カンボジア初、話題のラグジュアリーアイランドリゾート Part-2
カンボジア初、話題のラグジュアリーアイランドリゾート Part-2
ソンサー・プライベートアイランド
恋人たちという意味のツインアイランド
ソンサーはクメール語で「恋人たち」という意味です。タイ湾のロン群島の中にある小さな手つかずのオゥエン島&ボン島は地元ではソンサーと呼ばれ、そのツインアイランドが、ソンサー・プライベートアイランドとして生まれかわりました。メインのオゥエン島には、シアヌークヴィルから到着するボートの桟橋、メインプール、ウォータースポーツセンター、水上ヴィラ、ジャングルヴィラ、オーシャンビュービラ、ドリフトウッドバーなどがあり、メインレストランのビスタバー&レストランは沖に向かって弧を描くような桟橋で繋がります。また、熱帯雨林をそのまま残したボン島へも桟橋で気軽に移動でき、ボン島にはバードウォッチング用のプラットフォームもあり、これはツリーハウスっぽくかなり高い位置にあるので、絶景ポイントです。ゲストによっては、パワースポットのような気を感じるボン島の熱帯雨林の中で、食事やスパの施術を要望する人もおり、もちろん、ご要望にお応えします!・・が、日中の熱帯雨林は高温多湿なのでご注意くださいね。
2013年5月29日水曜日
サステナビリティー
自然保護活動とサステナビリティー(持続可能)は、はソンサー・プライベートアイランドの基盤です。社会的責任というより、自然保護を前提に造られたリゾートと言うべきでしょう。島でのリゾート建設が始まる前から海洋生物学者や、自然保護の専門家を島に住まわせ、工事による環境破壊がないように守るどころか、建設前よりも自然環境が向上されており、その保護活動はリゾートのオープン後にも、その手を緩めることはありません。さらに、ソンサーの周囲200メートル沖までの海域にカンボジア初の海洋環境保護地区を設け、禁漁地区島として海洋環境の向上に努めています。常駐する自然保護活動の専門家と一緒に、2島を巡る「アイランド・サファリ」や熱帯雨林を探検する「熱帯雨林ツアー」は、ソンサーを取り巻く自然の美しさや動植物の生態系を知るうえでも、ソンサーの自然保護活動を理解する上でも、お勧めのアクティビティーです。
ウルトラ・ラグジュアリーリゾート
さて、自然保護の話でスタートしましたが、ソンサー・プライベートアイランドはズバリ、「ウルトラ・ラグジュアリーリゾート」であることを忘れてはいけません。実は、カンボジアでは初の本格的リゾートで、初のラグジュアリーリゾートです。もちろん、初のプライベートアイランドのリゾート。さらに、東南アジアでは初のプール付き水上ヴィラをもつリゾートでもあります。世界中の名だたるラグジュアリーリゾート・ブランドを体験しつくしたジェットセッターが十分に満足できる、施設とサービスを提供しています。29室のヴィラはすべてプール付で、外観は素朴なカンボジアの漁師の家を思わせますが、中はWOWなラグジュアリー。広々としたヴィラにはPlohの最高級リネン、寝心地抜群の大型ベッド、ベッドにもなる大型ソファ、一人では大きすぎるサイズのバスタブ、室内外のシャワー、プライベートプールとデッキ、iPodドック、高速Wi-fi、赤白スパークリングが揃ったワイン、ビール、各種ソフトドリンクが充実したミニバー&冷蔵庫など、まさに至れり尽せりの設備が、スタイリッシュなインテリアと家具と共に完備されています。
特筆すべきは、そのインテリアデザインが、メリタ・ハンターによるということです。持続可能なリゾートを目指すハンター夫妻のメリタが選んだ素材は、様々な廃材。廃棄された漁船の木材や地元の海岸から集められた流木を用いた家具がインテリアを構成していますが、ラグジュアリーな空間を見事に造りあげています。例えば・・壁に飾られたアートは廃材をアンティーク風に加工したオブジェ、ドラム缶などの金属を使ったアート作品、天井やひさしにはマングローブの廃材、建築時に出た石を壁材に使用するなど様々な工夫と抜群のセンスが随所で光っています。ヴィラの建築は、近隣の村に住む大工さんが主に活躍したそうです。それはコミュニティーへの支援活動の一部ですね。コミュニティーとの関わりについては、次回詳しくご報告します。また、このリゾートが取り入れている「オールインクルーシブ」の料金設定により、ヴィラに備えられている飲み物はすべて無料でお楽しみいただけます。毎日どんどん補充してくれますよ。もちろん、プールサイドでのプライベートダイニング、シャンパンブレックファストをベッドで楽しむなど、リュクスな過ごし方も、宿泊料金に含まれているって、嬉しいと思いませんか? Wi-fiが無料なだけではなく、国際電話、ランドリーも無料ですよ!
カンボジア初、話題のラグジュアリー・アイランドリゾート
Part-3へ続く・・・>>>
Song Saa Private Island
ソンサー・プライベートアイランド
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