モロッコを代表するラグジュアリーホテル、ラ・マムーニアは、このたび発表されたTravel + Leisure「ワールド・ベスト・アワード2025」にて、北アフリカおよび中東エリアにおけるトップホテル第3位に選出されました。さらに、これまでの功績が高く評価され、同アワードの「殿堂(Hall of Fame)入り」という栄誉ある称号を授与されました。

この「殿堂入り」は、世界のホテルの中でも長年にわたり卓越したサービスと独自の体験を提供し続けてきたごく限られた施設のみに与えられる名誉であり、ラ・マムーニアは本地域で唯一の受賞ホテルとなりました。

ラ・マムーニアは過去10年にわたり、伝統と革新を融合させながら、世界中のゲストに忘れがたい体験を提供し続けてきました。今回の受賞は、ただの評価を超え、情熱、創造、そしておもてなしの芸術への賛辞であると私たちは受け止めています。

ラ・マムーニア総支配人、ピエール・ジョシェム は次のように述べています。

「このたびの受賞は、当ホテルを愛してくださる世界中のゲストの皆さま、そして日々尽力しているスタッフ一人ひとりの力の結晶です。心より感謝申し上げます。」

今後もラ・マムーニアは、時代を超えて受け継がれる魅力とともに、ラグジュアリーホスピタリティの新たな扉を開き続けてまいります。

Choukran(ありがとう)──私たちにインスピレーションを与え続けてくださるすべての皆さまへ。

シックスセンシズは、世界中に、想像を超えるユニークなスイートルームをご用意しています。イビサ島のレコーディングスタジオから、スパイ小説に出てくるようなセーシェル諸島のステルス建築まで、独創性に富む客室は、空間が生み出す感覚やフロー、“今この瞬間”に意識を導く方法など、感覚的な要素に至るまで配慮が重ねられています。

シックスセンシズのスイート、ヴィラ、レジデンスは、宿泊されるゲスト同士の絆が自然に育まれる隠れ家です。その土地が持つ独自の魅力とエネルギーに調和しながら、ゲストのニーズに柔軟に対応するアメニティと、遊び心あふれるデザインが随所に施されています。これらすべては、ゲストご自身や周囲の人々、ゲストを取り巻く世界とのつながりを取り戻し、深めていただくことを目的としています。

 

<シックスセンシズ イビサ ミュージックスイート>

プロフェッショナルなレコーディングスタジオと特大サイズのベッド

ダンス音楽の聖地とも称されるイビサ島。シックスセンシズ イビサの「ザ・ケイブ・ロワイヤル・スイート」は、プロフェッショナルなレコーディングスタジオを完備しています。ピアノ、スタジオマネージャー、ミキシングエディターを備えた、ワールドクラスの音楽制作を可能にする最先端のスタジオは、アーティストはもちろん、イビサ島のクリエイティブなスピリットに触れられたいゲストを魅了します。これまでの宿泊ゲストには、地元のアーティストのほか、世界的なスター、著名なシンガーソングライターなど、多くの著名人が名を連ねています。

約300㎡の広さを誇るスイートは、切り立った崖沿いという立地を反映し、天然素材とボヘミアン調のインテリアを融合させたデザインを採用。大型ベッド、室内バーエリアと屋外ダイニングエリア、独立型室内バスタブと屋外バスタブ、HiFiオーディオなど、贅沢な設備に加え、美しいカラ・ザラカ湾を一望できる広いテラスも自慢です。

 

<シックスセンシズ ジルパシヨン スパイ小説から出てきたようなレジデンス>

プール付き透明な天井を備えた究極のプレイグランド

フェリシテ島の花崗岩の岩壁間に佇み、海からほとんど見えないシックスセンシズ ジルパシヨンの「シースケープ・レジデンス」は、究極のプレイグラウンドです。広さ733㎡、2階建て3ベッドルームレジデンスのデザインは、『ジェームズ・ボンド』シリーズを代表作に持つ英国人作家、イアン・フレミングへのオマージュとして「ステルス建築」を体現しています。フレミングは、1958年の春にインスピレーションを求めてロンドンを離れ、セーシェル諸島を訪れました。

遊び心あふれるデザインは、上階の主寝室に配されたプライベートプールにも施されています。自然光がプールの透明な底面を通り、階下のリビングエリアに差し込みます。また、床から天井まで伸びる窓からは、ヤシ、タカマカ、花崗岩の巨石など、ジュラシック・パークを彷彿とさせる島の風景をお楽しみいただけます。そして、島の向こうには、プララン島、ラディーグ島、ココ島が連なるセーシェル諸島の夢のような景色が広がります。

 

<シックスセンシズ ローマ ロマンチックなルーフトップスイート>

永遠の都を一望できるカップルのためのオアシス

シックスセンシズ ローマの「ラタ・スイート」は、チェントロ・ストリコ(歴史的中心地区)を見渡せる地中海スタイルのプライベートテラスが魅力の一つ。午後の日差しを浴びながらリラックスしたり、サン・マルチェロ・アル・コルソ教会の鐘の音に耳を傾けながら、ゴールデンアワーのサンダウナー(夕暮れ時に楽しむ食前酒)を堪能したり、思い思いの時間をお過ごしいただけます。

2ベッドルームスイートの222㎡の室内は、各寝室専用のバスルーム、ミニキッチン、広々としたリビングを完備。厳選されたイタリアの芸術作品と、パトリシア・ウルキオラによる唯一無二のインテリアデザインが、ローマでの特別な滞在を彩ります。スタッフ用の別入口を設けており、スイート内でのロマンチックなディナーの提供も可能です。

 

<シックスセンシズ ニンバンベイ スピードボートで辿り着くプライベートヴィラ>

家族や友人と楽しむ贅沢リトリート

シックスセンシズ ニンバンベイの「ザ・ロック・リトリート」は、スピードボートでのみアクセス可能な秘境感あふれる隠れ家ヴィラ。らせん状のウォータースライダーからインフィニティプールに飛び込めば、子供の頃の無邪気な心を取り戻すことができます。広さ770㎡、3室のマスターベッドルーム(各部屋に専用バスルーム付き)を擁するリトリートは、最大9名様(大人7名と子供2名)で宿泊でき、ご家族やご友人との滞在に最適な選択肢です。

美しい夕日を望む西向けに開けた間取りも自慢の一つ。広々としたサンデッキ、屋外バスタブ、ダイニングとヨガを兼ねたサラ(東屋)、日光浴用ソファ、さらにヴィラ内ワインセラーも完備しています。

 

<シックスセンシズ ヴァーナ 自分のための空間>

ウェルビーイングを高める一人旅を楽しみたい方へ、プライベート瞑想ルーム付きスイート

ヒマラヤ山脈の麓に位置するウェルネスリトリート特化型リゾート、シックスセンシズ ヴァーナの「ボーディ・スイート」は、仏陀が悟りを開いたとされる聖なる菩提樹にちなんで名付けられました。当スイートには、静寂、孤独、そして“ただ在ること”のための空間として、専用の瞑想ルームも用意されています。僧侶によって祈祷された手描きの仏陀の壁画の下で、シンギングボウルによるサウンドヒーリング、マインドフルネスの実践、専門セラピストやアーユルヴェーダ医師によるプライベートトリートメントをご体験いただけます。

シックスセンシズ ヴァーナでは、古くから伝わるアーユルヴェーダ、チベットのヒーリング療法、自然療法、ヨガの教えを基に、ハイテクな技術と温もりを感じられるローテクな要素を組み合わせたシックスセンシズ独自のアプローチにより、お一人おひとりに合わせたウェルネス・ジャーニーを提供しています。

ゲストは、ヨガ、マインドフル・ムーブメント、フルートの柔らかな振動に包まれるラーガセラピー、静寂の中での休息など、ご自身のペースと方法でつながりを回復することが奨励されます。そして、より深いつながりを実現するための時間を確保できるよう、デジタル機器から距離を置くことが推奨されます。滞在中のリゾートウェアとして提供されるエレガントなクルタ・パジャマは、「すべてのゲストを平等にお迎えする」というヴァーナの基本理念を視覚的に表現しています。

ザ・ドーチェスター、ドーチェスター・コレクションは、英国のホテルインテリアデザインにおいて比類なき個性と魅力を放つ「ザ・オリヴァー・メッセル・スイート」を、今年11月中旬に再オープンします。20世紀を代表する舞台デザイナー、オリヴァー・メッセルが設計した当スイートは、1953年に初めて公開されました。その演劇的精神、妥協のない職人技、文化的意義を継承するために、細部に至るまで徹底した修復作業を実施、当時の姿が再現されました。

修復プロジェクトは、文化的・歴史的な深みと意味のある空間を称えるという、ザ・ドーチェスターの揺るぎない理念を体現するものです。遊び心あふれるエレガンスと重層的なデザインを特徴とするスイートは、英国屈指の熟練した職人や保存修復師が率いるプロジェクトにより、明確さと当初の意図を取り戻します。

想像力と芸術性のレガシー

オリヴァー・メッセルは1904年にロンドンで生まれ、20世紀で最も独創的な舞台デザイナーの一人として知られています。バレエ、オペラ、演劇における革新的な作品で高い評価を受けた後、その幻想的な世界観をインテリアデザインにも応用し、戦後のデザインとして、ロマンチックかつ表現豊かなアプローチを確立。1953年にザ・ドーチェスターで手がけた当スイートは「自分自身が住みたいと」語った空間であり、そのビジョンを最も完全かつ鮮やかに表現した傑作として、今もなお色あせることなく受け継がれています。

当時のオーナー、ロバート・マックアルパイン卿から依頼を受けたスイートは、劇場性、美しさ、工芸が自然に調和したプライベートな隠れ家として構想されました。シルク張りの壁、金メッキのモールディング、シノワズリの鏡、インペリアルイエローのオスマンシルクの天蓋付きベッドによって、夢のような独創的な雰囲気を纏った空間が誕生しました。

スイートの完成を記念し、写真家ノーマン・パーキンソンが、特別なデザインパンフレット用にインテリアを撮影。撮影された写真は、当時のデザインを視覚的に遺す貴重な資料となりました。反響は長く続き、V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)が、オリジナルのスイート(1953年当時)のスケールモデルを、パーマネントコレクションの一つとして所蔵しています。このように、ホテルのインテリアデザインを権威ある機関が認定することは珍しく、イギリスのデザイン史におけるスイートの重要性を示しています。

当時の目的を反映した修復

修復工事により、スイートのすべての要素が1953年の輝きを取り戻しました。修復を主導したのは、イギリスの「王室御用達」認定を受けた保存修復専門会社「Hare & Humphreys」。伝統的な技術を用いた作業は2,000時間を超え、2,750枚以上の23.5カラットの金箔が使用されました。

今回の修復作業の中で発見されたもののひとつに、廊下とドローイングルームをつなぐドーム型天井に描かれた手描きの壁画があります。メッセル自身が描いたバラのアーチは、長い間、ペンキの層の下に隠されていましたが、ペンキを丁寧にはがし、彼とその精神への敬意を込めて復元されました。

ホテルの特別プロジェクトチームは、パーキンソンの写真を含むオリジナルの記録に基づき、すべての詳細が正確かつ意図的に復元されるよう、長期にわたり歴史家と保存修復師と共に作業を推進。素材、形状、光を通じて語られる1953年から続く物語を、忠実かつ丁寧に受け継ぐための一つひとつの選択が、今回の改修に込められています。

メッセルが選んだ花柄のシルクの壁紙は、生地専門店「Sekers」と高級インテリア家具グループ「Sanderson Design Group」とのコラボレーションにより、スイートの修復のために復刻版が制作されました。アザレアピンクのシルクや、イタリア製ベッドの天蓋用のインペリアルイエローのオスマンシルクも同様に復元されました。

デザインの復元と同時に、現代のライフスタイルを反映するための控えめなアップデートも実施。現代的な要素が、精巧かつシームレスに融合されました:Bang & Olufsen のテレビが、メッセルのイラストがプリントされた格納式パネルの後ろに配され、雰囲気を損なうことなく現代の快適性を実現しています。

過去と未来をつなぐ

ザ・ドーチェスターは、スイートの文化的・建築的な重要性を認識し、その長期的な保存をサポートするための専用ケアガイドとスタッフ研修プログラムを導入しました。これは、スイートをゲストのための場所としてだけでなく、イギリスのデザインと職人技を未来に伝える、生きたアーカイブとしての役割を果たし続けるための取り組みです。

ザ・ドーチェスターの新章

ザ・メッセル・スイートは、その存在が象徴しているものだけでなく、その精神を体現する“人物像”ゆえに価値があります。それは、周囲の雰囲気を変えずにはいられない稀有な存在へのオマージュです。メッセルはまさにその一人でした。彼の創造は、平凡さや安全策に甘んじることなく、常に挑戦と表現に満ちていました。ザ・ドーチェスターは、今日においても、分野を問わずメッセルのような人々を称え続けます。

スイートの再オープンは、30年以上にわたるザ・ドーチェスター最大規模の改装工事を経て実現します。客室、「ザ・プロムナード」、「ヴェスパー・バー」のリニューアルに加え、スイートが劇場のような本来の壮麗さを回復したことにより、ザ・ドーチェスターは、進化への新たな一歩を踏み出します。

歴史的なスイートの再生ストーリーは今年11月中旬まで続きます。そして、2026年初頭に、ペントハウスおよびパビリオンの修復を実施予定です。

 

OLIVER MESSELL

オリヴァー・メッセル(1904-1978)は、20世紀を代表する舞台デザイナーの一人です。幻想とロマンスの卓越した表現で知られ、バレエ、オペラ、劇場、映画など、その魅力的な作品で一躍脚光を浴びました。コヴェントガーデンの「眠れる森の美女」やグラインドボーンの「魔笛」などの舞台セットは、演劇デザインを定義する模範となりました。視覚的なストーリーテリングの才能をインテリアデザインでも発揮し、斬新性、ファンタジー、歴史的な作品のパスティーシュの組み合わせが、新しい顧客層を魅了しました。

ザ・ドーチェスターのために制作した作品は、彼が手掛けたインテリアデザインの最高峰として広く称賛されています。1953年に依頼を受けて設計した、 “彼自身が住みたいと思う” スイートは大きな反響を呼び、ほどなくして、スイートの上階に位置するペントハウスとパビリオンのデザインも手掛けることになりました。

メッセルは、ザ・ドーチェスターの7階と8階の一部を素晴らしい演劇の世界へと一新させました。戦後の素材と“Make do and mend(修繕して再利用する)” 哲学を取り入れ、英国カントリーサイドの魅力と華麗なロココ様式、そして、シノワズリの鏡や鏡面トレリス、枝にとまる鳥のような形をした金色のドアノブなど、幻想的なディテールを融合させました。

大切に保存されてきたこれらのインテリアは、歴史的および芸術的価値を有し、20世紀中期の英国の装飾芸術の傑作として高く評価されています。

英国の文化界の著名人や上流階級からも愛されたメッセルの交友関係には、マーゴット・フォンテイン、セシル・ビートン、マーガレット王女といった面々が名を連ねます。彼のレガシーは、博物館に貯蔵されているコレクションのほか、“メッセルグリーン” のペイントが特徴のカリブのヴィラ、そして最も重要なことに、彼の想像力が今もゲストに驚きと喜びをもたらす、ザ・ドーチェスターの装飾の中で生き続けています。

ル・ムーリス、ドーチェスター・コレクションは、本格的な夏の到来に合わせ、パリの涼を感じる「フローズンアフタヌーンティー」をスタートしました。セドリック・グロレとフランソワ・デエの両シェフがタッグを組み、7月1日から8月31日までレストラン「ル・ダリ」にて新しいティータイムをお届けします。

フルーツを使用したスイーツで有名なグロレとデエは、ユズ、パッションフルーツ、ココナッツを丁寧にくり抜き、滑らかなソルベを詰め、季節感あふれるデザートに仕上げました。フランスの伝統菓子「オレンジ・ジヴレ」の精神を反映した大胆な風味が魅力の一品です。

そして、最新のパティスリーコレクションが、グロレのシグネチャーシリーズ 「フルーツの彫刻」ファンの期待に応えます。マンゴー、フラットピーチ、またはピスタチオの中から選べるほか、贅沢なラズベリーとバニラのクッキーもお楽しみいただけます。

ドリンクメニューは、通常のホットドリンクを夏バージョンにアレンジ。爽やかなアイスハーブティーや贅沢なアイスチョコレートなど、コールドドリンクを提供します。ル・ムーリスのパティシエによる自家製バニラアイスを使用した、人気のカフェ・アフォガードもご用意しています。

フローズンアフタヌーンティー by セドリック・グロレ

提供期間:7月1日(火)~8月31日(日)
提供時間:15:30~17:30(日曜日16:30~17:30)
料金:お一人様€55