リンゴ、セロリ、ナッツのサラダ添え」、「地中海の魚のクルード 果物と野菜添え」「はちみつ漬けマグロ 黒トリュフ、胡麻、ポン酢風ソース」などの生魚を使用したアンティパスト、「カプレーゼ」(バッファローモッツァレラ、オックスハートトマト、ルッコラ、ハム)、そして、「タコのグリル レモンの皮とチコリ―ハートサラダ添え」や「モッツァレラとレモンの葉の焼きブルスケッタ チェリートマト添え」もご用意しています。

コースの一皿目は、「パオリーノ特製カプレーゼ・ラビオリ カプリのレモンソース添え」、「レモンのフェットチーネ 赤海老のカルパッチョ添え」、「ネラーノ風スパゲッティ」、「スカルパリエッロ・パッケリ 新鮮なチェリートマトとペコリーノ・ロマーノのフレーク添え」よりお選びいただけます。カプリ島のチェリートマトとローマ発祥のチーズを使用したスカルパリエッロ・パッケリは、両地のコラボレーションを象徴するハイライトメニューです。メインのオプションには、最も人気のあるメニューの一つ「パオリーノ特製イカとフライドポテトのカプレーゼ」、「アンバージャックのグリル ミントソースとナポリ風エンダイブ添え」、「アクアパッツァ 蒸し野菜添え、赤魚切身を焼いたパンにのせて」が含まれます。デザートは、「カプレーゼー・ケーキ バニラアイスクリームとココアクランブル添え」、「パスティエラ・ナポレターナ オレンジソースとレモンデライト添え」、「ナポリのスフォリアテッレ」、「ナポリのババ」よりお選びいただけます。柑橘系のソースを添えたレモンのカプレーゼー・ケーキは、デ・マルティーノ家に代々受け継がれるレシピです。

さらに、カプリ島にちなんだカクテルもご提供します。「ベラ・カプリ」(カプリシウス・ジン、ブラックベリーリキュール、レモンジュース)、「リモンチェッロ・スプリッツ」(プロセッコ、リモンチェッロ、シュウェップス・レモン)、「ネグローニ・ビアンコ」(ジン・マーレ・カプリ、ベルモット-Riserva Carlo Alberto bianco vermouth、イタリカス)など、印象的な名前が付けられたこれらのカクテルは、「ボンバ・パオリーノ」(伝統的なカプリ島のトマトソース“Chiummenzana”に、モッツァレラとハムを詰めた包み焼きピザ)や「ネラーノ風パスタフリッター」といった豪華なおつまみと合わせてお楽しみいただけます。

また、イタリアの豊かで多様な食の伝統をオマージュしたホテル・エデンのサンデーランチ「ラ・ドメニカ・イタリアーナ」は、2023年3月19日から5月28日まで、カプリ島が位置する南イタリアのカンパニア州がテーマです。同州の多彩な郷土料理が並ぶブッフェと、伝統的なコース料理は、パオリーノ・カプリがプロデュースを担当します。コースの一皿目は、「ナポリのラグーソース・ズィーティパスタ カチョッタチーズ添え」、「“メスカ・フランチェスカ”のパスタ ジャガイモと燻製プローヴォラチーズを合わせて」、「ニョッキ・アッラ・ソレンティーナ」(モッツァレラとトマトソースのジャガイモのニョッキ)、メインは、「ムール貝の胡椒蒸し」、「カゼルタ産豚ロースのローストポーク アヌルカリンゴソースとナスのパルミジャーナ添え」などよりお選びいただけます。そして、食後には、伝統的なパティスリー、デザート、ケーキの豊富なメニューを取り揃えています。

 

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、水とコーヒー付き: €85

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、地産ワインペアリング(3杯)、水とコーヒー付き:€125

お子様メニューもご用意しています。

詳細は、https://www.dorchestercollection.com/en/rome/hotel-eden/restaurants-bars/il-giardino/をご覧ください

世界的にウェルネスのパイオニアとして名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、昨年11月1日にリニューアルオープンを果たし、一連の祝賀イベントを開催しました。

Chef Keisuke event -7

新しく改修された「エメラルドルーム」を祝うイベントには、日本を代表するミシュランスターシェフである松嶋啓介氏が最初のゲストシェフとして招待されました。イベント開催中は、松嶋シェフ考案のスペシャルメニューが提供されたことに加え、料理の実演も行われ、滞在中のゲストを魅了しました。松嶋シェフは、数多くの受賞歴を誇るレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」(東京)のオーナーシェフであり、フランス政府より「芸術文化勲章」、「農事功労賞」を授章しています。

Chef Keisuke event - 4

松嶋シェフがチバソムでのコラボレーションイベントに参加したのは、今回が2度目です。初めてのコラボレーションは、約7年前の2011年に互いのレストランで開催したキュイジーヌフェアでした。チバソムのウェルネス・キュイジーヌの歴史を築いてきたレジェンダリー・シェフであり、現在はキュイジーヌ・ディレクターとして活躍するパイサーン・チーウィンシリワット氏が「KEISUKE MATSUSHIMA」を来訪し、料理を披露しました。今回のリニューアルオープン祝賀イベントに先立ち、2018 年9月には、チバソムのエグゼクティブシェフ、カンヤラット・タノムセィング氏(通称Chef Jib)が来日し、「KEISUKE MATSUSHIMA」 にてコラボレーションイベント、およびWELLNESS CAFÉ のポップアップを開催しました。2018年12月8日から11日まで開催された祝賀イベントでは、熟考されたクリエイティブなメニューが披露され、滞在中のゲストは、舌鼓をうちながら贅沢な食事を堪能しました。

Chef Keisuke event - 6

松嶋シェフが披露したスペシャルメニューは下記の通りです:

テイスト・オブ・サイアムのSaturday BBQ ディナー用1品

‐ バラクーダのグリル、ビーンズシチューとポルチーニのサバイヨン添え

エメラルドルームのディナー用4コースメニュー

‐ フレンチオイスター 分葱のクーリ添え

‐ バラクーダのグリル ビーンズシチューとポルチーニのサバイヨン添え

‐ ラムラック ニース風ラタトゥイユとバジルソース添え

‐ 冷製ミネストローネ マンゴーのババロアとゴールデンミルクソルベ添え

エメラルドルームのディナー用4コースメニュー

‐ テナガエビのタルタル ロブスタービスク、生姜のジュレ、キャビア添え

‐ ホタテ貝のたたきとアーティーチョークの煮こみ

‐ テンダーロインのミルフィーユ仕立て わさび風味 天ぷら添え

‐ チョコレートムースヘーゼルナッツクランブル、コーヒーアイスクリーム、

コーヒーゼリー、カカオのチュイル添え

松嶋シェフによるクッキングクラス

日本生まれの味覚“うま味”に関するレクチャーの後、松嶋シェフならではの料理テクニックを3品実演。

‐ ニーススタイルのラタトゥイユ

‐ 無塩ローストチキン

‐ ホタテ貝のたたきとアーティーチョークの煮こみ

 Chilled Minestrone with mango bavarois and golden milk sorbet French Oysters served with spring onion coulis

新しく生まれ変わった「エメラルドルーム」のスペシャルディナーに多くのゲストが参加し、

コラボレーションイベントは大盛況のうちに終了しました。

 

PE17_MAC_JARDINフラワー小    PE17_MAC_JARDINハエトリソウ小

ラ・マムーニアは、ピエール・エルメとのコラボレーションを発表し、モロッコ、およびアフリカ初となるピエール・エルメのパティスリー・ブティックが2017年11月1日にラ・マムーニア内にオープンします。ラ・マムーニアの限定商品を始め、伝統的なモロッコのスイーツもピエール・エルメ スタイルで生まれ変わります。

PE14_CAKE小  Ispahan_(c)フランボワーズ小

ピエール・エルメはパティスリー界のピカソと称され、2016年ワールドベスト50レストラン・アワードでは世界No.1のペストリー・シェフに選出されています。ラ・マムーニア内のパティスリー・ブティックは、ラ・マムーニアの装飾のスタイルと、その美しさが定評のピエール・エルメのペストリー・ブティックの雰囲気を見事に融合させます。

ピエール・エルメは、ラ・マムーニアのパティスリー全体も統括し、ホテル内レストランに於いても、ピエール・エルメの新しいデザートメニューをお楽しみいただけます。

Pierre Hermé, janvier 2015.

このコラボレーションは、3人の男性の出会いから生まれました。ラ・マムーニアの総支配人、ピエール・ジョシェム、ピエール・エルメ本人、そしてピエール・エルメ パリのCEOチャールズ・ズナッティの3人で、当コラボレーションはこの秋、最もエキサイティングなブランド提携となるでしょう。