今回のボヤージュで、最も期待をしていた最初の寄港地はクロアチアのドゥブロヴニク。あいにくの悪天候でしたが、晴れていたらさぞかし美しいアドリア海の真珠と歌われる世界遺産の街並みを満喫しました。この地では、初のガイド付きエクスカーションに参加しました。ガイドの説明と案内は当然完璧でしたが、それにも増して素晴らしかったのは、旅行経験、教養豊かなアンバサダー・ホストがエクスカーションに同行し、観光案内以外の話や、写真のベストスポットなどなどの「活きた情報」も教えてくれ、常に参加者のお世話をしてくれたことです。ドゥブロヴニクは石積の塀で囲まれた小さな街で、内戦などで一時は危機遺産でしたが、見事に復興してまるで市街全体がひとつの美しいお城を築いているようでした。

2010年もラグジュアリートラベルをご一緒に盛り上げていきましょう
 Cheers ・・ !! 
今年も大変お世話になりました!

下記のラグジュアリーコレクションで、皆さまにグラマラスな旅とライフスタイルのご提案をさせていただきます。

LUXURY COLLECTION

Anantara Hotels, Resorts & Spas
Capella Singapore, Sentosa Island
Chiva-Som International Health Resort, Hua Hin, Thailand
COMO Hotel & Resorts
Crystal Cruises
One&Only Resorts
Orient-Express (Hotels, Trains & Cruises)
Rayavadee, Krabi, Thailand
Swire Hotels
Trisra, Phuket, Thailand


LUXURY TRAVEL PARTNER

Orient Holidays


アドリア海から地中海へ穏やかに航海を続け、シチリア島のカターニアに寄港しました。ここではエトナ山(ヨーロッパ最大の活火山)の頂上付近までバスで観光します。途中過去の噴火で埋もれてしまった家屋などを見学し、旧火口付近などを散策できるのですが・・・風が強く、体感温度は一気に下降!
ワイナリーでのワインテイスティングとランチのエクスカーションでは、同行のカジノスタッフ(ディーラー)や、ワインナリーオーナーの素敵なマダムとも話しもはずみ、知らず知らずのうちにワインも「はずんで」しまいます。今回訪問したワイナリーはエトナ山の麓、ミロの町にあるバローネ ディ ヴィラグランデで、カール皇帝より爵位を与えられた経歴をもつ、エトナ山をモチーフにしたラベルで有名な銘ワインです。

フォーマルの日は、男性はブラックタイ、女性はイブニングドレスを身をまとい、優雅な一時を過ごします。ディナーの前にはカクテルタイムがあり、素晴らしい音楽に耳を傾けるだけではなく、ダンスに興じることもできます。クルーズにはダンスをリードする専属スタッフも乗船していて、初心者の方も安心してダンスを楽しむことができます。また、専属カメラマンが記念撮影を撮ってくれます。ポーズを決めて撮った写真は、フォトショップに展示されるので、気に入ったものだけ購入できます。ドレスコードがフォーマルの日は、1週間に1度ぐらいの割合ですが、みなさんドレスアップを大いに楽しんでいます。これも船旅の楽しみのひとつでしょう。

このフラッシュ ニュースに関するお問い合わせ、資料送付のご希望は、ケントス・ネットワークまでご連絡ください。
また、各クライアントに関する情報は、弊社ウェブサイトでもご覧いただけます。

Phone:03-3403-5328/ e-mail: info@kentosnetwork.co.jp
http://www.kentonetwork.co.jp

数々の受賞歴やリピーターの多さは、やはりクリスタル・クルーズのきめ細かいサービスに因るものでしょう。フレンドリーで気が利くスタッフ揃いですが、バトラーの素晴らしさは特筆すべきでしょう。雨のクロアチアですっかり水浸しになってしまった黄色いスエードの靴はもはや修復の見込みが無く、捨てて帰るしかないと思っていたのですが、バトラーのササさんが、「何とかしてみましょう」と・・・2日後に戻ってきたその靴は、ななんと乗船前よりきれいに!一生忘れられない思い出となりました。バトラーだけではなく、各セクションのスタッフ全員によるチームワークと卓越したサービスの魅力にひかれて多くのリピーターが存在するのでしょう!キャプテン主催のカクテルでは、そんな多くのリピーターの方とお会いしました。

ベニスに来たからには、押さえておきたいとっておきの場所・・・ベリーニ発祥のハリーズ・バーをオープンしたチプリアーニ家の名門ホテル、「ホテル・チプリアーニ」。ボートで到着したことで、運河から見る気品あふれるその美しいホテルの姿を満喫できました。今回は優雅なランチだけでしたが、次回は絶対に滞在したいホテルです。
ホテルの詳細は こちら からどうぞ

ボヤージュのスタート前は、たっぷりベニスの魅力を満喫できます。水の都ベニスでは、船が主な移動手段です。クリスタル・セレニティーの停泊港から、中心地までは定期無料シャトルボートが運行され、自由に行き来できます。予定外に買い物をしすぎてしまった時も気軽に船に荷物を置きに帰れます。

クリスタル・クルーズの魅力の一つとして、和食の存在は大きかった!ダイニングルームのフルコースや、プレーゴでのイタリアンも素晴らしいダイニングシーンの連続ですが、その中で本格的和食のチョイスができることはやはり嬉しいものです。国籍を問わず人気の和食ですが、日本人にとって海外での和食は体に安心感を与えてくれます。クリスタル・セレニティー、クリスタル・シンフォニーの両船にはNOBU監修の和食レストラン「シルクロード」があり、連日和食ファンの予約で満席状態です。寿司のネタなどは寄港地でシェフが魚市場を駆け回り、活きの良い魚を仕入れ、毎晩提供してくれます。当然、朝食にも和食メニューがあります。ちなみに・・朝の味噌汁に豆腐を大盛りにしてもらうのがお勧めです!

次の寄港地の案内、船内でのお楽しみ、イベント、ショップやラウンジの営業時間、ドレスコードなどの情報が掲載された日本語の船内新聞が毎日キャビンに届けられます。この中の情報で、さらに詳しく知りたい場合は、常に乗船している日本人スタッフがいるので安心です。お得な情報も盛り込まれているので、英語だったら半分も読まないだろうなぁ〜と思いつつも毎日読破していました。

来年20周年を迎えるクリスタル・クルーズは、14年連続ナンバーワン(Travel + Leisure)、16回ワールドベストクルーズに選出(Conde Nast Travel)など、前人未踏の偉業を達成しています。そんな究極のクルーズを提供し続けているクリスタル・クルーズの地中海ボヤージュ乗船記をお届けします。ベニスからナポリまで、クリスタル・セレニティーで1週間のクルーズを体験してきました。クリスタル・クルーズ7回目、11回目などのリピーター日本人カップルともお目にかかり、「もう他のクルーズには乗れませんよ」という言葉が印象的でした。その魅力を、寄港地体験と共にリサーチ!